説明

Fターム[3J009DA08]の内容

減速機 (10,283) | 機能又は効果 (1,734) | 噛合調整 (344) | 手動調整 (75) | 軸間距離調整 (47)

Fターム[3J009DA08]の下位に属するFターム

軸受部分 (22)

Fターム[3J009DA08]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】ウォームギヤ機構を有している電動パワーステアリング装置の操舵フィーリングを、より高めることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】ウォームギヤ機構44は、ウォーム軸46に設けられるウォーム70と、このウォーム70に噛み合うホイールとから成り、ウォーム軸46の一端部46aは、電動モータのモータ軸43aに対して端面同士が対面しつつ結合されるとともに、第1軸受47によってハウジング51に回転可能に支持され、ウォーム軸46の他端部46bは、第2軸受48によってハウジング51に回転可能に支持されている。また、第1軸受47と第2軸受48とのいずれか一方は、モータ軸43aの軸心WLに対してオフセットされている。第1軸受47及び第2軸受48は、両方共に、転がり軸受によって構成されるとともに、外輪の外周面全体がハウジング51によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】 高さ寸法がモータの軸方向寸法に影響されることなく小さく、モータのみが突出することもなく薄型であり、バックラッシュを除去するための複雑な機構が不要であり、かつ安価なギヤードモータを提供する。
【解決手段】 1段目ピニオンとしてのモータピニオン22が一体に形成されたモータ軸21を有するモータ20と、前記モータピニオンと噛合する直交軸ギヤ35および、該直交軸ギヤ35と回転軸を共通にする2段目ピニオン36を有する減速軸34が設けられた第1のギヤケース30と、前記減速軸34に設けられた2段目ピニオン36と噛合する円環状平歯車44を有する中空出力軸60が設けられた第2のギヤケースと40を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】小型、耐久性に優れた動力伝達継手を提供すること。
【解決手段】動力伝達継手26は、第1および第2の端部材51,52と、両端部材51,52間に介在する中間部材53を備える。中間部材53は十字状に交差する第1および第2のスライド溝56,57を有する。中間部材53の第1のスライド溝56と、第1の端部材51の第1のスライダ58とで第1の滑り対偶54を構成する。中間部材57の第2のスライド溝57と、第2の端部材52の第2のスライダ59とで第2の滑り対偶55を構成する。軸方向X1に関して、第1および第2のスライダ58,59の一部の位置が同じである。 (もっと読む)


【課題】サーボモータを駆動源とした旋回台又はア−ムとを有する産業用ロボットにおいて、減速機がロボットに組付けられた後、減速機の交換や旋回台又はア−ムを取り外すことなく、関節機構の減速比を簡単に変更できる構造を有する産業用ロボットを提供。
【解決手段】サーボモータ駆動軸軸心 15bに対し偏心した円周面 15aを持ちサーボサーボモータ12を固定したモータ取付け部材17と、偏心した円周面 15aに嵌合する補合円周面25を有し旋回台又はア−ム 2上面に設けたモータ取付けフランジ26と、を有し、
嵌合する補合円周面25に対し偏心した円周面 15aを相対回転することにより、前記モータ駆動軸軸心 15bと減速機入力軸軸心 13bとの距離を可変にでき、
ピニオン14のみを交換することにより、サーボモータ12と減速機出力軸21の減速比を可変にできることを特徴とする産業用ロボット。 (もっと読む)


【課題】 旋回装置のピニオンと旋回輪の内歯との間に生じたバックラッシを容易に調整する。
【解決手段】 旋回装置11のケーシング12に設けた円形嵌合突部12Cの中心Aに対し、ケーシング12に回転可能に支持された出力軸19の軸中心Dを寸法Eだけ偏心させる構成とする。このため、旋回フレーム6の取付座7に旋回装置11を取付けるときに、取付座7の円形嵌合孔7Aにケーシング12の円形嵌合突部12Cを嵌合させた状態で、ケーシング12を円形嵌合突部12Cを中心として回転させることにより、出力軸19のピニオン23を旋回輪3の内歯3Dに対して接近、離間する方向に位置調整することができる。これにより、取付座7の円形嵌合孔7Aにケーシング12の円形嵌合突部12Cを嵌合させた状態で、旋回輪3の内歯3Dとピニオン23との噛合部のバックラッシを容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】歯車軸の心間距離の増大に伴う歯車相互のバックラッシュを抑制できる歯車減速装置およびそれを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】アルミ合金製のハウジング20内に収容され、少なくとも駆動歯車31および被動歯車32を備えた歯車減速装置11であって、駆動歯車は、アルミ合金製の駆動歯車本体31aと、駆動歯車本体の外周に焼きばめもしくは冷しばめによって固定される鋼製の駆動歯部31bとを備え、被動歯車は、アルミ合金製の被動歯車本体32aと、被動歯車本体の外周に焼きばめもしくは冷しばめによって固定される鋼製の被動歯部32bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛合い音を小さくでき、且つコスト安価な減速機およびこれを備える電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】入力歯車41の第1の支軸42および中間歯車43の第2の支軸44は、第1および第2のギヤハウジングに両持ち支持されている。出力歯車45の第3の支軸としての回転筒46は、第1のギヤハウジングに支持されている。第2のギヤハウジングに固定された位置決め軸31,33は、第1のギヤハウジングに形成された対応する位置決め孔32,34にルーズフィットで嵌め合わされている。各位置決め軸31,33が各位置決め孔32,34に対して移動することにより、第2のハウジングは第1のハウジングに対して、回転軸線L6回りに回転変位する。回転軸線L6と第2の支軸44の中心軸線L4とが合致するように、第2の支軸44の中心軸線L4が配置されている。 (もっと読む)


【課題】熟練が不要で、高精度に加工された補助具を用いなくとも、一対の歯車を、所望のバックラッシュを持った状態に組み立てる。
【解決手段】一対の歯車16,17のうち、一方の歯車16の歯面16aに潤滑剤を含んだ固体皮膜20を形成する。一対の歯車16,17の組立時に、一方の歯車16における1枚の歯の両側の歯面16aの固体皮膜20が他方の歯車17の隣り合う2枚の歯の歯面17aに接触する位置に、それら一対の歯車16,17の軸間距離を定める。この後、歯車16,17を回転させて固体皮膜20を摩耗或いは剥離させる。これにより、両歯車16,17間に所望の大きさのバックラッシュが形成される。 (もっと読む)


【課題】減速機のギヤのアライメント誤差を小さくする。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1の減速機30は、互いに平行な第1および第2の軸31,32を介して、互いに噛み合う第1および第2のギヤ26,27を両持ち支持する第1および第2のハウジング61,62を有する。減速機30は、両ハウジング61,62を対向方向P2とは直交する位置決め方向P1に位置決めする第1および第2の位置決め機構91,92を有する。位置決め機構91,92は、位置決め軸93,97と、位置決め軸93,97が当接可能な位置決め部94,98とを含む。減速機30は、両ハウジング61,62を対向方向P2に締め付ける締結部材63と、締結部材63による締め付け力の一部を、位置決め方向P1に沿って位置決め軸93,97を位置決め部94,98に押圧する力に変換するカム機構102とを有する。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラ軸と一体に構成された最終段の歯車へ、回転力を伝達する最終段の一段前の歯車の配置に拘らず、適切なディスクの挿排出を行うことができるディスク再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディスク(2)を搬送するための搬送ローラ(15)と、搬送ローラと結合され且つ搬送ローラを回転させるための第1歯車(20)と、第1歯車と噛み合わされた第2歯車(22)と、第1歯車に第2歯車を介して駆動力を伝達し且つ第2歯車と反対の方向に回転する第3歯車(24)と、第3歯車と接続され、第2歯車が回転することによって第1歯車が移動しようとする力を相殺するために、第3歯車が回転することによって生じる力を第1歯車に伝達する伝達部材(30)を有することを特徴とするディスク再生装置(1)。 (もっと読む)


【課題】形状が簡単で機械加工が容易な変形自在の円弧歯形曲線を使用した歯車を提供する。
【解決手段】外歯車の歯先面の歯形形状は基準ピッチ線上を中心とした円弧半径Rの円弧で形成され、歯底面の歯形形状は基準ピッチ円と隣り合う歯先面の歯形形状である円弧半径Rの2つの円とに外接する3接円の円弧で形成され、外歯車の歯形は前記歯先面の歯形形状の円弧と前記歯底面の歯形形状の円弧が接する関係で接続された曲線であり、内歯車の歯底面の歯形形状は基準ピッチ線上を中心とした円弧半径Rの円弧で形成され、歯先面の歯形形状は基準ピッチ円と隣り合う歯底面の歯形形状である円弧半径Rの2つの円とに外接する3接円の円弧で形成され、内歯車の歯形は前記歯底面の歯形形状の円弧と前記歯先面の歯形形状の円弧が接する関係で接続された曲線である前記の両歯車の歯形を基準ピッチ円の中心を基にオフセットさせることが可能な歯形形状を持つ歯車である。 (もっと読む)


【課題】クロノグラフ機能の発動時におけるクロノグラフホイールひいては秒表示部材の追従動作を簡単かつコンパクトな構造で実現可能とするに適した時計用の歯付ホイール及びこの歯付ホイールを採用したギヤシステムおよび時計ムーブメントを提供する。
【解決手段】時計ムーブメントのギヤシステム用の歯付ホイール15,16の複数の歯25,26の各歯の歯先252,262は歯元251,261の幅よりも大きな幅を有している。歯先はプレートの半径R上に位置する先端254,264を有し、該先端から、半径の両側において、ほぼ直線状の第一の部分255、265が前記半径から計って前記歯元の幅の半分よりも大きい距離で延びており、また凹状の第二の部分256,266が第一の部分と歯元とをつないでいる。 (もっと読む)


【課題】駆動歯車と出力歯車との連結を、この駆動歯車が正回転・逆回転・回転停止のいずれの状態にあるかに関わらず、切断可能であるクラッチ機構及びこれを備えた電動アクチュエータを提供することにある。
【解決手段】駆動歯車1aと出力歯車2aとの間に配置されるとともに、この駆動歯車1aの回転を出力歯車2aに伝達する少なくとも二つの中間歯車4,5が備えられ、第一中間歯車4が、第二中間歯車5、前記駆動歯車1a又は前記出力歯車2aのうちいずれか1つの歯車と噛合されているとともに、前記噛合する二つの歯車が、互いの軸線間距離を決められるようにして、連結部材6に軸支されており、前記連結部材6が、前記二つの歯車のうち、一の歯車の軸線を中心として他の歯車を回転移動させるよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚さを小さくすることが可能であり、かつ従動軸及び従動車とモータのモータ軸との位置決めが容易な駆動力伝動機構を提供する。
【解決手段】本発明の駆動力伝動機構1は、基準穴21が貫設されたプレート2と、プレート2の内面2a側で内面2aに対して垂直に立設された従動軸3と、従動軸3回りに回動可能に設けられた従動ギヤ4と、プレート2の内面2a側で基準穴21を覆うようにプレート2に固定されたブラケット5と、モータ軸7bを基準21穴に向けて突出し、ブラケット5に固定されたステッピングモータ7とを備えている。モータ軸7bは、自己に駆動歯72が形成されて従動ギヤ4と直接的に噛合しつつ、基準穴21を介して位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】ケース内に収容された駆動歯車の回転速度と従動歯車の回転速度との速度比を容易に変更することができるギヤヘッドを提供する。
【解決手段】ギヤケース12の蓋体ケース14にモータ21を支持する。モータ21の回転軸22に駆動歯車23を嵌合し、減速歯車機構27を介して主軸16に嵌合した従動歯車26を回転する。前記モータ21を位置調節機構32により回転軸22の軸線Oと直交するP矢印方向の位置調節可能に支持する。本体ケース13の駆動歯車23と対応する部分に交換用窓13aを形成し、蓋板41により交換用窓13aを閉鎖する。前記蓋板41を取り外し、駆動歯車23を取り外す。前記位置調節機構32のナット36を緩めてモータ21を位置調節板35とともに、P矢印方向に移動し、外径の異なる駆動歯車23を回転軸22に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置でのラトル音と噛み合い音とを小さく抑制する。
【解決手段】本電動パワーステアリング装置1では、電動モータ18の出力を、駆動ギヤ25、中間ギヤ26および従動ギヤ27を順次に介して操舵機構5に伝達する。中間ギヤ26は、駆動ギヤ25および従動ギヤ27の中心軸線25a,27aに対して偏倚機構53により平行移動して、位置調整される。偏倚機構53は、ハウジング本体31の入口開口34hおよび支持孔34iに回動位置調整可能に支持された中間ギヤ支軸46を含む。中間ギヤ支軸46は、中心軸線46dに対して偏心した偏心部58cを有し、偏心部58cに中間ギヤ26を支持する。バックラッシュを調整できるので、ラトル音の発生を抑制できる。各ギヤ25,26,27の傾きが生じ難いので、噛み合い音を小さく抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置におけるウォームホイール機構のバックラッシュ調整を簡単にできるようにする。
【解決手段】モータ60と、モータ60の出力軸61に相対回転不能に設けられたウォームギヤ62と、ウォームギヤ62に噛合するとともにステアリング系に連係されたウォームホイールギヤと、モータ60のモータハウジング63が取り付けられウォームギヤ62およびウォームホイールギヤを収納するギヤハウジングと、を備え、モータ60が発生する駆動力により車両を転舵する電動パワーステアリング装置において、モータ60とギヤハウジングの接合部には、モータハウジング63をギヤハウジングに対して回転させることにより出力軸61をウォームホイールギヤの回転中心から接近離反する方向へ平行移動可能にする偏心機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易安価な構成で、ウォームとウォームホイールとの間のバックラッシュ初期調整を可能にし、組立性も向上させるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム1aを備えたウォーム軸1の一方の軸受3を、ウォーム1aを収容したハウジング4に対して分離された軸受フタ5で受け、軸受フタ5をハウジング4に対してウォーム1aとウォームホイール2との間のバックラッシュを増減させるように所定範囲で可動とし、軸受フタ5を前記所定範囲内の任意の位置でハウジング4に締付固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機の出力軸と被駆動体の回転軸との接続を容易にでき、且つ、出力軸の回転速度を被駆動体の回転軸に精度良く伝達できる無段変速機を提供する。
【課題手段】 駆動力を受けて回動する入力軸4と、一端が変速機構を介して前記入力軸に接続されると共に、他端が前記ケーシングから突出するように構成された出力軸5と、ケーシング3の外方に配設されて出力軸5の突出部にスプライン結合し、出力軸5と一体に回動する第一歯車42と、支軸43を介してケーシング3に回動自在に支持されて、第一歯車42に噛合する第二歯車44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの回転をボールねじ装置に伝達するギヤ列のバックラッシュを適正に調整できるようにした電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 電動モータ15によって回転されるドライブ軸41に設けられたドライブギヤ42と、ボールナット本体30に設けられたドリブンギヤ44と、ドライブギヤの回転をドリブンギヤに伝達するアイドラギヤ43と、ボールナット本体の回転をラックシャフト12の軸方向運動に変換するボールねじ装置13とを備え、アイドラギヤを回転可能に支持するアーム部材45を、アイドラギヤがドライブギヤとドリブンギヤの各中心を結ぶ線に交わる方向に移動できるようにドライブギヤの回転中心を支点として揺動可能に設け、アーム部材を揺動させるバックラッシュ調整手段50を備えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 25