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Fターム[3J009DA03]の内容

減速機 (10,283) | 機能又は効果 (1,734) | 噛合調整 (344) | 自動調整 (229)

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【課題】本発明は、減速機構を有する電動パワーステアリング装置における、電動モータと減速機構の継手と減速機構の駆動軸の相対的な変位を抑制し、騒音を長期に防止できる減速機構の電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】ハウジング8と、前記ハウジング8内に設けられた減速機構7と、前記ハウジング8に取り付けられた電動モータ6と、前記減速機構7の入力軸71と前記電動モータの回転軸60とをスプライン嵌合により連結する継手9とを有する電動パワーステアリング装置において、前記入力軸71または前記回転軸60の前記継手9側のいずれか一方の先端に形成された凸状円錐面71dと、この凸状円錐面71dと対向するように前記継手9に形成された凹状円錐面92bと前記凸状円錐面71dと凹状円錐面92bとを当接させる付勢手段10を前記ハウジング8と前記電動モータ6との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】噛合精度の迅速かつ円滑なる修正により、騒音増加の懸念を十分に取り除くことができるタイヤ成型ドラムの駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイヤ成型ドラムの駆動装置は、軌道上を走行するそれぞれの台車3によって、軌道外の複数の作業ステーションに搬送される成型ドラム2に台車3を介して連結されて、歯車駆動機構により、成型ドラム2を駆動軸中心の周りに回転駆動させる、各作業ステーションに設けたタイヤ成型ドラムの駆動装置であって、
該台車3、又は該駆動装置の連結部の何れか一方に、被動側若しくは駆動側の駆動連結部の平行度を修正可能な自動調芯機構を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】複数の出力歯車のうち中間歯車が噛合した出力歯車にのみ駆動源からの回転駆動力を伝達する複数出力切替機構において、中間歯車及び出力歯車の歯先同士の干渉による噛合不良を防止して確実に出力切替を行うことが可能な複数出力切替機構を提供する。
【解決手段】出力歯車8は、出力軸9に径方向中立位置及び周方向中立位置から径方向及び周方向に変位可能に遊嵌されている。出力歯車の内周面8cに周方向に等間隔で配置された3個の第1トルク伝達壁8dと、出力軸の外周面9dに周方向に等間隔で配置された3個の第2トルク伝達壁9aとが周方向にトルク伝達可能となっている。出力軸は出力歯車と相対回転すると第1トルク伝達壁の先端部8eと当接して自動調心する調心用カム部9bを有しており、各出力歯車と各出力軸との間には、無負荷状態で出力歯車を出力軸に対する径方向中立位置及び周方向中立位置に保持するスポンジ部材10を備えている。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達用ウォームホイールの歯に対する補助ウォームホイールの歯の相対的な位置を、適切に設定する。
【解決手段】ウォーム80とトルク伝達用ウォームホイール90と補助ウォームホイール100とから成るウォームギヤ機構44である。該補助ウォームホイールは、該トルク伝達用ウォームホイールの回転中心線CLに位置するとともに、該トルク伝達用ウォームホイールに重ね合わされて取り付けられる。該補助ウォームホイールと該トルク伝達用ウォームホイールとのいずれか一方は複数の位置決め受け部111を有し、いずれか他方は該複数の位置決め受け部に嵌め込み可能な複数の位置決め凸部112を有する。複数の位置決め受け部と複数の位置決め凸部とは、トルク伝達用ウォームホイールに対する補助ウォームホイールの1つの位相でのみ、互いに個別に嵌め込み可能である。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを消滅させてトルクを増大させることができるステッピングモータの位相差調整方法、ステッピングモータユニット及び可動装飾装置を提供する。
【解決手段】複数のステッピングモータの回転軸にモータギヤC、Dを軸着し、これらのモータギヤを、一本の出力軸12に重ねて軸着した複数の出力ギヤA、Bに別個に歯合させる第1工程と、各ステッピングモータに通電して磁極を切り替えることなく励磁して、モータギヤC、Dの回転を静止させる第2工程と、出力ギヤA、Bを同一方向に回転させて出力ギヤA、Bの歯面a1、b1をモータギヤC、Dの歯面c2、d2に当接させてバックラッシュを同一方向に揃える第3工程と、出力ギヤA、Bを一体に合体させる第4工程とからなる位相差調整方法、この方法により製造されたステッピングモータユニット及びこれを用いた可動装飾装置。 (もっと読む)


【課題】歯車間の摩擦係数をより適切に調整することができる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置1は、回転軸21の軸方向に複数の異なる表面粗さの歯面22a〜22cを有する駆動側歯車2と、駆動側歯車2と噛合された被駆動歯車3と、駆動側歯車2及び被駆動歯車3の回転数が増大するのに伴い、被駆動歯車3と噛み合う位置の駆動側歯車2の歯面の表面粗さが大きくなる方向へと、駆動側歯車2及び被駆動歯車3の少なくとも一方を軸方向に移動し、駆動側歯車2と被駆動歯車3との噛合い位置を変更する変更機構4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従動はすば歯車にかみ合う歯車の軸方向移動を避け、駆動モータを逆転してもバックラッシのない構造が簡単で高さがコンパクトなバックラッシ調整装置を提供。
【解決手段】駆動はすば歯車11の一方でかみ合う第1のはすば歯車12と同軸に逆ねじれの第2のはすば歯車13が設けられた第1の中間軸21と、第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車14を設ける。駆動はすば歯車11の他方でかみ合う第2の中間はすば歯車15とかみ合う第3のはすば歯車16と、第3のはすば歯車と同軸に逆ねじれの第4のはすば歯車17が設られた第2の中間軸22を設ける。第1の中間はすば歯車14及び第4のはすば歯車17を回転軸に設けられた従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにし、第1の中間軸21を軸方向に移動させて駆動はすば歯車11と従動はすば歯車18間のバックラッシを調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール31は、金属製の第1積層体31a、ゴム製の第2積層体31b及び金属製の第3積層体31cを積層して形成されている。ホイール歯32は、第1積層体31aに形成された第1歯形成部32a、第2積層体31bに形成された第2歯形成部32b及び第3積層体31cに形成された第3歯形成部32cが積層されてなる。そして、第2歯形成部32bにおいて、第1及び第3歯形成部32a,32cの各当接面321a,321cよりも外方へ突出した部位により変形部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、剛性部材によってウォーム軸がウォームホイールから離間する(跳ね上がる)ことを規制し、離間することに起因して発生する異音を抑制できる、離間規制構成を提供する。
【解決手段】付勢機構51は、ハウジング31に形成されたネジ孔52に螺合するネジ部56を有する円柱状の剛性部材53と、剛性部材53をネジ孔52に螺入する方向(回転方向)に付勢する捩りコイルバネ54とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸の可動量のばらつきを抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸20の第2端部23は、第2軸受32によって回転可能に支持されている。第2軸受32には、第1弾性部材36が取り付けられている。第1弾性部材36は、ウォーム軸20とウォームホイール21との中心間距離D1が短くなる方向としての対向方向B1の一方B2に、第2軸受32を介してウォーム軸20の第2端部23を弾性的に付勢している。ハウジング70には、対向方向B1への第2端部23の変位を規制するための規制部45を含んでいる。第2軸受32の外輪32bには、規制部45に当接可能なストッパ部49が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構のバックラッシを抑制し、ウォームから回転軸へトルクを迅速に且つ確実に伝えること。
【解決手段】ウォームギヤ機構44のウォームホイール80は、回転軸24に対して相対回転を規制して取付けられる回転盤81と、回転盤の一方の面に対し一方が対面する中間盤82と、中間盤の他方の面に対し一方が対面するホイール本体83と、回転盤と中間盤の対向し合う面同士を連結する複数の第1ボール84と、中間盤とホイール本体の対向し合う面同士を連結する複数の第2ボール85とからなる。ホイール本体は、ウォーム70に噛み合う歯83cを外周面に有し、この歯がウォームに噛み合う方向へ付勢部材102によって付勢されている。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業の簡略化することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームシャフト7収容部の他端側に設けられ、内部にボールベアリング16を収容する軸受収容部を有するホルダ部材18と、ホルダ部材に設けられ、ウォームシャフトに対してウォームホイール側に配置されたコイルばね係止部19と、螺旋状に形成されたばね部材であって、周囲方向位置におけるウォームホイール側において内周側にコイルばね係止部が挿入された状態でコイルばね係止部に係止され、ウォームシャフトの他端側がばね部材の内周側に挿入され、ウォームシャフトの他端側がコイルばね係止部から離間移動するとき拡径することによりウォームシャフトの他端部をウォームホイール側に付勢する力を発生するとともに、ばね部材の両端部がばね部材の拡径の際、他の部材と係合せず周方向移動が規制されないように形成されたコイルばね20と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】停止時のバックラッシを無くして、外力による画像のゆれを低減するとともに、動作時のバックラッシを確保して低負荷での円滑な回転駆動を行う。
【解決手段】2つのウォーム8,9が嵌合され、ウォーム8,9の回転により減速して回転するウォームホイール7と、ウォームホイール7の回転により回転し、制御対象を回転させる出力軸6と、各ウォーム8,9を個々に回転させる電動機16,17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機16での歯打ち音の発生を抑える。
【解決手段】捩りコイルばね30により、ウォーム軸29に、予圧パッド70を介してウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する。この予圧パッド70は、ギヤハウジング22に固定したホルダ61の一部側面により、幅方向に関する変位を規制する。上記捩りコイルばね30の弾力に基づく上記予圧パッド70自身の弾性変形により、この予圧パッド70の側面を上記ホルダ61の一部側面に当接させる事で、この予圧パッド70とこの一部側面との隙間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機16での歯打ち音の発生を抑える。
【解決手段】捩りコイルばね30により、ウォーム軸29に、予圧パッド70を介してウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する。この予圧パッド70は、ギヤハウジング22に固定したホルダ61の一部側面により、幅方向に関する変位を規制する。上記捩りコイルばね30の弾力に基づく上記予圧パッド70自身の弾性変形により、この予圧パッド70の側面を上記ホルダ61の一部側面に当接させる事で、この予圧パッド70とこの一部側面との隙間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 電動操舵装置の歯車列を構成する各ギヤの寸法精度や組付精度の高精度化によらず、各ギヤのバックラッシュを抑制し、それらの回転伝達時の歯打ち音を低減すること。
【解決手段】 操舵ハンドル4が接続される入力軸21と、車輪側操舵部材6が接続される出力軸22と、入力軸21と出力軸22の間に設けられるトルクセンサ23と、トルクセンサ23の検出トルクに応じて駆動される電動モータ24と、電動モータ24の回転を出力軸22に伝える歯車列25とを有し、歯車列25が、電動モータ24の駆動軸24Aに設けられる駆動ギヤ41と、出力軸22に設けられる従動ギヤ42と、駆動ギヤ41と従動ギヤ42の間に設けた枢軸44に支持されてそれらの駆動ギヤ41と従動ギヤ42に噛合う中間ギヤ43とを有して構成される電動操舵装置10において、前記中間ギヤ43が枢軸44の軸方向に移動可能にされ、該中間ギヤ43を駆動ギヤ41と従動ギヤ42の各歯面に対して押圧する押圧手段47を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】ギヤのバックラッシュを調整しつつ操舵フィーリングを向上できるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ギヤハウジングに円弧状に形成した弾性部材32を設け、弾性部材でウォームシャフトの軸受10をウォームホイール側に向かって付勢すると共に、軸受がウォームシャフトを保持した状態でウォームホイールから離間する方向に移動するとき、円弧状に形成した弾性部材が拡径変形または縮径変形することで、軸受をウォームホイール側に向かって付勢するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤとウォームホイールの噛み合いによるフリクションの増大を防ぎながら異音を防ぎ、電動パワーステアリング装置の小型化、設計の自由度、組立性を向上する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、モータの無回転時に、ウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aの全周をカラー70の拡径状内径部72Aの全周に着座させて該ウォームギヤ40の中心軸を該カラー70の中心軸と同軸の中立位置に設定し、モータの回転時には、ウォームギヤ40の歯面とウォームホイール50の歯面の回転接触圧によりウォームホイール50の中心軸から離隔するウォームギヤ40の先端軸42の先端42Aを、弾発体80により付勢されているカラー70の拡径状内径部72Aの周方向の一部により支持する。 (もっと読む)


【課題】駆動傘歯車と従動傘歯車との間にバックラッシュがあっても、歯打ち音等の発生を長期に亘って安定的に抑制することが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ギヤハウジング17と、ギヤハウジングに軸方向に移動可能に設けられたラック軸11と、ラック軸が挿通される回転可能な中空シャフト13と、中空シャフトの回転をラック軸の軸方向運動に変換するボールねじ機構14と、ギヤハウジングに中空シャフトと斜交するように配置され電動モータ12によって回転される駆動軸15と、駆動軸上に設けられた駆動傘歯車35と、中空シャフト上に設けられ駆動傘歯車に噛合する従動傘歯車25とを備え、中空シャフト上に第1摺動リング41を配設し、駆動軸上に第1摺動リングに弾性接触圧をもって摺動可能に摩擦係合する第2摺動リング42を配設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用駆動装置に関し、インホイルモータ側のピニオンギヤとアクスルハブ側の内歯ギヤとのバックラッシュ変化を抑制することにある。
【解決手段】インホイルモータ側に設けられたピニオンギヤと、アクスルハブ側に設けられた、ピニオンギヤと噛合する内歯ギヤと、から構成され、インホイルモータの回転を減速してアクスルハブに伝達する減速機構を備える車両用駆動装置において、内歯ギヤに、径方向に伸縮変形可能な低剛性部を設け、内歯ギヤとピニオンギヤとが噛合しない状態において、該内歯ギヤの内径と該ピニオンギヤの外径との差を、該内歯ギヤの軸中心と該ピニオンギヤの軸中心との間の軸間距離の2倍よりも小さく設定する。 (もっと読む)


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