説明

Fターム[3H130EC02]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 材料 (2,606) | 機能 (988) | 熱関連(例;耐熱,形状記憶,伝熱) (153)

Fターム[3H130EC02]に分類される特許

81 - 100 / 153


【課題】ベルト駆動式のウオーターポンプを使用した場合に、暖機を促進することができる駆動系の構造を提供する。
【解決手段】内輪22と外輪21との間にころ24を噛み込ませることにより動力伝達し、噛み込みを規制する(噛み込ませない)ことにより動力を遮断する構成のクラッチにおいて、ころ24を保持する保持器23に外輪21側から複数個のバイメタル26を係合させ、温度変化によるバイメタル26の変形で保持器23を移動させる。このような感熱動作クラッチ2をウオーターポンプの駆動系に使用することにより、温度に応じて動力の伝達/遮断を切り替えることができるので、エンジンの温度が低い間(暖機前)は動力を遮断して冷却を行わず、暖機を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】 流体の流れに出来るだけ抵抗を与えない可変容量流体ポンプを提供すること。
【解決手段】 可動部材の移動により有効羽根高さを変更する可変容量流体ポンプにおいて、駆動軸内に、可動部材を回転軸方向の一方側に付勢する付勢部材を設け、この付勢部材に抗して可動部材を回転軸方向に移動させる制御部材を備えた。 (もっと読む)


【課題】振動吸収用の弾性体の機能の低下を抑制することのできる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機1は、一端にインペラ32が固定された回転軸2と、回転軸2を回転可能に支持する転がり軸受6A,6Bと、転がり軸受6A,6Bが嵌め込まれる凹部53,54を有するハウジング5とを備えている。転がり軸受6A,6Bの外輪には、当該外輪を構成する材料よりも熱伝導率の低い材料で構成されたスリーブ7が装着されており、このスリーブ7の外周面には、弾性体8が保持されている。そして、回転軸2の径方向においては、転がり軸受6A,6Bの外輪は、スリーブ7および弾性体8を介して凹部53,54の内周面に支持されている。 (もっと読む)


【課題】小型化及び軽量化が可能であると共に、圧縮効率が高くサージ特性の良好な電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動ターボ圧縮機1は、燃料電池システムに用いられる空気圧縮機であり、圧縮ケーシング2と、モータケーシング3と、キャンセラケーシング4とからなる筐体内に、インペラ5と、回転軸6と、スラストキャンセラ(荷重相殺部)7と、モータユニット8とが内蔵される。回転軸6は、スラスト方向にはスラストエアベアリング9により支持され、回転方向にはラジアルエアベアリング10により軸支される。インペラ5の回転数が上がると回転軸6にスラスト荷重が生じるが、圧力室72には圧縮ケーシング2の圧縮空気導出部21から圧縮空気通路73を介して圧縮空気の圧力が作用し、この圧力がキャンセラシャフト71のキャンセラフランジ76に作用して回転軸6に後方に向けて荷重を生じさせ、上記スラスト荷重を相殺する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機とタービンとのロータを連結する中間軸に設けた中空部の温度を適宜低下させること。
【解決手段】圧縮機の後段から外部クーラ5を経て、圧縮機のロータとタービンのロータとを連結する中間軸43に設けられた中空部6に通じると共に、中空部6から圧縮機の後段に通じる冷却通路を有し、前記中間軸43の回転に伴って中空部6内の空気を昇圧する遠心圧縮手段7を中空部6内に備える。このため、遠心圧縮手段7によりガスタービンの稼働時での中間軸43の回転に伴う遠心力により、中空部6内の空気を昇圧する。この結果、中空部6から後段の圧縮機動翼141と圧縮機静翼131との間に冷却空気が流動し、中空部6内に冷却空気が流れるので、中空部6内の温度を効率よく下げることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の問題に対する簡単、効果的、かつ低コストである解決策を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機の出口に取り付けられたディフューザノズルのアセンブリにして、回転面を形成しかつ外部ケーシングによって取り囲まれた半径方向内方壁によって担持された複数の翼を備える、アセンブリであって、ノズルの翼の半径方向外方端部と外部ケーシングとの間に弾性変形可能な手段が配置され、これらの手段は、外部ケーシングと翼の半径方向外方端部との間を空気が通過するのを防止する、アセンブリ。 (もっと読む)


【課題】送風ファンの電子部品を効率よく冷却するとともに送風ファンを軽量化する。
【解決手段】送風ファンにおいて、モータ部のベース部211の一部が放熱性樹脂61により形成され、放熱性樹脂61は回路基板214に向かって突出する凸部612を有する。凸部612は熱伝導部材62を介して回路基板214の発熱量の多い電子部品2141に間接的に接し、電子部品2141から発生した熱の大部分は、放熱性樹脂61に伝わって放熱性樹脂61の上側露出面613および下側露出面6111から放出される。これにより、電子部品2141を効率よく冷却するとともに、アルミニウム等の金属が使用される場合に比べて送風ファンを軽量化することができる。 (もっと読む)


【課題】シールボックスと固定子との位置決めを確実に行うことができるポンプ用電動機の固定子を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明に係るポンプ用電動機の固定子は、固定子50は、複数のティース23aを有する固定子鉄心23と、ティース23aの夫々に施される固定子絶縁部24と、少なくとも固定子絶縁部24の一部のシールボックス側の外周面に形成されるシールボックス位置決め用突起25とを備え、シールボックス60は、全体形状が鍔60aのついた略カップ形状であり、鍔60aの固定子50側の面に、軸方向に伸び、凹部30aを有する突起30を備え、固定子50にシールボックス60を取り付ける際に、固定子絶縁部24のシールボックス位置決め用突起25に、シールボックス60の突起30の凹部30aを嵌め込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械的な性能が衝撃によって影響を受けないように、異物にぶつかった衝撃後に当初形状に戻ることができる部品を提案すること。
【解決手段】本発明は、主要部分(15)及び前縁を備えるターボ機械部品(10)に関する。前記部品の長さの少なくとも一部にわたって、前縁は、シートと主要部分(15)の上流端部(20)との間の空間(70)を残しながら主要部分(15)に固定され且つ主要部分(15)の圧力面(30)から負圧面(50)まで延在している材料のシート(60)によって構成されており、上記材料は、主要部分(15)を損傷することなく超弾性態様で可逆的に変形することにより、異物にぶつかった衝撃に対して最大歪みε未満で反応することが可能とされる。 (もっと読む)


ファン(20)を作製する方法は、バックプレート(22)およびバックプレート(22)から延在する複数のブレード(24)を備える、サブアセンブリ(48)を作製するステップと、ファンシュラウド(26)を作製するステップと、ファンシュラウド(26)をサブアセンブリ(48)のブレード(24)に隣接して位置付けるステップと、第1の溶接位置で強磁性粒子を提供するステップと、ならびに電磁エネルギーを第1の溶接位置で強磁性粒子に向けて、周辺材料を溶融し、かつファンシュラウド(26)とブレード(24)のうちの少なくとも1つとを構造的に接合するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】漏れ止め・芯出しの作用を前段ガイドベーンと次段中間ケーシングの接触部で行わせ、組立て時の芯出しと運転時(送液時)の芯出しができ、且つ液漏れ防止の信頼性も向上させることができる多段ポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプケーシング内に羽根車16とガイドベーン15を収容する中間ケーシング14を多段に配置し、多段の羽根車16の回転により吸い込んだ液を順次昇圧して送液する多段ポンプにおいて、中間ケーシング14と、ガイドベーン15の材質を線膨張係数の異なる材料とし、前段中間ケーシング14−1に環状凹溝14aを設けると共に、次段ガイドベーン15には該環状凹溝14aに挿入する環状突起15aを設け、温度差により次段中間ケーシング14−2のガイドベーン15の環状突起15aの内径側面又は外径側面と前段中間ケーシング14−1の環状凹溝14a内面とで芯出しする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、冷間運転中における冷却水の循環を停止し、冷却水がある温度に達すると自動的に冷却水を循環させるようにしたウオータポンプを提供する。
【解決手段】吸入ポート2、吐出ポート3及びこれら間に設けられたインペラ室4を有する本体部1と、本体部1に回転自在に支持された駆動軸8と、駆動軸8に連結部を介して装着されインペラ室4内に配設されたインペラ10とを備え、連結部は駆動軸8とインペラ10との間に感温変形部材20が介装され、冷却液の温度に応じた感温変形部材20の変形により駆動軸8とインペラ10との結合力を調整するように構成した。 (もっと読む)


【課題】特に土木機械の内燃機関を冷却するためのファンに関する。
【解決手段】ファンのブレード1は、ブレードの形状を変更するための電流によって加熱されるように構成された少なくとも一つの形状記憶合金箔2を含む弾性的に変形可能な複合構造体を有する。 (もっと読む)


【課題】設置向きや使用条件にかかわらずより確実に異物の進入を防止できるファンモータを提供すること。
【解決手段】ブラケット20とカバー部50とをOリング81で封止し、内部の空間82に回転子30および固定子40を収容する。カバー部50外面とファン部材70内面との間に形成される、挿通孔55に向かう異物の進入経路83の途中に、凸部57および凹部75による屈曲部84を形成する。ファン部材70には排出孔78を形成する。ブラケット20とカバー部50とを封止したので、空間82への異物の進入を防止できる。また、進入経路83に進入した異物は、屈曲部84で堰き止められて、ファン部材70の回転による遠心力によって排出孔78から排出される。したがって、ファンモータ1の設置向きや使用条件にかかわらず、確実に異物の進入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】タービン/圧縮機ステータ継手(300、350、400)を提供する。
【解決手段】本タービン/圧縮機ステータ継手(300、350、400)は、フランジ(210)と、該フランジ(210)を貫通して延びる開孔部(220)と、該開孔部(220)を貫通して延びるボルト(230)とを含むことができる。ボルト(230)は、シャンク部(240)と該シャンク部(240)を囲むシャンク断熱層(310)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】半径方向隙間を改善するための装置を備えるターボ機械モジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、外部ケーシング(22)と、内部ケーシング(21)と、ケーシング同士を接続する少なくとも1つの衝撃吸収リング(5)とを含む半径方向間隙を改善するための装置を備えるターボ機械モジュールに関する。このモジュールはまた、リング(5)の下流側に、内部に通路(42)が形成された環状空洞(43)を備え、当該通路を通って気流(4)が主流(Fp)から抜き出される。本発明によれば、半径方向間隙を改善するための装置は、衝撃吸収リング(5)の下流側に、該衝撃吸収リングに取り付けられた衝撃吸収リングのための熱慣性制御装置を備え、この装置は、少なくとも1つの断熱被覆(8)を備え、環状空洞(43)をその下流側において少なくとも部分的に画定している。 (もっと読む)


【課題】表面で発生する腐食・エロージョン損傷の抑制に加え、粉じん類の付着堆積にともなう圧縮機の性能低下を抑制する圧縮機翼と、その製造方法と、この圧縮機翼を備えた火力発電用ガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機翼1の表面付近の一部拡大部分11は、金属製の基材12と、この基材12の表面に形成された炭素と水素とを主成分とし、金属又は半金属の酸化物の超微粒子を分散含有しているアモルファス状膜13とを備えてなる。アモルファス状膜13は、厚さが1μm〜50μmの範囲、硬さがHV800〜2200の範囲、表面の算術平均粗さRaが0.5μm以下、且つ、十点平均粗さRzが2.0μm以下であることが好ましい。また、アモルファス状膜13における水素原子の割合が15〜31原子%の範囲、超微粒子の割合が3〜35原子%、残りが炭素原子で組成されているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】グリース封入式の転がり軸受によって回転軸を軸支している分子ポンプにおいて、転がり軸受部の熱を速やかにハウジング側に伝達して該転がり軸受の過熱を防止すると共に、該転がり軸受に発生した振動が前記ハウジング側に伝達されないような分子ポンプの軸受支構造を提供する。
【解決手段】上下の転がり軸受2、3をハウジング4の上部及び下部の円穴6a、9a内にそれぞれO-リング6b、9bを介して支承し、更に前記上部円穴6aの上端部及び前記下部円穴9bの下端部にそれぞれフランジ6c又は9cを突設して、これらフランジ6c、9cの内側面と前記転がり軸受2、3の各外輪の側端面との間にそれぞれグリース・コーティングを施した緩衝板8を介在させた。 (もっと読む)


【課題】ラビリンス構造部に水が溜まるのを防止できる電動ファン装置を提供すること。
【解決手段】モータMにより回転される回転軸2と、回転軸2と一体回転するファン1と、モータMを収容するハウジング5と、ハウジング5からファン1に向けて突出され、回転軸2を囲む円筒状に形成された第2内周ハウジング側円筒部72b、ならびにファン1からハウジング5に向けて突出され、第2内周ハウジング側円筒部72bの内径方向に微小隙間を介して対向して配置された内周ファン側円筒部72cとを備えた内周ラビリンス構造部72と、内周ファン側円筒部72cの外周に、外径方向に突出して形成されたフィン73と、を備えていることを特徴とする電動ファン装置とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、発熱を伴う騒音源を効率よく防音する。
【解決手段】本発明の防音装置は、熱および音を発生する装置2を包被するハウジング3と、ハウジング3内に離間して配置された音響透過膜4およびシート状の吸音材5とを備えている。
音響透過膜4および吸音材5は空気伝播音の伝播方向と直交するように配置され、かつ音響透過膜4は吸音材5よりも上流側に配置されている。
音響透過膜4は、音と熱を分離する性質を有する材料、例えば、多くの微小孔を密に有する目の詰まった布材、ポリ塩化ビニリデン系合成フィルム等から成るミクロンオーダーの厚さの樹脂製のフイルム等で構成されている。
(もっと読む)


81 - 100 / 153