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Fターム[3J011SB03]の内容

すべり軸受 (25,670) | 摺動面を構成する材料(金属) (2,341) | 金属を含むもの (2,338) | Cu (460)

Fターム[3J011SB03]に分類される特許

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【課題】本発明は、金属及び樹脂がバランスよく分布して安定した特性を有する摺動材を提供することを目的とするものである。
【解決手段】熱可塑性樹脂の表面に金属メッキ処理により金属被膜を形成した多数の粉粒体を互いに接合させて一体成形することで、内部に金属をネットワーク状に形成させる。こうして作成された摺動材は、摺動面に金属及び樹脂がバランスよく分布して安定した耐摩耗性及び導電性を有するものとなる。特に、水中軸受に用いることで、電気的な導通性が安定して発揮されるようになる。 (もっと読む)


【課題】 突き合わせ端面が互いに密に接触し、内周面に切削、研削等の機械加工による仕上げ加工を施すことなく内周面の真円度の極めて高い円筒軸受ブッシュをハウジングとしての軸支持体内に固定する方法を提供すること。
【解決手段】 軸支持体内に円筒軸受ブッシュを固定する方法は、略円筒軸受ブッシュ6を形成する工程と、金型10を準備する工程と、芯金20を準備する工程と、芯金20に所定の圧力をかけて略円筒軸受ブッシュ6にアプセット加工を施す工程と、円筒軸受ブッシュBにアニーリング処理を施す工程と、軸支持体50を準備する工程と、他の芯金60を準備する工程と、アニーリング処理後の円筒軸受ブッシュBに再度のアプセット加工を施す工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 銅合金粒子からなるマトリックスにMoS2粒子が分散されてなる銅合金系複合摺動材を焼結で製造する工程でMoS2は酸化されるので、添加量に見合うだけの性能が発揮されない。
【解決手段】 金属系めっき相が、合金粒子及びMoS2粒子間の境界に介在し、銅合金粒子とは焼結接合され、MoS2粒子とは焼結前に予め接合されている。MoS2の酸化部分がMoS2100部に対して10部以下に抑制されている。 (もっと読む)


【課題】 複層材からなる突き合わせ端面が互いに密に接触せしめられた円筒軸受ブッシュであって、内周面に切削、研削等の機械加工を施すことなく、内周面の真円度が5μm〜15μmと寸法精度の高い円筒軸受ブッシュ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 円筒軸受ブッシュ1は、無酸素銅又はタフピッチ銅からなる板状の裏金2と該裏金2の表面に一体に形成された多孔質金属焼結層としての多孔質青銅焼結層3とからなる複層板4と、該複層板4の多孔質青銅焼結層3の孔隙に充填され、かつ多孔質青銅焼結層3の表面に被覆された合成樹脂層5とからなる複層材6が該合成樹脂層5を内側にして円筒状に捲回されていると共に突き合わせ端面7が互いに密に接触せしめられており、内周面の真円度が5μm〜15μmをもって形成されている。 (もっと読む)


【課題】 動圧軸受装置において、潤滑油中に固体異物が混入した場合であっても焼き付きによるロックが生じることがなく、しかも軸部材及びスリーブ部材の軸受面が摩耗しにくいようにする。
【解決手段】 軸受面の少なくとも一方を銅を主成分とする材料で構成し、潤滑油として、直鎖の炭素数が5〜13個以上のカルボン酸を基油中に0.1〜5wt%含有するものを用いる。ここで耐久性や強度、耐摩耗性の観点から、もう一つの軸受面をステンレス鋼で構成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潤滑剤を設けることなく、高い面圧状態で、しかも、高温状態であっても、摺動面の摩耗係数を小さくすることにある。同時に、高温状態で摺動面の摩耗を防止することにある。更に、摺動部品の製作コストを低減することにある。
【解決手段】 本発明の摺動部品は、銅又は銅系合金の母在中に平均粒径が40×10−6mから60×10−6mの範囲の石油ピッチ系人造黒鉛を4重量%から8重量%の範囲に含有せしめたものである。 (もっと読む)


【課題】 軸受の磨耗を改善し、回転構造の使用寿命を延長し、且つ、回転構造の回転時の雑音を低減し、且つ、固定子セットと回転子セットの間により大量の潤滑液を軸受の中に保留することができ、漏れる状態が発生しない低磨耗軸受構造を提供する。
【解決手段】 その中心に回転子軸穴が設置される回転子セット、その中心に固定子軸穴が設置される固定子セット、および前記固定子軸穴と前記回転子軸穴の中に自由に回転できるように設置され、前記回転子セットを前記固定子セットに対して、自由に回転できるようにする回転軸を含む。 (もっと読む)


【課題】 軸部材の成形性を確保することで、成形型の転写性や寸法精度に優れた軸部材を備えた動圧軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸部材2を、内軸部22の半径をRi、内軸部22の軸長をL、フランジ部2bの半径をRf、フランジ部2bの厚みをHとして、以下の条件式、L/(2×Ri)<50、かつRf/H<50、を満たす形状となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】高い面圧で、揺動状態で摺動する用途に適し、耐久性があり、製造が煩雑でない構成の高荷重用すべり軸受を提供すること。
【解決手段】軸受合金が焼入れ組織の鉄系焼結合金からなり、摺動方向と直交する方向に対し傾斜角度10〜40゜の範囲内の傾斜溝を備え、前記傾斜溝は溝幅2〜8mmの範囲内で、内周面に占める面積が50%を超えない範囲内で、且つ摺動方向と直交する仮想線が軸受内周のどの位置においても軸受面と前記傾斜溝との両方に交差する配置であり、使用する際に、少なくとも前記傾斜溝内に潤滑剤を含ませることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷重支持能力及びごみに対する耐性の点における異なる要求を満足させうる軸受シェルを備えた内燃機関、及びこれらの層を製造する方法。
【解決手段】空間的に互いに分離しており、かつ軸受シェルの表面に配置された、異なる硬度を有する少なくとも2つの滑り軸受材料の相によって形成された、溶射された軸受層により実質的に形成された軸受シェルを備えた内燃機関、及び−軸受面を機械的に調整するステップと、−溶射法により、軸受シェルの材料で軸受面を被覆するステップと、−溶射層を平滑仕上げ加工するステップとを含む、内燃機関用の軸受シェルを製造する方法であり、異なる硬度を有する少なくとも2つの滑り軸受材料が、軸受シェルとして、空間的に分離した領域内に溶着され、材料は、混合ミクロ組織を介して互いに接触する。 (もっと読む)


少なくとも滑り面の一定部分に少なくとも支持コート層と滑りコート層とからなる被覆コート層が析出被着された、滑り軸受に使用するための銅または銅含有合金からなる軸受材料であって、滑りコート層は硬質コート層であって、ダイヤモンドタイプの炭素を含有してなる軸受材料。 (もっと読む)


【課題】 銅−錫−ビスマスをベースとする価格的に有利で、焼結された滑り軸受け材料の提供。
【解決手段】 この課題は、銅合金よりなる焼結された滑り軸受け材料において、10〜15重量%の錫、0.5〜10重量%のビスマス、5〜12重量%のグラファイトおよび残量の銅よりなることを特徴とする、上記滑り軸受け材料によって解決される。
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【課題】
柔軟合金が疲労破壊などによる軸受の故障を避けるために、軸受、即ち摺動面や被覆にそれぞれに残ることを阻止されること。
【解決手段】
摺動軸受要素は、裏当て(2)に接着された軸受材料(3)が周辺方向においてワイア(5,6)の形態で裏当て(2)の少なくとも縁に配置されていて、そして柔軟な材料(4)が前記ワイア(5,6)の間の少なくとも空間に位置されていることを特徴とする。少なくとも一つの中間ワイア(6)は一般に周辺方向に走行する二つの縁ワイア(5)の間に配置されている。この発明は、次の処理工程から成り:−製造される軸受(1)の裏当て(2)を形成する必要な程度の強度を有する鋼或いは任意の他の材料のストリップ(2a)を備え、−裏当てストリップ(2a)の二つの縁の各々に少なくとも一つのワイア(5,6)を接着させ、それに対して前記ワイア(5)が一般に周辺方向に走行するようにワイア(5,6)を配置させ、−ワイア(5,6)間の空間を柔軟な材料(4)で膨らます工程から成ることを特徴とする。
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本発明は、合金に関し、特に軸受被膜用合金であって、マトリクス(2)を構成する元素と、少なくとも1つの軟質相(3)および/または硬質相(5)を構成する元素とから成り、軟質相元素および/または硬質相元素がマトリクス元素と固溶体または化合物を形成する。軟質相(3)および/または硬質相(5)がマトリクス(2)中に分散しており、上記の固溶体または化合物がマトリクス(2)と軟質相(3)および/または硬質相(5)との境界領域(4)においてのみ形成される。
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【課題】 異なった非平行な面(A,B,B)に位置している少なくとも2つの案内面を有する本体を具備する案内要素(1)が開示されている。
【解決手段】 案内面(5a,5b,6a,6b)は、基礎材料(12)と、この基礎材料に付着された滑り材料(13,13a,13b)とからなる予め製造された少なくとも1つのストリップ(10a,10b)を有する。
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【課題】 従来技術の欠点を克服した積層複合体材料の提供。
【解決手段】 この課題は、支持層、銅合金またはアルミニウム合金よりなる耐摩擦層(3)、ニッケル中間層(2)および滑り層(1)を有する、特に滑り軸受またはブシュのための積層複合体材料において、滑り層(1)が約0〜20重量%の銅および/または銀および残量の錫よりなりそしてニッケル層の層厚が4μmより厚いことを特徴とする、上記積層複合体材料によって解決される。
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【課題】 従来技術の欠点を克服した積層複合体材料の提供。
【解決手段】 この課題は、支持層、銅合金またはアルミニウム合金よりなる軸受け金属層(3)、ニッケル中間層(2)および滑り層(1)よりなる、特に滑り軸受またはブシュのための積層複合体材料において、滑り層(1)が約0〜20重量%の銅および/または銀および残量のビスマスよりなりそしてニッケル層の層厚が4μmより厚いことを特徴とする、上記積層複合体材料によって解決される。
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軸受材料の滑り層を上に有する平軸受が記載される。この軸受材料は、変成エポキシ樹脂およびポリイミド/アミド樹脂を含む群から選択されたポリマー・ベースのマトリックスを含み、そのマトリックスは、15〜30体積%の範囲にある金属粉、1〜15体積%の範囲にあるフッ素ポリマー、0.5〜20体積%の範囲にあるセラミック粉、および2〜15体積%の範囲にあるシリカを含む群から選択された、少なくとも1種の添加物をその中に含む。 (もっと読む)


【課題】 軸受合金にアルミニウム青銅を用い、このアルミニウム青銅を鋼裏金上に強固に接着した鋼裏金付きとすることができるアルミニウム青銅軸受材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 帯鋼1上にCuまたはCu合金板2を重ね、更にこのCuまたはCu合金板2上にAlまたはAl合金箔3を重ね、その後、加熱炉8で加熱する。この加熱によりAlまたはAl合金箔が溶融すると、そのAlまたはAl合金は、CuまたはCu合金板中に溶浸し、Cu−Al合金層を形成する。CuまたはCu合金中に溶浸したAl成分は帯鋼1との境界面に達すると、帯鋼1中に固溶する。このため、鋼裏金とCu−Al合金層とは金属的に結合し、強固に接合する。 (もっと読む)


【課題】装置の機能を低下させずに軸方向幅を短縮させたトルクコンバータ用ステータ装置を得る。
【解決手段】この発明のステータ装置1は、羽根車2、羽根車2の内周に固定された外輪3、クランクシャフト6にスプライン嵌合9された外輪と同軸の内輪4、外輪と内輪の間に配置されたワンウエイクラッチ7、エンドべアリング20、羽根車2または外輪3に固定されたスラストワッシャ10、ニードル軸受5から構成されている。エンドベアリング20は外輪3、内輪4の間の適切なクリアランスを保持し、スラストワッシャ10はワンウエイクラッチ7および内輪4の軸方向の移動を制限する。しかしてスラストワッシャ10には軸受用バイメタルもしくはソリッド材を使用する。それによりステータ装置としての機能を低下させることなく装置の軸方向幅を短縮できる。 (もっと読む)


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