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Fターム[3J009ED14]の内容

減速機 (10,283) | 伝動状態の変更 (433) | 回転軸の位置変更 (133) | 軸方向維持 (103) | 回転方向移動 (52)

Fターム[3J009ED14]に分類される特許

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【課題】芯間調整機構と弾性支持機構とを両立させたウォーム減速機構を備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ハウジング31の内面と第2軸受38の外周面38bとの間に設けられ、第1軸受37により軸支されるウォーム軸26の第1被支持部26bを支点として、第2被支持部36cをウォームホイール25に向かう第1の方向に付勢する付勢機構40を備える。電動パワーステアリング装置は、ハウジングの内面と第2軸受の外周面との間に設けられ、ウォーム軸をその軸方向に移動可能に弾性支持する弾性支持機構を備える。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音が発生することを抑制することに伴い、容易に製造でき、かつ、ウォームホイールに対するウォーム軸の追従性を向上させることができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、ハウジング31と軸受38の外周面38bとの間に設けられ、被支持部26cをウォームホイールに向かう第1の方向に付勢する付勢機構を備える。電動パワーステアリング装置は、ハウジングと軸受との間に設けられ、互いに第1の方向を挟むように配置されて、軸受を介してウォーム軸が第1の方向に直交する第2の方向に揺動することを規制する一対の弾性部材51,52と、軸受の外周面と一対の弾性部材との間に設けられ、一対の弾性部材に比べて摩擦力が低い滑り部材53と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の出力歯車のうち中間歯車が噛合した出力歯車にのみ駆動源からの回転駆動力を伝達する複数出力切替機構において、中間歯車及び出力歯車の歯先同士の干渉による噛合不良を防止して確実に出力切替を行うことが可能な複数出力切替機構を提供する。
【解決手段】出力歯車8は、出力軸9に径方向中立位置及び周方向中立位置から径方向及び周方向に変位可能に遊嵌されている。出力歯車の内周面8cに周方向に等間隔で配置された3個の第1トルク伝達壁8dと、出力軸の外周面9dに周方向に等間隔で配置された3個の第2トルク伝達壁9aとが周方向にトルク伝達可能となっている。出力軸は出力歯車と相対回転すると第1トルク伝達壁の先端部8eと当接して自動調心する調心用カム部9bを有しており、各出力歯車と各出力軸との間には、無負荷状態で出力歯車を出力軸に対する径方向中立位置及び周方向中立位置に保持するスポンジ部材10を備えている。 (もっと読む)


【課題】モータの搭載スペースを小さくすることのできる電動車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】電動車椅子1の駆動装置20は、各駆動輪21,22にトルクを付与する走行駆動機構30と、第1駆動輪21と第2駆動輪22とを互いに連結した状態で回転させる駆動輪リンク機構50とを有する。また、走行駆動機構30を駆動する第1モータ40と駆動輪リンク機構50を駆動する第2モータ60とを含む複合モータ70を有する。第1モータ40の第1出力軸43と第2モータ60の第2出力軸63とは互いに同じ回転中心を有し、かつ第1出力軸43および第2出力軸63が互いに独立して回転する。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュに起因する打音を抑制できる歯車装置を提供すること。
【解決手段】この歯車装置1は、軸2と、この軸2を支持するベアリング3と、このベアリング3を支持するケース4とを備える。また、軸2あるいはケース4の少なくとも一方が歯車5を有して回転する。また、歯車装置1は、ベアリング3とケース4との間に介在して配置される弾性部材7を備える。また、ケース4が、ベアリング3の径方向から弾性部材7に当接する大径部411と、ベアリング3の軸方向から弾性部材7に当接する段差部414とを有する。 (もっと読む)


【課題】 部品コストの上昇を抑えつつ、シャフトと軸受との間のクリアランスに起因するゴロ音や、ロータがスラスト方向に移動する際に発生するスラスト打音を抑制し得るギヤードモータを提供する。
【解決手段】 一対の軸受21a、21bにより支承されたシャフト15を出力側と反出力側に突出してなるモータ10と、シャフトの出力側に装着されたウォームギア3と、ウォームギアに噛合するウォームホイール4と、シャフトの出力側の端面に当接する第1側圧付与部材8と、シャフトの反出力側の端面に当接する第2側圧付与部材9を備え、第1側圧付与部材8は、シャフトにウォームホイールから離れる方向の力F11を付与すると共に、反出力側方向の力F12を付与し、第2側圧付与部材9は、シャフトにウォームホイールから離れる方向の力F21を付与すると共に、出力側方向の力F22を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォーム軸の可動量のばらつきを抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォーム軸20の第2端部23は、第2軸受32によって回転可能に支持されている。第2軸受32には、第1弾性部材36が取り付けられている。第1弾性部材36は、ウォーム軸20とウォームホイール21との中心間距離D1が短くなる方向としての対向方向B1の一方B2に、第2軸受32を介してウォーム軸20の第2端部23を弾性的に付勢している。ハウジング70には、対向方向B1への第2端部23の変位を規制するための規制部45を含んでいる。第2軸受32の外輪32bには、規制部45に当接可能なストッパ部49が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームギヤ機構のバックラッシを抑制し、ウォームから回転軸へトルクを迅速に且つ確実に伝えること。
【解決手段】ウォームギヤ機構44のウォームホイール80は、回転軸24に対して相対回転を規制して取付けられる回転盤81と、回転盤の一方の面に対し一方が対面する中間盤82と、中間盤の他方の面に対し一方が対面するホイール本体83と、回転盤と中間盤の対向し合う面同士を連結する複数の第1ボール84と、中間盤とホイール本体の対向し合う面同士を連結する複数の第2ボール85とからなる。ホイール本体は、ウォーム70に噛み合う歯83cを外周面に有し、この歯がウォームに噛み合う方向へ付勢部材102によって付勢されている。 (もっと読む)


【課題】 歯車の干渉を起こすことなくバックラッシュ量の調整が行えるようにする。
【解決手段】 駆動源側に配置された駆動歯車と、該駆動歯車23と噛合する従動歯車24との噛合状態を調整するバックラッシュ調整装置であって、
駆動歯車23と従動歯車24との噛合状態を撮影する撮影部32と、撮影部32が撮影した画像データに基づき、駆動歯車23と従動歯車24とのバックラッシュ量を算出して、予め設定された許容範囲内にバックラッシュ量が収まるように駆動歯車23の位置を調整するための位置調整量情報を出力する情報処理ユニット33と、位置調整量情報に基づき、駆動歯車23を2次元方向で移動させる2軸アクチュエータ31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業の簡略化することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】ウォームシャフト7収容部の他端側に設けられ、内部にボールベアリング16を収容する軸受収容部を有するホルダ部材18と、ホルダ部材に設けられ、ウォームシャフトに対してウォームホイール側に配置されたコイルばね係止部19と、螺旋状に形成されたばね部材であって、周囲方向位置におけるウォームホイール側において内周側にコイルばね係止部が挿入された状態でコイルばね係止部に係止され、ウォームシャフトの他端側がばね部材の内周側に挿入され、ウォームシャフトの他端側がコイルばね係止部から離間移動するとき拡径することによりウォームシャフトの他端部をウォームホイール側に付勢する力を発生するとともに、ばね部材の両端部がばね部材の拡径の際、他の部材と係合せず周方向移動が規制されないように形成されたコイルばね20と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、異音の発生を抑えつつ、ウォームギアとホイールギアとの軸間距離を最適に維持することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】EPSは、出力軸48に対してウォームギア26を傾動可能に駆動連結する軸継手61を備えた。この軸継手61は、出力軸48と一体回転可能に連結される固定部71、及び断面略四角形状の内周面75を有するとともに固定部71に固定された筒部72を備えた。一方、ウォームギア26の基端部62に、筒部72内に挿入されて内周面75と周方向に係合可能な断面非円形状の外周面82を有する連結部81を形成するとともに、同外周面82を該連結部81が傾動可能な隙間84が筒部72内に設けられるように中高に形成した。そして、筒部72が第1の転がり軸受51の内輪51aをウォームギア26の軸方向先端側に押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】上下ケースに嵌合誤差があっても、出力軸の角度検出精度を低下させることなく、ポテンショメータの耐久性の低下を防止できる。
【解決手段】 上端側が上ケース11に支持され、下端側が下ケース12に支持される出力軸41と、出力軸41の回転角を検出する回転角検出器51を備えたモータアクチュエータであって、上下ケースは、内側に立上部13を有し、出力軸41は、断面が非円形の挿通部位45を有し、回転角検出器51は、出力軸41の挿通部位45が挿通される装着孔52を有する回転体53と、回転体53を軸支する非回転体54と、回転体53の回転により出力軸41の回転角を検出する検出手段を備え、非回転体54は、上下ケースの立上部13により挟持され、装着孔52の内周面もしくは挿通部位45には、挿通部位45が回転体の厚み方向の一部だけに接触するように規制するためのリブ57が設けられている。 (もっと読む)


本発明の回転ドラム用駆動装置は、
a.回転ドラムの外周面に固定されて該回転ドラムと共に回転するリングギヤと、
b.前記リングギヤと噛み合うピニオンであって、駆動軸上に該駆動軸と共に回転しかつ傾斜運動可能に配設され、前記リングギヤに関して旋回できるように該駆動軸に保持されているピニオンと、
c.前記駆動軸を駆動する駆動モーターとから実質的に構成される。前記ピニオンは前記リングギヤと噛み合うだけでなく、前記リングギヤと連動転がり接触している。
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【課題】電動パワーステアリング装置に適用された場合に、非アシスト領域での逆入力の伝達を妨げず、アシスト時のアシストトルクの伝達効率を高くできる減速機構の提供。
【解決手段】ウォームホイール12が、外周に歯を形成した環状の外輪50と、出力軸に連結された内輪51とを備える。外輪50及び内輪51の間で両輪50,51を直接連結した環状の弾性部材52に、第1及び第2の動力伝達部材53,54を埋設する。非アシスト時の路面からの所定以下の逆入力で、弾性部材52が弾性変形して内輪51が外輪50に対して相対回転し、路面情報が運転者に伝達される。アシスト時には、動力伝達部材53,54が外輪50及び内輪51に係合し両輪50,51間にトルクを伝達する。 (もっと読む)


【課題】騒音が発生することを適正に抑制することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が発生させた動力が伝達される第1歯車62と、第1歯車62と噛み合い電動機が発生させた動力を当該第1歯車62に伝達可能であると共に、互いに同軸で相対回転可能であり回転方向に沿って互いに反対側に付勢される第2歯車27及び第3歯車28と、第1歯車62と第2歯車27、第3歯車28との間で伝達される動力の増加に応じて前記付勢されることによる第2歯車27と第3歯車28との回転方向の位相差を減少させる位相差調節部90とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来より小型化が可能な回転ステージ装置を提供する。
【解決手段】回転ステージ装置100は、回転ベース部250を回転させるためのウォームホイール262、及び、当該ウォームホイール262とかみ合うウォーム261を備える。ウォーム261の両端部には、ウォーム261を回転可能に支持するための回転ベアリングがそれぞれ装着されており、従動プーリ232が装着される一方の軸部に装着された固定回転ベアリングについては補助ベース部221に固定され、他方の軸部に装着された可動回転ベアリング263については、保持部材264によって、保持される。保持部材264は、可動回転ベアリング263を、本体ベース部220に対して押し付けると共に、ウォームホイール262の方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】基端側軸受9a部分での異音や振動の発生防止と、この基端側軸受9aの耐久性確保とを両立させられる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】ウォーム6とウォームホイール4との間での動力伝達時にこのウォーム6の先端部を支持する先端側軸受10aの中心軸イを、前記基端側軸受9aの中心軸ロよりも前記ウォームホイール4側に、△h分偏心させる。この為、前記ウォーム6の先端部の揺動可能角度を小さくせずに、このウォーム6の揺動変位に伴って前記基端側軸受9aを構成する基端側内輪21の中心軸と基端側外輪22の中心軸とがずれる角度を小さく抑えて、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ウォーム減速機16での歯打ち音の発生を抑える。
【解決手段】捩りコイルばね30により、ウォーム軸29に、予圧パッド70を介してウォームホイールに向かう方向の弾力を付与する。この予圧パッド70は、ギヤハウジング22に固定したホルダ61の一部側面により、幅方向に関する変位を規制する。上記捩りコイルばね30の弾力に基づく上記予圧パッド70自身の弾性変形により、この予圧パッド70の側面を上記ホルダ61の一部側面に当接させる事で、この予圧パッド70とこの一部側面との隙間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一台の筒状回転体を複数のモータで回転させる構成の回転装置において、第1のモータ側の歯車と回転体側歯車、及び第2のモータ側の歯車とその回転体側歯車との噛合作業を容易にして、筒状回転体に対するモータ等の組付け作業効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る回転装置のブラケットには、第1のモータM1と第2のモータM2とを筒状回転体32の軸心回りに相対回転可能にガイドするガイド機構が設けられており、第1のモータM1、あるいは第2のモータM2をブラケットに対する正規の取付け位置から筒状回転体32の軸心回りにずらした状態で、第1の歯車113xと回転体側歯車335a、及び第2の歯車123xと回転体側歯車335bを噛合させ、その状態で第1のモータM1あるいは第2のモータMをガイド機構により正規の取付け位置までガイドできるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】互いに噛み合うウォームギヤとウォームホイールを有し、ウォーム軸の一端を支持する第1の軸受をギヤハウジングに対して移動可能にし、かつ噛み合いを強める方向へバネ付勢した電動パワーステアリング装置の与圧付与機構において、第1の軸受を圧入していた軸受ハウジングを省いて部品点数及び圧入工数を削減し、構造の簡素化を図るととともに多機種にも対応可能な汎用構造とする。
【解決手段】第1の軸受20に支持されたウォームギヤ10の先端にバネ掛け軸30を設け、これを第1の軸受20から軸方向へ突出させ、さらにギヤハウジング8の長穴32から外部へ突出させ、その周囲にバネ掛け用軸受34を装着し、このバネ掛け用軸受34とギヤハウジング8の間に引っ張りバネ36を張設し、ウォームホイール12との噛合が強くなる方向へウォームギヤ10を付勢する。これにより従来必須であった軸受ハウジングを省略した。 (もっと読む)


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