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Fターム[3H106DB38]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分(電磁駆動部分)の型式 (6,217) | 流体との関係 (256) | ドライ型 (100)

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【課題】駆動部側の内圧が変化した場合、または、弁室側の圧力が変化した場合にも、これらの圧力変化を抑えることができ、圧力変化による弁の作動特性への影響を抑えることが可能で、しかも、弁体の駆動機構であるプランジャーに水分が付着して凍結して、弁機能が阻害されるのを効果的に防止することができる制御弁を提供する。
【解決手段】弁体52には、弁室20と駆動部22とを気密に分離するための分離膜部材が装着され、分離膜部材の分離膜部54は、平坦な平面を有する固定部材60に当接しており、分離膜部材の弁体部56と分離膜部との間に、圧力変化によって半径方向に伸縮自在な感圧部51を形成した。 (もっと読む)


【課題】制御弁における良好なフィルタ構造を簡易かつ低コストに提供する。
【解決手段】ある態様の制御弁1は、作動流体の導入ポートおよび導出ポートが設けられたボディ5と、導入ポートを介したボディ5内への異物の流入を規制するフィルタ15とを備える。ボディ5は、導入ポートが設けられた第1ボディ51と、導入ポートの開放を維持する態様で第1ボディ51に軸線方向に結合された第2ボディ52とを含む。第1ボディ51と第2ボディ52とを結合する際に、一方のボディにその結合部を覆うように環状のフィルタ15を一方向から外挿し、その後に他方のボディを一方向から結合することにより、第1ボディ51と第2ボディ52との結合部を覆うようにフィルタ15を取り付けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】高精度な駆動を長期に亘り維持可能な流体制御弁装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20は、流体通路200および弁座部242を有している。弁部材30の当接部32は、軸部31の一端に設けられ、弁座部242から離間または当接することで流体通路200の流体の流れを許容または遮断する。可動コア40は、軸部31の他端に軸部31と同軸に設けられている。固定コア50は、筒部(第1筒部51、第2筒部52および第3筒部53)、および、軸部31の軸方向の途中と摺接可能で、かつ、弁部材30を軸方向に往復移動可能に支持するシール部37を有している。コイル60は、電力が供給されることにより可動コア40および固定コア50に磁気回路を形成することで可動コア40を弁部材30の開弁方向に吸引する。可動コア40は、軸方向の途中から両端へ向かうに従い外径が小さくなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】円筒状のガイドパイプ内に、ガイドパイプ内を摺動自在に移動するプランジャを備えると共に、ガイドパイプの外側にソレノイドコイルを配設し、ソレノイドコイルへの通電状態を制御することによりプランジャを往復移動させる駆動ユニットと、駆動ユニットが取り付けられる管路ユニットとからなり、管路ユニット内に形成された管路の途中に配設され管路内の流量を増減する弁体を、上記プランジャで押して弁体の位置を変更し、流量を変化させる電磁弁では、駆動ユニットを管路ユニットに組み付ける際にガイドパイプ内を掃除しなければプランジャを組み込めない。
【解決手段】ガイドパイプの出口に、ガイドパイプの内周面より内側に突出して、駆動ユニットを管路ユニットに取り付ける前の状態でプランジャがソレノイドコイルから抜け出ることを防止する抜け止め部材を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミング調整の応答性を確保する。
【解決手段】バルブタイミング調整装置1のリニアソレノイド70は、通電により磁束を発生するコイル73と、制御弁60のスプール68を往復駆動する出力軸75と、制御弁60のスリーブ66内から作動油が流入する内室712及び内室712から作動油を排出する排出孔716を形成するケーシング71と、出力軸75と一体に往復移動する可動子78と、軸方向にエアギャップAGをあけて互いに対向する筒状に設けられ、コイル73の発生磁束が通過する磁気回路を可動子78と共に形成することで、内周側にて可動子78を往復駆動する一対の固定子76,77と、固定子76,77の外周側に嵌合する筒状に設けられて固定子76,77間の磁気短絡を規制し、内周側のエアギャップAGを排出孔716に連通させる排出通路792を形成するスペーサ79と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの吸引力特性に影響を与えることなく、異物が電磁アクチュエータ内に侵入するのを防止して、作動不良を起こさない電磁式2次空気制御弁を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ内に異物の侵入を防止するダストシール28を備えた電磁式2次空気制御弁であって、ダストシール28は、リップ部54およびショルダー部53の2段の円筒状シール部52を具備し、リップ部54はその内周側でバルブシャフト27の外周面に摺接し、ショルダー部53は、径小のリップ部54よりも外周側に当接面Sを有し、この当接面Sがスプリング荷重により押圧されて、径小係止部50に当接する。また、ショルダー部53の当接面Sにビード55を付設して、所定のスプリング荷重により押圧されたときにビード55の高さ方向の全量が潰されて所定の面圧を確保して当接面Sと径小係止部50とを確実に密接させる。 (もっと読む)


【課題】寸法管理工数を低減し、フィルタ部の流路面積を確保することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】蒸発燃料処理装置のパージ通路に設置される電磁弁において、一体フィルタ部70は、バルブシート4に一体に樹脂成形される。一体フィルタ部70は入口流路32と出口流路38との間に配置され、流体中に混入した異物99をメッシュ部71にて捕捉する。一体成形されることにより、寸法の管理が必要となる当接箇所が減少し、少ない工数で寸法ばらつきを管理することができる。また、リブ74a〜74dの配置が定まるため、流量のばらつきが抑制される。さらに、異物99は、流体の流れSaが衝突する位置に配置されるリブ74aによって左右に分けられて堆積することで、リブ74a近傍のメッシュ部71領域には比較的堆積しない。よって、フィルタ部の流路面積が確保される。 (もっと読む)


【課題】 弁体が高精度で高応答性を有し、且つ使用する作動流体により耐久性が低下するということがない制御弁を提供する。
【解決手段】 制御弁22は、腐食性作動流体が流れる弁通路47に介在しており、弁体43を備える。弁体43は、弁用ガイド部材42に挿入され、その一端側が弁通路47に配置され、他端側が弁側背圧力室59に配置され、その内部には、弁通路47と弁側背圧力室59とを連通する連通路61がある。弁体43は、第1の受圧面P1で弁通路47の二次側の二次圧pを受け、第2の受圧面P2で連通路61により弁側背圧力室59に導かれた二次圧pを受けるようになっている。弁用ガイド部材42と弁体43との間には、弁用軸受け部材44が設けられ、弁用軸受け部材44の両側にOリング57とダイアフラム58とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】気泡に起因する自励振動を抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁100は、作動液が流入する作動液路106aおよび作動液が流出する作動液路108eが形成されているハウジングと、スリーブ108の内部に設けられた弁座106bに接離可能に配置され、弁部を開閉可能なロッド120と、弁室102とばね室118とを連通させる所定の連通路122bが形成されており、弁室102側の端部にロッド120が取り付けられているプランジャ122と、プランジャ122とばね室118を挟んで対向配置されている本体部108aと、プランジャ122をロッド120の閉弁方向に付勢するばね110と、プランジャ122の本体部108aと対向する側の端面に設けられ、プランジャ122が本体部108aに向かって移動した際にばね室118に生じている隙間を埋めるワッシャ124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】省電力の水栓装置を提供する。
【解決手段】給水路に付設され前記給水路内の水流を利用して発電する発電機を含む電源と、前記給水路の外周に設けられ、前記電源から供給される電気により磁場を発生させるコイル部と、前記給水路の中に設けられ、前記磁場の変化に応じて可動とされたマグネットと、弁座及び弁体を有し、前記マグネットに連動して前記水流の流量を制御するバルブと、を備え、前記流量は、前記バルブの開度が最も小さい最閉止時においてもゼロよりも大きいことを特徴とする水栓装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】燃料供給弁の開弁時における可動体のバウンシングを防止する。
【解決手段】 燃料供給弁は、本体と、本体内に収容されている可動体と、本体に固定されているストッパリングを備えている。本体は、燃料流路と、その燃料流路の下流端に位置する燃料吐出孔を有する。可動体は、本体の燃料流路内に配設されており、燃料吐出孔を閉塞する第1位置と燃料吐出孔を開放する第2位置との間を移動する。ストッパリングには、第2位置に移動した可動体が当接する。可動体とストッパリングの互いに当接する当接面の少なくとも一方には、ゴム弾性を有するOリングと、そのOリングを保持している溝部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】揺動部材と下側電磁石との間のギャップの発生を抑制することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動をする駆動弁と、バルブステム12と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で中心軸を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を挟むように設けられる1対の上側電磁石、下側電磁石とを備える。ディスク30のうちステムを押圧する面近傍に補強部130が設けられている。 (もっと読む)


【課題】揺動部材と下側電磁石との間のギャップの発生を抑制することが可能な電磁駆動弁を提供する。
【解決手段】電磁駆動弁1は、バルブステム12を有し、バルブステム12が延びる方向に沿って往復運動をする駆動弁14と、バルブステム14と連動する一方端32から他方端33へ延び、他方端33で中心軸を中心に揺動するディスク30と、ディスク30を挟むように設けられる1対の上側電磁石60,下側電磁石160とを備える。ディスク30のうちステムを押圧する面側に撓み曲線形状が設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁動作音が小さく、静音性に優れたラッチ型の電磁開閉弁を提供する。
【解決手段】非磁性材製の筒状の弁ハウジングと、前記弁ハウジング内に固定装着され、前記弁ハウジングの軸線方向の一方の側に弁座面を有し、弁ポートを貫通形成された非磁性材製の弁座部材と、前記弁ハウジング内の前記弁座部材の一方の側に移動可能に設けられ、前記弁ポートを開閉する磁性材製のボール弁体と、前記ボール弁体を前記弁座面に押し付ける圧縮ばねと、前記弁ハウジングの径方向の一方側に当該弁ハウジングの外壁に接した状態で固定装着され前記弁ハウジングの軸線方向の両端部にS極N極の磁極部を有する永久磁石と、前記弁ハウジングの径方向の一方側に固定装着され電磁コイルを具備し、通電により磁化して前記永久磁石の前記磁極部に対応する部位に電磁磁極部を形成しコイル通電方向に応じて前記電磁磁極部のSN極性を反転する電磁コイルユニットとを有する。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転性能の低下を抑制しつつ弁体とピストンとの干渉を抑制できる電磁駆動弁の制御装置を提供すること。
【解決手段】ECU80に、脱調判定部83と、干渉判定部84と、バルブ制御ロジックを開閉軟着座モードと、開弁優先モードと、閉弁優先モードとに変化させることのできる電磁駆動弁制御部82とを設ける。これにより、開弁中の電磁駆動弁40の弁体45が脱調していると脱調判定部83で判定された場合には、開弁優先モードで電磁駆動弁40を制御して強制的に開弁することができるので、内燃機関1の運転性能の低下を抑制することができる。さらに、弁体45とピストン10とが干渉するかを干渉判定部84で判定し、干渉すると判定された場合には、閉弁優先モードで電磁駆動弁40を制御して弁体45を強制的に閉弁する。これらの結果、内燃機関1の運転性能の低下を抑制しつつ弁体45とピストン10との干渉を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】吸引力の特性に対し汎用性を向上することができるソレノイド及び電磁弁を提供する。
【解決手段】リニアソレノイド10は、ケース11及びヨーク16により構成される固定子と、固定子に対向配置されたプランジャ21と、固定子に埋設され固定子及びプランジャ間に形成される吸引部にプランジャを軸方向一側に移動させる吸引力を発生させる励磁コイル13とを備える。吸引部は、ヨーク16に取着された、別体化されたリング部材17にて形成されている。 (もっと読む)


【課題】イコライザ穴32から水が背圧室22内に流入し、背圧室22内の圧力を上昇させて開閉弁3を押し下げ、弁口3aを閉鎖させるパイロット式水電磁弁1では、背圧室22の圧力を下げるためのパイロット穴31をプランジャ4で閉鎖しており、このプランジャ4をコイルバネ5で付勢している。コイルバネ5の表面には従来はニッケルメッキがされているが、夏場などの高温時に長時間使用しないと背圧室22内の水にニッケルが溶出し、水酸化物となって析出してイコライザ穴32を閉塞してしまう。すると、背圧室22内に水が流入せず、開閉弁3を閉弁させることができなくなる。
【解決手段】表面に金属メッキを施していないコイルバネを用いることにした。なお、コイルバネの製造上必要であれば、コイルバネの表面を樹脂でコーティングしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 低温等によりオイルの粘性が著しく高まった状態であっても、排出ポートのドレン性能を確保するとともに、異物が排出ポートからOCVの内部に侵入することのないオイル制御装置を提供する。
【解決手段】 OCV4が内部に配置されるロアボディ3内をオイルポンプのオイル吸引側に接続してロアボディ3内を負圧にする。これにより、低温等によりオイルの粘性が著しく高まった状態であっても、排出ポート16から排出されるオイルが負圧により吸い出され、排出ポート16のドレン性能を確保できる。また、ロアボディ3内へオイルを取り込む開口部35に濾過エレメント33を配置して、ロアボディ3内のオイルをクリーンにする。これにより、排出ポート16、バルブ呼吸口およびアクチュエータ呼吸口から異物がOCV4内に侵入せず、OCV4の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


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