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Fターム[3J012DB01]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 自己調心性を持つ支持 (314)

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球面支持 (217)

Fターム[3J012DB01]に分類される特許

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【課題】直接潤滑方式のジャーナル軸受を採用した回転構造体において、ジャーナル軸受の潤滑油のキャリオーバをなくすと共に、構成の簡素化、低コスト化と組立又は解体を容易にする。
【解決手段】環状の軸受ハウジング30と、該軸受ハウジング内に揺動可能に配設されジャーナルを自動調心可能に支持する複数個のパッド40a〜40dと、パッドの軸受面に潤滑油を供給する第1給油ノズル50と、該軸受面を通った潤滑油のキャリオーバを阻止する第2給油ノズルとを備えた直接潤滑方式のジャーナル軸受10を備えた回転構造体において、第1給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの前面を少なくとも線接触支持させると共に、第2給油ノズルのハウジング面で該ハウジング面に対向するパッドの後面を少なくとも線接触支持させることにより、パッドのジャーナル回転方向位置を固定支持させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく確実に泥水耐性を向上させることができるクラッチレリーズ軸受装置用玉軸受を提供する。
【解決手段】 フロント側シール部材17は、断面くの字形状とし、取付端部17c(外径端部)を内輪15の基礎部29の外面24に固定することにより、内輪15の基礎部29から鍔部20に亘って密着した状態で取り付ける。このフロント側シール部材17の内径端部は、外輪14の鍔部19の内周面側に延設して遮蔽部27とする。この遮蔽部27により、軸受開口部40を覆う。また、取付端部17cと遮蔽部27との間の部位に、外輪14の鍔部19の内面19cに接触するリップ28を設ける。遮蔽部27の内周面27aは、内輪側から先端側に向けて回転軸Xからの径方向寸法が増大するテーパ形状の拡径部と、回転軸Xに沿って延びる直線部が先端側から順に連続した形状をなす。なお、フロント側シール部材17の取付端部17cは、内輪15の基礎部29の外面24に形成した凹所29aへ圧入して嵌合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インナジンバルの代わりに3自由度転がり軸受を設け、小型化、軽量化及び高剛性化とすることを目的とする。
【解決手段】本発明による空間安定装置は、コ字型をなす保持体(17)に支軸(9A)を介して枠体(20)が回転自在に設けられ、前記枠体(20)内に従来のインナジンバルに代る3自由度転がり軸受(30)を設け、この3自由度転がり軸受(30)の内輪(33)にカメラ(34)を設け、このカメラ(34)を5軸制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】軽量化、低トルク化を図ると共に、高い剛性を有してロボットアームなどの他部品に容易に組付け可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】背面組合せで配置された一対のアンギュラ玉軸受11と、外輪12に外嵌されて相対回転する一方の部材が締結される締結用外方部材20と、内輪13に内嵌されて相対回転する他方の部材が締結される締結用内方部材30と、を備え、締結用外方部材20と締結用内方部材30の少なくとも一方は、チタン、アルミニウム、プラスチックのいずれかからなる。 (もっと読む)


【課題】分割軌道輪同士を締結した際に、その軌道面に段差が生じないようにする。
【解決手段】周方向に2分割した分割内輪1a、1bを、両分割内輪1a、1bに介在するベース部7と、このベース部7を分割内輪1a、1bの周方向に付勢する一対の差込部材8a、8b及びボルト9とからなる締結部材4で締結した分割転がり軸受けにおいて、分割内輪1a、1bの割り面2に、突き合わせた両割り面2、2に亘り、かつ軸心方向に長い溝状の凹部13を形成する。この凹部13は分割内輪1a、1bの幅面に開口しており、この開口部から円柱状の係止部材14を挿入する。この係止部材14の外周面は凹部13の内周面と密接して、各分割内輪1a、1bが独立にこの分割転がり軸受の外径方向に変位するのを防止するため、両分割内輪1a、1bの軌道面に段差gが生じるのが防止される。 (もっと読む)


【課題】分割軌道輪を差込部材を用いて締結する際に、その差込量を容易に所定量とし得るようにする。
【解決手段】分割軌道輪1の壁部3の幅方向中心にスリット8を形成し、このスリット8にせき止め部材9を設ける。このせき止め部材9の中央には貫通孔10が形成してあって、この貫通孔10を通して、両差込部材5a、5bを連結するボルト6を設ける。このボルト6を締付けると、両差込部材5a、5bはそれぞれの差込み方向に向かって移動し、せき止め部材9に当接する。この当接によって、ボルト6によるそれ以上の締付けが阻止される。このため、両差込部材5a、5bの差込量を容易に所定量とし得る。 (もっと読む)


【課題】軸箱に対して軸方向相対移動を許容する転がり軸受において、部品点数を少なくし、且つ、装置をコンパクトにする。
【解決手段】外方部材3と内方部材4との間の環状空間に転動体5と、その転動体5を前記環状空間の周方向に沿って保持する保持器6とを配置し、その外方部材3と軸箱2とを軸方向相対移動可能に支持した転がり軸受1において、前記外方部材3の外径面と軸箱2の内径面に、対向するフラット面13,12を設け、その対向するフラット面13,12間に円筒ころ10を配置し、その円筒ころ10により、前記外方部材3と軸箱2とを軸方向相対移動可能に支持した構成とした。外方部材3の外径面と軸箱2の内径面との間に円筒ころ10を配置したので、従来のように軌道板を設置する必要がない。このため、転がり軸受1の部品点数を少なくし、且つ、装置をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】接着材の硬化不良が発生せず品質を安定させること。
【解決手段】シャフト13またはスリーブ23に転がり軸受1A,1Bを嵌合する嵌合ステップと、嵌合ステップによりシャフト13またはスリーブ23に転がり軸受1A,1Bを嵌合させた状態で、転がり軸受1A,1Bの面取り部4a,6a,6bとシャフト13またはスリーブ23の面取り部4a,6a,6bの対向する位置に全周にわたって設けられた周溝14a,14bまたは切欠部26a,26bとにより形成される環状の内側凹部34a、内側凹部34b、外側凹部36aおよび外側凹部36bに接着剤を塗布する塗布ステップと、接着剤を硬化させる硬化ステップとを備える転がり軸受ユニット10の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に回転体を高精度に回転支持することのできる支持構造を提供する。
【解決手段】Vブロック12(ベース部材)はシャフト(回転体)を回転支持する。Vブロック12のV字面の底部の両側に大球体46が配置されている。夫々の大球体46は、大球体46よりも小さい少なくとも3個の小球体によってVブロック12に支持されている。大球体46が回転体の周面に点接触して回転体を支持する。この支持構造は、大きさの異なる2タイプの球体でベース部材に対して回転体を支持する。従って、支持構造の偏心量に主に影響を与える寸法公差が、2タイプの球体の寸法公差だけとなり、偏心量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】熱膨張に起因する軸受手段の予圧の低下や軸受手段の外周部と支持手段の内周との間に隙間が生じることを抑制し、回転円滑性や耐久性の高い軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング18の支持部18a,18bの外周に圧入され、熱膨張率が同支持部18a,18bよりも小さい抑制リング26a,26bを有するため、高温時に起こる支持部18a,18bの径方向への熱膨張が抑制リング26a,26bにより抑制される。その結果、円錐ころ軸受24a,24bにかかる径方向の与圧の低下や支持部18a,18bと円錐ころ軸受24a,24bの外輪24e,24fとの間に隙間が生じることを抑制し、回転円滑性や耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ハブ1bの軸方向内端部に設けた円筒部8aの先端部をかしめ広げる事でかしめ部9を形成し、このかしめ部9により内輪2aを上記ハブ1bに対して結合固定する構造に於いて、このかしめ部9の形成に伴う上記内輪2aの拡径量を十分に抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記内輪2aの内周面の軸方向内端部に、この内周面の軸方向外端部乃至中間部よりも内径寸法が大きくなった大径段部15を形成する。そして、上記かしめ部9の形成に伴って拡径する上記円筒部8aの外周面を、上記大径段部15に当接させない様にする事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スリーブにおける肉厚部の内周面の真円度を向上させることで、スリーブの摺動時における傾きを防止し、異音の発生を防止することが可能なクラッチレリーズ軸受を提供する。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受CRBは、動力伝達軸61に軸方向に摺動可能に支持される樹脂製のスリーブ10と、内径端部がスリーブ10に埋設され、外径端部側にてクラッチ機構のレリーズフォーク62により軸方向一方側へ押動されるフランジ部材20と、フランジ部材20とクラッチ機構のダイヤフラムスプリング63との間に位置するようにスリーブ10に保持され、スリーブ10の軸方向一方側への摺動に伴ってダイヤフラムスプリング63を押圧する軸受部30とを備える。スリーブ10には、軸方向他方側へのフランジ部材20の倒れを規制するための肉厚部12が形成される。肉厚部12には、補強金具としてのカバー40における内側部42の延出壁42dが埋設される。 (もっと読む)


【課題】極めてコスト性・作業性に秀れた実用的なベアリング装置の提供。
【解決手段】軸1と、この軸1に転動体を介して被嵌される筒状部材3と、この筒状部材3に設けられ筒状部材3の外周に設けた内輪部と該内輪部の外側に配置され該内輪部と共に転動体を保持する外輪部とから成る一対のサポートベアリング部4a・4bと、この一対のサポートベアリング部4a・4b同士の間に設けられる内筒体に外筒体が被嵌螺着された調整筒状部材12とから成るベアリング装置であって、調整筒状部材12は、外周面に雄螺子部9が形成された内筒体8と、この内筒体8に被嵌せしめられ内周面に前記雄螺子部9と螺合する雌螺子部11が形成された外筒体10とから成り、前記内筒体8と前記外筒体10との螺合長さを変更して軸方向長さを調整することで前記外輪部7a・7bの互いに離反する方向への押圧及び該押圧の解除が可能なように構成したベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】調心機能を維持しつつアキシアル荷重を支持可能であり、また、軸方向にコンパクトに構成することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪16、外輪17、円筒ころ18、及び調心輪19を有する調心輪付円筒ころ軸受14の軸方向両側にスラスト円すいころ軸受15を備える。このスラスト円すいころ軸受15を、外輪17の軸方向外側面よりなる第1軌道面28と、外輪17の軸方向外側に配置された側部軌道輪26の第2軌道面29との間に円すいころ27を備えて構成する。さらに、円すいころ27の第1,第2軌道面28,29に当接する母線の延長線の交点31及び第1,第2軌道面28,29の延長線32a,32bの交点を、調心輪19の調心摺動面24の曲率中心Oに配置する。 (もっと読む)


【課題】ころを円滑に転動させることができる転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】軸方向に延びる平面で軸方向に切断されることにより円周方向に分割された形状の複数の分割内輪部材12a、12bを締結して形成される転がり軸受用軌道輪としての内輪12であって、隣合う分割内輪部材12a、12bの突合部分27に配置され、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17を備える。こうすることにより、分割された複数の分割内輪部材12a、12bを締結して内輪12を形成する際に、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bに段差や隙間が生じた場合であっても、突合部分27に配置され、分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17によって、軌道面15を滑らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタの抑制を図ることができ、しかも、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との連結作業性に優れるとともに、ハブ輪と等速自在継手の外側継手部材との分離が可能とされてメンテナンス性に優れた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化されるとともに、ハブ輪1と、ハブ輪1の孔部22に嵌挿される等速自在継手3の外側継手部材の軸部12とが凹凸嵌合構造Mを介して分離可能に結合された車輪用軸受装置である。外側継手部材の軸部12の外径面とハブ輪1の孔部22の内径面37とのどちらか一方に設けられて軸方向に延びる凸部35を、軸方向に沿って他方に圧入し、他方に凸部35にて凸部35に密着嵌合する凹部36を形成して、凸部35と凹部36との嵌合接触部位38全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。凹凸嵌合構造Mは軸方向の引き抜き力付与による分離を許容する。 (もっと読む)


【課題】軸受の耐久性の向上を図ると共に、組立の簡略化を図った車輪用軸受およびこれを備えた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】背面合せタイプの複列のアンギュラ玉軸受で構成された車輪用軸受2において、保持器9が合成樹脂から射出成形によって形成されたスナップオンタイプで構成されてボール10が径方向に脱落しないように転動自在に保持され、外方部材7と内輪8がパイプ材から冷間のローリング加工によって形成されると共に、外方部材7の外径7bの軸方向中央部を凹ませて環状凹部23が形成され、内周に環状凸部12がフラット形状に形成されて、外側転走面7aの肩部22に対向する部位にカウンタ部25が塑性加工により外側転走面7aと同時に形成されているので、組立工程でボールカセットが外方部材7から脱落するのを防止して組立の簡略化を図ると共に、軸受の耐久性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】スリーブの外周面と、ハウジングの内周円筒面との嵌合隙間を、所定の嵌合隙間に精密に調整でき、かつ、上記スリーブの外周面を拡径した際において、剛性の低下が起きにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】ハウジングの内周面に内嵌される第2スリーブ13において、その第2スリーブ13の嵌合い部の先端部の外周面を、第2スリーブ13の基部200の外周円筒面207の延長面213よりも径方向の内方に位置させると共に、第2スリーブ13の嵌合い部の先端部の内周面を、第2スリーブ13の基部200の内周円錐面208の延長面214よりも径方向の内方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤としてグリースを用いたとき、スラスト自動調心ころ軸受のころの外周面に十分にグリース、特にグリースを構成する基油を供給することを目的とする。
【解決手段】球面状の軌道面11aを有する軸軌道盤11、球面状の軌道面11aに対向する軌道面12aを有するハウジング軌道盤12、両軌道盤11,12の軌道面11a,12a間に介在する複数のころ13、複数のころ13を保持するリング状の保持器14、及び保持器14を支持する保持止め輪15を備え、潤滑剤としてグリースを用いるスラスト自動調心ころ軸受において、軸軌道盤11、又はころ13に、潤滑剤の供給機構を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化と低コスト化を図ると共に、密封性と軸受精度の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】一端部に車輪取付フランジ5を一体に有するハブ輪1と、背面合せタイプの複列のアンギュラ玉軸受で構成された第1世代構造の車輪用軸受装置において、外方部材7と内輪8がパイプ材から冷間ローリング加工によって形成され、外方部材7の両端部に形成された円筒部13にシール11が内嵌されると共に、内輪8の大径側の端部に軸方向に延びる肩部14が形成され、この肩部14にシール11のシールリップが摺接され、両転走面7a、8aおよびシール11の嵌合面となる外方部材7の円筒部13とシール11のランド部となる内輪8の肩部14が研削加工により所定の寸法、精度に形成されている。これにより、軽量・コンパクト化と低コスト化を図り、密封性と軸受精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


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