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Fターム[3J012DB01]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 自己調心性を持つ支持 (314)

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球面支持 (217)

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【課題】軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、軸受の耐久性の向上を図った車輪用軸受およびこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材7と内輪8がパイプ材から冷間ローリング加工によって形成され、外方部材7が、外径7bの中央部を凹ませて環状凹部23が形成され、内周に環状凸部12がフラット形状に形成されると共に、外方部材7の外径7bと環状凹部23の繋ぎ部24の曲率半径Rが、ボール10の半径をRwとした時、R=1.5〜1.8Rwの範囲となる円弧状に形成され、この部位が略均等な肉厚に設定されているので、肩部22に亀裂が発生するのを防止し、かつ、旋回モーメント負荷時にボール10の接触楕円が肩部22を乗り上げてエッジロードが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、軸受の耐久性の向上を図った車輪用軸受およびこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材7と内輪8がパイプ材から冷間ローリング加工によって形成され、ボール10の直径をDwとした時、外方部材7の外側転走面7aの溝底径と環状凸部12の内径の高さHが、H/Dw=0.30〜0.43に設定されると共に、外方部材7の両端部に形成された円筒部13にシール11が内嵌され、内輪8の大径側の端部に軸方向に延びる肩部14が形成されてこの肩部14にシール11のシールリップが摺接され、両転走面およびシール11の嵌合面とシールランド部が研削加工により所定の寸法、精度に形成されているので、肩部22に亀裂が発生するのを防止できると共に、旋回モーメント負荷時にボール10の接触楕円が肩部22を乗り上げるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、軸受の耐久性の向上を図った車輪用軸受およびこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材7と内輪8がパイプ材から冷間ローリング加工によって形成され、外方部材7の中央部を凹ませて内周に環状凸部12がフラット形状に形成されると共に、肩部22が総型砥石によって外側転走面7aと同時に研削加工され、所定の曲率半径からなる円弧状に形成されている。これにより、ローリング加工時に肩部22に亀裂が発生するのを防止しつつ、肩部22に素材を充足させて肩高さを適切に確保することができると共に、研削加工により肩部22が外側転走面7aから滑らかに繋がり、ボール10の接触楕円が肩部22を乗り上げてエッジロードが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】制振性および剛性に優れ、オイル等の侵食等による劣化が起きにくい防振部材を備えた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪2と、固定用部材12に形成された凹部D内にて、該凹部Dの底面10にて固定用部材12により転動体4を介して内輪2に向けアキシャル方向に予圧付勢された状態で非回転に配置される外輪3とを備える。また、一対の金属層6a,6cの間にそれら金属層6a,6cよりも薄い樹脂層6bが介装された積層体からなり、アキシャル方向における外輪3の予圧付勢側端面と凹部Dの底面10との間で、積層方向が前記アキシャル方向と一致するように挟圧配置された防振部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両が急発進や急旋回するような状況において発生する異音の音圧レベルを好適に低減することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪31の側面39と駆動軸10の側面16との間に、ワッシャ部材40を介在させる。ワッシャ部材40は、第1環状部材41と第2環状部材42との合わせ面Bが、互いに相対回転可能に係合する凹凸面により形成される。このため、合わせ面Bにおける接触面積が大きくなり、面圧が低下して合わせ面Bの摩擦抵抗が低減される。これにより、内輪31の側面39と駆動軸10の側面16との間にねじりトルクが作用したときに、スティックスリップ現象により発生する異音の音圧レベルを低減する。 (もっと読む)


【課題】ローラジャーナル或いはローラの支承がローラジャーナルと軸受面の間の斜め状態でも悪影響を受けないように、溶融浸漬被覆装置内のローラ用のローラ軸受を改良すること。
【解決手段】溶融浸漬被覆装置のローラアーム(300)にローラ(200)のローラジャーナル(210)を支承するローラ軸受(100)であって、ローラ(200)がローラアーム(300)によって金属浴(400)に浸漬でき、金属浴を通過するストリップ(500)を案内するのに用いられる。支承がローラアームの斜め状態によって劣化されないように、溶融浸漬被覆装置の公知のローラ軸受を改良するために、この発明によると、ローラ軸受がカルダン式に形成されることが提案されている。
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【課題】保持器の柱部が損傷する恐れがなく、かつ、その案内面を良好に潤滑できる遊星減速機用自動調心ころ軸受を提供することである。
【解決手段】保持器5を可撓性を有する薄鋼板のプレス加工で形成し、その円環部5aの外径面が外輪3の内径面で案内されるものとすることにより、内輪2に組み付けた保持器5を径方向に扁平とするように弾性変形させて、案内面となる円環部5aの外径面の上下部に切欠を設けることなく、凹形状の外輪3の軌道面3aの端に当たらないように直角に差し込み可能とし、保持器5の柱部5bが損傷する恐れがなく、かつ、その案内面を油膜切れを生じさせることなく良好に潤滑できるようにした。 (もっと読む)


【課題】保持器を外輪案内式のものとしても、案内面の摺接部で焼付きや摩耗が生じないようにすることである。
【解決手段】もみ抜き保持器5を円環部5aの外径面が外輪3の内径面で案内され、案内面6とされた円環部5aの外径面に、その差し渡し径を小さくするように一対の切欠き部7が設けられたものとし、円環部5aの内径面から切欠き部7の外径面に貫通する油通路8を設けることにより、切欠き部7の両端部で潤滑油が掻き取られても、自転による軸受中心からの遠心力によって、潤滑油を油通路8から円環部5aの外径面の案内面6に供給し、案内面6の摺接部で油膜切れによる焼付きや摩耗が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸と支持部材とのガタをなくし、高精度に回転することができる回転軸の支持方法を提供する。
【解決手段】支持部14を構成する第1支持部材21及び第2支持部材22は、ガイド軸24を介して第1固定部材15に固定されている。第3支持部材23は、回転軸12の方向に付勢された加圧機構に取り付けられている。この3つの支持部材21,22,23によって回転軸12を支持すると共に、第3支持部材23の付勢力によって隙間(ガタ)が詰められ、常に三点で支持することができる。よって、回転軸12を回転させたとしても、隙間に起因する振動などの影響を受けずに回転軸12をスムーズに回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪の小径段部に一対の内輪が圧入固定されるハブ輪において、その隅部に発生する応力を抑制してハブ輪の耐久性を向上させると共に、軸受の標準化により大幅な低コストを図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】一対の単列の転がり軸受3、4を介して車輪を支承する車輪用軸受装置において、ハブ輪1の肩部1aと軸部1bとの隅部Bが単一の曲率半径からなる円弧面で形成され、肩部1aに当接して隅部Bと干渉しない面取り部17aを有する間座17が装着されると共に、一対の転がり軸受3、4が標準系列品の深溝玉軸受からなり、これらのアキシアルすきまが同一に設定され、アウター側の転がり軸受4が、間座17と外方部材2の肩部2dとで挟持された状態で位置決めされているので、隅部Bの曲率半径を充分大きく設定でき、隅部Bに発生する応力を抑制してハブ輪1の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】水の浸入を原因とする転走面での剥離を効果的に防止でき、長期耐久性に優れた複列自動調心ころ軸受および該軸受を用いた風力発電用主軸支持装置を提供する。
【解決手段】主軸3が、軸受ハウジング15に設置された少なくとも1個の転がり軸受5により支持された風力発電用主軸支持装置であって、転がり軸受5は、内輪11と、外輪12と、内輪11および外輪12間に介在する転動体13とを備え、転動体13の周囲にグリースを封入してなる転がり軸受5であり、上記グリースは非水系基油および増ちょう剤からなるベースグリースに、少なくとも水分散剤を含む添加剤を配合してなる耐水グリースであり、水分散剤の配合量は、耐水グリースの飽和水分量が 30〜60 重量%に設定される量である。 (もっと読む)


【課題】高い清浄度を有し信頼性の高いHDDスイングアーム用ピボット軸受ユニットを製造する方法を提供する。
【解決手段】HDDスイングアーム用ピボット軸受ユニットは、略筒状のハウジング1と、ハウジング1に挿通された軸2と、ハウジング1の内周面と軸2の外周面との間に介装されハウジング1を軸2に対して回転自在に支持する転がり軸受3,3と、を備えている。そして、この転がり軸受3,3は、定位置予圧が与えられた状態でハウジング1と軸2との間に組み込まれている。このようなHDDスイングアーム用ピボット軸受ユニットの組み立て工程及び検査工程で使用される冶工具には、不揮発性のコーティング剤が被覆されている。コーティング剤としては、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系オイルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】圧力供給手段に連通するとともに密閉された袋状部を有する袋状弾性部材によって、少なくとも一方の転がり軸受の外輪を軸方向内方向きに付勢することにより、転がり軸受装置の温度上昇による予圧抜けを防止する。
【解決手段】円錐ころ軸受9にアキシャル方向の予圧が加えられると、外輪42は、円錐ころ43の傾斜した転動面上での分力を受けてラジアル方向にも変位し、外周面42bが軸受ハウジング40の内周面40aに押し付けられて予圧が支持される。円錐ころ軸受9が昇温すると、軽金属製の軸受ハウジング40は、円錐ころ軸受9が取り付けられた鋼製の主回転軸4よりも大きく膨張するが、外輪42に袋状弾性部材53から油圧が軸方向内向きに加えられているので、外輪42の内周軌道面42aは円錐ころ43の転動面から離間することはない。 (もっと読む)


【課題】圧力供給手段によって外輪を予圧付与方向に付勢することにより、転がり軸受装置の温度上昇による予圧抜けを防止する。
【解決手段】円錐ころ軸受9にアキシャル方向の予圧を加えると、外輪42は、円錐ころ43の傾斜した転動面上での分力を受けてラジアル方向にも変位し、外輪42の第1の外周面42bおよび第2の外周面42cが軸受ハウジング40の内周面に押し付けられて予圧が支持される。円錐ころ軸受9が昇温すると、軽金属製の軸受ハウジング40は、円錐ころ軸受9が取り付けられた鋼製の主回転軸4よりも大きく膨張するが、外輪42に予圧が加えられているので、外輪42の内周軌道面42aは円錐ころ43の転動面から離間することはない。 (もっと読む)


【課題】機構が簡単で安価であり、しかも組み立てが容易な自動調心型の玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪4と、球状部材8と、リテーナ部材6とを備え、外輪4の内径部分の全周に亘って球状部材8が転動可能なようにこれを支持するための凹溝軌道14が設けられている。外輪4の中空部の軸方向の少なくとも一方側にはリテーナ部材6を外輪4の内部に出入り自在とする開放部10が形成されている。リテーナ部材6は弾性変形可能な材料で構成され、該リテーナ部材には球状部材8を保持する空間部16が設けられている。この空間部16には、外輪4から離れる側に球状部材8の直径より狭くなっている狭径部16aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化すると共に、球面ころが安定して回転可能な自動調心ころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受用保持器15は、球面ころ14を収容する複数のポケット18を有する。そして、球面ころ14の端面14bに対面するポケット18の壁面18bは、球面ころ14の公転方向に延びる仮想線lに対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】温度変化によるハウジングと外輪との嵌め合い状態の変化を抑制し、耐クリープ性能を大幅に向上させて軸受性能を長期間、安定させて維持できる軸受装置及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】軸受装置10は、転がり軸受1と、外輪2が内嵌されるハウジング11と、ハウジング11の外周面11eに外嵌されるリング状部材12とを備えており、リング状部材12の線膨張係数α3は、ハウジング11の線膨張係数α2より小さい。 (もっと読む)


【課題】低荷重時においても小さい回転トルクで運転を行うことができるとともにころの安定性の向上を図り、十分な軸受剛性を得ることができるころ軸受を提供する。
【解決手段】内周面14に軌道面15を有する外輪11と、外周面16に軌道面18を有する内輪12と、両軌道面15,18間に転動自在に配設される複数のころ13とを備え、少なくとも両軌道面15,18の一方ところ13とに、クラウニングを施した複数の山部22と谷部20とをそれぞれ形成し、山部22と谷部20とのそれぞれを互いに接触させるころ軸受10。 (もっと読む)


【課題】割り部を有する軸受の軸受部品を安定して製造可能な製造方法、転がり軸受及び軸受部品を提供する。
【解決手段】この軸受部品製造方法は、素材に割り部を形成して軸受部品を製造する際に、割り部を形成する素材の一部に機械加工により所定の先端形状を有する凹状の第1機械加工部を形成する工程S01と、素材に熱処理を施す工程S02と、第1機械加工部をその先端形状よりも鋭利な先端形状に加工して第2機械加工部を形成する工程S03と、を含む。 (もっと読む)


【課題】保持器内径面の潤滑性を十分に発揮することができる自動調心ころ軸受の提供。
【解決手段】内外輪1、2の間に保持器4とフローティングリング5によって保持された2列のころ列からなる自動調心ころ軸受であって、前記フローティングリング5と対向する保持器4の内径面に、潤滑油を保持するための油溝7を設ける。これによって、高速回転によりその保持器4などに大きな遠心力が加わってもその油溝7に溜まった潤滑油が径方向外方に飛び散ってしまうようなことがなくなるため、保持器4内径面の潤滑性を十分に発揮することができる。 (もっと読む)


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