説明

Fターム[3J009ED17]の内容

減速機 (10,283) | 伝動状態の変更 (433) | 逆転防止 (33)

Fターム[3J009ED17]に分類される特許

21 - 33 / 33


【課題】特別な機構を必要とすることなく制動作動時の制動力を向上させて省電力化及び装置の小型化を可能なものとするとともに、車両の制動時にはパーキング連繋体の牽引状態を良好に保持可能とする電動パーキングブレーキを得る。
【解決手段】電動モータ1と正逆回転可能なウォーム4とウォームホイール5とパーキング連繋体とを有し、ウォームホイール5を回転することによりパーキング連繋体を牽引してパーキングブレーキを作動させる電動パーキングブレーキである。そして、ウォーム4には一方向クラッチ8を設けてブレーキ戻り力を遮断するとともに、ウォームホイール5の回動角度の範囲が、パーキング時に車両が駐車可能となるための最低荷重を前記パーキング連繋体に付与可能な角度以上であって、前記パーキング連繋体が最大ストロークに達する角度未満において、電動モータ1の作動を停止させてウォームホイール5を正逆回転不能に保持して制動力を保つ。 (もっと読む)


【課題】 一方向にのみ結合(回転)する装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の一方向にの回転する装置は、第1と第2の伝達部材10,14を有する。第1伝達部材10は、回転軸XXを中心に回転し、弾性部材で軸方向の所定位置に配置される。第2伝達部材14は、鋸状の歯17を有し、回転軸YYを中心に回転し、第1伝達部材10噛み合う。回転軸XXと回転軸YYとは直交する。本発明のピニオン20とクラウン歯車32とを有する香箱巻き上げ装置において、前記ピニオン20は、回転軸XXを有する巻き上げステム22に搭載され、鋸状穴歯車30を有し、時間設定位置Aと巻き上げ位置Bとの間を移動する。前記クラウン歯車32は、その回転軸YYは前記回転軸XXに直交し、前記巻き上げ位置Bで、前記鋸状穴歯車30と噛み合う鋸状内歯34を有する。 (もっと読む)


【課題】ウォーム収容部に対するワンウェイクラッチの装着作業を簡素化することにより、減速機構付モータの量産性を向上させる。
【解決手段】ギヤケース50に形成されるウォーム収容部52の底部とモータ軸24の円柱部31との間にワンウェイクラッチ32を設けるようにし、このワンウェイクラッチ32を組立体として形成した。これにより、ワンウェイクラッチ32の組立体をウォーム収容部52の底部に装着することによりウォーム収容部52の内部にワンウェイクラッチ32を装着することができる。したがって、ウォーム収容部52に対するワンウェイクラッチ32の装着作業を簡素化することができ、パワーウィンドウモータ12の量産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1aは、回転動力源11と、この回転動力源11の回転動力の伝達を受ける前段側原動歯車141および後段側原動歯車143と、前段側原動歯車141に連動して外部に回転動力を出力する前段側従動歯車151と、後段側原動歯車143に連動して外部に回転動力を出力する後段側従動歯車152と、後段側原動歯車143と前記後段側従動歯車152との間に配設される一方向クラッチ機構18とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸とウォーム軸との連結部におけるガタの発生を抑制することのできるモータを提供する。
【解決手段】モータ1は、一端側に連結部7aを有する回転軸7を備えたモータ本体2と、モータ本体2と組付けられ、回転軸7と略同軸状に駆動連結されるウォーム軸24を有する減速部3とを備えて構成されている。また、モータ1は、連結部7aと一体回転可能に連結且つ遊嵌状態で連結される連結孔36eを有する駆動側回転体36、及び駆動側回転体36に対して回転方向において係合可能であってウォーム軸24と一体回転する従動側回転体32を備えたクラッチ30を備えている。そして、回転軸7には、回転軸7に対して傾斜した駆動側回転体36が当接されると、該駆動側回転体36のそれ以上の傾斜を規制するセンサマグネット13が、一体回転可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達装置の連結部で発生する衝撃音を抑制する。
【解決手段】駆動ギア71と、従動ギア72と、駆動側ラチェット71aとクラッチの軸方向へ移動可能であり駆動側ラチェット71aと係合する従動側ラチェット72aとを有する噛み合いクラッチと、従動側ラチェット72aを駆動側ラチェット71aに向けて付勢する圧縮バネ76と、を有する駆動伝達装置において、従動側ラチェット72aの爪の先端が駆動側ラチェット71aの爪の先端とクラッチの軸方向で同位置にあるときの位置(第2の位置)に従動側ラチェット72aが位置する場合、圧縮バネ76の付勢力が従動側ラチェット72aに作用し、従動側ラチェット72aが駆動側ラチェット71aとクラッチの軸方向に完全に噛み合うときの位置(第1の位置)に従動側ラチェット72aが位置する場合、圧縮バネ76の付勢力が従動側ラチェット72aに作用しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ること。
【解決手段】電動モータ10を駆動することにより一方のワイヤWの巻き取りを行うと同時に他方のワイヤWの繰り出しを行うワイヤ巻回装置であって、電動モータ10が駆動した場合に任意の方向に回転する態様で装置本体13に配設したウォームホイール20と、ウォームホイール20の両側部にそれぞれ配設し、互いに反対方向となる態様で個別にワイヤWを巻回する一対のワイヤドラム40とを備え、ウォームホイール20の回転をそれぞれのワイヤドラム40に伝達するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、振動・騒音の発生を抑制した電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
電動モータ3と、このモータ軸3aに平行に配設され、ナット17およびナット17にボール16を介して内挿されたねじ軸15を有し、電動モータ3の回転運動を軸方向運動に変換するボールねじ機構4と、ナット17とモータ軸3aとの間に配設された減速機5とを備えた電動リニアアクチュエータ1において、減速機5が、モータ軸3aに設けられたピニオン8と、第1の中間軸13に固設された第1の中間ギア9と、これと同軸上に配設され、第2の中間軸14に固設された第2の中間ギア10と、ナット17に外嵌された出力ギア11とを備え、第1および第2の中間軸13、14との連結部にばねクラッチ7が配設され、第2の中間軸14からの逆入力を遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、振動・騒音の発生を抑制した電動リニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】
電動リニアアクチュエータの減速機5にカムクラッチ7が配設され、このカムクラッチ7が、入力側軸13の端部に突設された駆動カム部材25と、これに係合する従動カム部材26と、これと出力側軸14の端面との間に介装された弾性部材27とを備え、従動カム部材26の外周に傾斜して形成された摩擦面26cと、これに適合してハウジング2bの内周面に形成された摩擦面28とで摩擦クラッチが構成され、入力側軸13の回転によって従動カム部材26を弾性部材27に抗して軸方向に移動させて摩擦クラッチを解除し、入力側軸13の回転トルクを出力側軸14に伝達すると共に、出力側軸14からの逆入力を摩擦クラッチによって遮断するようにした。 (もっと読む)


可動家具部品のためのダンピング装置は、可動家具部品に対して結合できるキャッチ(5)と、キャッチ(5)の移動を少なくとも一方向で制動するためのダンパ(21)とを備えており、ダンパ(21)が渦電流ブレーキとして構成されている。これにより、温度の影響とはほぼ無関係に制動効果が引き起こされる。また、渦電流ブレーキはコンパクトな構造を有することができる。 (もっと読む)


【課題】付設手段の有無をバリエーションとして有する減速機のグループにおいて、グループ全体の構築コストを低減し、以て1台当りの減速機のコストを低減する。
【解決手段】互いに異なる減速比を有する減速機のグループにおいて、当該グループ内には、バックストップ機構(付設手段)BSを備える減速機と、該バックストップ機構BSを備えない減速機との双方が含まれる。同一の総減速比(例えば16)であっても、前記バックストップ機構BSを備える場合に3段の減速機40で実現され、備えない場合には2段の減速機10で(異なる段数で)実現される。 (もっと読む)


【課題】 一方向クラッチの状態変化に伴うスラスト力の変化によって生じる弊害を抑制できる内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】 本発明の始動装置は、スタータモータ2の回転軸3に設けられたピニオン4と、クランク軸に設けられたクランクギア6と、ピニオン4側に設けられたドリブンギア8、クランクギア6側に設けられた中間ギア9、これらのギアの間に介在する一方向クラッチ10、を軸線CL1方向に一体移動可能に組合わせたギアアッセンブリ7と、を備えている。ドリブンギア8と中間ギア9の歯のねじれ方向は、これらに互いに逆向きのスラスト力が発生するように設定されている。中間ギア9に生じるスラスト力の方向と反対方向に、ギアアッセンブリ7の移動を規制する側壁20aと、ギアアッセンブリ7と側壁20aとの衝突を緩和する金属バネ21とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 2端子タイプのギヤードモータを、コンパクトに実現することが出来る、新規な構造のギヤードモータを提供することを目的とする。
【解決手段】 駆動力伝達手段14に遊星歯車機構52を採用すると共に、遊星歯車機構52を構成するケース80に形成された内歯歯車84に対して増速歯車機構142を介して連繋せしめられる、摺動体134の回動軸130に対して外周側に延び出す弾性連結部132を設けて、かかる弾性連結部132の先端部分に摺動体134を一体形成する一方、磁気誘導によって駆動力が伝達されるように対向配置された永久磁石150と誘導リング152を電気モータ22の出力軸32と同軸上に配して、それら永久磁石150と誘導リング152の一方を電気モータ22の出力軸32で直接に駆動するようにした。 (もっと読む)


21 - 33 / 33