説明

Fターム[3H130BA34]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 熱的対策 (673) | 過熱対策 (476) | 断熱 (29)

Fターム[3H130BA34]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】送風機の軸受部への冷気の伝わりを防止し、低騒音かつ貯蔵室を所定の温度に安定して保つ事が出来る冷却機器を提供する。
【解決手段】冷却器11の冷気を送風する送風機13は、モータ支持部16に軸流ファン14のボス径と同じ若しくは軸流ファン14のボス径よりも小さな形状の断熱材18を設けることによって、冷気により軸流ファン14の軸受部の温度低下を防ぐことができ、冷蔵庫内が低温雰囲気であったとしても、軸流ファン14の軸受け部の温度は下がりにくくなっている為、軸流ファン14の軸受け部のオイル粘度を上がるのを防ぎ、摺動抵抗増加による送風機13の接触音や拘束状態の発生を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路に案内羽根を好適に出没させるとともに、圧縮効率の低下を抑制することができる遠心圧縮機および案内羽根の組付方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサは、複数のスリット51aを有する壁部プレート51と、スリット51aを通じてディフューザ流路に出没するとともにシャフト52aを有する複数のベーン52と、ベーン52の基端部と当接する位置のシャフト52aに設けられた鍔形状のディフューザプレート53と、シャフト52aに組付けられたダイヤフラム54およびリテーナ55と、ベーン52をディフューザ流路側に付勢するスプリング56と、を備えており、ディフューザプレート53は1つのベーン52に対して1つ準備されている。これによって、ベーン52の周りのクリアランスを小さく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】予冷時間を短縮でき、低温液化ガスのロスも少なく、ポンプ効率もよいうえ、コスト的にも有利な低温液化ガス用ポンプを提供する。
【解決手段】上記モータ1とインペラ2はそれらの間で回転駆動を伝達するシャフト3で連結されるとともに、モータ1が上側にインペラ2が下側になるよう配置され、上記モータ1およびインペラ2がそれぞれ、互いに連通して低温液化ガスが導入される密閉空間14内に存在し、上記モータ1とインペラ2の間には、低温液化ガスの液相内にインペラ2を存在させるよう保つとともに、低温液化ガスの気相内にモータ1を存在させるよう保つための熱調整部11を設けた。これにより、モータ1を液中に浸漬せずにすみ、予冷時間を大幅に短縮できてそれに伴う低温液化ガスの気化ロス量を低減できるうえ、モータ1自体を比較的安価な材料で構成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腐食に対して留意した、或いは、確実に内側のケーシングの引き抜きおよび差込みが可能な対流防止機構を有する信頼性の高い高速増殖炉用1次主循環ポンプを提供し、また、前記対流防止機構の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポンプ部を覆いさらに上方に伸びる外側円筒ケーシングと、前記外側円筒ケーシングの内側に設けられた内側円筒ケーシングとで構成される二重円筒ケーシングの内部に充満する不活性ガスの対流を防止する対流防止機構を有する高速増殖炉用1次主循環ポンプにおいて、前記対流防止機構は前記二重円筒ケーシングのどちらか一方に固定され格子状に凹凸形状を有する凹凸部と、前記凹凸部と前記二重円筒ケーシングのうち前記凹凸部が固定されていない円筒ケーシングとの間の間隙とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの圧縮機部分の高温、高応力の環境からこれらの材料を保護するための手段を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン圧縮機ディスク10、12の高温流路側16に位置する軸14の少なくとも第一表面13に、高温流路側16が約700℃(1300°F)から約788℃(1450°F)の運転使用温度になった時にも、約700℃(1300°F)未満の軸温度を維持するように作用するサーマルバリア20を設ける。 (もっと読む)


【目的】ポンプのモータ制御を行う回路基板を樹脂で被覆することにおいて、シリコーンゲルの使用量を最小限とし、軽量化及びコストダウンを実現でき、且つ組み付け作業性を向上させる電動ウォーターポンプとすること。
【構成】モータハウジング1と、モータハウジング1に接続自在であり且つベース板51を有する回路ケース5と、回路基板6と、制御素子7とからなること。回路ケース5のベース板51の内面側51aには回路基板6が配置される閉鎖周壁部53が形成され、ベース板51の外面側51bには制御素子7が装着されること。制御素子7の複数本ある端子71の一部はベース板51を貫通して閉鎖周壁部53内の回路基板6と接続され、制御素子7の複数本ある残りの端子71はベース板51を貫通して閉鎖周壁部53外に突出し、閉鎖周壁部53内に被覆樹脂Rが充填されること。 (もっと読む)


【課題】一台の補機ポンプによりパッド型スラスト軸受への高圧液の注入とモータ室へのパージ液の供給とを実行できるモータパージシステムを備えた縦軸シールレスモータポンプ、及び加圧水型原子力発電システムを提供すること。
【解決手段】高温液体を取り扱うポンプ部Pと、モータ部Mから構成され、モータ部Mの下端からモータ室にパージ液を注入するモータパージシステムを備える縦軸シールレスモータポンプにおいて、モータパージシステムは、スラスト軸受加圧ラインL1と、モータ室パージ液注入ラインL2と、パージ液加圧ラインL3を備え、三方弁14を介して加圧パージ液をスラスト軸受加圧ラインL1とモータ室パージ液注入ラインL2に切り替え供給できるようにし、バイパスラインに流量制限オリフィス16、パージ液加圧ラインL3には注液ポンプ12と定流量弁15を設けた。 (もっと読む)


【課題】炉内で金属固体を溶融するための機器、金属固体を溶融するための方法を提供する。
【解決手段】溶融金属ポンプは、インペラと、インペラを少なくとも部分的に囲むポンプベースハウジングと、インペラに接続されたシャフトと、シャフトに接続されたモータと、モータを支持するためのモータ取付プレートと、モータ取付プレートをポンプベースハウジングに接続するためのポストとを含む。溶融金属ポンプは、ポストをモータ取付プレートに接続するコネクタを含むことができる。溶融金属ポンプは、シャフトをモータに接続するためのソケットを含むことができる。シャフトは、第1の端部と第2の端部とを有する細長い金属ロッドと、細長い金属ロッドの第2の端部に取り付けられた金属製の非円形駆動部材とを備える組立体を含むことができる。インペラは、第1の回転方向で各壁の最上縁部が各壁の最下縁部に先行するように傾斜されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遠心送風機とそれを用いた熱交換装置に関するもので、制御回路を保護することを目的とする。
【解決手段】モータ22と羽根車23とを有し、外気吸込口を設けた吸込口側板21aと、反吸込み側側板21bと、スクロール板21cで構成されたスクロールケーシング21で覆われた遠心送風機であって、スクロール板21cに、径方向に突出して、モータ22を駆動する制御回路を内蔵した制御ボックス24を設け、この制御ボックス24は、羽根車23を設けた空間と区画されていることを特徴とするものであるので、送風機に吸い込まれた塵埃から制御回路を保護し、さらには、熱交換装置を小型化するものである。 (もっと読む)


【課題】起動から停止までの運転時間全体において、回転するディスクの外周に設けられた動翼列の先端と、動翼列を囲むケースとの間の隙間を、大幅に低減することができるターボコンプレッサとそのチップクリアランス制御方法を提供する。
【解決手段】複数段の動翼列を有し空気を多段圧縮するターボコンプレッサであって、最終列を含む複数の動翼列C2〜C6がそれぞれ設けられた複数の半径方向外端部10aと、動翼列の回転軸1を間隔を隔てて囲む中空孔12を有する単一の半径方向内端部10bと、内端部から複数の各外端部までそれぞれ延びる複数の薄板の半径方向中間部10cとを有する冷却ディスク10と、内端部の中空孔12の内面を上流側の主流から抽気した冷却空気6で冷却する冷却構造20とを備え、冷却ディスク10は、外端部10aと動翼列C2〜C6からなる流路面に遮熱コーティング14を有する。 (もっと読む)


【課題】流体機械の運転に悪影響を与える、入熱に基づく該流体機械内の変形を回避するようにシール剛毛と密封面との接触ゾーンが熱的に遮断されている流体機械を提供する。
【解決手段】流体機械であって、一つのステータ、該ステータに対して回転可能に支承されている一つのロータ、及び、半径方向に形成された一つの隙間をステータとロータとの間で流体が流れないよう密封する一つのブラシシールを備えており、前記ブラシシールは一つのブラシホルダ及び複数のシール剛毛を備えており、該複数のシール剛毛はそれぞれ、前記ブラシホルダに取付けられた第1端部及び一つの密封面と接触している第2端部を備えており、該密封面はそれぞれの前記シール剛毛の前記第2端に対して回転移動可能である、流体機械において、前記密封面が、ステータとロータとの間に配置された、前記隙間を半径方向に分割する一つの中間スリーブの周面で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷風機能付除湿装置において、冷風感の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】吸気口1から本体ケース3内に吸気された空気を、放熱器6を介して第一排気口2Aへと送風する排気風路18と、吸気口1から吸気された空気を放熱器6、吸熱器8を介して第二排気口2Bへと送風する除湿冷風路17と、これらの除湿冷風路17、排気風路18における送風を行う送風手段9とを備え、送風手段9は、モータの回転軸に装着した主板20の両面に、それぞれブレード組21,22を配置した両吸い込み型の送風手段とし、この送風手段9の主板20を、排気風路18と除湿冷風路17とを仕切るケーシング仕切板23の開口28に、このケーシング仕切板23と平面的に配置するとともに、この主板20の外周部、またはその近傍には、風混合防止手段24を設けた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機とタービンとのロータを連結する中間軸に設けた中空部の温度を適宜低下させること。
【解決手段】圧縮機の後段から外部クーラ5を経て、圧縮機のロータとタービンのロータとを連結する中間軸43に設けられた中空部6に通じると共に、中空部6から圧縮機の後段に通じる冷却通路を有し、前記中間軸43の回転に伴って中空部6内の空気を昇圧する遠心圧縮手段7を中空部6内に備える。このため、遠心圧縮手段7によりガスタービンの稼働時での中間軸43の回転に伴う遠心力により、中空部6内の空気を昇圧する。この結果、中空部6から後段の圧縮機動翼141と圧縮機静翼131との間に冷却空気が流動し、中空部6内に冷却空気が流れるので、中空部6内の温度を効率よく下げることができる。 (もっと読む)


【課題】配置用の特殊な工具を必要とせず、シャフトが損傷するリスクがなく、また、小さいサイズのターボジェットにおける使用にも適している、シャフトの内部のチューブ等の部品の中心合わせ装置を提供すること。
【解決手段】中空シャフト(26)の内部のチューブ(42)の中心合わせ装置(66、68)であって、チューブ(42)と中空シャフト(26)との間に介装され、且つ、シャフト(26)の内側表面(40)に対して軸受けし且つシャフトの内部に移動可能とするようにシャフトの内側表面(40)から離隔されるように適合している軸受部材(68)を含む変形可能な手段(66)を備える。変形可能な手段(66)は、所定温度にさらされた場合に、シャフト(26)の内側表面(40)に対して軸受部材(68)を圧接して変形するように又は内側表面から軸受部材を離隔して変形するように適合した形状記憶材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】電子部品を収容する内部空間への水の浸入を防ぐウォータポンプの車両搭載構造、を提供する。
【解決手段】ウォータポンプの車両搭載構造は、車両に搭載され、電子部品29を収容する内部空間26を形成するウォータポンプ10と、ウォータポンプ10に隣り合う位置に設置され、ウォータポンプ10に向かう走行風を遮るプロテクタ51とを備える。 (もっと読む)


【課題】タービン/圧縮機ステータ継手(300、350、400)を提供する。
【解決手段】本タービン/圧縮機ステータ継手(300、350、400)は、フランジ(210)と、該フランジ(210)を貫通して延びる開孔部(220)と、該開孔部(220)を貫通して延びるボルト(230)とを含むことができる。ボルト(230)は、シャンク部(240)と該シャンク部(240)を囲むシャンク断熱層(310)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】半径方向隙間を改善するための装置を備えるターボ機械モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、外部ケーシング(22)と、内部ケーシング(21)と、ケーシング同士を接続する少なくとも1つの衝撃吸収リング(5)とを含む半径方向間隙を改善するための装置を備えるターボ機械モジュールに関する。このモジュールはまた、リング(5)の下流側に、内部に通路(42)が形成された環状空洞(43)を備え、当該通路を通って気流(4)が主流(Fp)から抜き出される。本発明によれば、半径方向間隙を改善するための装置は、衝撃吸収リング(5)の下流側に、該衝撃吸収リングに取り付けられた衝撃吸収リングのための熱慣性制御装置を備え、この装置は、少なくとも1つの断熱被覆(8)を備え、環状空洞(43)をその下流側において少なくとも部分的に画定している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、発熱を伴う騒音源を効率よく防音する。
【解決手段】本発明の防音装置は、熱および音を発生する装置2を包被するハウジング3と、ハウジング3内に離間して配置された音響透過膜4およびシート状の吸音材5とを備えている。
音響透過膜4および吸音材5は空気伝播音の伝播方向と直交するように配置され、かつ音響透過膜4は吸音材5よりも上流側に配置されている。
音響透過膜4は、音と熱を分離する性質を有する材料、例えば、多くの微小孔を密に有する目の詰まった布材、ポリ塩化ビニリデン系合成フィルム等から成るミクロンオーダーの厚さの樹脂製のフイルム等で構成されている。
(もっと読む)


【課題】 回路基板の熱発生領域から他の領域に伝熱遮断することで、周囲電子部の信頼性を高め且つ回路基板の防水性に優れた電動ポンプとすること。
【解決手段】
ポンプハウジング1と、該ポンプハウジング1に接続する隔壁体2と、インペラ部32とマグネットロータ部31とからなり前記隔壁体2内に回転自在に装着されるロータ3と、前記隔壁体2の外部側を周方向に囲むリング状の電磁コイル体4と、熱発生領域51aと低熱領域51dとを有する回路基板5と、該回路基板5の少なくとも表面側を略全面的に被覆する被覆樹脂体6と、前記熱発生領域51aと前記低熱領域51dとの熱伝導を削減する熱伝導遮断部Aとからなること。該熱伝導遮断部Aは前記被覆樹脂体6に設けられてなること。 (もっと読む)


【課題】エンジンに導入される外気の断熱性向上を図る吸気通路の断熱構造を有する送風装置を提供する。
【解決手段】吸気通路の断熱構造を有する送風装置は以下の構成を備える。つまり、吸気導入部材40は、吸気通路43がラジエータ70の車両後方側に位置し、さらにファンシュラウドパネル1の後面との間に断熱用通路90を形成するように配置されている。ファンシュラウドパネル1には、断熱用通路90に隣接する部位に、断熱用通路90とコア部71の車両後方側とを連通させる空気取入口部48が形成されている。そして、送風機10は、断熱用通路90に存在する断熱用空気Bを空気取入口部48から吸い込んで車両後方に送風する。 (もっと読む)


1 - 20 / 29