説明

Fターム[3H130EC02]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 材料 (2,606) | 機能 (988) | 熱関連(例;耐熱,形状記憶,伝熱) (153)

Fターム[3H130EC02]に分類される特許

21 - 40 / 153


【課題】最も機内側に位置するシールのさらに機内側の位置に緊急用のシャットダウンシールを設けることにより、緊急時における被密封流体の機外側への漏洩を確実に防止する。
【解決手段】最も機内側に位置するメカニカルシールの機内側に位置して回転軸5側に装着されるフランジ23の機外側の面と、シールハウジング3の機内側に設けられる熱膨張率の大きい材料から作製された緊急用シール環保持部25とを対向するように配設し、該緊急用シール環保持部25の内周に通常の作動温度下で固定されるように熱膨張率の小さい材料から作製された緊急用シール環26を設け、緊急用シール環保持部25と緊急用シール環26との間に緊急用シール環26をフランジの機外側の面30に押圧するように作用する弾性部材を設けることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】天井設置や天井埋め込み型等の空気調和装置において、より薄型化、コンパクト化された装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置100内における空気の流路として、ターボファン6の回転によりケーシング1の吸気口2から導入された外気がターボファン6の外周部10から熱交換器8を介して排気口3から排出される第1の流路11と、ターボファン6の外周部10からケーシング1の底板4と、ファンベース15との間を通り、モータ5のステータフレーム13の上部のコーナ部13aに設けられた複数の冷却用溝14を介し、ファンベース15の中央部15aの通気口16を通り、吸気口2から導入される外気と合流する第2の流路12とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】キャンドモータポンプのステータの放熱性を改善する。
【解決手段】モータのステータ26は、モータのロータ24を収める筒状のステータキャン38と、ステータキャン38と同軸に配置される筒状のステータバンド44との間の空間であるステータ室52内に収められる。ステータキャン38とステータバンド44の円筒端において、ステータ室52は、円環端部板46,48により閉じられている。ステータ室52は、充填材66で満たされている。充填材66は、ステータ室内に充填された球状無機材料粒子と、この粒子同士を固着させる樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】従来構成よりも同等若しくはそれ以上の軽量化及びコスト低減を可能としつつ、厳しい耐熱性能や耐ショック性などの環境性能の要求に対応可能であるインペラおよび該インペラを備えた遠心ファンを提供すること。
【解決手段】 円筒部14を有するカップ形状であり、該カップ縁部分から外周方向に延出するフランジ18を備える金属製ハブ13と、円筒部14の回転軸を軸中心としてフランジ18の外周位置に配置される複数の樹脂製羽根11と、複数の樹脂製羽根11を支持するとともに、フランジ18が埋め込まれて該フランジを保持する樹脂製環状部17とを備えるインペラおよび該インペラを備えた遠心ファン。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制するエンジンの過給機を提供する。
【解決手段】エンジン1の過給機30は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、エンジン1の運転状態に基づいて案内羽根47が氷結すると判断する場合、ディフューザ翼452の第2面452bを背面ケーシング42に当接させる暖機手段(ECU70)と、を備える。案内羽根47は、エンジン1の廃熱により暖機されるため、エンジンの運転状態から、案内羽根47の暖機状態を判断できる。これにより、エンジンの運転状態に基づき、案内羽根47の着氷を防ぎ、着氷による作動不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制する遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機1は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47と、第1面452aと第2面452bとを有し、第1面452aに案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、第2面452bに対向して位置する背面ケーシング42と、を備え、案内羽根47の引き込み時に、第2面452bと、背面ケーシング42とが当接する。案内羽根47が引き込まれた際に、第2面452bは背面ケーシング42に当接するため、背面ケーシング42から案内羽根47へ熱が伝導されて、案内羽根47の暖機が促進され、着氷による作動不良が抑制される。 (もっと読む)


【課題】締結されるインペラとシャフトとを備えるターボ機械において、複雑かつ大きな装置を別途必要とすることなくインペラをシャフトに対して締結する際の仕事量を削減する。
【解決手段】コンプレッサインペラ1a側に形成されたネジ山の旋回方向とシャフト2側に形成されたネジ山の旋回方向とが反対方向とされた開閉ネジ3によって、コンプレッサインペラ1aとシャフト2とが締結されている。 (もっと読む)


【課題】突出部(猫足)に温度勾配が形成される場合であっても車室ミスアライメントを低減可能であるターボ回転機械の車室支持構造を提供する。
【解決手段】車室指示構造10は、水平分割面20において車室下半部12と車室上半部14とに分割可能である車室11と、車室下半部14から突出して設けられた突出部16と、突出部16が載置されるサポート取合面22を有し、突出部16を支持する車室サポート18とを備える。車室下半部14への突出部16の接続位置24は、車室11の水平分割面20よりも下方、かつ、サポート取合面22よりも下方である。 (もっと読む)


【課題】圧力応答時間が速く、信頼性が高く騒音が小さく、且つ小型の単段式可変速ブロワ組立体又は二段以上の多段式可変速ブロワ組立体に関する。
【解決手段】本発明によるブロワは対向する第1の軸端258及び第2の軸端260を支持しているブロワモータ組立体Mを備えている。第1の軸端258及び第2の軸端260には、一段目及び二段目の羽根車244、260にそれぞれに取り付けられ、羽根車244、260は第1の渦形室247及び第2の渦形室251それぞれに収納される。第1の渦形室247は入口264に接続され、第2の渦形室251は出口276に接続されている。ブロワモータ組立体Mはシャーシ238内に支持され、段間の経路は、第1の渦形室247と第2の渦形室251との間で径方向外側に配置され、第2の渦形室251は、径方向外側に配置された段間の気体経路と入れ子式に略同心状に部分的に配置されている。 (もっと読む)


【課題】設計レイアウトの自由度が高く、小型で高性能なファン装置を提供すること。
【解決手段】ロータ部11の周縁部に複数の羽根12を有したファン13と、ロータ部11の内方に同軸状に配置されファン13を回転させるモータ手段15と、ファン13およびモータ手段15とを収納し、吸気口16,17をファン13の回転軸14方向に有するとともに排気口18を径方向に有したケーシング20とを備えた遠心型のファン装置10において、吸気口17近傍のケーシング20の一部を当該ケーシング20の他の外表面部分21よりも内方に配置させ、モータ手段15を搭載するためのモータ搭載部30として形成した。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路に案内羽根を好適に出没させるとともに、圧縮効率の低下を抑制することができる遠心圧縮機および案内羽根の組付方法を提供する。
【解決手段】コンプレッサは、複数のスリット51aを有する壁部プレート51と、スリット51aを通じてディフューザ流路に出没するとともにシャフト52aを有する複数のベーン52と、ベーン52の基端部と当接する位置のシャフト52aに設けられた鍔形状のディフューザプレート53と、シャフト52aに組付けられたダイヤフラム54およびリテーナ55と、ベーン52をディフューザ流路側に付勢するスプリング56と、を備えており、ディフューザプレート53は1つのベーン52に対して1つ準備されている。これによって、ベーン52の周りのクリアランスを小さく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】フライホイールの回転中の摩擦損失を低減することができ、コンパクトで振動が少なく回転バランスが良好なシールレスポンプを提供することを目的とするものである。
【解決手段】高温液体を扱うシールレスポンプであって、高温液体を加圧する羽根車3を備え、高温液体が充満するポンプ部分Pと、羽根車3を回転駆動するモータ11,12を備え、低温液体が充満するモータ部分Mと、液中に設けられた慣性運転維持のためのフライホイール5とを備え、フライホイール5は、高温液体と実質的に同等の温度の液中に設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気流れ制御のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の1つの態様によると、本空気流れ制御装置は、ターボ機械の吸気口及びロータ間に配置されるガイドベーンを含む。さらに、ガイドベーンは、ロータ上への空気流れ入射を制御するように構成されたジオメトリを含み、ガイドベーンはさらに、ほぼ一定のアスペクト比を有する。加えて、ガイドベーンの本体は、電源によって供給されたエネルギーに応答して該ガイドベーンのジオメトリを変化させるように構成された形状記憶材料を含む。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの圧縮機部分の高温、高応力の環境からこれらの材料を保護するための手段を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン圧縮機ディスク10、12の高温流路側16に位置する軸14の少なくとも第一表面13に、高温流路側16が約700℃(1300°F)から約788℃(1450°F)の運転使用温度になった時にも、約700℃(1300°F)未満の軸温度を維持するように作用するサーマルバリア20を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮部から吐出された作動流体を所定流速まで減速させる構成を有しつつ、軸流圧縮機の小型化を図る。
【解決手段】軸流圧縮機10は、回転軸22aを有する電動機22と、電動機22の回転軸22aに増速機を介することなく接続される駆動軸40と、この駆動軸40と一体的に回転するロータ31とを有し、駆動軸40を駆動することによって作動流体を圧縮する圧縮部20と、圧縮部20の吐出口から吐出された作動流体の流速を低減させるための空間を有する減速部24と、を備えている。電動機22の回転軸22aは、駆動軸40の吐出口側の端部に接続され、減速部24は、電動機22を囲むように配置されている。 (もっと読む)


【課題】外形を大型化する必要なく、モータ駆動部の半導体装置を効果的に冷却できるようにする。
【解決手段】インペラ30および複数のマグネット21を有するロータ20を軸10に対して回転可能に取り付けてポンプケーシング50内に収容し、吸引した流体を吐出するポンプ室Aと、ロータのマグネットと軸方向に対向する位置に環状に配置された複数のステータコア61およびコイル63を含むステータ60と、ステータと軸方向に対向し前記コイルに供給する電流を切替制御する半導体装置72を搭載した回路基板71を有するモータ駆動部70とをモータケーシング80内に収容したモータ室Bと、ポンプ室Aとモータ室Bとの間に配置した防水仕切り板90とを備える。また、前記ステータの内周側であって、防水仕切り板と半導体装置との間に熱伝導体65を配置し、半導体装置と防水仕切り板とを伝熱可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】ロータ及びロータ軸部の嵌合部の加工に要するコストを抑えつつ、ロータ軸部に対してロータを強固に嵌合できるようにする。
【解決手段】軸流圧縮機10は、動翼34を有するロータ31と、ロータ31の一端面に接合される第1押え部材41と、ロータ31の他端面に接合される第2押え部材42と、第1押え部材41、ロータ31及び第2押え部材42を貫通するロータ軸部46と、第1押え部材41及び第2押え部材42によってロータ31を挟み込んだ状態で第1押え部材41及び第2押え部材42をロータ軸部46に固定するナット43と、を備える。ロータ軸部46は、ロータ31の少なくとも一部を構成する材質よりも低い線膨張係数を有する材質で構成されている。ロータ31の少なくとも一部を構成する材質は、アルミニウム又はアルミニウム合金であってもよい。 (もっと読む)


【課題】ブレードが隅肉溶接によってディスクに固定される回転流体機械において、ブレードに生じる振動を十分に吸収することにより、振動に起因したブレードの損傷を防止する手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るインペラ1は、軸2と一体に回転するディスク3の表面4に、軸方向へ向かう流体を径方向外方へ案内する複数枚のブレード5を、周方向へ所定の相互間隔をおいて溶接によりそれぞれ固定したものであって、ディスク3の表面4とブレード5の基端部10との間に、弾性部材からなる制振材7を圧縮状態で設けたものである。 (もっと読む)


【課題】天井に設置され、直接風による体感温度の減少や室内の空気の循環に使用される天井扇において、居住者が天井扇本体の厚みによる圧迫感を感じることのない天井扇を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心羽根車の下方に、遠心羽根車の底面および側面を覆い、吸込口と吹出口とを備えたカバーを有し、天井面とカバーが、遠心羽根車のケーシングとなることを特徴とする天井扇としたものという構成にしたことにより、天井面およびカバーを遠心羽根車のケーシングとすることで、遠心羽根車を内包する筐体のような構成がなくとも、遠心羽根車から昇圧される風量を維持することができるため、天井扇本体を薄型化することができる。 (もっと読む)


【課題】モータを取囲むウォータジャケットを循環する冷却液とポンプの取扱液との熱交換を効率的に行うことのできる水中モータポンプを提供する。
【解決手段】水中モータポンプは、冷却液の循環流路を有するウォータジャケット11と、冷却液を循環させる遠心羽根車20と、循環流路と遠心羽根車の流体入口とを連通する吸込流路と、遠心羽根車の流体出口と循環流路とを連通する吐出流路とを備える。吐出流路は、互いに対向する2つの壁面によって形成された熱交換流路80を含み、2つの壁面のうちの一方は、主羽根車12によって移送される取扱液に接触するサイドプレート30から構成されている。熱交換流路80は、遠心羽根車20の流体出口から径方向外側に拡張する円形の形状を有しており、熱交換流路80は、回転軸1の軸方向の長さ成分を持つ少なくとも1つの軸方向流路区間を含む。 (もっと読む)


21 - 40 / 153