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Fターム[3J009EB15]の内容

減速機 (10,283) | 部分構造 (875) | 歯車 (446) | 分割構造 (59) | 軸方向に分割 (26)

Fターム[3J009EB15]に分類される特許

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【課題】簡素な工程で大歯車と動力伝達部材とを高強度で接合する動力伝達装置の製造方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ10とハブ部材20とが一体で構成され同一の回転軸O1を中心とする動力伝達装置1の製造方法であって、リングギヤ10に円錐状の第1合わせ面12を形成し、ハブ部材20に第1合わせ面12と合わさる円錐状の第2合わせ面24を形成し、リングギヤ10に突起14を形成し、ハブ部材20に環溝26を形成する合わせ面形成工程と、第1合わせ面12と第2合わせ面24とを対向させつつ、突起14と環溝26の底面26aとを突き合わせた状態で、リングギヤ10及びハブ部材20に通電し、突起14と環溝26の底面26aとを電気抵抗溶接で接合する接合工程と、リングギヤ10とハブ部材20とを相対的に近づく向きで押圧し、前記第1合わせ面12と第2合わせ面24とを密着させる押圧工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】小型、且つ低コストで、過大な風力負荷が掛かるような状況においても、減速装置やモータの破損や故障を効果的に防止することのできる減速装置を得る。
【解決手段】風力発電設備の本体側に設けられた単一の旋回歯車と同時に噛合う出力ピニオン24をそれぞれ出力軸84に備えた複数の減速装置G1〜G4を有する風力発電設備のヨー駆動装置14であって、出力ピニオン24は、それぞれ軸方向に分割された第1ピニオン体86と第2ピニオン体88とを有し、該第1ピニオン体86と第2ピニオン体88とが、それぞれ周方向に位相がずれて固定されている。 (もっと読む)


【課題】歯車間の摩擦係数をより適切に調整することができる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置1は、複数の異なる性状の歯面22a〜22cを軸方向に有する駆動側歯車2と、駆動側歯車2と噛合された被駆動歯車3と、駆動側歯車2及び被駆動歯車3の少なくとも一方を軸方向に移動し、駆動側歯車2と被駆動歯車3との噛合い位置を変更する変更機構4と、を備え、駆動側歯車2は、その歯面22a〜22c上の微小な凹部及び凸部のうち、凸部の高さまたは凹部の深さのいずれか一方が異なるよう形成されることで、複数の異なる性状の歯面22a〜22cを有し、駆動側歯車2及び被駆動歯車3の運転状態の変動に応じて、歯車間の接触状態を一定に保つように、被駆動歯車3と噛み合う位置の駆動側歯車2の歯面22の性状が変更機構4により変更されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームホイール31は、金属製の第1積層体31a、ゴム製の第2積層体31b及び金属製の第3積層体31cを積層して形成されている。ホイール歯32は、第1積層体31aに形成された第1歯形成部32a、第2積層体31bに形成された第2歯形成部32b及び第3積層体31cに形成された第3歯形成部32cが積層されてなる。そして、第2歯形成部32bにおいて、第1及び第3歯形成部32a,32cの各当接面321a,321cよりも外方へ突出した部位により変形部35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームを直接軸方向に変位させて所望の減速比を確保し適切にアライメント調整を行い得るアライメント調整装置を提供する。
【解決手段】サスペンションアームが、ロッド1とこれを軸方向移動可能に支持するハウジング2を具備し、ウォームホイールの回転駆動に応じてハウジングに対しロッドが軸方向に移動する送り螺子機構3と、ウォームホイールに噛合し中心軸がロッドの中心軸に対し直交するウォームギヤ12を有する第1の減速機構10と、ウォームギヤと同軸に接合する平歯車21を有する第2の減速機構20を備え、ウォームギヤの中心軸に対しオフセットした出力軸31を有する電気モータ30を連結する。第1の減速機構10と第2の減速機構10とを、ウォームギヤと平歯車との間で着脱自在に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる素材のギアに噛合する2段ギアの入力側と出力側とを互いに異なる素材で構成し、中間ギアの一部が被駆動側ギアよりも早期に磨耗することを防止し、モータの回転を被駆動部材に安定して伝達できるようにする。
【解決手段】回転伝達機構10は、モータギア1、中間ギア2,3、ドラムギア4を含み、モータ300の回転をモータギア1から中間ギア2,3及びドラムギア4を介して感光体ドラム142に伝達する。中間ギア3は、中間ギア2の出力側ギア22に噛合する入力側ギア31とドラムギア4に噛合する出力側ギア32との2分割に構成し、入力側ギア31と出力側ギア32とを同軸上で一体化した。入力側ギア31は出力側ギア32より柔軟な素材で構成した。出力側ギア32はドラムギア4よりも硬い素材で構成した。出力側ギア22はドラムギア4よりも柔軟な素材で構成した。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生することを適正に抑制することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が発生させた動力が伝達される第1歯車62と、第1歯車62と噛み合い電動機が発生させた動力を当該第1歯車62に伝達可能であると共に、互いに同軸で相対回転可能であり回転方向に沿って互いに反対側に付勢される第2歯車27及び第3歯車28と、第1歯車62と第2歯車27、第3歯車28との間で伝達される動力の増加に応じて前記付勢されることによる第2歯車27と第3歯車28との回転方向の位相差を減少させる位相差調節部90とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、伝動装置駆動ユニット(10;40;50;70)に関する。本発明に係る伝動装置駆動ユニット(10;40;50;70)では、トルクを入力エレメント(29)から導入する、プラスチックからなるアダプタエレメント(22;22a;53;73)と、トルクを伝達するための、金属からなる被動エレメント(12;12a;51;72)とを備え、アダプタエレメント(22;22a;53;73)と被動エレメント(12;12a;51;72)とが、直接互いに連結されており、かつ不動に結合されており、アダプタエレメント(22;22a;53;73)が、射出成形により形成されて被動エレメント(12;12a;51;72)に少なくとも部分的に被着されている射出成形部材であり、かつ被動エレメント(12;12a;51;72)が、支承エレメントとして機能するようにした。
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【課題】操舵反力によるウォームホイールとウォームギヤの歯打ち音を、簡易な構成により抑制する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームホイール50の歯山の歯面であって、ウォームギヤ40に対する一方向の回転力F1を受ける第1の歯面と、ウォームギヤ40に対する他方向の回転力F2を受ける第2の歯面のそれぞれに噛合う第1と第2のアイドルギヤ71、72を、ギヤハウジング11に設けた支軸61に空転かつ軸方向に移動可能に設け、第1のアイドルギヤ71の噛合面をウォームホイール50の歯山の第1の歯面に圧接する押圧手段73と、第2のアイドルギヤ72の噛合面をウォームホイール50の歯山の第2の歯面に圧接する押圧手段73とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】補強部材による樹脂製の歯車本体の変形を抑制し、効率的に駆動を伝達すると共に回転剛性を高めることが可能な歯車及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100の現像ユニット3a〜3dに配置された現像ローラ21を駆動するための第2歯車42は、樹脂製の歯車本体45と、歯車本体45のボス45bの外周面に内周部としての嵌合穴46aが圧入されて歯車本体45に装着される補強部材46とを有している。歯車本体45にはリム45cから径方向中心側に向かって突出するリブ45dが形成され、補強部材46の外径はリム46の内径よりも小さく形成され、補強部材46の外周部におけるリブ45dと対向する位置には、リブ45dと周方向には当接可能であるが径方向には所定の隙間Dを隔てて当接が規制される切り欠き部46cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドライブギヤとアイドルギヤ、およびアイドルギヤとドリブンギヤとをそれぞれ理想的な噛合い状態に維持できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動モータ21のモータシャフトに連結された金属製のドライブギヤ24と、ボールナット16に設けられた金属製のドリブンギヤ19を、回転軸線方向にオフセットして配置し、ドライブギヤの回転をドリブンギヤに伝達する金属製のアイドルギヤの両端部に、第1樹脂ギヤ31と第2樹脂ギヤ32をそれぞれ一体的に取付け、アイドルギヤを第1および第2樹脂ギヤを介してドライブギヤおよびドリブンギヤにバックラッシュがない状態で噛合させた。 (もっと読む)


【課題】ギヤ間に生じる駆動反力の大きさに拘わらずバックラッシュを適切に抑制可能なシザーズギヤ構造を有したギヤ装置を提供する。
【解決手段】一方のメインギヤ(10)と他方のメインギヤ(4)とが噛合するギヤ装置において、一方のメインギヤの端面に第1の付勢手段(24)の弾性部材により回転方向に付勢される第1のサブギヤ(20)を設けるとともに、これら一方のメインギヤと第1のサブギヤとの間に第2の付勢手段(34)の弾性部材により同一の回転方向に付勢される第2のサブギヤ(30)を設け、一方のメインギヤと第2のサブギヤとの間に、第2の付勢手段により付勢される第2のサブギヤが該第2のサブギヤの歯と他方のメインギヤの歯との間に所定の隙間θを存して位置するよう、一方のメインギヤに対する第2のサブギヤの相対回転を規制する規制手段(12,36)を設けた。 (もっと読む)


【課題】ギヤ間に生じる駆動反力の大きさに拘わらずバックラッシュを適切に抑制可能なシザーズギヤ構造を有したギヤ装置を提供する。
【解決手段】一方のメインギヤ(10)と他方のメインギヤ(4)とが噛合するギヤ装置において、一方のメインギヤの端面に並列にサブギヤ(20)を設け、一方のメインギヤとサブギヤとの間に、サブギヤを弾性部材で回転方向に付勢する第1の付勢手段(30)を設けるとともに、サブギヤが該サブギヤの歯と他方のメインギヤの歯との間に所定の隙間θを形成するよう一方のメインギヤとサブギヤとの間で回転方向に所定量θ’の遊びθcを有してサブギヤを弾性部材で上記回転方向に付勢する第2の付勢手段(40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】低騒音でありながら大トルクを伝達でき、さらに、耐久性が向上された歯車装置を提供すること。
【解決手段】歯車装置は、互いに噛み合う第1の歯車2および第2の歯車3を備えている。第1の歯車2の歯部4は金属製であり、第2の歯車3の歯部6は、樹脂部8と金属部9とを積層して構成されている。樹脂部8の歯面8bは、金属部9の歯面9bよりも突出している。第2の歯車3に対する第1の歯車2の衝突エネルギは、樹脂部8によって吸収される。また、樹脂部8の歯面8bには湾曲凹部13が形成されている。湾曲凹部13は、樹脂部8のピッチ円Cよりも径方向内方に配置されており、湾曲凹部13を設けることで、樹脂部8の歯元部8cに加わる応力が低減されている。 (もっと読む)


【課題】バックラッシを抑制しつつ、そのことが歯車や軸などの部位に悪影響を生じさせない歯車装置を提供する。
【解決手段】従動側歯車を第1歯車21と第2歯車22とに2分し、駆動側歯車11は、軸直交中心面P6から軸方向外方の端面P5、P7へ向かうにつれて歯先円11a及び歯底円11bの径が減少する。第1歯車21と第2歯車22は、軸方向外方に向かうにつれて歯先円21a、22a及び歯底円21b、22bの径が増加する。この形状で、ばね24によって第1歯車21と第2歯車22とが駆動側歯車11を挟持するように噛み合って、バックラッシが抑制される。 (もっと読む)


【課題】位相合わせが必要な複数の作動ギアを正確かつ簡単に、半ば自動的に組立可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】組立時に位相合わせが必要な複数のこの場合、第1,第2作動ギア1,2を有し、それらのすべてに中間ギア3が噛合している。第1,第2作動ギア1,2の各位相位置に対応する中間ギア3の標準歯列の一部に、位相合わせするための凹部または凸部が少なくとも第1,第2作動ギア1,2の数だけ設けられている。第1,第2作動ギア1,2個々の標準歯列の一部に中間ギア3の厚歯3aに対をなして係合する歯空き部1a,2a(凹部)設けられている。第1作動ギア1と中間ギア3との対をなす歯空き部1aを厚歯3aに係合させれば、他の第2作動ギア2の歯空き部2aが中間ギア3の他の厚歯3aに係合し、第1,第2作動ギア1,2は目標とする位相位置に合わされて簡単かつ確実に、半ば自動的に位相合わせが終了して組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュ量による歯打ち音を長期間に亘って低減することができるとともに、歯車の耐久性を高めることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵補助用の電動モータの出力軸に繋がる小歯車と、該小歯車に噛合する歯を有し、舵取手段に繋がる大歯車4とを備え、大歯車4を、金属歯体41と、該金属歯体41の歯幅方向一面に結合された合成樹脂歯体42とを備え、該合成樹脂歯体42を高い湿度の環境下で吸湿させることにより該合成樹脂歯体42の歯面42b,42bを金属歯体41の両側歯面42b,42bよりも外側に配置し、路面からの逆入力荷重、又は転舵により小歯車及び大歯車4の間に相対速度が発生する際、合成樹脂歯体42の歯面42b部分を撓ませることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】後段側歯車に対して前段側歯車による回転駆動速度と異なる速度の回転力などが加わった場合でも、歯車の損傷を防止でき、さらに、同期回転を維持可能な駆動装置を提供すること。
【解決手段】駆動装置の歯車伝達機構で噛合する第7の伝達歯車37と第8の伝達歯車38とには、圧力角が45°以上の回転伝達用歯部372d、382dが形成されており、第8の伝達歯車38が第7の伝達歯車37に対して先行して回転しようとしたときには制動力が発生する。また、第7の伝達歯車37と第8の伝達歯車38とには、第1の同期用歯部372c、382cおよび第2の同期用歯部372e、382eが形成されているので、第7の伝達歯車37と第8の伝達歯車38の同期が常に維持されている。 (もっと読む)


【課題】ローラピン及びウォーム溝の側面の形状、並びにローラピンの取付構造が複雑になる。
【解決手段】螺旋状のウォーム溝5を有するウォーム2と、ウォーム溝に噛合する複数のローラピン6、6a…を回転自在に支持したホイール4とを備え、前記ローラピンは、ウォーム溝の両側面のどちらか一方に当接し、ウォーム溝の中央部に、ローラピンが当接する一方の側面7を他方の側面7aに変更する補正部位8を形成し、かかるウォーム溝に少なくとも3個のローラピンが常に噛合状態となる様にし、且つウォーム溝の一端側で噛合状態のローラピンが両側面7、7aの一方に、他端側で噛合状態のローラピンが両側面の他方に当接する様にした減速機によれば、ローラピンの先端及びウォーム溝の側面をテーパー状にしたり、ローラピンの付勢手段を設けずに、ウォームの一端側と他端側とで、ウォーム溝におけるローラピンが当接する側面を確実に変更することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの大型化を回避しながら、ウォームホイールの歯部に高い強度を付与するウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォーム減速機はトルクを伝達する伝達機構がウォームとウォームホイールとによって構成される。ウォームホイール4は金属製の芯金17と合成樹脂製のリング18とを備える。合成樹脂製リング18には相手ウォームの歯とかみ合う複数の歯が刻設される。歯部に合わせて芯金17に補強部19を設けると共に、金属製円盤20を取り付け、歯部を含む先端領域の強度を高める。 (もっと読む)


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