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Fターム[3J011LA07]の内容

すべり軸受 (25,670) | 軸受の種類 (1,257) | 多孔質でないもの (694) | フローティングブッシュを持つもの (30)

Fターム[3J011LA07]に分類される特許

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【課題】組立・分解が容易な過給機の提供。
【解決手段】潤滑油が流通する潤滑油流路10及び該潤滑油流路10と連通すると共にタービン軸2が配設される軸受室20を備えるベアリングハウジング1aと、軸受室20内に配設されてタービン軸2を、上記潤滑油を介して回転自在に支持する浮動ブッシュ31を備えるセミフロートベアリング装置30と、を有する過給機100であって、ベアリングハウジング1aは、潤滑油流路10が形成される領域以外の領域に設けられると共にハウジング1a外部と軸受室20とを連通させる挿入孔40を有し、セミフロートベアリング装置30は、挿入孔40に挿入されて軸受室20内に突出すると共に浮動ブッシュ31のタービン軸2周りの回転を規制する回り止めピン32を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属めっき浴に浸漬され使用される溶融金属めっき浴用軸受において、自動調芯機能を奏すべき面の使用中における磨耗が少なく、自動調芯機能を長期間に渡り維持できるシンプルな構成の溶融金属めっき浴用軸受を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき浴中に浸漬される回転体の軸部27aを回転自在に支承するとともに、互いに直交する二の平面を有する支持部材2で支持される溶融金属めっき浴用軸受3であって、前記軸部の外周面が接触しつつ摺動可能な摺動面3aと、前記摺動面が延びる方向と同一方向に延設されているとともに前記支持部材の二の平面に対面する少なくとも二の面を有し、前記二の面には、各々が対面する平面と頂部が接する凸状部が形成されている溶融金属めっき浴用軸受である。 (もっと読む)


【課題】フローティング・ディスクを有する流体式のアキシャル軸受に於いて、電力損失及び潤滑油の消費量に関して最適化する。
【解決手段】流体式のアキシャル軸受であって、フローティング・ディスク30を有し、二つの潤滑ギャップが、フローティング・ディスク30の両側で、異なるサイズの支持面によって形成されることにより、電力損失及び油の消費量に関して最適化される。このことにより、フローティング・ディスク30と軸受ハウジング20の間で、またはフローティング・ディスク30と軸受コーム11との間で、回転速度が異なっていても、両側に対してそれぞれ調整された潤滑ギャップにした。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジング側に配設された第1浮動ブッシュ軸受と、タービンハウジング側に配設された第2浮動ブッシュ軸受とにおいて、タービンロータの高回転時の振動安定性を向上させると共に、部品点数を減少させて加工および組立ての容易化を図ることを目的とする。
【解決手段】ターボチャージャ1の軸受ハウジング13と、該軸受ハウジング13内を貫通するロータ軸16と、軸受ハウジング13とロータ軸16との間に介装され、コンプレッサハウジング12側に配設され第1浮動ブッシュを備えた第1浮動ブッシュ軸受17と、該第1浮動ブッシュ軸受17と同形状でタービンハウジング11側に配設され第2浮動ブッシュ20を備えた第2浮動ブッシュ軸受18とを備え、該第1、第2浮動ブッシュの内側軸受幅Liを外側軸受幅Loより同一比率で小さく形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーの回転軸の軸受けにおいて、回転軸の振れ回りを抑制できるようにする。
【解決手段】ターボチャージャー1は、ブッシュ9の外周側でブッシュ9を環状に包囲する筒体であって軸方向に可動である可動ハウジング25と、可動ハウジング25を駆動してブッシュ9に対し軸方向に相対的に変位させる駆動手段26とを備える。また、ブッシュ9の外周面と可動ハウジング25の内周面との間には外周側クリアランス11が形成されてオイルが供給され、外周側クリアランス11は、可動ハウジング25のブッシュ9に対する相対的な位置に応じて変化する。これにより、例えば、ホワール振動が発生する虞が高いか否かに応じて、外周側クリアランス11を変化させることができるので、回転軸2の振れ回りを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受部材の第1、第2の両軸受部の内径面と回転軸との間の隙間に形成される油膜に起因する回転軸のホワール振動を抑制することができると共に、潤滑油の過剰流出を抑制することができるターボチャージャの軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受ハウジング10に、回転軸20を回転可能に支持するセミフローティング形式の軸受部材30を備える。軸受部材30の内径面には、軸方向に所定の間隔を隔てる第1、第2の両軸受部35、36が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の間と回転軸20の外周面との間には、潤滑油の油路38が形成される。軸受部材30には、油路38に潤滑油を供給するための貫通孔45が形成される。第1、第2の両軸受部35、36の内径面には、ホワール振動を抑制する単数又は複数の油溝40、41が形成される。油溝40、41は、軸方向に平行又は傾斜して形成されると共に、一部が閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】流体膜軸受と組み合わせた磁気軸受を用いて流体膜軸受の不安定性を制御する方法の提供。
【解決手段】流体膜軸受18が主耐荷軸受として作用し、磁気軸受アッセンブリ12がこの流体膜軸受の不安定性を制御する。この効果的な組み合わせによって、安定性の問題も信頼性の問題もなく高速で使用できる軸受が提供される。流体膜軸受の不安定性を制御する代替の方法は、軸方向におけるフローを妨害することである。例えば、スリーブ(ジャーナル)軸受は、軸受軸をシャフト軸に対して傾けて製造することができ、あるいは、可変ジオメトリの軸受は、軸受の角度ミスアラインメントを作るように製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャーのように回転軸が高速回転する回転機械に用いた場合でも、回転軸との隙間での潤滑油不足を解消する。
【解決手段】回転軸wと軸受ハウジング14との間に浮動ブッシュ52を回転可能に配置し、浮動ブッシュ52の外周面52bと内周面52aを連通する潤滑油用連通孔54を設け、潤滑油を軸受ハウジング14から浮動ブッシュ52の外周面52b及び内周面52aに供給してなる浮動ブッシュ軸受50において、前記潤滑油用連通孔54を浮動ブッシュ軸受50の外周面52bから内周面52aに向かって回転軸wの回転方向の下流側から上流側に向うように傾斜させたことにより、浮動ブッシュ52の外周面52bから潤滑油用連通孔54に入った潤滑油に対し潤滑油用連通孔54の傾斜面により浮動ブッシュ52の内周面側に向う押込力を付与させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転安定性を向上させることのできる浮動ブッシュ、すべり軸受構造及び過給機を提供する。
【解決手段】浮動ブッシュ62は、すべり軸受構造に用いられるとともに、円筒状に成形され、外周面側に形成される流体膜を介して支持され且つ内周面側に形成される第2流体膜を介して回転軸を回転自在に支持し、回転規制部材が配置される切欠部62aが中心軸線L方向での一方の端面62cに形成された浮動ブッシュであって、外周面側に設けられるとともに流体膜が形成される流体膜形成面62dを備え、流体膜形成面62dは、中心軸線L方向において切欠部62aが形成されている範囲Kの少なくとも一部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置本体の全長を短くすることのできる浮動式すべり軸受装置を提供する。
【解決手段】この浮動式すべり軸受装置は、流体が供給される油室42を有するベアリングハウジング41と、同ベアリングハウジング41の油室42に挿入されるロータシャフト35と、これらベアリングハウジング41及びロータシャフト35の間に設けられるフローティングメタル51と、ベアリングハウジング41に対するこのフローティングメタル51の移動を規制する固定ピン61とを備え、ロータシャフト35とフローティングメタル51との間に形成される流体の膜を介してロータシャフト35を支持する。そして、固定ピン61によりロータシャフト35の軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】回止手段に主軸回転方向の大きな回転力が作用しても、弾性体が損傷するのを防止し、所定の緩衝性能を実現することができる滑り軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受体20とハウジング21との間に弾性体22が備えられ、ハウジング21は、胴部21aと、上下一対の端部カバー21b,21cとを有し、軸受体20が主軸4と共回りするのを防止するための回止手段35が備えられ、回止手段35はブロック36,37とゴム製の回止部材38,39とを有し、ブロック36,37は軸受体20に設けられ、回止部材38,39は端部カバー21b,21c内に固定され、ブロック36,37が回止部材38,39の挿入部内に挿入され、回止部材38,39の軸心15方向における一端面とこの一端面に対向する端部カバー21b,21cの内面との間に、挿入部に連通する変形用隙間45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】円筒形状を有したセミフロート軸受の回転を規制することができ、且つダンピング効果が高くセミフロート軸受の振動を十分に抑制可能である軸受構造及び該軸受構造を備えた過給機を提供する。
【解決手段】タービン軸8が挿通された円筒状のセミフロート軸受と、該セミフロート軸受が挿入される挿入口7a、7bを備えたハウジング7とを備え、前記挿入口7a、7bの内周面と前記セミフロート軸受の軸受部10a、10bの外周面の間に隙間11が形成され、該隙間11に供給された流体を介して前記セミフロート軸受が支持されるようにした軸受構造において、前記軸受部10a、10bの一部を切り欠いた切欠部12と、前記挿入口7a、7bの内周面に形成した凹部13とを設けるとともに、前記切欠部12と凹部13とを対面させて配置し、該切欠部12と凹部13との間に円柱状弾性体21を介装した構成を備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸の潤滑構造において、潤滑油を浮動ブッシュに対して適正に供給することで潤滑性能の向上を図る。
【解決手段】回転軸15がこの回転軸15の軸方向に沿って並設された複数の浮動ブッシュ13,14を介してケーシング11の支持孔12に回転自在に支持され、ケーシング11に形成された給油通路30及び各分岐通路31,32から浮動ブッシュ13,14に給油可能に構成し、ケーシング11における複数の浮動ブッシュ13,14の間に各分岐通路31,32を連通すると共に、浮動ブッシュ13,14に径方向に貫通する給油孔34,35を形成する。 (もっと読む)


【課題】自励振動に起因する回転軸の不安定振動を十分に抑制することのできる浮動ブッシュ軸受式の軸受装置及びこれを備える内燃機関の過給機を提供する。
【解決手段】この浮動ブッシュ軸受式の軸受装置4は、流体が供給される第1油室33Aまたは第2油室34Aを有する装置本体であるベアリングハウジング31と、同第1油室33Aまたは第2油室34A内においてロータシャフト35の周りに設けられる第1ブッシュ42及び第2ブッシュ44とを備え、ベアリングハウジング31と第1ブッシュ42及び第2ブッシュ44のそれぞれとの間に流体の膜が形成され、且つロータシャフト35と第1ブッシュ42及び第2ブッシュ44のそれぞれとの間に流体の膜が形成される状態にてロータシャフト35を支持するものであって、第1ブッシュの表面形状と第2ブッシュの表面形状とが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】浮動ブッシュ軸受をターボチャージャーのように回転軸が高速回転する回転機械に用いた場合でも、浮動ブッシュの軸受隙間、特に回転軸との隙間での潤滑油不足を解消する。
【解決手段】回転軸wと軸受ハウジング14との間に浮動ブッシュ12を回転可能に配置し、浮動ブッシュ12の外周面12bと内周面12aを連通する潤滑油用連通孔16を設け、潤滑油を軸受ハウジング14から浮動ブッシュ12の外周面12b及び内周面12aに供給してなる浮動ブッシュ軸受10において、浮動ブッシュ外周面12bで潤滑油用連通孔16の開口16aに接続され潤滑油用連通孔16から回転軸wの回転方向a下流側に向かって延設されると共に、潤滑油用連通孔16の開口16aから回転軸wの回転方向a下流側に向かって拡幅形状となる浅底の溝18を設けた。 (もっと読む)


【課題】使用する潤滑油の特性(油圧、温度、粘度)が変動する場合でも、所定のダンピング機能を維持して過大な軸振動を防止し、メカロスを一定に保持してターボチャージャの圧縮性能のバラツキを防止し、熱変動に応じた潤滑油冷却を行ないラジアル軸受の焼き付きを防止することができるターボチャージャシステムを提供する。
【解決手段】連結シャフト12で互いに連結されたコンプレッサインペラ14およびタービンインペラ16と、連結シャフトに作用するラジアル力を回転可能に支持するラジアル軸受19と、ラジアル軸受を支持する軸受ハウジング20とを有するターボチャージャ10と、ラジアル軸受の温度を検出する温度センサ30と、連結シャフトに発生する軸振動を検出する振動センサ32と、ターボチャージャと組み合わせて用いられるエンジンのブースト圧力を検出するブースト圧センサ34と、ラジアル軸受に供給される潤滑油の油量、油圧、油温の少なくとも1つを制御する潤滑油制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】(1)スラスト軸受の小型化を図り且つ負荷容量を一定以上に確保して回転機械を保守する。
(2)スラスト軸受の設計検証を短時間かつ小労力で詳細に行う。
【解決手段】ケーシングと、タービン軸の一端にタービンインペラが設けられると共に他端にコンプレッサインペラが設けられた回動部と、前記タービン軸に固定された荷重伝達部材6と前記タービン軸が挿通されると共にケーシングに固定されて荷重伝達部材6に近接対向するスラストベアリング16とが設けられ、荷重伝達部材6とスラストベアリング16との間に油膜を形成して該油膜圧力で前記回動部のスラスト荷重を受けるスラスト軸受14が構成されると共に前記回動部を前記ケーシングに対して回動自在に支持する軸受部とを備える回転機械であって、スラストベアリング16は荷重伝達部材6とスラストベアリング16との距離Lを測定する位置センサ17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転特性を向上したターボチャージャを提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、タービンシャフトを回転可能に支持するコンプレッサ側浮動ブッシュ18を有する。コンプレッサ側浮動ブッシュ18の内周面18dおよび外周面18eには、凹凸が設けられ、内周面18dの凹凸と外周面18eの凹凸には位相差が設けられている。また、内周面18dの凹部118dから外周面18eの凸部218eに貫通する貫通孔118が設けられている。 (もっと読む)


流体式のアキシャル軸受であって、フローティング・ディスク(30)を有し、二つの潤滑ギャップが、フローティング・ディスク(30)の両側で、異なるサイズの支持面によって形成されることにより、電力損失及び油の消費量に関して最適化される。このことにより、フローティング・ディスク(30)と軸受ハウジング(20)の間で、またはフローティング・ディスク(30)と軸受コーム(11)との間で、回転速度が異なっていても、両側に対し同一の潤滑ギャップが調整される。 (もっと読む)


【課題】フォアール振動の発生を抑制することができる浮動軸受構造を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ1は、一方向に延びるシャフト7と、シャフト7を取囲み、シャフト7の外周面に対向する内周面を有する筒状の浮動ブッシュ24と、浮動ブッシュ24を収納する内部空間が設けられるセンターハウジング36とを備える。浮動ブッシュ24には、外周面から内周面までラジアル方向にそのブッシュを貫通する貫通孔124が設けられている。センターハウジング36には、貫通孔にオイル100を供給する第1オイル供給路136と、3つ以上の第2オイル供給路236とが設けられる。第2オイル供給路236は外周面の円周方向に互いに距離を隔てて配置される。 (もっと読む)


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