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Fターム[3J009DA07]の内容

減速機 (10,283) | 機能又は効果 (1,734) | 噛合調整 (344) | 手動調整 (75)

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【課題】1つのモータで複数の出力軸を駆動するにあたり、構成を簡素化した機械式クラッチを採用することにより、軽量化や省スペース化、設計の自由度の向上を図る。
【解決手段】第2のダイヤル(操作部材)35を回転させるとカム(セレクタ部材)41が回転し、カム41の外周部の凹部42に出力軸22の先端のピン24が入り、出力軸22に設けた出力ギヤ(出力部材)21が第2入力ギヤ(入力部材)14に係合し、モータ10の回転が出力軸22に選択的に伝達される。カム41側と第2のダイヤル35側の各回転軸30aをフレーム70に対し非同軸状態で離間させて支持し、第2のダイヤル35の回転操作を回転軸30aに巻回した伝達ベルト(伝達部材)を介してカム41に伝える。 (もっと読む)


【課題】歯車軸と、歯車軸を回転自在に支持する一対の転がり軸受とを備えた歯車装置の耐久寿命を向上する。
【解決手段】外周に大歯車4と噛合する歯部を有する小歯車3が設けられ、駆動源の出力を受けて回転する歯車軸2と、小歯車3の軸方向両側に配置されて歯車軸2を歯軸箱5に対して回転自在に支持する一対の円すいころ軸受20,20とを有する歯車装置1である。一対の円すいころ軸受20,20は、ラジアル荷重と両方向のアキシャル荷重とを支持することができるように対称的に配置されている。一方の円すいころ軸受20の荷重作用線の延長線EL1と、他方の円すいころ軸受20の荷重作用線の延長線EL2とが、外輪22の外径側にて交差するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】歯車間のバックラッシの調整を作業者の経験等に依存することなく簡単に行うことができる回転駆動機構の取付構造を提供する。
【解決手段】従動回転機構20の第1歯車21と、回転駆動機構の1種である減速機40の第2歯車41とを噛合させる際のバックラッシを調整する。フレーム50の減速機取付部30に、同一円周上に位置するように等間隔で複数のボルト挿通孔80を形成し、減速機40のケーシング43にボルト挿通孔80と連通するように第2歯車41の回転中心に対して偏心した同一円周上に位置する複数のネジ穴70を形成する。ネジ穴70とボルト挿通孔80とが連通するようにケーシング43の取付位置を変更し、その際に第1歯車21と第2歯車41との間のバックラッシが所望の値となる状態を選び、ボルト挿通孔80を通してネジ穴70にボルト75を螺合し、ケーシング43を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 旋回装置のピニオンと旋回輪の内歯との間に生じたバックラッシを容易に調整する。
【解決手段】 旋回装置11のケーシング12に設けた円形嵌合突部12Cの中心Aに対し、ケーシング12に回転可能に支持された出力軸19の軸中心Dを寸法Eだけ偏心させる構成とする。このため、旋回フレーム6の取付座7に旋回装置11を取付けるときに、取付座7の円形嵌合孔7Aにケーシング12の円形嵌合突部12Cを嵌合させた状態で、ケーシング12を円形嵌合突部12Cを中心として回転させることにより、出力軸19のピニオン23を旋回輪3の内歯3Dに対して接近、離間する方向に位置調整することができる。これにより、取付座7の円形嵌合孔7Aにケーシング12の円形嵌合突部12Cを嵌合させた状態で、旋回輪3の内歯3Dとピニオン23との噛合部のバックラッシを容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイポイドギヤの伝達誤差を小さくしてギヤノイズを低減する。
【解決手段】第1歯車と第2歯車を有するハイポイドギヤにつき、第2歯車を変位させながら実測伝達誤差を測定してプロットする。次に、実測伝達誤差同士の間を仮想伝達誤差で補間し、実測伝達誤差及び仮想伝達誤差を結んで伝達誤差曲線C1を作成する。さらに、この伝達誤差曲線C1と伝達誤差の最大許容値(直線M)とで囲まれる部分の面積を求め、当該部分が所定の面積比で分割されるように、直線Mから横軸に向かう垂直な分割線N1、N2、N3を引く。これら分割線N1、N2、N3と横軸との交点の横軸座標を第2歯車14の位置、すなわち、第1歯車12と第2歯車14の噛合位置としてハイポイドギヤ10をそれぞれ構成し、各々の合格率を判定する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、かつアーマチュアシャフトを半径方向に支持する軸受が、可能な限り位置合わせ誤差のないように配置された電動補助駆動装置を提供する。
【解決手段】 この電動補助駆動装置は、モータ(2)およびギア機構(3)、第1および第2のハウジング素子(4)(10)を含む少なくとも2つの連結し合ったハウジング素子、および少なくとも1つの第1の軸受(9)を介して、第1のハウジング素子(4)に取り付けられており、かつ少なくとも1つずつの第2の軸受(12)、および第3の軸受(13)を介して、第2のハウジング素子(10)に取り付けられているシャフト(5)を備えている。シャフト(5)、またはシャフト(5)と組み合う軸受素子の軸方向変位によって、第3の軸受(13)の状態を、少なくとも、シャフト(5)の半径方向支持体として有効である第1の状態と、有効でない第2の状態との間で変更させることができる。 (もっと読む)


【課題】付加機構を設けない簡単な構造で、スムーズなトルク伝達を実現可能とする。
【解決手段】ロックドトレインを用いた減速機1において、各ピニオン及びギヤの歯厚と、ギヤブラケット7における入力軸3の軸受孔27と中間軸4の後端側の軸受孔19との夫々の中心距離と、ギヤケーシング8における出力軸5の軸受孔28と中間軸4の前端側の軸受孔29との夫々の中心距離と、中間軸4の前後の軸受孔19,29の開口径とにおいて夫々寸法評価を行い、当該寸法評価を経て選択した部品を用いることで、入力ピニオン12と各中間軸4の入力ギヤ14との噛み合い部のバックラッシと、各中間軸4の出力ピニオン15と出力軸5の出力ギヤ20との噛み合い部のバックラッシとを、夫々中間軸4相互間で略一致させるようにした。 (もっと読む)


【課題】大歯車の支持構造の改良により、大歯車及び小歯車の噛合部におけるクリープ変形に起因する不具合の発生を組立て工数を増加させることなく防止する。
【解決手段】ギヤハウジング21の一側の大径部24に支持板6を嵌め込み、この支持板6の外側をセンサハウジング20を取り付けて閉止したギヤ室50の内部に、ステアリング軸1の中途に嵌着されたウォームホイール52を、ギヤハウジング20及び支持板6に保持された軸受56,57によりステアリング軸1を両持ち支持して配し、このウォームホイール52を、操舵補助用のモータ3に連結されたウォーム51にを噛合させて、ギヤハウジング20の組み付け前に負荷状態での噛み合い回転させ得るようにする。またウォーム51及びウォームホイール52の噛合部に臨む窓孔60を支持板6に開設し、噛合部への冷却用の空気を吹き付け得るようにする。 (もっと読む)


【課題】駆動部が非通電時の場合に変位部材を進退動作させる。
【解決手段】駆動部12を有する駆動ユニット14が、スライドボディ24を介して駆動力伝達ユニット18にスライド可能に設けられ、前記駆動部12の駆動軸26に装着された駆動ギア72と、ギア機構16のメインギア74との噛合を解除することにより、前記ギア機構16及び該ギア機構16に噛合されるロッド82を介してクランプアーム20を回動自在な状態とすることができる。また、駆動ユニット14が連結される第1ギアケース44と、クランプユニット22が連結される第2ギアケース46とを分割可能な構成とし、前記駆動ユニット14に対するクランプユニット22の取付角度を変更自在とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ハイポイドピニオンの位置決め精度を高く確保する。
【解決手段】モータ軸102と一体的に回転するハイポイドピニオン軸(入力軸)140と、該ハイポイドピニオン軸140に形成した所定の基準面R102を加工基準面として、該ハイポイドピニオン軸140の先端に歯切り・形成されたハイポイドピニオン142と、該ハイポイドピニオン142と噛合するハイポイドギヤ150と、基準面R102に当接されると共に、ハイポイドピニオン軸140及びケーシング130に軸方向に移動不能に組み込まれることにより、該ケーシング130に対するハイポイドピニオン142の軸方向の位置決めを行う連結部材(位置決め部材)110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
調整作業にかかる手間を簡略化することで、熟練技能を要せず、より短時間で必要なピニオン(傘歯車)とギヤ(傘歯車)との噛み合わせ組付け精度を得ることができるようにしたギヤードモータを提供することにある。
【解決手段】
モータ部1の回転軸4の回転力を減速機部2内に設けられた中間軸13に伝達するように、前記回転軸の先端部に設けられたピニオン11と前記中間軸に設けられたギヤ12とを噛み合わせて構成されるギヤードモータにおいて、前記回転軸4を軸方向に微調整する機構として回転軸の後端側を支承する軸受8を保持するハウジング31をモータ部の後端側の筐体9に対してネジ機構32により軸方向に微調整できるように構成し、前記中間軸13を軸方向に微調整できる機構として中間軸の一端側を支承する軸受18を保持するハウジング41を減速機部の一端側の筐体17に対してネジ機構42により軸方向に微調整できるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ラッククロス型の組付け時における傘歯車の噛み合い調整を容易に行うことのできる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 中空シャフト3は、傘歯車13が設けられた第1シャフト15と、ボールねじ機構が設けられるとともに第1シャフト15と分離可能な第2シャフトとにより形成される。そして、第1シャフト15及び入力軸6は、それぞれ対応する軸受23a,23b及び軸受24a,24bに軸支されることにより、両傘歯車12,13が噛合された状態で第1ハウジング21に支承され、その噛合部が同第1ハウジング21の開口部21aから目視できるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 ロックナットの締め付け作業を無くして組み付け性を向上させると共にモータの突出量を短縮する。
【解決手段】 ウォームギア61の軸方向位置を調整する調整ナット71,74を有する可変舵角機構30において、調整ナット71,74によりウォームホイール58のバックラッシが無くなるように調節した後、調節ナット71の多角形孔73にホルダープレート81の多角形の突起82を係合させ、モータMの軸91のスプラインをウォームギア軸62の端部65のスプライン孔に嵌合させ、モータMをボルト93でハウジング31に固定する際、ホルダープレート81をモータと共締めして固定し、調節ナット71の緩み止めをする。ロックナットを使用しないため、ロックナットの締め付け作業がなくなり組み付け性が向上すると共に、ウォームギアの軸方向長さを短くできるため、モータの突出量を短縮できる。
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