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Fターム[3J011AA02]の内容

すべり軸受 (25,670) | 目的 (2,942) | 軸受の支持や取付け (848) | 軸受の支持位置の調整 (72)

Fターム[3J011AA02]に分類される特許

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【課題】大型化や駆動性能の低下を抑制しつつ流体動圧軸受の剛性を向上できる構造を有するディスク駆動装置を提供する。
【解決手段】ディスク駆動装置は軸受ユニットと駆動ユニットを含む。軸受ユニットは、シャフト28と当該シャフト28を軸として相対的な回転を許容するスリーブ42と、シャフト28の半径方向に突出し、当該シャフト28と一体で回転するフランジ30と、スリーブ42に連続して設けられ、フランジ30を回転自在に収納するフランジ収納空間部42bと、フランジ30の軸方向の端面と対向すると共にフランジ収納空間部42bを封止する第1面44aとその反対側の第2面44bとで構成されるカウンタープレート44とを含む。そして、フランジ30の突出寸法は、フランジ収納空間部42bを画成するフランジ周囲壁部42eのフランジの半径方向の肉厚寸法より大きく形成する。 (もっと読む)


【課題】大きい揺動角を確保でき、かつ、外輪と内輪の嵌合隙間を管理可能な合成樹脂製の球面滑り軸受を提供する。
【解決手段】球状の外周面2bを有する内輪2と、該外周面2bに対応する凹球面を有する外輪3との組合せからなる球面滑り軸受1であって、上記内輪2および上記外輪3は個別に成形された合成樹脂の成形体であり、上記外輪3の一方の端面には、上記内輪2を挿入可能に保持する2分割以上に分割された爪部3a、3b、3cを一体に有し、該爪部3a、3b、3cは外輪端面の周方向に形成されたスリット4によって設けられた薄肉部からなる。 (もっと読む)


【課題】装置本体の全長を短くすることのできる浮動式すべり軸受装置を提供する。
【解決手段】この浮動式すべり軸受装置は、流体が供給される油室42を有するベアリングハウジング41と、同ベアリングハウジング41の油室42に挿入されるロータシャフト35と、これらベアリングハウジング41及びロータシャフト35の間に設けられるフローティングメタル51と、ベアリングハウジング41に対するこのフローティングメタル51の移動を規制する固定ピン61とを備え、ロータシャフト35とフローティングメタル51との間に形成される流体の膜を介してロータシャフト35を支持する。そして、固定ピン61によりロータシャフト35の軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】位置決め精度を高くすることができるとともに摩擦トルクを低減させることが可能な軸受装置及び情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】シャフト40と、シャフト40の径方向に所定間隔離間して同軸状に配置されるスリーブ60と、シャフト40とスリーブ60との間に配置され、内周側の両端開口部にそれぞれ開口側に向かって拡径する一対の受け面74,74を備えた軸受本体70と、シャフト40の外周面41に軸線方向に離間して一対が固定され、それぞれ受け面74に接触する対向面51を有する支持部材50とを備えたピボット軸(軸受装置)10において、対向面51を、受け面74と同一のテーパ角を有し、軸線L1を含む断面において直線状をなす円錐面と、該円錐面から受け面74側に突出し、軸線L1を含む断面において円弧状をなす凸曲面とから構成する。 (もっと読む)


【課題】円筒形部品(12)を支持するのに適した装置(18)及び方法を提供する。
【解決手段】本装置(18)は、半球状凹面形状を備えた上面(40)を有する受台(28)と、受台(28)の上面(40)上に支持されたキャリッジ(30)とを含む。キャリッジ(30)は、下部表面(50)と、円筒形部品(12)と接触しかつ該円筒形部品(12)を回転可能に支持するための要素を備えた対向配置された上部表面とを有する。キャリッジ(30)の下部表面(50)は、受台(28)の上面(40)と係合しかつ該受台(28)の上面(40)の半球状凹面形状と相補的な半球状凸面形状を有する。本装置(18)はさらに、受台(28)の上面(40)に位置しかつ該上面(40)内に凹設された潤滑剤リザーバ(46)と、潤滑剤リザーバ(46)に潤滑剤を送給するための機構(48、54)とを含む。キャリッジ(30)の下部表面(50)及び受台(28)の上面(40)は、潤滑剤リザーバ(46)の周りにエンクロージャを形成する。 (もっと読む)


【課題】全長が長くても振動が発生しないフレキシブルカップリング構造を提供する。
【解決手段】駆動軸13と被動軸14とを連結する金属ばね式又はゴム式カップリング構造15において、駆動軸側の回転軸部材16,18と被動軸側の回転軸部材18,20との間に介在して金属ばね又はゴムからなる撓み材17,19の撓み中心O,Oの位置に、ラジアル球面軸受42,42をその回転中心が位置するように組込み、駆動軸側の回転軸部材16,18又は被動軸側の回転軸部材18,20がラジアル球面軸受42,42に支持され、撓み中心O,Oを基準として駆動軸側の回転軸部材16,18が被動軸側の回転軸部材18,20に対して相対的に傾斜することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】直接潤滑方式のジャーナル軸受を採用した回転構造体において、ジャーナル軸受の潤滑油のキャリオーバをなくすと共に、構成の簡素化、低コスト化と組立又は解体を容易にする。
【解決手段】環状の軸受ハウジング30と、該軸受ハウジング内に揺動可能に配設されジャーナルを自動調心可能に支持する複数個のパッド40a〜40dと、パッドの軸受面に潤滑油を供給する第1給油ノズル50と、該軸受面を通った潤滑油のキャリオーバを阻止する第2給油ノズルとを備えた直接潤滑方式のジャーナル軸受10を備えた回転構造体において、第1給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの前面を少なくとも線接触支持させると共に、第2給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの後面を少なくとも線接触支持させることにより、パッドのジャーナル回転方向位置を固定支持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ジャーナルの上側に配置されジャーナルの自重が付加されないティルテイングパッドとジャーナル間の隙間調整を可能にして、ジャーナルの全周に亘り潤滑油の高油膜圧形成を容易にする。
【解決手段】環状の軸受ハウジング30内に揺動可能に配設されジャーナルjを自動調心可能に支持する複数個のパッド40を有し、該パッドとジャーナルj間に潤滑油を供給するようにしたジャーナル軸受10を備えた回転構造体において、ジャーナルjの自重が負荷されない上部位置に配置された上部パッド40a〜bを支持する軸受ハウジング30aにおいて、該上部パッドのジャーナル回転方向下流側部位で軸受ハウジング内面と上部パッド背面との間に上部パッドの該下流側部位をジャーナル側に付勢する弾性力を付与するバネ部材80を設け、該バネ部材により上部パッドとジャーナル間にジャーナル回転方向下流側に向って先狭まりの隙間を形成させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと軸受スリーブとの間に必要とされる固定強度および固定精度を容易にかつ安定的に確保する。
【解決手段】ハウジング7に、径方向に延びて軸受スリーブ8の上端部および下端部と軸方向にそれぞれ係合する係合部12,12が軸方向の二箇所に離隔して設けられる。上側の係合部12としてのシール部7bには軸受スリーブ8の上側端面8bが係合し、下側の係合部12としての突出部7cには軸受スリーブ8の下端外周チャンファ8foが軸方向に係合している。かかる構成により、軸受スリーブ8とハウジング7との間に接着剤を介在させずとも、軸受スリーブ8の軸方向両側への移動を規制することができる。 (もっと読む)


【課題】作業者に習熟の度合いを問わず、誤組付が完全に防止でき、新規設備の導入を抑制するスラストワッシャの組付確認システム及び確認方法の提供。
【解決手段】シリンダブロック(1)にクランクシャフト(2)を設置し且つスラストワッシャ(3)を組み付けた状態でスラストワッシャ(3)をシリンダブロック(11)と挟み付けて収容する治具(4)を有しており、該治具(4)はスラストワッシャ(3)の組み付けが適正であれば該治具の端面(41)がシリンダブロック下面(11)に密着するが、スラストワッシャ(3)が表裏逆に組みつけられていると該治具端面(41)とシリンダブロック下面(11)との間に隙間が形成される様に構成されている。
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【課題】適切な大きさのスラスト軸受を用いつつ、クランクアーム部が弾性変形する際のスラスト荷重を相対的に広い面積で受けることができるクランク軸のスラスト軸受構造を提供する。
【解決手段】複数の気筒4のそれぞれと対をなすようにして複数のピストン連結部6が設けられたクランク軸3を有するV型内燃機関1に適用され、クランク軸3のジャーナル部5を回転自在に支持する軸受部10に、クランク軸3のスラスト荷重F2を受ける半円状のスラスト軸受13が配置されたクランク軸3のスラスト軸受構造であって、スラスト軸受13と、そのスラスト軸受13に対向するピストン連結部6と対をなす気筒4の軸線AXとが、V型内燃機関1のバンク角の二等分線BIに対して同一方向に傾いている。 (もっと読む)


【課題】軸受ハウジングに対して軸受パッドを前後に揺動可能とするともに、装置寿命の向上を図り、また、メンテナンスコストを低く抑えることが可能な軸受装置及び回転機械を提供する。
【解決手段】軸受パッド52を、パッド本体54と、該パッド本体54に着脱可能に設けられ、回転軸10の軸方向Mに沿って曲面を呈して該パッド本体54から軸受ハウジング51に向かって突出する半球55とから構成し、軸受ハウジング51を、ハウジング本体56と、該ハウジング本体56に着脱可能に設けられ、前記半球55が当接するハウジングリング57(支持部材)とから構成する。 (もっと読む)


【課題】軸受機構においてシャフトの中心軸方向の移動を許容する間隙を簡易な方法で正確に形成する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置に用いられるモータの軸受機構4の製造では、まず、スリーブハウジング43の底部432の凹部4321の深さよりも高さが高い樹脂部材47が凹部4321内に取り付けられ、樹脂部材47上にスラスト部材45が取り付けられる。次に、シャフト41、スリーブ42およびシール部材44がスリーブハウジング43内に挿入され、シャフト41の先端がスラスト部材45に当接する。その後、スリーブハウジング43の底部432が加熱され、シャフト41の上端部413が下方に押圧されることにより、樹脂部材47が塑性変形し、スリーブ42の下面421と抜止部材412の上面4121との間にシャフト41が中心軸J1方向に移動可能なアキシャル間隙46が形成される。 (もっと読む)


【課題】高振動数域の自励振動における固有振動数を低下させ、騒音の低減を図り得る回転機械の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機等の浮動ブッシュ型滑り軸受7、8は、軸6と軸受7、8の間および軸受7,8とハウジング4の間の隙間に潤滑油を供給し、油膜を介して軸6が回転する。この油膜の挙動や揺れに起因する自励振動を低減するため、高周波数域の自励振動による固有振動数を低下させ、騒音の低減を図る。具体的には、コンプレッサ側浮動ブッシュ軸受8の内側軸受幅Lcをタービン側浮動ブッシュ軸受7の内側軸受幅Ltよりも小さくし、Lt>Lcとする。 (もっと読む)


【課題】焼結合金軸受(10)が圧入されたベアリングホルダ(3)を樹脂製としても成形性が低下せず、焼結合金軸受(10)の軸方向位置が変化せず軸受の特性が安定維持される軸受装置(61)を提供する。
【解決手段】一端側が開口した穴(3a)を有するベアリングホルダ(3)と、その穴(3a)に圧入により固定された軸受部(10)とを有し、ベアリングホルダ(3)を樹脂で形成すると共に、穴(3a)に一端側の内径(φA)が他端側の内径(φB)よりも大径となる抜き勾配を付け、穴(3a)の一端部側に、圧入された軸受部(10)の、穴(3a)の軸線(CL)方向の移動を規制する移動規制部(4d1〜4d4)を設けた。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置において、シャフトとスラストプレートとを良好に調芯することができ、それにより、スラストプレートの偏摩耗を防止することができる技術を提供する。
【解決手段】流体動圧軸受装置5に使用されるスラストプレート342は、シャフト41の下端部41bを収容する凹部342aを有している。また、スラストプレート342は、潤滑オイル51中に浸漬され、軸受ハウジング344に固定されることなく、シャフト41の下端部41bと軸受ハウジング344の底部上面との間に挟持されている。このため、シャフト41の下端部41bとスラストプレート342の凹部342aとの当接位置に応じてスラストプレート342は径方向に移動し、その結果、シャフト41とスラストプレート342とが良好に調芯される。これにより、スラストプレート342の偏摩耗が防止される。 (もっと読む)


【課題】軸部とフランジ部とが高精度に、かつ高い締結強度をもって固定された流体軸受装置用の軸部材を低コストに提供し、これにより、流体軸受装置の回転精度および耐衝撃性の向上を低コストに実現する。
【解決手段】軸部21は、フランジ部23に設けた穴部23cに圧入されると共に、フランジ部23の両端面23a、23bに塑性加工を施すことによって形成した突出部23d、23eとの間に加締め部25,26を形成する。フランジ部23の両端面23a、23bは被覆部24で被覆され、これら軸部21、フランジ部23、および被覆部24で完成品としての軸部材2が構成される。 (もっと読む)


【課題】スラスト方向の負荷能力を低下させることなく、スラスト軸受隙間の隙間幅を低コストに設定することができる動圧軸受装置及びその製造方法を提供する
【解決手段】スラスト軸受隙間を0とした状態で、ハウジング7及びスリーブ部8を互いに不動の状態とし、その後、ハウジング側部7aの外周面7a2を圧迫する。この圧迫による材料の塑性流動によりハウジング側部7aを軸方向に延ばし、第1及び第2スラスト軸受隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転軸と支持部材とのガタをなくし、高精度に回転することができる回転軸の支持方法を提供する。
【解決手段】支持部14を構成する第1支持部材21及び第2支持部材22は、ガイド軸24を介して第1固定部材15に固定されている。第3支持部材23は、回転軸12の方向に付勢された加圧機構に取り付けられている。この3つの支持部材21,22,23によって回転軸12を支持すると共に、第3支持部材23の付勢力によって隙間(ガタ)が詰められ、常に三点で支持することができる。よって、回転軸12を回転させたとしても、隙間に起因する振動などの影響を受けずに回転軸12をスムーズに回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】軸受けへの異物排出溝の形成を行うことなく、軸受けの内周面と軸の外周面との摺動面での異物による焼き付きを回避する。
【解決手段】軸受け6の給油孔9が軸受け座部4の油溝8におけるジャーナル2aの周方向についての端部の内壁面8aと重なるよう、それら給油孔9と油溝8の上記端部とのジャーナル2aの周方向についての相対位置が設定されている。このため、油溝8内の潤滑油が給油孔9を介してジャーナル2aの外周面に流れる際、油溝8の上記端部にて潤滑油の流れのよどみが生じることはなく、そのよどみによって同端部にて潤滑油に混入している異物が堆積することもない。従って、上記油溝8の端部にて堆積した異物が潤滑油の流れ等により流されて軸受け6の内周面とジャーナル2aの外周面との間に進入し、それら内周面と外周面との摺動面での焼き付きを招くことを回避できる。 (もっと読む)


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