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Fターム[3J009EB17]の内容

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【課題】ウォームとウォームホイールとの間に存在する潤滑剤が適正に保持されるための技術を提供する。
【解決手段】ウォームギヤは、モータの回転が伝達されるシャフトが挿通される貫通孔が形成されているウォームと、ウォームと噛み合い、出力軸に回転を伝達するウォームホイールと、を備える。ウォームは、歯直角ピッチをE、歯底円の半径をF、歯底円よりウォーム軸中心に向かって形成された凹部の歯底円からの深さをG、凹部のウォーム軸方向への幅をHとすると、式(1) H/E≧0.6 式(2) (F−J/2)×0.25≧G≧E×0.1を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力軸が外力により回転されたときの、中間ギヤ及び出力軸の歯部に掛かる荷重を低減することができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ5の出力軸24は、歯部24aを有する内部側部材31と、内部側部材31に連結部(圧入部42)を介して連結されるとともに外部と連結される外部側部材41とを有し、連結部は、モータ12の回転に基づく内部側部材31の回動を外部側部材41に伝達するとともに、外部側部材41が所定以上の荷重で回動された場合に、その外部側部材41の回動を内部側部材31に少なくとも一時的に伝達しないように構成される。 (もっと読む)


【課題】操舵感の低下を抑制することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置には、ステアリングシャフト11にトルクを付与する電動モータ21と、ウォームホイール43およびウォームシャフト50と、ハウジング30に取り付けられる第1玉軸受60および第2玉軸受70と、ウォームシャフト50の回転を第1玉軸受60に伝達する第1皿ばね80と、ウォームシャフト50の回転を第2玉軸受70に伝達する第2皿ばね90とが設けられている。また、ウォームシャフト50の第1軸受部分54と第1玉軸受60との間には隙間GWAが形成されている。また、ウォームシャフト50の第2軸受部分55と第2玉軸受70との間には隙間GWBが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ウォームの撓みによるギヤ歯噛み合い外れを防止し、樹脂による製作が容易なウォームギヤを提供する。
【解決手段】ウォームホイール18と、該ウォームホイールに噛合する樹脂製のウォーム16と、該ウォームを回転自在に支承する軸受部材24とを有するウォームギヤ装置2において、前記軸受部材は、樹脂材より形成され、前記ウォームの基端軸部22を支承する基端支承部40と、前記ウォームの先端軸部36を支承する先端支承部38と、前記基端支承部と前記先端支承部とを一体に連結するとともに、前記ウォームに噛合した前記ウォームホイールに対する反対側に前記ウォームが形成する歯先円r1との間に所定の隙間tを設けて配置される規制壁42と、を備えていること。 (もっと読む)


【課題】操舵開始時に生じる引っ掛かり感を低減して良好な操舵フィーリングを実現することができる電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】EPSにおいて、ステアリングシャフトのコラムシャフト18には、可動軸51,61がウォームホイール34の径方向に沿って移動可能に支持されている。可動軸51,61にはコラムシャフト18の軸方向に沿って延びる支軸部51b,61bが形成され、各支軸部51b,61bには遊星ローラ63が転動可能に支持されている。遊星ローラ63はウォームホイール34に形成された支持孔34a内に転動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】駆動時の摺動音の発生を抑えることができる小型減速機付きモータを提供する。
【解決手段】小型減速機付きモータは、モータシャフト15に取り付けられたウォーム30と、減速機のケース21に保持された板ばね50とを備えている。板ばね50は、板ばね50の自由端部55がモータシャフト15の先端部16に当接し、モータシャフト15をスラスト方向に付勢する。自由端部55は、モータシャフト15の回転軸に対して略垂直になるように形成されている。先端部16には、自由端部55に向けて突出するR面17が形成されている。板ばね50の自由端部55は、モータシャフト15の回転軸Cにおいて、R面17に点接触する。そのため、板ばね50とR面17との間に働く動摩擦力が小さくなり、モータの駆動時の摺動音の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】
電動モータの回転軸とウォーム軸の両軸の間に、アライメント不良があった場合においても、打音の発生や作動音の悪化を防止することができる電動操舵補助装置を提供する。
【解決手段】
本願発明は、このアライメント不良に起因して生じる、電動モータ11の回転軸21とウォーム軸13の間の軸ずれ等を弾性部材等を設けた継手ユニットで吸収するとともに、アライメント不良によって生じた負荷の作用点を、モータ側軸受35の軸方向の領域の中央の中点30に持ってくることによって、電動モータ11のリヤ側、即ち、リヤ側回転軸34及びリヤ軸受36に作用させないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】モーターと、モータの回転を減速して機器動作部に伝達する第1〜第nギヤ(例えばn=5とする)を有するギヤヘッド部としてのギヤボックスとを有する小型機器用ギヤユニットにおいて、動作音を静音化するとともに、小型化を可能にする。
【解決手段】モータ100の回転軸が挿入される回転軸挿入孔を有する軸受け部から放射状に突出される複数の羽根を有し、モータ100の回転とともに回転する羽根車300と、羽根車300に取り付けられて羽根車300とともに回転してモータ100の回転力を第1〜第5ギヤのうちの第1ギヤ211に伝達するウオームギヤ400とをさらに有する。本発明によれば、動作時における静音化が可能となるともに小型化が可能となる小型機器用ギヤユニットを提供できる。 (もっと読む)


【課題】電動モータの駆動軸とウォームシャフトの軸方向の振動に基づくラトル音の発生を抑制し得るパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】このパワーステアリング装置では、電動モータ10の駆動軸11とウォームシャフト21を連結する軸継手30を、駆動軸11のウォームシャフト21側端部に圧入固定される外歯部材31と、ウォームシャフト21の駆動軸側端部に圧入固定される内歯部材32と、外歯部材31に被嵌する緩衝部材33と、によって構成すると共に、緩衝部材33を、ゴム製の軟質緩衝体35と樹脂製の硬質緩衝体36とを組み合わせることによって構成し、内歯部材32と軟質緩衝体35との軸方向間に金属製のウェーブワッシャ34を弾装することで、前記各軸受B11〜B22のアキシアル方向のガタに起因する駆動軸11及びウォームシャフト21の軸方向変位の抑制を図った。 (もっと読む)


【課題】上下ケースに嵌合誤差があっても、出力軸の角度検出精度を低下させることなく、ポテンショメータの耐久性の低下を防止できる。
【解決手段】 上端側が上ケース11に支持され、下端側が下ケース12に支持される出力軸41と、出力軸41の回転角を検出する回転角検出器51を備えたモータアクチュエータであって、上下ケースは、内側に立上部13を有し、出力軸41は、断面が非円形の挿通部位45を有し、回転角検出器51は、出力軸41の挿通部位45が挿通される装着孔52を有する回転体53と、回転体53を軸支する非回転体54と、回転体53の回転により出力軸41の回転角を検出する検出手段を備え、非回転体54は、上下ケースの立上部13により挟持され、装着孔52の内周面もしくは挿通部位45には、挿通部位45が回転体の厚み方向の一部だけに接触するように規制するためのリブ57が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アイドラギヤの支持剛性を高くしてギヤのミスアライメントおよびそれに伴う動力損失を低減できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】支持軸6に回転自在に取り付けられたアイドラギヤ1に複数のギヤ2,3が噛み合っており、動力の伝達に伴って前記複数のギヤ2,3と前記アイドラギヤ1との間に前記複数のギヤ2,3とアイドラギヤ1との間隔を増大させる方向の分離力が作用する動力伝達装置において、前記支持軸6は、前記アイドラギヤ1に作用する前記分離力を合成した合力の作用方向に対する曲げ強度が前記作用方向に対して直交する方向での曲げ強度より大きい断面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車から駆動力を受けて回転する従動歯車等において、軸部と軸穴との潤滑性を保持する新規な構成を提供する。
【解決手段】 駆動歯車41から駆動力を受けて従動歯車42が回転するときに軸部42Aと軸穴44Bとが摺接する摺接部44Dに、摺接部44Dを潤滑する潤滑剤が充填される溝部44Eを設ける。これにより、接触面圧が高くなる摺接部44Dに潤滑剤を供給することが可能となり、軸部42Aと軸穴44Bとの潤滑性を保持する新規な構成を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】撓みを抑制する軸構造を提供する。
【解決手段】動力伝達要素に用いられる軸構造において、前記軸構造は、中空状に形成されたシャフト部材10と、そのシャフト部材10の中空状の内部に嵌入され、前記シャフト部材10よりも相対的にヤング率の大きな物質により構成された中央部部材11,14とからなることによる。又は、動力伝達要素に用いられる軸構造において、中空状に形成されたシャフト部材13と、そのシャフト部材13の中空状の内部に充填され、電磁気的雰囲気の変化に応じて剛性が変化する中央部部材14とからなることによる。 (もっと読む)


【課題】 ウォームギアのスラスト方向のがたつきを抑え、作動異音を抑制出来るウォームギヤの軸受構造を提供すること。
【解決手段】 ウォームギヤの軸受構造は、ウォーム部11とウォーム部11の一端側に設けられた軸部12と軸部12に一体形成されたスラスト支持部13とを備えたウォームギヤ10と、ウォームギヤ10が回転可能に配設されるハウジング20と、ウォームギヤ10とハウジング20との間に配設され、ウォームギヤ10からスラスト方向にかかる力を受ける軸受30、31と、を備え、軸受30、31は、スラスト支持部13とハウジング20との間に配設されて構成される。 (もっと読む)


【課題】減速機構部の出力軸から回転力が加えられた場合における出力軸とウォームホイールとの回転強度を向上させた減速機構付きモータを提供する。
【解決手段】減速機構部20の出力軸31の外周面上に回り止め部としてのセレーション部35を成形し、さらにセレーション部に近接した出力軸31の端面31cに非円形形状の回転力受け部37を形成した後、出力軸31の一端部に樹脂成形によってウォームホイール32を一体的に成形する。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機16での歯打ち音の発生を抑える。
【解決手段】捩りコイルばね30により、ウォーム軸29に、予圧パッド70を介してウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する。この予圧パッド70は、ギヤハウジング22に固定したホルダ61の一部側面により、幅方向に関する変位を規制する。上記捩りコイルばね30の弾力に基づく上記予圧パッド70自身の弾性変形により、この予圧パッド70の側面を上記ホルダ61の一部側面に当接させる事で、この予圧パッド70とこの一部側面との隙間を小さくする。 (もっと読む)


モータ(51)と、該モータ(51)の駆動出力側に設けられ且つコア軸(K)を中心に回転可能に支持される少なくとも1つの駆動出力ホイールを有するギアユニットとを有する、車両シート用、特に自動車シート用の駆動ユニット(5)において、前記駆動出力ホイールには、コア軸(K)を中心に回転可能なコア(59)が設けられ、そのようなコアは、中心軸としてシャフト軸(W)を伴う駆動シャフト(7)のためのシャフトレセプタクル(60)を有し、コア軸(K)およびシャフト軸(W)が偏心度だけ平行にオフセットされる。 (もっと読む)


【課題】歯車収容体を形成するフレームの組み付け誤差によらず、常に安定かつ滑らかに駆動力を伝達することができる減速機を提供すること。
【解決手段】上側の第1のフレーム3と下側の第2のフレーム4とを組み付けてなる歯車収容体2と、第1のフレーム3に固定されたモータ11と、モータ11のモータ軸に結合され、モータ11の駆動力を受けて回転する入力軸6と、入力軸6に固定された入力歯車5と、出力軸10に固定された出力歯車9と、を備え、入力軸6と出力軸10とがそれぞれ歯車収容体2に回転自在に支持され、入力歯車5の回転動が減速されて出力歯車9に伝達される減速機1であって、入力軸6の両端は第1のフレーム3に形成された二つの入力軸受部3b,3dのみに回転自在に支持され、出力軸10は第2のフレーム4に形成された出力軸受部4aに回転自在に支持される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バックラッシに起因する画像のゆれ及び異音の発生を低減し、共振によるステッピングモータの脱調を防ぐ。
【解決手段】モータ6により回転するウォーム10と、ウォーム10の回転により減速して回転するウォームホイール11と、ウォームホイール11の回転により回転し、制御対象を回動させる出力軸12と、出力軸12を保持するベアリング13を支持するギアホルダ14と、出力軸12とギアホルダ14間のすき間を調整するためのスペーサ15と、出力軸12とスペーサ15間及びギアホルダ14とスペーサ15間に充填された粘性抵抗を有する粘性ダンパ16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤で塞がれ難い連通孔を備えたモータシャフト14のジョイント15を提供する。
【解決手段】モータ8で発生したトルクを、モータシャフト14から伝達シャフト13へ伝達するモータシャフト14のジョイント15であって、モータシャフト14と伝達シャフト13の一方のシャフト13の第1端部に設けられ外周に外歯16aを有する凸部16と、他方のシャフト14の第2端部に設けられ第1端部が挿入されると外歯16aと噛合う内歯17aを内周に有する凹部17とを備え、内歯17aと外歯16aが噛合ったときに凹部17と凸部16の間に生じる間隙について両シャフト13、14の周方向に他の範囲より広くなる大間隙範囲が形成され、大間隙範囲は両シャフト13、14の軸心を対称軸とする点対称に配置されない。 (もっと読む)


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