説明

Fターム[3J009DA06]の内容

減速機 (10,283) | 機能又は効果 (1,734) | 噛合調整 (344) | 自動調整 (229) | 歯車自体 (53)

Fターム[3J009DA06]に分類される特許

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【課題】ウォームシャフトおよびウォームホイールのバックラッシュをより小さくすることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、電動モータと、この電動モータの回転を減速してステアリングシャフトに伝達するウォームシャフトおよびウォームホイールと、ウォームシャフトをウォームホイールに向けて付勢する芯間調整機構とを有する。電動モータの出力軸41は、複数の外歯43を有する。また、ウォームシャフト50は、複数の内歯58を有する。そして、各外歯43は、傾斜部分44を有する。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュ調整を行うことなく、なめらかにパンチルト動作することを可能にした雲台装置を提供すること。
【解決手段】 ウォーム減速機構において、ウォームホイールを軸支する第1の筐体と、第1の筐体上に固定される第2の筐体とからなり、第2の筐体には、モーターと、モーター軸と、ウォームと、ウォームと一体的に回転するウォーム軸と、ウォーム軸を回動自在に支持する2つの軸受と、軸受を介してウォーム軸を保持するウォーム保持具と、ウォーム軸を軸方向に付勢する第1の付勢部材と、モーター軸からウォーム軸に回転を伝達し、角度と軸ずれを許容する可撓性カップリングと、一端を第2の筐体に、対向するもう一端をウォーム保持具に固定され、可撓性材料からなる第2の付勢部材とを備え、ウォーム軸は、モーター軸に対して可撓性カップリングを支点に傾くことを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】可動側ベベルギヤを付勢部材で軸方向に付勢して固定側ベベルギヤに噛み合わせる構成において、付勢部材の付勢力を強くすることなく可動側ベベルギヤを適切な噛み合い位置に保持する。
【解決手段】入力側ベベルギヤ52からスラスト荷重を受ける出力側ベベルギヤ33のスライド軸331と、スライド軸331が軸方向に移動自在に挿通される出力軸31の円筒部311とに、周方向に対向して互いに当接するテーパ面337,317を形成し、テーパ面337からテーパ面317が回転トルクを受けると、スラスト抗力F2が生じてくさび作用により出力側ベベルギヤ33が進出するように構成する。出力側ベベルギヤ33が受けるスラスト荷重をスラスト抗力F2が相殺して、クラッチ接続時における入力側ベベルギヤ52への出力側ベベルギヤ33の噛み合い位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】可動側ベベルギヤが固定側ベベルギヤに係合して噛み合う際に、ストッパ等の別部材を必要とすることなく可動側ベベルギヤのガタや傾きが抑えられ、歯先干渉を生じにくくする。
【解決手段】コイルばね36で付勢された出力側ベベルギヤ34が入力側ベベルギヤ52方向に進出して入力側ベベルギヤ52に係合した際、双方のベベルギヤ34,52に形成した内周側のストッパ面37a,57aどうし、外周側のストッパ面37b,57bどうしを当接させ、出力側ベベルギヤ34のそれ以上の進出を規制してガタや傾きの発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】 電動パワーステアリング装置において、駆動歯車の軸受をラジアル方向へ付勢して駆動歯車と従動歯車のバックラッシュを除去するに際し、該軸受の動きを安定的にラジアル方向に案内すること。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置10において、ウォームギヤ40の軸受62を保持する軸受ケース71の外周に被案内面71Aを設け、この軸受ケース71の被案内面71Aに接して該軸受ケース71の動きを該軸受62の付勢方向へ案内する案内面72Aを備えた案内部材72がギヤハウジング11に設けられてなるもの。 (もっと読む)


【課題】従動はすば歯車にかみ合う歯車の軸方向移動を避け、駆動モータを逆転してもバックラッシのない構造が簡単で高さがコンパクトなバックラッシ調整装置を提供。
【解決手段】駆動はすば歯車11の一方でかみ合う第1のはすば歯車12と同軸に逆ねじれの第2のはすば歯車13が設けられた第1の中間軸21と、第2のはすば歯車とかみ合う第1の中間はすば歯車14を設ける。駆動はすば歯車11の他方でかみ合う第2の中間はすば歯車15とかみ合う第3のはすば歯車16と、第3のはすば歯車と同軸に逆ねじれの第4のはすば歯車17が設られた第2の中間軸22を設ける。第1の中間はすば歯車14及び第4のはすば歯車17を回転軸に設けられた従動はすば歯車18に同時にかみ合うようにし、第1の中間軸21を軸方向に移動させて駆動はすば歯車11と従動はすば歯車18間のバックラッシを調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール31は、金属製の第1積層体31a、ゴム製の第2積層体31b及び金属製の第3積層体31cを積層して形成されている。ホイール歯32は、第1積層体31aに形成された第1歯形成部32a、第2積層体31bに形成された第2歯形成部32b及び第3積層体31cに形成された第3歯形成部32cが積層されてなる。そして、第2歯形成部32bにおいて、第1及び第3歯形成部32a,32cの各当接面321a,321cよりも外方へ突出した部位により変形部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構のバックラッシを抑制し、ウォームから回転軸へトルクを迅速に且つ確実に伝えること。
【解決手段】ウォームギヤ機構44のウォームホイール80は、回転軸24に対して相対回転を規制して取付けられる回転盤81と、回転盤の一方の面に対し一方が対面する中間盤82と、中間盤の他方の面に対し一方が対面するホイール本体83と、回転盤と中間盤の対向し合う面同士を連結する複数の第1ボール84と、中間盤とホイール本体の対向し合う面同士を連結する複数の第2ボール85とからなる。ホイール本体は、ウォーム70に噛み合う歯83cを外周面に有し、この歯がウォームに噛み合う方向へ付勢部材102によって付勢されている。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの成形精度を向上させて、ウォームと歯部との噛み合い抵抗の大きさがウォームホイールの周方向で部分的に異なるのを防止する。
【解決手段】ウォームホイール44の軸方向一側でかつ径方向に沿う歯部44a寄りに、ウォームホイール44の周方向に沿って複数の第1肉盗み部44fを設け、ウォームホイール44の軸方向他側でかつ径方向に沿う歯部44a寄りに、ウォームホイール44の周方向に沿って複数の第2肉盗み部44gを設け、第1肉盗み部44fおよび第2肉盗み部44gを、ウォームホイール44の周方向に沿って交互に出現するよう互い違いに配置した。よって、ウォームホイール44の歯部44a周辺における肉厚をバランス良く薄くしてヒケの発生を抑制し、ウォームホイール44の成形精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】モータと感光ドラムの間の歯車減速機構において、小型化軽量化を妨げることなく、感光ドラムの微小な速度変動を抑制して、出力画像の高画質化を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1Yのドラムギア軸10は、ベアリング18を用いて支持筐体16に回転自在に支持される。モータ13は、支持筐体16に固定され、駆動歯車の一例であるモーターギア14は、モータの駆動軸14に直接形成されている。従動歯車の一例であるドラムギア12は、モーターギア14と噛み合って感光ドラム1Yと一体に回転する。ドラムギア12に施すクラウニングの中心を感光ドラム1Y側に3mmオフセットすることにより、駆動中のアライメント誤差変動を吸収してドラムギア12の片当たりを回避している。 (もっと読む)


【課題】ウォームギアにおいて、バックラッシに関連した不具合を従来技術よりも軽減する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るウォームギアは、回転可能に支持されていると共に外周に歯面を有するウォームと、前記ウォームとは方向が異なる回転軸を中心に回転可能に支持されていると共に前記ウォームの歯面と噛み合う歯面を外周に有するウォームホイールとを備え、前記ウォームホイールの歯には、潤滑剤を付着させるための溝が形成されている。従って、歯面に形成された溝によって潤滑剤が滑り落ちにくくなるので、ウォームギアにおいてバックラッシに関連した不具合を従来技術よりも軽減できる。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置が負トルクを伝達する際に発生するNVのピーク値を低減するとともに、フレキシブルカップリングにおける負トルク伝達線材の強度の過剰スペックを緩和する。
【解決手段】円周上に等間隔に配置された線材巻部材11と、隣り合う線材巻部材11同士に巻き掛けられたトルク伝達線材12と、線材巻部材11およびトルク伝達線材12を埋設した環状弾性体13を備え、トルク伝達線材12が第1トルク伝達線材12Aと、この第1トルク伝達線材12Aと比較して断面積総和が1/2とされた第2トルク伝達線材12Bとからなるフレキシブルカップリング10。このフレキシブルカップリング10を、第1トルク伝達線材12Aが正トルクの伝達を担い、第2トルク伝達線材12Bが負トルクの伝達を担うようにして、正トルク伝達時よりも負トルク伝達時の方が噛合い伝達誤差が大きくなるハイポイドギヤを有する車両用動力伝達装置に組み込む。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生することを適正に抑制することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が発生させた動力が伝達される第1歯車62と、第1歯車62と噛み合い電動機が発生させた動力を当該第1歯車62に伝達可能であると共に、互いに同軸で相対回転可能であり回転方向に沿って互いに反対側に付勢される第2歯車27及び第3歯車28と、第1歯車62と第2歯車27、第3歯車28との間で伝達される動力の増加に応じて前記付勢されることによる第2歯車27と第3歯車28との回転方向の位相差を減少させる位相差調節部90とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速装置のウォームギヤが樹脂材料で形成されたものであったとしても、ウォームギヤにクリープ変形を生じさせることがなく、トルク変動に起因するウォームギヤの歯面分離を効果的に防止し、高精度の回転伝達を可能にすると共に、クリープ変形に起因する騒音や振動の発生を防止することを目的としている。
【解決手段】作動時(回転伝達時)に、被動側ウォーム部18の歯18aによって出力側はすば歯車20の歯20aをこれと噛み合う駆動側ウォーム部8の歯8aに押し付けるようなスラストが生じるため、トルク変動があったとしても、駆動側ウォーム部8の歯8aと出力側はすば歯車20の歯20aの歯面分離が生じにくい。作動停止時(回転停止時)に、被動側ウォーム部18の歯18aによって出力側はすば歯車20の歯20aをこれと噛み合う駆動側ウォーム部8の歯8aに押し付けるようなスラストが生じない。 (もっと読む)


【課題】操舵反力によるウォームホイールとウォームギヤの歯打ち音を、簡易な構成により抑制する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームホイール50の歯山の歯面であって、ウォームギヤ40に対する一方向の回転力F1を受ける第1の歯面と、ウォームギヤ40に対する他方向の回転力F2を受ける第2の歯面のそれぞれに噛合う第1と第2のアイドルギヤ71、72を、ギヤハウジング11に設けた支軸61に空転かつ軸方向に移動可能に設け、第1のアイドルギヤ71の噛合面をウォームホイール50の歯山の第1の歯面に圧接する押圧手段73と、第2のアイドルギヤ72の噛合面をウォームホイール50の歯山の第2の歯面に圧接する押圧手段73とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】衝撃荷重が加わった時に、ギアの歯欠け等の故障を防止可能な電動クランプの提供。
【解決手段】クランプアーム2を駆動させる駆動モータ部8と、駆動モータ部8のモータ軸7に固定されるスプリングウォームギア6と、スプリングウォームギア6と歯合されるアームギア4と、アームギア4に固定されてアームギア4の回動に伴って回動されるクランプアーム2とを備え、スプリングウォームギア6が駆動モータ部8のモータ軸7に伸縮摺動可能に係止され、クランプアーム2に衝撃荷重等の過大負荷が加わるとスプリングウォームギア6が伸縮して過大負荷を緩衝可能とする。 (もっと読む)


【課題】ウォームが同軸に固定されたモータ軸の軸方向への移動を規制することにより、ウォームホイールの回転角度の制御の精度を上げることが可能なウォーム減速機、及びそれを用いた旋回型カメラ並びに電波受信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】モータ10と、一端にモータ軸13の延出端側が同軸に固定され、モータ10により回転駆動されるウォーム20と、ウォーム20と噛合するウォームホイール26と、を備えるウォーム減速機1Aにおいて、ウォーム20の他端との間に隙間をあけて配置され、孔中心がウォーム20の軸心上に位置する貫通孔30aが形成された部材挿入壁30と、貫通孔30aにウォーム20の軸心方向に摺動可能に挿通された押圧部材31Aと、押圧部材31Aをウォーム20側に付勢し、押圧部材31Aを介してウォーム20の他端を一端側に押圧するコイルばね34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】出力部材から輪列に向けて逆方向の力が加わるような場合でも、歯車間のバックラッシュに起因するガタつきを防止可能なモータアクチェータを提供すること。
【解決手段】ルーバ装置にモータアクチュエータとして構成した第2の駆動装置70において、歯車92は、外周面にOリング状のゴム製の摩擦部材99が装着された状態で、カバー部材217の開口部217eに嵌っている。このため、外力によって、歯車92が回転しようとすると、Oリング状の摩擦部材99は、摩擦力によって歯車92とカバー部材217との間に摺動負荷を印加し、歯車92にはブレーキがかかった状態となる。 (もっと読む)


【課題】ドライブギヤとアイドルギヤ、およびアイドルギヤとドリブンギヤとをそれぞれ理想的な噛合い状態に維持できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ21のモータシャフトに連結された金属製のドライブギヤ24と、ボールナット16に設けられた金属製のドリブンギヤ19を、回転軸線方向にオフセットして配置し、ドライブギヤの回転をドリブンギヤに伝達する金属製のアイドルギヤの両端部に、第1樹脂ギヤ31と第2樹脂ギヤ32をそれぞれ一体的に取付け、アイドルギヤを第1および第2樹脂ギヤを介してドライブギヤおよびドリブンギヤにバックラッシュがない状態で噛合させた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つ低コストに歯車間のガタ付きを補償できる歯車装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、歯車同士の噛み合いにより動力を伝達する歯車装置1を提供する。歯車装置1は、第1の回転軸2を中心に回転する第1の平歯車4と、第1の平歯車4と噛み合うとともに、第1の回転軸2と平行な第2の回転軸を中心に回転する第2の平歯車6とを備えている。第1および第2の平歯車4,6のうちの一方の平歯車4の歯先面4aおよび他方の平歯車6の歯底面6bは、回転軸2の軸線に対して略同じ傾斜角度θで傾斜する歯先テーパ面および歯底テーパ面として形成されている。また、歯車装置1は、歯先テーパ面4aと歯底テーパ面6bとを互いに当て付けるように第1の平歯車4を付勢する付勢手段としてコイルバネ12を更に備えている。 (もっと読む)


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