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Fターム[3H106GA26]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | ソレノイド部分の細部 (1,458) | ガイドチューブ(案内筒) (117) | 材料 (24)

Fターム[3H106GA26]に分類される特許

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【課題】排気排水弁において、漏れを抑制することができる燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】弁ケーシング82に設けられ、燃料ガス排出口に連通し燃料ガス排出口から排出された燃料ガスや生成水が流通する1次流通路88aが形成された第1気液流通部88と、弁ケーシングに設けられ、第1気液流通部の周囲に形成され、希釈装置側に連通する2次流通路89aが第1気液流通部を包囲するように形成された第2気液流通部89と、第1気液流通部に設けられ、第1気液流通部と排気排水弁が取り付けられる取付部材との間をシールする第1シール部材90が設けられる第1嵌合部と、第2気液流通部に設けられ、第2気液流通部と取付部材との間をシールする第2シール部材91が設けられる第2嵌合部と、1次流通路と2次流通路との間に介在し環状に形成された弁座95と、弁体作動装置99,101、106を有している。 (もっと読む)


【課題】適切な差圧制御の実行を担保しつつ、自励振動を抑制可能な電磁式リニア弁を提供する。
【解決手段】(a)筒部28,82と、内部を第1液室と第2液室とに区画し、それらを連通する貫通穴が形成された区画部とを有するハウジングと、(b)軸線方向に移動可能かつ先端部が貫通穴の開口に着座可能に第1液室内に配設されたプランジャ22とを備える電磁式リニア弁10において、筒部の内周面とプランジャの外周面との間に介在させられ、それら2つの面の一方に軸線方向において互いに離間した状態で固定され、他方の面に摺接する2つの非磁性のライナ78,80を設け、2つのライナの間で筒部の内周面とプランジャの外周面とが接触することなく向かい合うように構成する。このような構成により、磁気密着を防止するとともに、電磁誘導に依拠して大きな起電力を発生させて、その起電力によってプランジャの自励振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部における磁束密度を増加させ、可動鉄心の吸引力を向上させると共に、部品点数及び製造工程の削減を図る。
【解決手段】ソレノイドバルブ10を構成するソレノイド部22には、コイル34の巻回されたボビン36の内周側にスリーブ40が設けられる。このスリーブ40は、磁性材料から形成され、円筒部46と、該円筒部46の下端に形成されたフランジ部48とを有し、前記円筒部46の上端には、外周面が半径内方向に窪んだ先細部50が形成されている。そして、先細部50が、固定鉄心38の外周面に臨んで密着するように配置され、ソレノイド部22が励磁された際に、先細部50において磁束密度が増加する。 (もっと読む)


【課題】励磁電流に応じて作動流体の流量を的確に制御できる電磁比例制御弁を提供する。
【解決手段】スリーブ30に対してシャフト20の外周面20aを摺動可能に支持する第一軸受70と、スリーブ30に対してプランジャ60の外周面60bを摺動可能に支持する第二軸受75とを備え、スリーブ30は、圧力源側に連通するバルブ入口ポート18と、負荷側に連通するバルブ出口ポート16と、このバルブ出口ポート16が開口するシート部29と、を有し、シャフト20は第一軸受70からシート部29に向けて突出する弁体25を有し、シャフト20がその軸方向に変位するのに伴って弁体25とシート部29との間で画成される可変絞り部84の開口面積Avが変化する構成とし、弁体25が第一軸受70から突出する最大突出量Lをシャフト20の外径dに対して所定値以下の範囲に設定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】軸長の長さを抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】筒状の第1外周壁25aと、第1外周壁25aの開口端の一端を閉塞し弁体24の一端側と当接する所定口径の第1オリフィス25bが形成された第1当接部25cとを有する第1部材25と、第1部材25の第1外周壁25aに囲繞され、第1当接部25cと対向する位置に設けられた、第1オリフィス25bより大口径の第2オリフィス30aが形成された第2当接部30bを有する第2部材30とを設け、電磁弁1の軸方向長さを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】プランジャの端部に取り付けた弾性材料からなる緩衝部材の摩耗を防止することのできる電磁開閉弁を提供する。
【解決手段】プランジャ5に緩衝部材7を取り付け、プランジャ5を所定位置まで後退させた際の固定磁極6に衝突する衝撃をこの緩衝部材7で緩和するようにしたものにおいて、固定磁極6の緩衝部材7に当接するテーパ凹面61に潤滑性膜を形成する無電解ニッケルメッキを被着させ、緩衝部材の摩耗を防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】開弁状態でのノイズ音の発生を確実に抑制すると共に、緩衝部材の摩耗を防止することのできる電磁開閉弁を提供する。
【解決手段】プランジャ5の後部に取り付けた緩衝部材7にテーパ凸面71を形成すると共に固定磁極6にテーパ凹面61を形成し、緩衝部材7および固定磁極6を介してプランジャ5がガイドパイプ4に対して同心に位置決めされ、プランジャ5が振動してもプランジャ5がガイドパイプ4に接触しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 可動鉄心が収容されている空間内の油に混入している空気や気泡を、比較的簡単に短時間で抜き取ることができると共に、その空間内に空気等が溜まらないようにすることができる油浸型ソレノイドを提供すること
【解決手段】 筒状の第2ガイド20内の空間6に、その第2ガイド20の軸方向に移動自在に可動鉄心4が収容され、この可動鉄心4が、第2ガイド20の先端部と間隔を隔てて配置されている固定磁極部3に吸引される油浸型ソレノイド11において、第2ガイド20の先端部と、固定磁極部3の後端部の凸部67との間にエア溜まり防止部68が設けられ、第2ガイド20が磁性体で形成され、エア溜まり防止部68が非磁性体で形成されている。 (もっと読む)


本発明による複合部材は、磁化の異なる少なくとも2つの区分(61,62)が設けられていて、該少なくとも2つの区分(61,62)が一体の複合部材(60)において互いに直に連続して位置している形式のものにおいて、複合部材(60)の出発材料が、セミオーステナイト鋼であり、第1の区分(61)が、隣接した第2の区分(62)に比べて高い飽和分極Jを有しており、第2の区分(62)がこの場合0.1T〜1.3Tの最小の飽和分極J及び/又は2〜150の最大の相対的な透磁率μを有している、ことによって特徴付けられている。この複合部材(60)は特に、例えば内燃機関の燃料噴射弁のような電磁弁における使用のために適している。
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【課題】エア等の流体の流量を調節可能な燃料電池用電磁弁を提供する。
【解決手段】燃料電池用電磁弁1は、流体が導入される導入ポート10aと、流体が導出される導出ポート10bと、導入ポート10aと導出ポート10bとの間に設けられた連通室10cと、連通室と導出ポートとを連通させる第一の連通路R1と、第一の連通路R1の連通室10c側開口に設けられた弁座面91aと、連通室10cに収容されているとともに、弁座面91aに対して離座・着座可能に設けられた弁部70と、連通室10cと導出ポート10bとを連通させる第二の連通路R2と、を備え、第一の連通路R1は、弁座面91aに対する弁部70の離座・着座によって開閉され、第二の連通路R2は、常に連通室10cと導出ポート10bとを連通させるように開放されている。 (もっと読む)


【課題】製造容易な構成で貼着を防止するとともに、当接音を低減することが可能な燃料電池用電磁弁を提供する。
【解決手段】燃料電池用電磁弁1は、弁座面10cと、弁座面10cに対して着座・離座可能に設けられた弁部72と、弁部72が弁座面10cから離座した際に、弁部72と当接することによって弁部72の移動を規制する金属製の鍔部31と、を備え、弁部72は、拡径部72aと、拡径部72aの外周に取り付けられており、鍔部31と対向する弾性部材80と、を備えており、弾性部材80の鍔部31と対向する面は、鍔部31と当接可能な当接部82と、当接部82が鍔部31と当接した状態において鍔部31から離間している凹部83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の内部において部材が高速で移動することにより生じる弊害を抑制する。
【解決手段】常閉電磁弁100Dにおいて、スリーブ120には、作動液を収容する液室が形成される。第1可動子216は、液室を第1分割室V1および第2分割室V2に分離するよう液室内に配置され、第1分割室V1と第2分割室V2とに連通する流路216eおよび流路P1が形成される。第1可動子216は、コイル130に電流が供給されたときに与えられる電磁力でボール226の付勢力に抗して第2方向に移動し、ロッド212の第2端部212bが弁座114bから離間可能な状態とする。ボール226は、第1可動子216が第2方向に移動するときに流路216eを塞ぐよう第1可動子216に当接することにより、流路を通じた作動液の流動抵抗を高める。 (もっと読む)


【課題】磁気吸引力を増加させ得る電磁弁を提供する。
【解決手段】プランジャ24には、磁性材料で形成されるシャフト25が、その圧入部25aを当該プランジャ24に設けられる中心孔24cに挿入し、その基部25c,絞り部25bおよび先端部25dを突出部24bのスプール側端面から突出させるように、同軸的に固定される。絞り部25bは、プランジャ24の突出部24bのスプール側端面から突出するシャフト25の部位を一部径を小さくするように形成されている。そして、このシャフト25は、その先端部25dの外周面にて、ステータコア23のコア部40の内周面45により摺動自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】
従来の油圧機器を制御する電磁弁装置と比べて小型の電磁弁装置を提供すること。
【解決手段】
通電によって磁力を発生するコイル21と、コイル21を軸方向に貫通して延びる円筒形状の磁性スリーブ51と、磁性スリーブ51内に格納されコイル21への通電または非通電によって軸方向への移動可能に案内されるプランジャ61と、プランジャ61の往復移動によって駆動されるバルブ機構30と、を備え、磁性スリーブ51を磁性体材で構成し、磁性スリーブ51とプランジャ61との間に非磁性材による非磁性スリーブ53を備える。 (もっと読む)


【課題】可動プランジャーに偏摩耗等の摩耗が発生するおそれが低減され、ダイヤフラムの組付性を改善させるダイヤフラム式制御弁を提供する。
【解決手段】ボディ1は、弁口11と弁座部12と位置決め係合部18とを有する。ダイヤフラム4はボディ1の中空室10を流体室13と作動室14とに仕切る。ガイド7はボディ1の位置決め係合部18に係合されている。弁体2は、ダイヤフラム4の中央領域を接合してダイヤフラム4の中央領域を保持する第1接合面2mを備えている。ガイド7は、ダイヤフラム4の外周領域4pを接合してダイヤフラム4の外周領域4pを保持する第2接合面7mを備えている。第1接合面2mおよび第2接合面7mを介して、ダイヤフラム4、ガイド7および弁体2はユニット品81とされている。 (もっと読む)


【課題】排出弁座と供給弁座との間隔のバラツキを防止することができ、性能低下を防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁11は弁体27の接離により流路を切り換え可能とする主弁部21と、弁体27を供給弁座22dに対して接離する方向に駆動させるソレノイド部41とを備える。ボディ22は合成樹脂材料より有底箱状に形成されるとともに供給弁座22dが一体形成されている。弁室23内には、排出ポートRと弁室23とを連通させる排出通路15aが形成されるとともに排出弁座15cが一体形成された排出部形成部材15が配設されている。排出部形成部材15は排出弁座15cと供給弁座22dとの間隔が弁体27の所定ストロークとなる位置に、弁体27の接離する方向に対し直交する方向から位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】摺動部の加工精度や組付精度管理が簡単で、一方向組付ができて生産性が高く、コスト高を抑えた小型高性能な電磁弁1の提供。
【解決手段】電磁弁1は、軸方向に貫通された筒部10を備え、その一方側に組付けのためのフランジ部17を有する第1コア部材11と、この第1コア部材11とは別体であって、筒部10の一方側に同軸に収容されて、他方側に吸引面22を備える筒部20と、組付けのためのフランジ部18を有する第2コア部材12と、第1コア部材11と第2コア部材12との間に、所定の厚さを有し、一方側に組付けのためのフランジ部31と他方側にプランジャ6を収容する筒部32を有する非磁性部材30を挟持し、非磁性部材30の筒部32に吸引面22と対向してプランジャ6を往復移動自在に収容し、各フランジ部を一方側から順次包囲して、スリーブ8のフランジ部8aとかしめ結合するヨーク16とからなる。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁において、シャフトとブッシュとの摺動面間での潤滑油の劣化を防ぎ、生成物の付着物を低減し、摺動不良を防止して調圧精度を確保する。
【解決手段】圧力調整弁は、コア2と、その中空部21に挿通されたシャフト40を介して弁体13に荷重を負荷するプランジャ4とを備える。コア2の中空部21にシャフト40との摺動面5aが樹脂材料で構成されるブッシュ5を配設し、ブッシュ5とシャフト40との摺動面間を潤滑する潤滑油の給排油路Tをコアの内周に設けた。 (もっと読む)


【課題】軸長が短い電磁弁およびそれを用いた高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ストッパ90は、固定コア80の内周側に固定コア80と軸方向に重なって取り付けられている。ストッパ90は、固定コア80の内周壁に形成された段差82に軸方向に押し当てられることにより、固定コア80に対して軸方方向に位置決めされており、固定コア80側から可動部材70の対向部76側に僅かに突出している。コイル88への通電をオンすると、固定コア80の吸引部81に可動部材70の対向部76が吸引される。ストッパ90は、固定コア80の吸引部81に吸引される対向部76を係止するとともに、可動部材70のロッド74を往復移動方向に案内する。弁部材72が弁座63に着座すると、燃料ギャラリ204と加圧室206との連通は遮断される。 (もっと読む)


【課題】弁体部を軸線方向に沿って円滑にガイドさせると共に、所望の流量のガスを安定して流通させる。
【解決手段】ガス用遮断弁10は、前記ガイドボディ20の内部にソレノイド部26の励磁作用下に軸線方向に沿って変位自在な可動部材18が設けられ、前記可動部材18の保持部104には、弁体部32のパイロット弁部102が挿入されている。そして、弁体部32の主弁部128がバルブボディ16の内部に形成されたガイド部42によって軸線方向に変位自在にガイドされると共に、前記主弁部128の外周面128aと前記ガイド部42との間には複数の流体通路44が形成され、バルブボディ16の内部に導入されたガスは、前記流体通路44を通じて前記主弁部128とバルブボディ16との間の空間126に流通している。 (もっと読む)


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