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Fターム[3J009EA37]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 動力分配 (969) | 複数入力一出力 (80)

Fターム[3J009EA37]に分類される特許

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【課題】歯打ち音が低減し、振動も低減し、耐久性を向上させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム32と、ウォームホイール31とが噛合してなるウォーム減速機30である。ウォーム32はアルミダイカスト製であり、このウォームの少なくともギア歯に、硬質アルマイト処理がなされている。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの回転方向に拘らず、歯面間の潤滑状態を良好に維持することができる減速機構を提供する。
【解決手段】バックラッシ除去のためにウォーム軸20の第1端部22を中心としてウォーム軸20をウォームホイール21側(予圧方向Y1)へ付勢する。ウォーム軸20がウォームホイール21の手前に見える状態で減速機構19を見たときに、第1回転方向J1に回転するウォーム軸20により回転されたウォームホイール21の噛み合い領域MAの移動方向が、ウォーム軸20の第1端部22側に向く左手中指方向LMFに向く。予圧方向Y1が左手人指し指方向LIFに向き、オフセット方向Z1が左手親指方向SFに向く。 (もっと読む)


【課題】車両の走行性能を損ねることなく、燃費を向上させることのできるハイポイド歯車装置を提供する。
【解決手段】ハイポイド歯車装置は、回転駆動される入力主軸20と、入力主軸に選択的に連結される第1入力軸30および第2入力軸40と、第1入力軸に連結された第1ドライブピニオン32と、第2入力軸に連結された第2ドライブピニオン44と、第1ドライブピニオン及び第2ドライブピニオンの両者に噛み合うように配置されたリングギヤ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支持剛性の高い小型の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ピニオン軸7が、トーションバー19を介して連結された入力軸17と出力軸18とを含む。駆動ギヤ23から被動ギヤ24を介して出力軸18に動力を伝達する。第1ハウジング30が、駆動ギヤ23の一端を支持する第1軸受37を保持した第1軸受孔38と、入力軸17を支持する第2軸受39を保持した第2軸受孔40と、トルクセンサ収容部41とを含む。第2ハウジング20が、駆動ギヤ23の他端を支持する第3軸受42を保持した第3軸受孔43と、被動ギヤ24のボス部54を片持ち支持する第4軸受44を保持しトルクセンサ収容部41より大径の第4軸受孔45とを含む。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構を有している電動パワーステアリング装置の操舵フィーリングを、より高めることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】ウォームギヤ機構44は、ウォーム軸46に設けられるウォーム70と、このウォーム70に噛み合うホイールとから成り、ウォーム軸46の一端部46aは、電動モータのモータ軸43aに対して端面同士が対面しつつ結合されるとともに、第1軸受47によってハウジング51に回転可能に支持され、ウォーム軸46の他端部46bは、第2軸受48によってハウジング51に回転可能に支持されている。また、第1軸受47と第2軸受48とのいずれか一方は、モータ軸43aの軸心WLに対してオフセットされている。第1軸受47及び第2軸受48は、両方共に、転がり軸受によって構成されるとともに、外輪の外周面全体がハウジング51によって支持されている。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達用ウォームホイールの歯に対する補助ウォームホイールの歯の相対的な位置を、適切に設定する。
【解決手段】ウォーム80とトルク伝達用ウォームホイール90と補助ウォームホイール100とから成るウォームギヤ機構44である。該補助ウォームホイールは、該トルク伝達用ウォームホイールの回転中心線CLに位置するとともに、該トルク伝達用ウォームホイールに重ね合わされて取り付けられる。該補助ウォームホイールと該トルク伝達用ウォームホイールとのいずれか一方は複数の位置決め受け部111を有し、いずれか他方は該複数の位置決め受け部に嵌め込み可能な複数の位置決め凸部112を有する。複数の位置決め受け部と複数の位置決め凸部とは、トルク伝達用ウォームホイールに対する補助ウォームホイールの1つの位相でのみ、互いに個別に嵌め込み可能である。 (もっと読む)


【課題】駆動効率を向上できるインホイールモータを提供する。
【解決手段】インホイールモータ10は、ハブ12と、ハブ12の一面側を貫通し当該ハブ12を回転自在に支持する第1固定軸部材20と、第1固定軸部材20と同軸でハブ12の他面側を貫通し当該ハブ12を回転自在に支持する第2固定軸部材24と、ハブ12の内周面に固定されリング状の内歯ギア52と、ハブ12の内部に配置され第1固定軸部材20と第2固定軸部材24の少なくとも一方に固定されたモータベース36と、モータベース36に固定され、内歯ギア52と噛合する複数の駆動ギア44のそれぞれに回転力を付与する複数のモータ26と、を含む。 (もっと読む)


【課題】操舵感の低下を抑制する効果を長期間にわたり維持することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ステアリングシャフトと、電動モータと、電動モータの出力軸に取り付けられたウォームシャフト41と、ウォームシャフト41に噛み合って回転するウォームホイール42とを備える。ウォームホイール42には、同ホイール42を軸方向に貫通する貫通孔44Aが形成され、ステアリングシャフトは、第1シャフト11Aと、第2シャフト11Bと、貫通孔44Aに挿入された状態で第1シャフト11Aと第2シャフト11Bとを連結する連結部材6とを有している。貫通孔44Aは、連結部材6が同ホイール42の周方向に相対移動可能な形状に形成され、ステアリングシャフトには、一端が第2シャフト11Bに連結され、他端がウォームホイール42に連結されるトーションバー52が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを消滅させてトルクを増大させることができるステッピングモータの位相差調整方法、ステッピングモータユニット及び可動装飾装置を提供する。
【解決手段】複数のステッピングモータの回転軸にモータギヤC、Dを軸着し、これらのモータギヤを、一本の出力軸12に重ねて軸着した複数の出力ギヤA、Bに別個に歯合させる第1工程と、各ステッピングモータに通電して磁極を切り替えることなく励磁して、モータギヤC、Dの回転を静止させる第2工程と、出力ギヤA、Bを同一方向に回転させて出力ギヤA、Bの歯面a1、b1をモータギヤC、Dの歯面c2、d2に当接させてバックラッシュを同一方向に揃える第3工程と、出力ギヤA、Bを一体に合体させる第4工程とからなる位相差調整方法、この方法により製造されたステッピングモータユニット及びこれを用いた可動装飾装置。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】EPSにおいて、ステアリングシャフトのコラムシャフト18には、可動軸51,61がウォームホイール34の径方向に沿って移動可能に支持されている。可動軸51,61にはコラムシャフト18の軸方向に沿って延びる支軸部51b,61bが形成され、各支軸部51b,61bには遊星ローラ63が転動可能に支持されている。遊星ローラ63はウォームホイール34に形成された支持孔34a内に転動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸の雌スプラインとモータ出力軸の雌スプラインとの間を、偏角や偏心を許容するオルダム継手を介在させて連結するとともに、軸方向の長さを抑えることが可能な電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】出力軸292とウォーム軸23を連結する円柱状の動力伝達部材51は、出力軸側連結部材52、ウォーム側連結部材53、中間部材54の3個の部品で構成されている。中間部材54の左端側と出力軸側連結部材52の右端側との連結部には、第1の滑り対偶が形成されている。中間部材54の右端側とウォーム側連結部材53の左端側との連結部には、第2の滑り対偶が形成されている。ウォーム側連結部材53と中間部材54は、上記第1の滑り対偶の摺動方向に対して直交する方向に摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】長期に亘って歯打ち音の発生を抑制することができるとともに、応答性の低下を防止することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】EPSは、ウォーム軸26及びウォームホイール25を噛合してなる減速機構24と、減速機構24を介してステアリングシャフト3に駆動連結されるモータ21と、モータ21の出力軸36に対してウォーム軸26の基端部26aを傾動可能に連結する軸継手41と、ウォーム軸26の先端部26bをウォームホイール25側に付勢する湾曲板ばね51とを備えた。そして、軸継手41を固定式のボール型等速ジョイントにより構成した。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータの出力軸36に対してウォーム軸26の一端部26aを傾動可能に連結する軸継手41は、ウォーム軸26に固定される第1ヨーク51と、出力軸36に固定される第2ヨーク52と、第1ヨーク51と第2ヨーク52とをトルク伝達可能に連結する十字軸53とを備えた。第1ヨーク51及び第2ヨーク52は、十字軸53の各軸部61,62が回動可能に挿入される軸孔56,59が形成された一対のタブ55,58をそれぞれ有する。そして、ウォーム軸26の他端部を、ハウジング31に対して軸方向移動可能に設け、第1ヨーク51の軸孔56及び第2ヨーク52の軸孔59を、軸部61,62がウォーム軸26の軸方向に相対移動可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】小型、耐久性に優れた動力伝達継手を提供すること。
【解決手段】動力伝達継手26は、第1および第2の端部材51,52と、両端部材51,52間に介在する中間部材53を備える。中間部材53は十字状に交差する第1および第2のスライド溝56,57を有する。中間部材53の第1のスライド溝56と、第1の端部材51の第1のスライダ58とで第1の滑り対偶54を構成する。中間部材57の第2のスライド溝57と、第2の端部材52の第2のスライダ59とで第2の滑り対偶55を構成する。軸方向X1に関して、第1および第2のスライダ58,59の一部の位置が同じである。 (もっと読む)


【課題】歯車形状の大型化や推進抵抗の増大を最小限に抑えて推進装置の大出力化を可能にした舶用推進装置を提供する。
【解決手段】原動機5に連結された船内水平駆動軸8から船内傘歯歯車ユニット6を介して垂直駆動軸9に駆動力を伝達し、さらに、垂直駆動軸9からポッド内傘歯歯車ユニット7を介してポッド内水平駆動軸10に駆動力を伝達してプロペラ3を駆動させるアジマス推進器1Aにおいて、垂直駆動軸9が、上下両端部に傘歯歯車6b,7bを設けた中空の外側駆動軸9aと、上下両端部に傘歯歯車6c,7cを設けて外側駆動軸9aの内部に配設された内側駆動軸9bとにより構成され、船内水平駆動軸8の傘歯歯車6aと傘歯歯車6b,6cとを噛合させ、かつ、ポッド内水平駆動軸10の傘歯歯車7aと傘歯歯車7b,7cとを噛合させて、2つの駆動力伝達系統を形成した。 (もっと読む)


【課題】安価で、故障してもポンプ設備の運転に影響が殆ど及ばず、且つ修理・交換が容易な汲み上げポンプを得る。
【解決手段】駆動源Doと、該駆動源Doによって駆動されるインペラ軸16と、該インペラ軸16と共に回転することによって液状体をくみ上げるインペラ20と、を備えた汲み上げポンプ12において、前記駆動源Doとして、第1〜第8インバータモータ(駆動機)22A〜22Hを備えると共に、該第1〜第8インバータモータ22A〜22Hの出力を合成して単一の前記インペラ軸16に伝達する合成伝達機構24を備えたことを特徴とする汲み上げポンプ。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音を少なくするための弾性部材と、この弾性部材を支持するウォーム軸との結合力をより高くできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置1は、電動モータの出力を、ウォーム減速機21等を介して転舵輪に伝達する。ウォーム減速機21のウォーム軸23は、複数条の歯部57,58と、これら複数条の歯部57,58によって形成された複数の溝部59,60とを含む。ウォーム軸23に結合された弾性部材55は、少なくとも噛み合い領域35において溝部59,60のそれぞれの底面59c,60cに配置されウォームホイール24に接触可能な歯底螺旋部63,64と、噛み合い領域35から離隔した位置において歯底螺旋部63,64を互いに接続する円筒部61,62とを含む。 (もっと読む)


【課題】盤式歯車の入力側の二輪駆動システムを提供する。
【解決手段】盤式歯車の入力側の二輪駆動システムは、差動歯車列アセンブリを伝動機能の盤式傘歯車によって駆動される差動歯車列の入力ロッカーアームとし、第1伝動装置および第2伝動装置(302)により駆動される。第1伝動装置は、第1伝動装置の入力傘歯車(503)及び第1伝動装置の盤式傘歯車(504)により構成される。第1伝動装置により差動歯車列の入力ロッカーアームとエンジンとの間の回転エネルギーを伝送し、第2伝動装置(302)により差動歯車列の入力ロッカーアームと第2駆動装置(201)との間の回転エネルギーを伝送し、第1伝動装置、第2伝動装置(302)のいずれか一つ以上により差動歯車列の入力ロッカーアームを駆動する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制できる継手を提供する。
【解決手段】本継手33は、第1の係合部材36および第2の係合部材37の間に介在しその間にトルクを伝達する弾性部材38を有している。第1の係合部材36は、第1の係合部材本体から軸方向に突出する複数の第1の連結突起42を含んでいる。第2の係合部材37は、第2の係合部材本体から軸方向に突出する複数の第2の連結突起52を含んでいる。弾性部材38は、環状の弾性部材本体61と、これの内周62から径方向内方R31へ延設された複数の連結腕63とを含んでいる。第1の連結突起42および第2の連結突起52は、弾性部材38の対応する連結腕63を周方向C3に挟む交互に配置されている。弾性部材本体61の内周62は、第1の連結突起42および第2の連結突起52を径方向R3に位置決めする位置決め部65,66を有している。 (もっと読む)


クラウンギヤ用駆動装置を備える粉砕機を提供する。本粉砕機には、モーターへ接続されるように設計されている駆動シャフト(18)、クラウンギヤと噛み合い、かつ駆動シャフトによって駆動されるように設計されている出力ピニオン、及びケーシング(22)が備える減速ギヤ(10)を含んで構成されるクラウンギヤ用駆動装置が備えられる。減速ギヤには少なくとも2個の出力ピニオンが備えられる。本クラウンギヤ用駆動装置は水平型粉砕機に適用される。
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