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Fターム[3H106HH05]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 特殊機能 (117) | 特殊流量調整 (64) | 流量特性の変更可能 (9)

Fターム[3H106HH05]に分類される特許

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【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの油圧をソレノイドに流す電流によって調圧することのできる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】負荷圧を受ける可動体13と、可動体13を負荷圧に基づく荷重の作用方向とは反対方向に押圧する付勢部材17と、可動体13に対して電磁力を作用させる電磁コイル16と、可動体13の上方側から作用する荷重が下方側から作用する荷重より小さい場合に可動体13によって開弁方向に押圧されて、油圧源7から油圧供給部2に油圧を供給する第1弁体12と、可動体13の上方側から作用する荷重が下方側から作用する荷重に抗して移動した場合に開弁して負荷圧をドレーンさせる第2弁体14とを備えている。 (もっと読む)


上室(121)および下室(122)と制御ラック(7)に接続された少なくとも一つのアクチュエータピストン(13)とを具備する油圧式複動制御アクチュエータ(8)を具備する、可変圧縮比エンジンの圧縮比を調節するための装置は、各々がシート(403,404)に当接するとともに制御アクチュエータ(8)の上室(121)と下室(122)とを接続する移動ポート(405)の一端部を各々が個別に閉鎖する少なくとも二つのボール(401,402)またはシャッタであって、油圧流体を一方向のみに通過させるようにスプリング(408,409)によりシート(403,404)に保持された時に逆止バルブとして作用するボール(401,402)と、ボールが油圧流体を両方向に通過させるようにボール(401,402)をシート(403,404)から持ち上げるリフト手段(410)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】板状の弁バネで弁体を支持する常閉式のインジェクタについて、高い燃料調量精度を容易に実現できるようにする。
【解決手段】弁体4A及び可動鉄心2cが板状の弁バネ5で支持されるとともに閉弁方向に付勢され、非通電時に閉弁状態を維持する電磁駆動式のインジェクタ1Aにおいて、弁体4Aを閉弁方向に付勢するコイル状の第2の弁バネ6が設けられ、2つの弁バネ5,6が協働して二重のバネ荷重で弁体4Aに作用するものとされ、且つ、この第2の弁バネ6のバネ荷重を外部から調整するためのバネ荷重調整機構としてバネ圧変位ネジ7を備えており、このバネ圧変位ネジ7を外部から操作することにより、弁体4Aに最終的に作用するバネ荷重を調整・設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】用途等に応じて容易に流量調整を行うことができ、製造コストが低く、在庫管理も不要なパイロット型流量制御弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ47によりパイロット弁体56を開閉駆動し、パイロット弁体に応動して主弁体2を主弁座45に接離させるパイロット型流量制御弁1であって、主弁体の開弁時の、主弁体と主弁座との離間間隔を調整するストッパ3を備える。ストッパは、主弁体とパイロット弁体との間に介装され、主弁体に螺合するねじ部3a、3bと、パイロット弁体と当接する当接部3cとを備える円筒状部材であって、円筒状部材のねじ部の主弁体との螺合長さを変化させ、主弁体と主弁座との離間間隔を調整することができる。ストッパを、主弁体12に穿設された穴部12aに圧入される棒状部材4とし、棒状部材の穴部への挿入深さを変化させて、主弁体と主弁座との離間間隔を調整してもよい。 (もっと読む)


【課題】 推定トルクとコンプレッサの実際のトルクとのずれを無くし、吹き出し温度の上昇を防止することができる空調装置用可変容量圧縮機の制御方法及び可変容量圧縮機のトルク算出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の制御方法は、目標エバポレータ出口側吹き出し温度より吹き出し温度が高い時は前記圧縮機を最大容量で稼働し、吹き出し温度が目標エバポレータ出口側吹き出し温度に達したとき、コントロールバルブへの入力信号を第1のデューティー比で出力して容量制御運転を行い、その後目標吹き出し温度に基づき目標エバポレータ出口側吹き出し温度を定めて、この目標エバポレータ出口側吹き出し温度に応じて圧縮機の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】バルブの位置を検出することで、流量制御の正確さを向上させることができる流体制御用電磁弁を得る。
【解決手段】この発明の流体制御用電磁弁では、ボディ3の内部に配置されるソレノイド部1と、ボディ3の内壁面に形成されたシート部18に接離するバルブ10を有する弁部2と、ボディ3と弁部2との間に設けられ、バルブ10の位置を検出するバルブ位置検出手段40とを備え、バルブ位置検出手段40は、磁束を発生させる位置検出コイル41と、この位置検出コイル41と対向して設けられ、磁束を遮蔽するとともにバルブ10の移動に連動して位置検出コイル41に対して相対移動する遮蔽体42と、位置検出コイル41と遮蔽体42とが重なる面積の変化に応じて変化する位置検出コイル41のインピーダンスからセンサ出力電圧を出力する信号処理回路部43とを有している。 (もっと読む)


【課題】 常開型のソレノイドについて、所望のバルブストローク幅に容易に設定できるようにし、流量が変動した場合に容易に初期流量に戻せるようにする。
【解決手段】 摺動孔10aを有するボビン10とこれが付設された固定鉄心6と摺動孔10a内に摺動可能に配設された可動鉄心7を有する駆動部1Aを備えるとともに、可動鉄心7から延設され固定鉄心5を貫通した弁棒6の先端側に設けた弁体3aおよびこれが密着・離間する弁座2bを有する弁機能部1Bを備えており、非通電時に弁体3aと弁座4との間に所定の間隙幅を形成して開弁し、通電時に可動鉄心7が固定鉄心5に吸引されて閉弁する常開型のソレノイド1であって、その後端外側から螺入され摺動孔10aに先端側を突出する流量調整ネジ13を配設し開弁時に先端が可動鉄心7の後端面に当接するものとして、流量調整ネジ13を回して先端側突出量を調整することで間隙幅を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】オン・オフ間の中間値の電流での半開制御を可能とした電磁弁のコイルの一端が接続される直流電源と、コイルの他端および接地間に設けられる電界効果トランジスタと、コイルに並列に接続される還流ダイオードと、電界効果トランジスタの通電状態を制御する通電制御手段とを備える電磁弁の駆動装置において、電界効果トランジスタおよび還流ダイオードの故障を、同一部位の電位の検知によって検出可能とする。
【解決手段】電界効果トランジスタ46が、還流ダイオード47の断線故障時にコイル39から作用する逆起電圧によって破壊するように設定され、コイル39および電界効果トランジスタ46の接続点53に、該接続点53の電位を通電制御手段51による電界効果トランジスタ46の駆動信号に応じて検出することで電界効果トランジスタ46および還流ダイオード47の故障を検出する故障検出手段52が接続される。 (もっと読む)


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