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Fターム[3H106EE41]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | シール性の向上 (177) | 弁外部への漏洩又は弁内部への浸入防止 (31)

Fターム[3H106EE41]に分類される特許

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【課題】排気排水弁において、漏れを抑制することができる燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング82に設けられ、燃料ガス排出口に連通し燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が流通する1次流通路88aが形成された第1気液流通部88と、弁ケーシングに設けられ、第1気液流通部の周囲に形成され、希釈装置側に連通する2次流通路89aが第1気液流通部を包囲するように形成された第2気液流通部89と、第1気液流通部に設けられ、第1気液流通部と排気排水弁が取り付けられる取付部材との間をシールする第1シール部材90が設けられる第1嵌合部と、第2気液流通部に設けられ、第2気液流通部と取付部材との間をシールする第2シール部材91が設けられる第2嵌合部と、1次流通路と2次流通路との間に介在し環状に形成された弁座95と、弁体作動装置99,101、106を有している。 (もっと読む)


【課題】スリーブ5の外周にフィードバック油路が形成され、且つ、スリーブ5の全周にストレーナ13を取り付けるための取付け溝12が形成された油圧制御弁において、入力ポート6側からフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止する。
【解決手段】スリーブ5の外周には、入力ポート6の開口面を含んでスリーブ5の全周に凹設された取付け溝12が形成され、この取付け溝12には、作動油に含まれる鉄粉等の異物を取り除くためのストレーナ13が装着される。このストレーナ13には、入力ポート6側から取付け溝12を通ってフィードバック油路へ作動油が流れ込むことを防止するシール部品14が取り付けられている。シール部品14は、ストレーナ13に2箇所取り付けられて、スリーブ5の外周面に凹設された窪み面9の周方向両側に配設され、ストレーナ13の外周面と取付け孔の内周面との間に形成される隙間をシールしている。 (もっと読む)


【課題】給水源から洗浄水が供給されている状態であっても、供給配管を容易に取り付け及び取り外しでき、かつ供給配管の取り付け及び取り外しの際の水漏れを抑制することができる衛生洗浄装置を提供すること。
【解決手段】身体を洗浄するための洗浄水を吐水する吐水部と、前記吐水部に前記洗浄水を供給する供給配管と、を有する衛生洗浄本体部と、外部電源に接続され前記外部電源から電力が供給される給電部と、前記洗浄水の給水源と、前記供給配管と、の間に設けられるノーマルクローズ型の電磁弁を有する給水接続部と、を備え、前記電磁弁は、前記給電部を介して供給された前記電力に基づく制御電力により開き、前記給水源から前記給水接続部に前記洗浄水が供給されている状態において、前記給水接続部への前記供給配管の取り付け及び取り外しが可能とされたことを特徴とする衛生洗浄装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】主弁体に対するプランジャ及び逆止弁組立体の回転方向の位置決めを不要にすることができるとともに、構成部材に摩耗を生じ難くでき、もって、作動不良や漏洩等を生じ難くできて、耐久性、信頼性等を向上させることのできるパイロット式双方向電磁弁を提供する。
【解決手段】主弁体30に対してプランジャ25及び逆止弁組立体50の回転方向の位置が何処であっても、第1逆止弁体51及び第2逆止弁体52により第1連通路41及び第2連通路42の上端開口を確実に閉止することができるように、第1連通路の上端開口が電磁弁10の中心線Oから半径方向外周側へ所定の距離だけ偏心した部位に設けられ、第2連通路の上端開口が電磁弁の中心線O上に設けられ、第1逆止弁体が電磁弁の中心線Oを中心とする円環状のシール面51cを有する短円筒状とされ、第1逆止弁体の内周側中央に円形状のシール面52cを有する第2逆止弁体が配在されてなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形の金型構造に制約があっても、ボビンのシール面の平面状態を確保し、気密性を良好に保持する。
【解決手段】外装樹脂部5とコネクタ部6を一体に樹脂成形する際、外装樹脂部5を形成する金型間隙内に流れ込んだ樹脂が、溝部20を形成する凸部で止められてその先のボビン段部1aに張り出さず、Oリング12のシール面となるボビン段部1aの樹脂バリ発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性能を発揮することが可能な電磁式駆動ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る電磁式駆動ユニットは、プランジャ3を内包するインナハウジングHと、プランジャを軸心方向に可動させるソレノイドアッセンブリSAと、このソレノイドアッセンブリを覆うケース6とを備える。インナハウジングとソレノイドアッセンブリとの間に、環状の第1シール部材11を装着するための第1環状空間50aが形成される。この第1環状空間50aは、第1シール部材の外径をOD1としたときに、当該空間の任意の断面が、距離LA1<外径OD1<距離LB1の関係を満たす略矩形形状を成しており、第1表面SF1および第2表面SF2が第1シール部材とそれぞれ密着する位置は、第2表面SF2と第4表面SF4とが交わる交点より軸心方向で第3表面SF3側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部における磁束密度を増加させ、可動鉄心の吸引力を向上させると共に、部品点数及び製造工程の削減を図る。
【解決手段】ソレノイドバルブ10を構成するソレノイド部22には、コイル34の巻回されたボビン36の内周側にスリーブ40が設けられる。このスリーブ40は、磁性材料から形成され、円筒部46と、該円筒部46の下端に形成されたフランジ部48とを有し、前記円筒部46の上端には、外周面が半径内方向に窪んだ先細部50が形成されている。そして、先細部50が、固定鉄心38の外周面に臨んで密着するように配置され、ソレノイド部22が励磁された際に、先細部50において磁束密度が増加する。 (もっと読む)


【課題】弁ボディと連結ボディとを連結してなるバルブケーシング上に電磁駆動部が設けられたとしても、電磁駆動部の防水性を確保することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁ボディ12、第1ピストン室形成体21及び第2ピストン室形成体26の上面は略同一平面上に位置するとともに、弁ボディ12、第1ピストン室形成体21及び第2ピストン室形成体26の上面と弁部カバー41の開口縁部との間には、第1ガスケット42が配設されている。さらに、弁ボディ12と第1ピストン室形成体21との第1連結部位、及び弁ボディ12と第2ピストン室形成体26との第2連結部位には、張出シール部51bが第1ガスケット42に密着して設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ、設置場所の自由度が高いリニアソレノイドを提供する。
【解決手段】フロントステータ30の穴部33およびリアステータ40の穴部44は、可動子20と一体のシャフト10を軸方向に往復移動可能に支持する。コイル部50は、フロントステータ30およびリアステータ40の径方向外側に設けられ、供給される電力により磁力を生じることで可動子20をフロントステータ30側に吸引可能である。フロントハウジング60はフロントステータ30およびコイル部50を覆うよう設けられる。リアハウジング70は、リアステータ40およびコイル部50を覆うことにより、フロントハウジング60との間に可動子20、フロントステータ30、リアステータ40およびコイル部50を収容する。環状のシール部材13は、リアステータ40が径方向内側に位置するよう、コイル部50とリアハウジング70との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】弁座体を貫通孔に螺合した後に回り止めすることができるとともに、回り止めする際に不具合が発生してしまうことを防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】弁座体41の雄ねじ42aには、弁座体41の軸方向に沿って雄ねじ42aを凹ませて延びる溝44が形成されている。また、溝44は、弁座体41の基端面に開口している。そして、雄ねじ42aを雌ねじ12bに螺合した状態で、溝44に接着剤Sを注入することで、溝44の内面と雌ねじ12bとが接着されて、弁座体41が貫通孔12aに対して回り止めされる。 (もっと読む)


【課題】バルブボディに螺合し、バルブスプリングの押圧力を調整可能なアジャスタを備えるバルブ装置において、アジャスタが外部からの人為操作や振動などによって抜け出ないようにする。
【解決手段】バルブボディ40に設けられたシール穴46と、シール穴46と同軸上に連なり、シール穴46よりも小径の、外部に連通するネジ穴44と、バルブスプリング4の一端を支持すると共に、シール穴46に挿入され、かつ前記ネジ穴44よりも大径のアジャスタ本体部43と、アジャスタ本体部43に対して同軸に設けられ、ネジ穴44に螺合する雄ネジ部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】応答性と耐圧性を確保するソレノイドを提供する。
【解決手段】プランジャ4に結合されたシャフト5を軸方向に移動させ、母機を駆動するソレノイド1であって、磁性材からなるケース9とベース2とスリーブ3とによってコイル12のまわりに発生する磁界をプランジャ4に導く磁気回路を構成し、少なくともケース9とベース2とスリーブ3とによってプランジャ4とシャフト5とを収容する圧力容器90を構成し、ベース2からシャフト5の径方向に突出するベースフランジ66と、ケース9からシャフト5の径方向に突出するケースフランジ91とを備え、共通のボルトを介してベースフランジ66とケースフランジ91とを互いに重合して母機の取付座に締結する構成とした。 (もっと読む)


【課題】油圧ポート間の作動油の漏れを改善し、油圧切替の応答性を向上させる。
【解決手段】バルブ穴3に装着されるバルブ本体10と、バルブ本体10内に往復動可能に設置されたプランジャ30と、プランジャ30を電磁駆動するコイル11と、プランジャ30により移動される第1、第2弁体33,34と、バルブ穴3とバルブ本体10の間に画成された油圧ポートであって、元圧が供給される第1、第2入力ポート20,21、第1、第2出力ポート22,23、第1、第2ドレンポート24,25を備え、プランジャ30及び第1弁体22の移動により、第1出力ポート22に対する第1入力ポート20と第1ドレンポート24の連通が切り替えられ、プランジャ30及び第2弁体34の移動により、第2出力ポート23に対する第2入力ポート21と第2ドレンポート25の連通が切り替えられるシフトバルブ1。 (もっと読む)


【課題】摺動性能を確保し、かつ、燃料の漏れを低減できる流量調整弁及びこの流量調整弁を用いた高圧燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】流量調整弁7は、略筒状のシリンダ71と、このシリンダ71の内部に摺動可能に配設された略筒状のスプール弁70と、を備え、シリンダ71には、このシリンダ71の内部と外部とを連通する第2排出孔713が形成され、スプール弁70には、このスプール弁70の内部と外部とを連通する第1排出孔704が形成され、スプール弁70をシリンダ71の内部で軸方向に沿って移動し、第2排出孔713と第1排出孔704との連通量を変化させることで、燃料供給通路を流通する燃料の流量を調整する。また、スプール弁70の第1摺動部705及び第2摺動部706とシリンダ71の内周部とのうち少なくとも一方には、固体潤滑物質のショット処理が施される。 (もっと読む)


【課題】作動性を向上させることができ、低温環境下においても弁体を円滑に開閉させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110a、および流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、二次室120a側から一次室110a側へ延設され、駆動機構によって軸線方向に変位するシャフト140と、シャフト140の変位に伴って、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130と、を備え、弁体130は、一次室110a内に配置され、一次室110aを形成する一次室110aの壁に向けて変位することで開弁するように構成されており、弁体130は、少なくともその頂部135が、壁に対して弾性的に当接可能な湾曲凸状の弾性部材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で流体洩れを防止しつつ、固定鉄心に対する可動鉄心の衝撃を緩和して両鉄心の摩耗を低減することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁11のソレノイド部41は固定磁極部材45を有する。固定磁極部材45は、第1及び第2ボビン48a,48bの間に、絶縁テープ39を介して軸部46に巻装した励磁コイル43を支持させてなる。ソレノイド部41は、ボディ22における搭載面22aから凹設された鉄心室32内に収容された可動鉄心33を有する。固定磁極部材45のボディ22への被搭載面45aと、ボディ22の搭載面22aとの間には衝撃緩衝材50が介装されるとともに、衝撃緩衝材50によってソレノイド部41が可動鉄心33と固定磁極部材45とに区画されている。搭載面22aにおける鉄心室32の周囲には搭載面22aと衝撃緩衝材50との間をシールするガスケット51が設けられている (もっと読む)


【課題】流量を確保することができるとともに、弁体をレスポンスよく円滑に開閉させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】駆動機構によって軸線方向に変位するシャフト140と、シャフト140の変位に伴って、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130と、二次室ボディ120とシャフト140との間に設けられ、シャフト140に係止されて当該シャフト140の変位動作に追従して撓むダイヤフラム160と、を備え、ダイヤフラム160は、弁体130側へ向けて隆起する湾曲凸状のスカート部162を有しており、スカート部162の裏面側には、スカート部162の裏面側の凹部162a内に挿入可能に設けられ、スカート部162が裏面側へ向けて変形した状態となるのを規制する突起部152が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁のための弁カートリッジであって、カプセル(12.1)と、該カプセル(12.1)内で可動にガイドされた電磁式の可動子(14)と、弁インサート(18,18′)と、主弁座(19.1)を備えた弁ボディ(19)とを有しており、前記弁インサート(18,18′)の第1の端部が前記カプセル(12.1)内に挿入されており、生ぜしめられた磁力によって移動せしめられる前記電磁式の可動子(14)が、前記弁インサート(14)内にガイドされたプランジャ(16)を移動させ、該プランジャ(16)が、シールエレメント(16.2)を備えた閉鎖エレメント(16.1)を有しており、前記シールエレメント(19)がシール作用を発揮するために、前記弁ボディ(19)の主弁座(19.1)内に気密に侵入するようになっている形式のものに関する。本発明によれば、弁インサート(18,18′)がスリット付きの一体的なスリーブとして構成されていて、前記弁ボディ(19)がキャップ状のスリーブとして構成されており、スリーブとして構成された前記弁ボディ(19)は、前記主弁座(19.1)が前記弁インサート(18,18′)内に配置されるように、スリット付きのスリーブとして構成された前記弁インサート(18,18′)の第2の端部内に押し込まれている。
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【課題】
従来の油圧機器を制御する電磁弁装置と比べて小型の電磁弁装置を提供すること。
【解決手段】
通電によって磁力を発生するコイル21と、コイル21を軸方向に貫通して延びる円筒形状の磁性スリーブ51と、磁性スリーブ51内に格納されコイル21への通電または非通電によって軸方向への移動可能に案内されるプランジャ61と、プランジャ61の往復移動によって駆動されるバルブ機構30と、を備え、磁性スリーブ51を磁性体材で構成し、磁性スリーブ51とプランジャ61との間に非磁性材による非磁性スリーブ53を備える。 (もっと読む)


剛性の圧力平衡化構成部品(33)に関連して動く弁(34)を有する制御弁(32)。圧力平衡化構成部品(33)及び弁(34)は、弁挿入体(47)によって連結されている。制御弁(32)は、同様な圧力を圧力平衡化構成部品(33)及び弁(32)の両方に作用させるための圧力平衡化構成部品(33)を有する。剛性の材料を使用することにより、圧力平衡化構成部品(33)の耐久性は増大する。圧力平衡化構成部品(33)は、アクチュエータ(31)の一部、又はアーマチュア(45)の一部として形成される。
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