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Fターム[3J012AB06]の内容

軸受の支持 (8,185) | 目的 (1,829) | 嵌め合い部のガタツキ防止 (83)

Fターム[3J012AB06]に分類される特許

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【課題】中空シャフトをラックハウジングに対して軸方向に移動可能に支持するとともに、中空シャフトのがたつきを抑制できる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、中空シャフトとしてのモータシャフト16を回転可能に支持する第1の軸受18の軸方向両端にそれぞれ設けられ、第1の軸受18をラックハウジング5に対して軸方向に弾性支持する弾性部材34と、第1の軸受18の外周に設けられ、径方向への変位を規制した状態で第1の軸受18を支持する支持部材41とを備えた。そして、モータシャフト16を、第1の軸受18が弾性部材34を弾性変形させつつ支持部材41に対して摺動するとともに、第2の軸受が軸方向に移動することにより、ラックハウジング5に対して軸方向に移動するように設けた。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを回転可能に軸支する転がり軸受を備え、アッパーコラムとロアーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合するステアリング装置に適し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】Oリング64の弾性力によって、雌ステアリングシャフト31の外周面312がブッシュ6の円筒面661によって締め付けられる。従って、雌ステアリングシャフト31の外周面312とブッシュ6の円筒面661との間に所定の摩擦力が生じ、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性が向上する。また、Oリング64が第1のロアーコラム21の内周面211に押圧されて潰れた状態になっているため、雌ステアリングシャフト31の振動がOリング64によって吸収され、車軸の振動がステアリングホイールに伝達することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを回転可能に軸支する転がり軸受を備え、アッパーコラムとロアーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合するステアリング装置に適し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】Oリング64の弾性力によって、雌ステアリングシャフト31の外周面312がブッシュ6の円筒面661によって締め付けられる。従って、雌ステアリングシャフト31の外周面312とブッシュ6の円筒面661との間に所定の摩擦力が生じ、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性が向する。また、Oリング64が第1のロアーコラム21の内周面211に押圧されて潰れた状態になっているため、雌ステアリングシャフト31の振動がOリング64によって吸収され、車軸の振動がステアリングホイールに伝達することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ハウジングと軸受スリーブとの摺動部の初期隙間を小さくすることができ、低速時の振動を低減できる主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置10では、ハウジングHにすきま嵌めで嵌合するスリーブ25は、スリーブ25と同じ軸方向長さを有する、環状の炭素繊維複合材料73を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】クリープ防止、軸受振動低減効果を奏する転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪3と、内輪2と、外輪と内輪との間に設けられた複数の転動体4と、外輪外周上に設けられた環状のOリング11とを有し、Oリング11には凹み12が形成されている。この凹み12が、油、グリースを保持するので、凹みから油、グリースの滲み出しによって、外輪とハウジング間に油を供給できる。また凹み12がOリング11の弾性を緩和することでダンバー効果を発揮するため、軸受振動を低減できるとともに、取付け状態に左右されず安定してクリープを防止できる。 (もっと読む)


【課題】軸受と回転軸とのフレッティングを抑制することができる軸受構造を提供すること。
【解決手段】駆動装置のケースに圧入された外輪31と、外輪によって回転自在に支持される内輪32とを有する軸受3Aと、内輪に挿入されて内輪の内周34によって支持される回転軸20と、回転軸の回転時に回転軸に対してスラスト力を発生させるスラスト力発生機構と、内周に形成された内輪側所定面35と、回転軸の外周に形成され、内輪側所定面と対向する回転軸側所定面24と、を備え、スラスト力発生機構が発生させるスラスト力Y1が内輪側所定面と回転軸側所定面とを互いに押圧する。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受の外輪とハウジングとの嵌合を負荷域において確実にしながら、外輪の少なくとも一端側の面取りの軸方向寸法を可及的に大きくする。
【解決手段】外輪1の外径面12と面取り15との繋ぎ目Eが、面取り15側の列の最大接触角θ2における作用線の延長上にある構成とした。外輪1によってたる形ころ3aへ伝えられる力の合力の作用線が最も面取り15側に傾いたときの延長上まで外輪1の外径面12が形成され、面取り15の軸方向寸法が可及的に大きくなる。その面取り15を施した側の列において、たる形ころ3aが調心性によりどのような接触角になろうとも、上述の合力の作用線は、外輪1とハウジング5との嵌合が隙間なく確保される領域を通る。 (もっと読む)


【課題】軸受の外輪外周側に生ずるクリアランスを適正に保持して軸受の挙動を安定化させ、軸受内部に充填されたグリースが漏出して飛散することを確実に防止でき、軸受の寿命延長を図り得る蒸気タービン発電機の軸受保持構造を提供する。
【解決手段】発電機ケーシング7と軸受12,15との間に、該軸受12,15と線膨張係数が同等な材質のスリーブ26を、運転時に該スリーブ26と発電機ケーシング7との間に隙間が生じないよう、介装する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低トルク化、コンパクト化、および、クリープ防止が図られた軸受装置を提供することにある。
【解決手段】本発明による軸受装置10は、複列アンギュラ玉軸受11を使用し、スリーブ20の軸方向端部を径方向外方に向けて塑性変形されることで形成したかしめ部20cによって内輪14が抑え付けられ、一対の内輪13,14がスリーブ20に結合固定されると共に、複列アンギュラ玉軸受11に予圧が付与される。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪と継手外輪の分離が許容されるタイプの車輪用軸受装置において、ボルト部材の頭部座面とボルト受け面との当接状態の適正化を図ることで、外側継手部材とハブ輪との間に作用する固定力の低下を防止する
【解決手段】継手外輪4の軸部11に軸方向に延びる凸部32を設け、軸部11をハブ輪1の孔部20に圧入する。この圧入により、ハブ輪1の内径面に凸部32に密着嵌合する凹部33を凸部32で形成し、凸部32と凹部33との嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。この凹凸嵌合構造Mに軸方向の引き抜き力付与による分離を許容した状態で、ハブ輪1と継手外輪4の軸部11とをボルト部材37で固定する。更に、軸部嵌合孔20aの内径面34に対する、ボルト部材37の頭部座面37a1が当接されるハブ輪1のボルト受け面20e1の直角度を管理対象とし、その直角度として0.1mm以下の許容値を付与した。 (もっと読む)


【課題】 追加の部品等を設けることなく、軸受運転中の熱膨張による予圧抜けを防止して、軸受の剛性の低下および軸受寿命の低下を防ぐことができ、さらに設計の自由度を高め得る円すいころ軸受組を提供する。
【解決手段】 この円すいころ軸受組は、背面合わせで共通の軸Shに嵌合される一対の円すいころ軸受からなる。各円すいころ軸受における外輪軌道面2aの軸受軸心Cに対する角度をθとし、両円すいころ軸受の外輪軌道面2aところ3との接触部中心間の軸方向距離をLとし、前記接触部中心と軸受軸心との半径方向距離をrとしたとき、r<Ltanθの条件下で、ころ転動面3aと内輪軌道面1aとの接触長さより、ころ転動面3aと外輪軌道面2aとの接触長さを大とした。 (もっと読む)


【課題】十分な接合強度を有し、アウトガスの発生が低減し共振周波数変動やトルク変動の発生を防止した転がり軸受装置を製造する。
【解決手段】軸方向に間隔をあけて同軸に配列される2つの転がり軸受の各内輪3a.3bとこれらの内輪3a,3bに嵌合されるシャフト13との嵌合部分における内輪3a.3bの軸方向の一端の内側周縁部をレーザ照射により局所的に熱変形させてシャフト13に近接させる熱変形工程(ステップS2,S7)と、熱変形工程(ステップS2,S7)によりシャフト13に近接させられた内輪3a,3bの内側周縁部とシャフト13とをレーザ溶接する溶接工程(ステップS3,S8)とを含む転がり軸受装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさず、保持器を用いて合わせ内輪の非分離化を図った多点接触玉軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された内外輪2,4、内外輪に形成された軌道溝2a,4a間で転動する複数の玉6、周方向に配された複数のポケット82に玉を1つずつ挿入した状態で軌道溝間を回転する保持器8を備え、外輪は軌道溝で各玉と1点もしくは2点で接触し、内輪は分離可能な2つの環状体22,24を組み付けて構成され、環状体には、各玉とそれぞれ1点で接触する軌道溝22a,24aが形成された多点接触玉軸受であって、保持器には、ポケットへ挿入された玉をその自重では内径側へ脱落させない脱落防止部86を設けるとともに、両側内周縁に縮径方向へ突出する複数の爪部88を設け、内輪には、両側外周縁を縮径させてなる凹部2b(溝22bや段差24b)を設けており、爪部を凹部と係合させることで、2つの環状体を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】軸方向長さを短くしつつも潤滑性能に優れた玉軸受を提供する。
【解決手段】略一様径からなる軌道面11a、11bを有する外輪11と、外輪11の軌道面と回転軸2の外周面に設けられた略一様径からなる軌道面2a、2bとの間に複列に配設された総ボールタイプの複数のボール13と、複列に配設された複数のボール13間であって外輪11の軸方向略中央部に固定された環状の第1シール板14と、外輪11の外側両端部に設けられた一対の環状の第2シール板15A、15Bと、を備え、各列の複数のボール13は第1シール板14と一対の第2シール板15A、15Bの一方又は他方との間で転動自在に保持されるとともに、軸方向の移動が規制され、軸受空間には潤滑剤が封入されている。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら、相手部材を高精度に支持し得るすべり軸受を提供する。
【解決手段】相手部材としての可動アーム2を回転自在に支持する軸受面Aが設けられたすべり軸受である。当該すべり軸受4は、焼結金属製のスリーブ部5と、軸受面Aを有し、スリーブ部5の表面を被覆する樹脂層5とを備える。このすべり軸受4は、軸受面Aが、これに対向する可動アーム2の軸部2a外周面をしまりばめの状態で支持可能に構成される。樹脂層5は、スリーブ部5をインサート部品として射出成形される。 (もっと読む)


ばね機能のための金属製の帯と、摩擦考慮のための相補形の低摩擦材料を含むトレランスリングが開示される。トレランスリングは正確に制御されるトルクまたは軸力帯内において動作するよう設計され、互いに対して可動する部品間に定められた量の抵抗および摺動力制御を付与する。トレランスリングの分離された部分は隣接する部品の1つとともに接触の領域を形成する。トレランスリングの他の表面は、隣接する部品の嵌め合い面に一致するのではなく、それらのばね定数に適した幾何学的形状を有するばね機能を備えた部分を含む。
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【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤとウォームホイールのバックラッシュを除去可能にしながら、電動パワーステアリング装置の小型化、設計の自由度、組立性を向上すること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置において、ウォームギヤ40における電動モータ30の側の基端軸41が、ギヤハウジング11に固定される基準軸受61に支持され、ギヤハウジング11に固定される先端軸受62にカラー70を軸方向に摺動可能に挿入し、ウォームギヤ40における電動モータ30に対する反対側の先端軸42の先端42Aがカラー70の内径部72に遊挿され、カラー70はウォームギヤ40の先端軸42の根元部42Bとの間に介装される弾発体80を付帯し、ウォームギヤ40は、カラー70との間に介装される弾発体80の付勢力により、ウォームホイール50の中心軸に近接する側に常に付勢されるもの。 (もっと読む)


【課題】ギヤのバックラッシュを調整しつつ操舵フィーリングを向上できるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ギヤハウジングに円弧状に形成した弾性部材32を設け、弾性部材でウォームシャフトの軸受10をウォームホイール側に向かって付勢すると共に、軸受がウォームシャフトを保持した状態でウォームホイールから離間する方向に移動するとき、円弧状に形成した弾性部材が拡径変形または縮径変形することで、軸受をウォームホイール側に向かって付勢するように構成する。 (もっと読む)


【課題】部品製造コストの増加を抑えつつ、回転軸の回転時の振動を抑制する。
【解決手段】本発明の回転軸構造60によれば、回転軸42は、軟磁性体により構成されており、この回転軸42を回転可能に支持する第一軸受20及び第二軸受30には、永久磁石部26及び永久磁石部36がそれぞれ設けられている。従って、回転軸42が永久磁石部26及び永久磁石部36側にそれぞれ引き寄せられるので、回転軸42の回転時の振動を抑制することができる。また、回転軸42を軟磁性体により構成すると共に、第一軸受20及び第二軸受30に永久磁石部26及び永久磁石部36をそれぞれ設けただけの簡単な構成であるので、部品製造コストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮軸を回転可能に且つ伸縮可能に支持することができる伸縮軸の支持構造を提供すること。
【解決手段】支持構造34は、軸方向A1に相対摺動可能に且つ互いにトルク伝達可能に嵌め合わされた内軸29および筒状の外軸30と、内軸29の外周に形成された軸方向溝42および外軸30の内周に形成された軸方向溝45に跨る複数のボール31とを含む伸縮軸としての中間軸5を支持するためのブッシュ50を備えている。ブッシュ50は、介在部材49を介して、軸受52によって回転可能に且つ軸方向A1に移動不能に支持されている。また、ブッシュ50は、径方向R1に弾性変形可能であり、外軸30の外周に同行回転可能に弾性的に嵌合している。さらに、ブッシュ50は、外軸30を軸方向A1に移動可能に支持している。 (もっと読む)


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