説明

Fターム[3H130BA37]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 熱的対策 (673) | 凍結対策、過冷却対策 (42)

Fターム[3H130BA37]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】保持器のポケット面と案内面とで異なる固体潤滑膜を設ける場合、ポケット面のマスキング作業が困難であり、また、保持器製作のリードタイムが長く、高コストである。
【解決手段】保持器40を、保持器本体42と、保持器本体42の外周面42b固定した潤滑部材44と、ポケット面42a1に施した固体潤滑膜とで構成し、樹脂複合材からなる潤滑部材44に、外輪20と滑り接触する案内面を形成する。 (もっと読む)


【課題】極低温流体中で使用される円筒ころ軸受において、ころ端面にも十分に固体潤滑剤を移着できるようにすることである。
【解決手段】内輪12、外輪13、これらの軌道面14、15間に介在された円筒形の多数のころ16及びころ16を一定間隔に保持する保持器17とからなり、前記保持器17が固体潤滑剤を含んだ材料によって形成された円筒ころ軸受において、固定側の外輪13のつば20ところ16との間に固体潤滑剤を含んだ潤滑リング26が介在された構成とした。 (もっと読む)


【課題】コストが上昇することなく、また、特段の製造工程やメンテナンス作業を必要とせずに、簡易な方法で翼部への着氷を低減する。
【解決手段】動翼列の翼部31は、環状流路10の上流側に前端部LEを位置させるとともに、環状流路10の下流側に後端部TEを位置させる圧力面31aを有する。環状流路10の周方向に隣接する翼部31の対向空間xへの吸入空気の流入方向y1の投光による圧力面31aの投影面積が、流入方向y1に直交するz方向における対向空間xの断面積の20%以内となる関係を有する。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制する遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機1は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47と、第1面452aと第2面452bとを有し、第1面452aに案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、第2面452bに対向して位置する背面ケーシング42と、を備え、案内羽根47の引き込み時に、第2面452bと、背面ケーシング42とが当接する。案内羽根47が引き込まれた際に、第2面452bは背面ケーシング42に当接するため、背面ケーシング42から案内羽根47へ熱が伝導されて、案内羽根47の暖機が促進され、着氷による作動不良が抑制される。 (もっと読む)


【課題】従来構成よりも同等若しくはそれ以上の軽量化及びコスト低減を可能としつつ、厳しい耐熱性能や耐ショック性などの環境性能の要求に対応可能であるインペラおよび該インペラを備えた遠心ファンを提供すること。
【解決手段】 円筒部14を有するカップ形状であり、該カップ縁部分から外周方向に延出するフランジ18を備える金属製ハブ13と、円筒部14の回転軸を軸中心としてフランジ18の外周位置に配置される複数の樹脂製羽根11と、複数の樹脂製羽根11を支持するとともに、フランジ18が埋め込まれて該フランジを保持する樹脂製環状部17とを備えるインペラおよび該インペラを備えた遠心ファン。 (もっと読む)


【課題】送風機の軸受部への冷気の伝わりを防止し、低騒音かつ貯蔵室を所定の温度に安定して保つ事が出来る冷却機器を提供する。
【解決手段】冷却器11の冷気を送風する送風機13は、モータ支持部16に軸流ファン14のボス径と同じ若しくは軸流ファン14のボス径よりも小さな形状の断熱材18を設けることによって、冷気により軸流ファン14の軸受部の温度低下を防ぐことができ、冷蔵庫内が低温雰囲気であったとしても、軸流ファン14の軸受け部の温度は下がりにくくなっている為、軸流ファン14の軸受け部のオイル粘度を上がるのを防ぎ、摺動抵抗増加による送風機13の接触音や拘束状態の発生を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制するエンジンの過給機を提供する。
【解決手段】エンジン1の過給機30は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、エンジン1の運転状態に基づいて案内羽根47が氷結すると判断する場合、ディフューザ翼452の第2面452bを背面ケーシング42に当接させる暖機手段(ECU70)と、を備える。案内羽根47は、エンジン1の廃熱により暖機されるため、エンジンの運転状態から、案内羽根47の暖機状態を判断できる。これにより、エンジンの運転状態に基づき、案内羽根47の着氷を防ぎ、着氷による作動不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】氷による遠心圧縮機の破損を抑制することが可能な遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明は、ディフューザ流路16に設けられた可動式のベーン20と、ベーン20の凍結している可能性を判定する凍結判定部60と、凍結判定部60によりベーン20が凍結している可能性があると判定された場合、ベーン20の駆動を停止する駆動停止部62と、を具備するコンプレッサ11である。本発明によれば、氷による遠心圧縮機の破損を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】臨界点近傍で物性が大きく変化するガスを圧縮する多段圧縮機において、最下流部の圧縮機に導入されるガスの温度を臨界点に比較的近い低い温度域に設定しつつ、該ガスが臨界点に近付くことを確実に防止する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係る多段圧縮機は、第3冷却器133から吐出されて第4圧縮機114に供給されるCO2ガスに、それより温度の高い高温ガスを混合するバイパス流路14と、該バイパス流路14における高温ガスの流量を調整する流量調整バルブ15と、高温ガスの混合後であって第4圧縮機114への供給前にCO2ガスの温度及び圧力を検出するセンサ16と、該センサ16により検出されたCO2ガスの温度及び圧力の値に基づいて、流量調整バルブ15の動作を制御する制御装置17と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ベーンの破損を抑制することが可能な遠心圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明は、ディフューザ流路16を開閉するように回動可能な複数のベーン20と、ベーン20が凍結しているか判定する凍結判定部60と、凍結判定部60によりベーン20が凍結していると判定された場合、ディフューザ流路16を閉じる方向へのベーン20の回動を制限する回動制限部62と、を具備する遠心圧縮機である。本発明によれば、ベーンの破損を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても効果的にシールすることが可能なシール構造を備えた圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】略筒状のケーシング5と、ケーシング5の内周であって、ケーシング5の両端面を塞ぐように設けられる略円柱状の蓋部20と、蓋部20とケーシング5の内周面とによって囲まれた、翼が収容される空間部14と、蓋部20の空間部14側の外周面の周方向に設けられるシール手段11cと、を備え、蓋部20には、シール手段11cと蓋部20の空間部14側の端面との間に、蓋部20の外周面から半径方向内側に延在する切欠き部13を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】突出した状態の案内羽根に着氷した氷が成長し、案内羽根を引き込む際に氷塊となって剥がれ落ちることを防止でき、以ってインペラが損傷することを防止可能な遠心圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUはディフューザ流路に出没する可動ベーン316と、可動ベーン316を駆動する駆動装置317と、を備えるコンプレッサ31に適用される。ECUは氷結が起きる環境下で可動ベーン316をディフューザ流路に所定時間突出させた場合に、ディフューザ流路から可動ベーン316を一時的に引き込むように駆動装置317を制御する制御部を備える。コンプレッサ31はエンジンの吸気系に介在するように設けられており、吸気系には排気が還流されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】設備構築費用を低減可能な正立式とし、この正立式で生じる水の置換現象による問題を解消する。
【解決手段】回転軸37の回転により、ポンプケーシング33内に配設したインペラ40を回転させて熱水をポンプケーシング33の吸込部34から吸い込んで吐出部35から吐出する一方、モータケーシング10内の冷却水を循環冷却機構43によって冷却しながら循環させるようにした循環ポンプであって、ヒートバリア22の軸貫通部24に、この軸貫通部24を通したモータケーシング10およびポンプケーシング33間の流動を抑制する流動抑制機構30を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】安価で、小さく、ポンプハウジングを再設計することなく既存のポンプに容易に収まり、且つ、ポンプ内の主要な要素を加熱することによって、ポンプを迅速に最適な作動温度にする空気ポンプのための温度制御装置を提供する。
【解決手段】ポンプの温度制御のための環状の装置30が提供される。この装置は車両のラジエーター・クーラントシステムと流体連通しており、エンジンで暖められたクーラントは、ポンプを暖めて氷の蓄積を融かすべく環状の装置を通って流れる。装置は、取外し可能であり、且つ、既存のポンプハウジング1を再設計することなく既存のポンプに加えられることができる。 (もっと読む)


【課題】運転効率の低下を軽減して氷結を防止することができる圧縮機、およびガスタービンを提供する。
【解決手段】ロータ7と、ロータ7の外周に設けられた圧縮機ケーシング20と、圧縮機ケーシング20の内部でロータ7に設けられた複数の圧縮機動翼22と、圧縮機動翼22の下流側に設けられた複数の圧縮機静翼21と、圧縮機ケーシング20の内周面から圧縮機静翼21への着氷を阻止可能な圧縮空気を噴出させる防氷装置80とを備え、防氷装置80の噴出部82は、圧縮機静翼21の前縁よりも上流側で、且つこの圧縮機静翼21の上流側直近に位置する圧縮機動翼22の前縁よりも下流側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】騒音悪化及び搭載性悪化をもたらさない構造を有し凍結の抑制が図れる送風機を提供する。
【解決手段】送風機20は、ファン21と、ファン21の外周を囲むように形成されるシュラウド22とを備えて構成される。ファンの回転軸方向Xに延びるシュラウドの内壁221には、ファン21の羽根部の先端212aとの距離が遠い遠隔部222と、遠隔部222よりも羽根部の先端212aとの距離が近い近接部223とが一続きに形成されている。近接部223は、ファンの回転軸方向Xに対する傾きが遠隔部222よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】狭小空間に配置しても騒音性能などが悪化しないファンの提供。
【解決手段】中心軸回りに回転するハブ2と、前記ハブ2の外周面に周方向に間隔をあけて固定され、前記ハブと共に前記中心軸回りに回転することにより、前記中心軸方向の一側である吸込み側から空気を吸い込んで前記中心軸方向の他側である吐出側へ吐出する複数のプロペラ翼3とを備え、前記複数のプロペラ翼3は、その外周部にてリング部材25により互いに連結され、前記プロペラ翼3に対して前記吸込み側に、前記プロペラ翼3によって吸い込まれる空気をプロペラ翼3へ導くための、前記吐出側に向かって内径が小さくなる部分を有するベルマウス35を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に搭載された遠心圧縮機において、ベーン翼が氷結により固着してしまうことを抑制する技術を提供する。
【解決手段】スリット11を介してディフューザ通路壁内部からディフューザ通路5に出没自在なベーン翼8と、ベーン翼8を出没させる駆動装置13と、を備えた遠心圧縮機1であって、遠心圧縮機1が搭載された内燃機関の機関停止時に、駆動装置13によってベーン翼8の翼部10をディフューザ通路5に最も突出した位置よりも埋没側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサに設けられている可動ベーンの破損を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ベーン18を動かすことによりコンプレッサホイール12から送り出される吸気の流路の断面積を変更可能な可動ベーン機構17を有するコンプレッサ6aが吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される制御装置において、内燃機関1の始動時に吸気通路3、EGR通路7、及びブローバイガス通路9において水分が凍結しているか否か判定し、水分が凍結していると判定した場合は水分が凍結していないと判定した場合と比較して内燃機関の始動時にコンプレッサホイール12から送り出される吸気の流路の断面積が大きくなるように前記可動ベーン機構17の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で長い装置寿命を確保することが可能なポンプ及びメカニカルシールのクエンチング構造を提供する。
【解決手段】モータとインペラとを連結するモータ軸12と、前記モータ軸12の外周に装着されるメカニカルシール21と、前記メカニカルシール21のシール部分周辺に形成され溶液を保持可能な溶液保持部27と、前記溶液保持部27の外部に設けられ、前記溶液保持部27に連通するとともにその内部に溶液を収容可能な溶液収容部34と、前記溶液収容部34と前記溶液保持部27とを連通する通路35と、を備え、前記溶液収容部34は開放されたことを特徴とするポンプ。 (もっと読む)


1 - 20 / 42