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Fターム[3J012DB01]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 自己調心性を持つ支持 (314)

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球面支持 (217)

Fターム[3J012DB01]に分類される特許

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【課題】 製造工程の増大を伴わず、ころの転動面との間にエッジ応力を生じない構造のぬすみ部を有するころ軸受を提供する。
【解決手段】 自動調心ころ軸受11は、軌道面12aに小鍔部12bを有する内輪12と、外輪13と、内輪12および外輪13の間に複列に配置された複数の球面ころ14と、隣接する球面ころ14の間隔を保持する保持器15とを備える。そして、内輪12の軌道面12aは、鍔面12bを越えて形成され、ぬすみ部12cは小鍔部12bの内部に形成される。 (もっと読む)


【課題】 十分な負荷容量を確保しつつ、並列で使用した場合でも、各列の球面ころの荷重分布を均等にして、軸を適切に支持可能な自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】 自動調心ころ軸受21は、内輪22と、外輪23と、内輪22および外輪23の間に複列に配置された球面ころ24と、球面ころ24の間隔を保持する保持器25とを備える。ここで、内輪22は、左右の軌道面22a,22bを後退させることにより、球面ころ24の転動面と内輪22および外輪23の軌道面との間に径方向隙間を設けている。また、内輪22の軌道径を左右の列で互いに異ならせることによって軌道面22aの側の径方向隙間を大きくしている。 (もっと読む)


【課題】 組込み時の全体の予圧量を変えることなく、運転時の内側2列の軸受の予圧過大を回避できるアンギュラ玉軸受装置を提供する。
【解決手段】 このアンギュラ玉軸受装置4は4列の軸受4A〜4Dを並べたものであって、内側2列の軸受4B,4C同士を背面合わせとし、外側2列の軸受4A,4Dは隣合う内側の軸受4B,4Cと接触角が同じ方向となるように配列する。内側2列の軸受4B,4Cの予圧量を、外側2列の軸受4A,4Dの予圧量よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 より適正な軸受アキシャル隙間が得られるようにする。
【解決手段】内輪3のインナレース3aと対向するアウタレース1bに円錐ころ4bを組み込んだアッセンブリの状態で、内輪3をハブ2の圧入部2cに圧入する。軸受アキシャル隙間が正の状態で圧入を一旦止める。肩部6とこれに対向する内輪の端面との間隔(S)を求めると共に、外輪1を回転させながら正の軸受アキシャル隙間(Δa)を測定し、Δa=Δa’−Sから負の軸受アキシャル隙間(Δa)を求める。その後、内輪3を肩部6に当接するまで圧入する。 (もっと読む)


【課題】 人手で球面ころ4、4を支えなくても、この球面ころ4、4の一部と外輪2の開口端縁部とが干渉する事を防止できる組立方法及び組立装置を実現して、組立作業の全自動化を可能にする。
【解決手段】 先ず、(A)に示す様に内輪組立体13を外輪2の内側に、これら内輪組立体13と外輪2との中心軸同士が、外輪軌道6の曲率中心部分で実質的に直交する状態に迄挿入する。又、上記外輪2を、球状凹部18を有する台座15に載置する。この状態で、上記内輪組立体13を構成する上記各球面ころ4、4を上記球状凹部18の内面である案内用球状凹面19で案内しつつ、上記内輪組立体13を(A)→(B)→(C)の順番に揺動させて、この内輪組立体13の中心軸O13と上記外輪2の中心軸O2 とを実質的に一致させる。 (もっと読む)


【課題】 外輪2を楕円形に変形させる事に伴ってこの外輪2に発生する最大引っ張り応力を抑え、この外輪2の弾性変形量を大きくできる様にする。そして、この外輪2を楕円形に変形させて挿入作業を行なえる範囲を広くして、各種自動調心ころ軸受の自動組立を可能にする。
【解決手段】 上記外輪2を挟んで互いに対向した状態で配置された1対の押圧治具14、14の先端面15、15により、上記外輪2の外周面の直径方向反対側2個所位置ずつ合計4個所位置を、互いに近付く方向に押圧する。上記両押圧治具14、14の先端面15、15と上記外輪2の外周面との当接位置を、これら両押圧治具14、14によるこの外輪2の押圧中心から、円周方向両側に15〜30度ずつ外れた部分に設定する。 (もっと読む)


【課題】 保持器と内輪の外径面との間の潤滑性を向上させ、これにより、摩耗、発熱及び振動を抑制することができる自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】 内輪11と外輪12との間に2列の球面ころ13が一体の保持器14を介して周方向に転動可能に配設された自動調心ころ軸受10であて、前記保持器14の外周面に、油溝20を周方向に沿って形成するとともに、前記油溝20に、前記保持器14の壁部を貫通して、該保持器14と前記内輪11との間に潤滑油を供給する油供給孔21を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い剛性で潤滑性及びシール性に優れた低価格で小型の軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置には、支軸14に対してスイングアーム20を回転自在に支持する転がり軸受が設けられ、転がり軸受は、相対回転可能に対向配置された軌道輪(内輪2,4、外輪6)と、軌道輪間に組込まれた複数の転動体8とを具備し、内輪は、軸方向に分割された2つの軌道輪構成体から成り且つ各軌道輪構成体には互いに同一の曲率を成した軌道溝2g,4gが形成されており、各軌道溝を相互に組み合わせることで、ゴシックアーチ状の軌道溝が外輪軌道溝6gに対向して位置付けられると共に、一方の軌道溝2gと転動体8と外輪軌道溝との接触点相互を結んだ作用線L1と、他方の軌道溝4gと転動体と外輪軌道溝との接触点相互を結んだ作用線L2とが、支軸に対して所定の接触角で交差する。 (もっと読む)


【課題】 軌道面の非真円の角数と転動体数とを適切に選択することで、内外輪間で発生する相対的な振れを小さくして、振動の発生を抑制する。
【解決手段】 内輪11と外輪12との間に複数の転動体13が転動自在に配設され、且つ内輪11の軌道面11aが軸受組込時に非真円形状をなすと共に、予圧が付与された状態で使用される転がり軸受10において、転動体13の数を軌道面11aの非真円形の角数の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】 構成各部材の寸法及び形状に関する精度を極端に高くしなくても適切な予圧付与を行なえ、しかも後から予圧を調節できる構造で、各列の円すいころ4a、4bの姿勢を安定させる。そして、印刷機のシリンダ14の回転精度を良好にして、印刷の品質向上を図る。
【解決手段】 互いの突き合わせ部分の低剛性部20、20を設けた1対の内輪6A、6Bを、上記シリンダ14の端面に形成した段差部17と、軸部16の先端部に螺合したナット18との間で挟持する。上記両低剛性部20、20は、このナット18の緊締に伴って軸方向寸法を縮め、上記予圧を付与できる様にする。上記両内輪6A、6Bの姿勢は、上記両低剛性部20、20が変形し始める以前に矯正される為、上記各列の円すいころ4a、4bの姿勢を安定させられる。 (もっと読む)


【課題】軸受空間内に潤滑剤含有ポリマが充填されて固化されている自動調心ころ軸受の、高速・高荷重の使用条件下での信頼性を向上させる。
【解決手段】軸受空間内に潤滑剤含有ポリマを充填・固化させる方法として、射出成形法を採用する。潤滑剤含有ポリマは、保持器4の環状部41と外輪2との間の空間8A、内輪1の脱落防止つば1bの内側面14ところ3の外端面との間の空間8B,8D、案内輪7ところ3の内端面との間の空間8C,8E、ころ3の内端面と保持器4の環状部41との間の空間8Fに充填・固化される。 (もっと読む)


【課題】 高速回転において、ころ及び保持器の回転を安定させて、低発熱の軸受にすることにより、従来軸受より高速条件での使用を可能すること。
【解決手段】 外径側のポケット幅寸法(A)に対して、内径側のポケット幅寸法(B)を狭くすることにより、ポケット22のころ持たせ面30を、ころピッチ円径(P)より、内径側に設定してある。また、外径側のポケット幅寸法(A)を、ころ11の径寸法(Dw)より僅かに小さくすることにより、ころ11を外径側よりポケット22内に挿入した後には、柱部23の窓幅部エッジは、ころ11の外れを阻止するように作用するように構成してある。さらに、柱部の窓幅部エッジは、外径側にころ11を挿入するためのころ導入部31と、外径側のポケット幅寸法(A)を確保するための標準寸法部32と、ころ導入部31と標準寸法部32とをそれぞれ繋ぐ円弧状部33と、を有している。 (もっと読む)


転動体1を回転自在に支持するピン2の端部は、環状側板3に形成されたピン受け孔4に嵌入されている。環状側板3のピン受け孔4は、ピン2の外径に対して5μm〜40μmの範囲内で締め代を有している。環状側板3のピン受け孔4に5〜40μmの締まり嵌めで圧入されたピン2の端部は、環状側板3に溶接されている。
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【課題】破断面を生ずること無く保持器のポケットを加工することにより、転動体を保持器に挿入する際の挿入荷重を軽減し、転動体の挿入不良や保持器の損傷或いは変形などを防止する自動調心ころ軸受用保持器を提供する。
【解決手段】内輪2の外周面(軌道面2a,2b)と外輪4の内周面4aとの間に転動自在に配された複数の転動体6と、各転動体を保持する複数のポケット18が形成された保持器8とを備え、外輪の内周面はその曲率半径が軸受中心Xに一致した球面を成し、内向フランジ部16側の内側保持面G2には、所定の傾斜角度を成した案内面Gtが押し加工されている。この場合、案内面Gtの傾斜角度は、外向フランジ部14の爪片Nと内向フランジ部16側の内側保持面G2との間の最短距離を結ぶ線分Lminに対して直交する方向(挿入最適角度)Dに一致した角度を成している。 (もっと読む)


【課題】 ロータ組立体軸受をセンタリングするための装置を提供する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンロータ(40)用の軸受組立体(46)は、例示的な形態では、インナレース(56)と、アウタレース組立体(54)と、転動体(52)とを含む。アウタレース組立体は、本体(100)と、本体に取付けられた複数の第1のばね(104)と、複数の第2のばね(106)とを含む。各第1のばねは、対応する第2のばねと半径方向に整列してばね対(120)を形成する。アウタレース組立体はまた、複数の結合部材(108)を含む。各結合部材は、ばね対の第1のばねの第1の端部(112)と第2のばねの第1の端部(122)との間で延びかつそれらを結合する。アウタレース組立体はさらに、フランジ(126)を含み、フランジに対して各第2のばねが取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 フォイル式動圧気体軸受においてフォイルの取付が容易なトップフォイル固定構造を提供する。
【解決手段】 トップフォイル63の両端が当るハウジング内壁の2カ所の位置に内壁面から立ち上がった止め壁68をそれぞれ形成して、弾性平板から形成されるトップフォイルをふたつの止め壁の間に突っ張らせるようにして挿入して固定することを特徴とする。なお、止め壁表面の角度は内壁面に対して60°から90°の範囲であることが好ましい。
また、止め壁の前面には断面が三角形状をした掘り込み69を形成して、トップフォイル63が自然に曲線を描いて係止されるようにすることが好ましい。 (もっと読む)


シャフトへロック可能なベアリングアセンブリであり、当該ベアリングアセンブリは、第1テーパアダプタを備え、第1テーパアダプタは、シャフトを受けるための第1アキシャルボアを画定し、第1アキシャルボアは、外側環状テーパ面を有する。第1アダプタのスリーブ部分を受ける第2アキシャルボアを画定する第2テーパアダプタが、存在する。第2テーパアダプタは、第1テーパアダプタのテーパ角度とは反対のテーパ角度で先細りする外側環状テーパ面を有し、第1及び第2テーパアダプタは協働して、外側環状面を画定するようにする。外側環状面は、離間された大径の外端から隣接する小径の内端へ先細りする概ねV字型構成を有する。対向する複数のテーパ面は、小径内端の係合によって画定されたシャフトに沿った互いへのアキシャル移動において固定された制限を有する。複数のテーパ面が、移動の終わりに達したとき、テーパ面上に支持されたベアリングは、正しいクリアランスでシャフト上に締め付けられる。
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