説明

Fターム[3H104LF16]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | シール (209) | 相対運動が無い部材間に設けられた (8)

Fターム[3H104LF16]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】マニホールドに接続された排気管に捩じり方向及びせん断方向の力が入力された場合においても、スティックスリップ現象に起因する摩擦異常音を発生させることがなく、運転者等に不快感を与えることのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒内面39、部分凸球面状面40並びに部分凸球面状面40の大径側及び小径側の環状端面41及び42により規定された球帯状基体43と、球帯状基体43の部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えた、排気管継手に用いられる球帯状シール体45であって、球帯状基体43は、金網からなる球帯状基体用の補強材と、補強材の金網の網目を充填し、かつこの補強材と混在一体化されていると共に圧縮された膨張黒鉛を含む球帯状基体用の耐熱材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントの提供。
【解決手段】走行体1に保持され第1接続ポート7を有するボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され旋回体2に保持され、第2接続ポート8を有するスピンドル6とを備え、スピンドル6及びボディ5に、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9を形成し、これらの内部油路9に導かれた油の漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路9に嵌挿される栓体11とOリング12、及び栓体13から成るとともに、スピンドル6の上面を覆い、栓体11とOリング12、及び栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10と、このプレート10をスピンドル6に固定するボルト14,17を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】スチームなどの作用流体をメカニカルシールの境界やその周辺に直接供給することが可能で、回転シール部のより確実な殺菌・洗浄効果を確保することができるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】軸部2においてケーシング部材8に嵌入する上端部2bにヘルールガスケット27を介して着脱自在に装着され軸線方向に伸縮するベローズ10と、ベローズ10の先端部にヘルールガスケット20を介して着脱自在に装着された第2シールリング21と、頂部ケーシング部材9にヘルールガスケット17を介して着脱自在に装着され第2シールリング21と当接して第1回転シール部11を形成する第1シールリング16とを備えた構成において、第1回転シール部11に対向する位置に、第1回転シール部11の周囲を閉囲して形成された閉空間8e内に殺菌・洗浄のための作用流体を供給する流体供給孔8cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、その小型化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20と、ベローズ管10の両端に連結される上流側および下流側ジョイントパイプ40,41を備え、インタロック管20の両端の固定端部20u,20dの径を、その中央部の径よりも大きくし、その固定端部の内周面に、上、下流側ジョイントパイプ40,41の延出部40e,41eを嵌合して固定し、固定端部20u,20d上のベローズ部11の谷部13の深さDe,Deを他の部分の深さDmより浅くした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、そこに発生する衝突音の発生を防止し、かつその小型化と軽量化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20よりなり、ベローズ管10のベローズ部11の山部12と谷部13を螺旋状に形成し、インタロック管20の隣接するインタロック機構24,24の間に螺旋状の凹み部25を形成し、この凹み部25に谷部13を入り込ませる。 (もっと読む)


【課題】構造の見直しと更なる工夫とにより、軸心方向変位ができないが耐食性に優れる材料を用いながらも、構造の複雑化、設置スペースの拡大、コスト高となること、漏れのおそれといった従来の問題を一掃できて、構造簡単で場所も取らず、漏れの問題も無い廉価なものとなる変位吸収用配管継手を実現して提供する。
【解決手段】軸心P方向の両端のそれぞれに配管接続部3,4を有する可撓性材料製の外筒1と、外筒1に相対移動自在に内嵌される耐食性材料製の内筒2と、内筒2における流体流れ方向で上手側の一端を外筒1に相対移動不能に固定する一端固定手段Bと、を有して変位吸収用配管継手Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】再施工のためにボルト・ナット28,29を緩めたときに止輪26を接合管Kから簡単に離脱できるようにする。
【解決手段】接合管Kに外嵌装着されてボルト・ナット28,29により緊締される止輪26と、止輪26の外周側面に突出して形成された係止用耳部27,27と、ユニオンナット25に設けた環状凹部30に対して係脱自在な馬蹄形状の係止金具31と、係止金具31の外周側面に取り付けられ、先端に係止用耳部27に係合し得るフック32を備えたアーム33とを備え、止輪26は、接合管Kに外嵌する対向した二つの湾曲した外嵌部26b,26bと、二つの外嵌部26bの各々の一方端側及び他方端側から接合管Kより離れる外側へ向かって突出したボルト挿通部36,37と二股部38を備え、二つの外嵌部26b,26b、二つのボルト挿通部36,37及び二股部38をダクタイル鋳鉄で鋳造して一体に連ねたこと。 (もっと読む)


【課題】受口と挿口との相対移動を管軸に沿って両方向とも同程度に防止出来る流体管の移動防止手段を提供すること。
【解決手段】流体管11の外面と係止する係止部20と、流体管11の外面に向けて開口し係止部20を内部に収容する凹部16と、受口5の膨出部5aに掛止可能に押輪13をまたいで延設された鉤部15aと、受口5若しくは押輪13と当接可能に延設されたストッパ部15bと、から構成されており、係止部20が、流体管11の外面と係止する第1爪20aと、第1爪20aと管軸C方向に離間して流体管11の外面と係止する第2爪20bとを有し、第1爪20aと第2爪20bとが、管軸Cと略直交する直交面Dを中心として略対称形状であるとともに、係止部20が凹部16内にて傾動し、第1爪20a若しくは第2爪20bが他方の流体管11の外面に食込むように、係止部20が凹部16に収容されている。 (もっと読む)


1 - 8 / 8