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Fターム[3H106KK14]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 用途 (2,225) | 適用される機器、装置 (2,114) | ガス装置 (176) | 熱応答型ガス安全制御用 (10)

Fターム[3H106KK14]に分類される特許

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【課題】バルブケーシング1内に直列に配置した電磁安全弁2及び開閉弁3と、バルブケーシングに挿入される操作ロッド4とを備え、操作ロッドの往動方向への移動で電磁安全弁を押圧開弁するガス弁装置において、操作ロッドが電磁安全弁を押圧開弁する往動位置にロックしたときのフェールセーフを図ることができるようにする。
【解決手段】操作ロッド4の往動方向への移動で電磁安全弁2を押圧開弁する際は、開閉弁3が閉弁状態に保持され、往動位置から操作ロッド4を復動方向に移動させる際に、開閉弁3が開弁されるようにする。また、電磁安全弁2の閉弁を妨げない位置まで操作ロッド4が復動方向に移動したところで開閉弁3が開弁され始めるようにする。 (もっと読む)


【課題】弁体2の軸部23に固定したアーマチュア24に対向する電磁石32を取付けた吸着体3と、モータ4と、モータの回転により弁体の開閉方向たるX軸方向に進退する直動体51を有する送りねじ機構5とを備え、直動体に吸着体を連結して、吸着体を弁体に向けてX軸方向に前進させることにより、電磁石をアーマチュアに当接させるようにしたモータ弁において、モータ弁をX軸方向が水平になる所定の水平姿勢で設置しても、送りねじ機構に吸着体の重量による偏荷重が作用しないようにする。
【解決手段】直動体51に対し吸着体3をX軸方向に直交する少なくとも一方向への動きの自由度を持つように連結する連結手段6を備え、当該一方向は、所定の水平姿勢でモータ弁を設置したときに上下方向となるように設定される。また、吸着体3に、吸着体3のX軸方向に直交する方向への可動範囲を所定範囲以下に制限するガイド部34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ガスコックと、コック本体のフランジ部に接合するフランジ部を有する流路ブロックと、流路ブロック内のガス流路を開通遮断する電磁弁と、電磁弁と並列の側路に介設したオリフィス部材とを備えるガス弁装置であって、側路を形成するための孔明け加工を不要とした低コストのものを提供する。
【解決手段】コック本体2のフランジ部21に第1と第2の2つのガス流出口23,24が開設され、閉子4に、第1ガス流出口23にガスを流す第1閉子孔41と第2ガス流出口24にガスを流す第2閉子孔42とが形成される。流路ブロック5のフランジ部51に、電磁弁上流側のガス流路の部分となる第1接続口52aと、第2ガス流出口24と電磁弁下流側のガス流路の部分とを連通する第2接続口52dとが開設され、第2ガス流出口24又は第2接続口52dにオリフィス部材7が装着される。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では、弁体と弁口との距離を増減することにより弁口を通過するガスの流量を可変制御することができる。ただし、特に小流量状態では弁体と弁口との距離の変化に対する流量の変化が大きく、小流量状態を安定して、かつ再現性よく制御することが困難であった。
【解決手段】弁口に連通するシリンダ状の収納部と、この収納部内に挿入され、弁体に連結されて弁体の移動と共に収納部内を往復移動する中空の火力調節部材とを設け、さらに、収納部の周面にガス通路を開口させると共に、火力調節部材の周面に複数個の貫通した火力調節穴を形成し、火力調節部材を移動させることによりガス通路の開口に連通する火力調節穴を変化させ、弁口から火力調節部材の内部を経て火力調節穴からガス通路へと流れるガスの流量を増減するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のモータ安全弁では弁体を吸着して開弁するので、閉弁する際に電磁石への通電を停止せずに、モータを逆転させて弁体を弁口に近づければ流量を絞ることができる。ただし、実際には火力をある程度絞ることは可能であっても、最小燃焼状態ではガスの流量が非常に少ないので、弁口と弁体との距離が少しでも変動すると流量が大きく変化し、最小燃焼状態を安定して保持することは非常に難しい。
【解決手段】オリフィス部61が設けられた絞り部材6を弁体5の先端に設けると共に、弁口13より下流側に第2弁口14を設け、弁体5が弁口13を閉弁する前の状態で絞り部材6が第2弁口14に着座し、絞り部材6のオリフィス部61を通してガスをガス通路12に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁安全弁では、コイルの一端をホルダに接続しているが、接続には溶接や半田付けが用いられる。そのため、目視では接続されているように見えても電気的に接続されていない場合が生じるおそれがあり、確実に接続するためには接続作業が繁雑になると共に、接続不良が生じれば不良品となる。
【解決手段】ボビンに1対の端子棒を保持させ、コイルの両端を各々端子棒に接続する。その接続作業はボビンを取り付ける前の段階、もしくは固定鉄心をホルダに保持させる前の段階で行う (もっと読む)


【課題】 マグネット式安全弁の弁体とシート部とが張り付いた場合でもマグネット式安全弁を全開位置にセットできる開弁装置を備えたガス湯沸器を提供する。
【解決手段】 水圧応動装置16の変位を伝えるスピンドル37の先端側に開弁装置8を設ける。開弁装置8は、外筒体3と、スピンドル37による進退に伴って外筒体3内を軸方向に摺動自在に移動する内筒体4と、内筒体4からの前進力を伝達する回転体5と、この伝達される前進力によりマグネット式安全弁7を押動する押動体9を有する。スピンドル37が前進してマグネット式安全弁7の開弁完了位置に達するまでは、内筒体4・回転体5・押動体9によりマグネット式安全弁7を押し開く。開弁完了位置に達した後は、回転体5が回転しながら内筒体4のリブ4aとリブ4aとの間に後退して退避し、マグネット式安全弁7を閉弁可能状態にする。 (もっと読む)


【課題】ホルダ31に取り付けた可動電磁石3で可動鉄片5を吸着した状態でステッピングモータ2で弁体6を引き上げることにより弁口13を開弁するモータ安全弁1では、可動電磁石3を可動鉄片5に押し付ける際にステッピングモータ2に所定値以上の負荷が作用すると、ステッピングモータ2が脱調し、不快なノイズ音が発生する。なお、ステッピングモータ2を大型化して弁体6を撓ませるようにすればノイズ音の発生は防止できるものの、ステッピングモータ2が大型化し、コストが高くなる。
【解決手段】ロッド51の下端に当接している中央部分62を環状の変形部61で囲み、弁体6が閉弁時に可動鉄片5がさらに押し下げられると、中央部分62が下方に移動してステッピングモータ2に作用する負荷を制限するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータによって進退する電磁石に弁体を吸着させて開弁するモータ安全弁を備えた従来のガス器具では、点火操作をすると、電磁石は弁体から最も離れた位置から弁体に当接する位置まで移動するため、始動に長時間を要していた。また、モータ安全弁に複数のバーナが並列に接続されている場合に、最初に点火されるバーナの個数が少なくても全開になるまで電磁石を移動させていたので、電磁石の移動中に他の負荷を作動させると消費電力の最大値が大きくなり、特に電源を電池とする場合には十分な電力が供給されないという不具合があった。
【解決手段】開弁動作が開始される前に電磁石を弁体に近接する所定の待機位置まで移動させておき、点火始動時における電磁石の移動距離を短くし、さらに、始めに点火されるバーナの個数に応じてモータ安全弁の開度を全開より小さい開度で一旦停止させるようにした。 (もっと読む)


本発明の目的は、ガス流れの電子点火ができることに加えて、手動点火も可能であるガス調整装置を創造することである。しかしながら、望ましくない手動作動は防止すべきである。カバー部材(17)は、ガス調整装置のハウジング(1)に変位可能に設置され、第1位置において、熱電式点火安全バルブ(26)および主バルブ(19)を動作させるために取り付けるタペット(10,14)をカバーし、そして圧電点火素子の制御スイッチ(13)をカバーする。カバー部材(17)が第2位置になると、該カバー部材を変位すると不可避的に生じるタペット(10,14)の作動により、主バルブ(19)が閉鎖位置に置かれることを確保する。さらに、制御スイッチ(13)およびタペット(10,14)は、ガス流れの点火が手動作動で可能になるように、この位置において解放される。ガス調整装置は、バーナーに流れるガス流れに点火および制御するために使用することができる。
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