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Fターム[3J012DB01]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の支持手段 (1,219) | 自己調心性を持つ支持 (314)

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球面支持 (217)

Fターム[3J012DB01]に分類される特許

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【課題】優れた耐摩耗性などを発揮して信頼性および長寿命化を達成できる新規な複列ころ軸受の提供。
【解決手段】内輪10と外輪20との間に保持器40によって保持された複列の複数のころ30を有する複列ころ軸受100であって、前記保持器40は、各々のころ列ごとに独立して保持する別体形の保持部材50,50からなっていると共に、この各保持部材50,50の一方または両方の対向面51bに、潤滑剤を保持あるいは供給する溝部53を備える。これによって保持部材50の対向面5 1bの摩擦係数が大幅に減少するため、優れた耐摩耗性などを発揮できる。 (もっと読む)


【課題】ハブ輪の内輪嵌合面の耐クリープ性を向上させながら、ハブ輪とこのハブ輪に加締固定される内輪の耐久性の向上を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1の小径段部1bに圧入され、内側転走面5aの大径側に大鍔部5bを有する内輪5が加締部8により固定された車輪用軸受装置において、小径段部1bの端部に環状の凹所13が形成され、この深さbが内輪5の端面5dから5mm以下に設定されると共に、車輪取付フランジ3の基部から小径段部1bに亙って高周波焼入れにより所定の硬化層12が形成され、この硬化層12のインナー側の端部位置Pが、内輪5の面取り部5eの縁部P0から大鍔部5bの高さaに対応する位置までの範囲に設定されているので、嵌合面におけるフレッティング摩耗が抑制されて耐久性が向上すると共に、加締加工に伴う内輪5の大鍔部5bの変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軸受構造部に対する予圧調整を安定してしかも確実に行うことができ、さらには低コスト化を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外径方向に延びるフランジ1を有するハブ輪2と、このハブ輪2に外側継手部材3が固定される等速自在継手4と、ハブ輪2の外嵌される軸受構造部40とを備えた車輪用軸受装置である。軸受構造部40は、内輪55と、内輪55の外周側に配設される一対の外輪56、57と、内輪55と外輪56、57との間に介装されるボール58とを備えたアンギュラ玉軸受にて構成した。一対の外輪56、57を、軸受予圧付加用のプレス鋼板からなる外包部材60にて挟持した。 (もっと読む)


【課題】第1の課題は、円錐ころ軸受の外輪の背面に形成した穴内に圧縮状態に予圧ばねを設置し、この予圧ばねを受けるプランジャを抜け止めするに際し、止め輪などの別部材を不要にする。第2の課題は、さらに予圧ばねを容易に交換可能にする。
【解決手段】穴2の内周に形成した突出部2aとプランジャ12の外周に設けた係合部12aとでプランジャ12を抜け止めできるようにし、上記突出部2aが雄ねじからなり、上記係合部12aが前記雄ねじに螺合するように上記プランジャ12の外周に形成された雌ねじからなり、前記係合部12aを、ねじ送りにより前記突出部2aを通過させるように設け、上記予圧ばね11が前記係合部12aのねじ送りにより係合部12aに圧縮されるように設けた。 (もっと読む)


【課題】軸受内部の温度上昇及び動トルクの増大を抑えて、高速運転を可能にすべく、各球面ころ3と保持器4bとの相対変位量を小さくする。又、これら各球面ころ3の転動面と各柱部8b、8bの円周方向側面の径方向端縁部11、11とがエッジ当たりする事を防止する。
【解決手段】上記各柱部8b、8bの円周方向側面を、外径側凹曲面部12と内径側凹曲面部13とを連続させて成る、ゴシックアーチ状の複合曲面とする。又、これら各凹曲面部12、13の曲率半径を、上記各球面ころ3の転動面の円周方向に関する曲率半径よりも大きくする。これにより、各ポケット9、9内での上記各球面ころ3の変位に拘わらず、これら各球面ころ3の転動面と上記各径方向端縁部11、11との間に、比較的大きな隙間を介在させる。この様な構成により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】高速回転下や高荷重下で使用された場合であっても、長寿命化を達成できる新規な自動調心ころ軸受用案内輪および自動調心ころ軸受の提供。
【解決手段】自動調心ころ軸受用の案内輪5において、ころ3と摺接する軸方向両端面5cにショットピーニング層やDLC層、あるいはセラミック層などからなる表面硬化層6を形成する。これによって、その摺接面5a〜5cの硬さが高く、かつすべり摩擦係数が小さくなるため、高速回転下や高荷重下で使用された場合であっても、自動調心ころ軸受の寿命を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、騒音を少なくし、公知のベアリングよりも円滑に作動することにある。
【解決手段】ハウジング内に配置され、軸方向に延びる割れ目55及び耐摩耗ライニングを有するベアリング53と、該ベアリング及び弾性要素57,58の外周に位置するエラストメリッククラウン54とを備え、上記弾性要素は、上記ベアリングと上記ハウジングとの間に配置され、これらベアリングとハウジングとの間で圧縮されることにより、弾性力を上記ベアリングに作用させて、上記割れ目を閉じるように構成され、上記弾性要素は、上記ベアリングの外面の周方向に延びる溝51,52に位置する付勢手段を有し、上記エラストメリッククラウンは、該付勢手段の間に位置している。 (もっと読む)


【課題】上下に二分割された内輪及び外輪と、これら内外輪の間に介在される上下に二分割された保持器付転動体と、軸肩と軸側に取り付けられた固定部材との間に前記内輪と共に組み込まれる別部材とを備えた二つ割り軸受の組付け工期を短縮する。
【解決手段】軸肩2aと固定部材9との間に内輪3と共に組み込まれる固定部材9側の締付け輪8に、軸方向に沿う向きの雌ねじ11及びこの雌ねじ11に螺着される雄ねじ12を設け、内輪3、両締付け輪8、8’が軸肩2aと固定部材9との間に組み込まれた状態で雄ねじ12が雌ねじ11に対し軸方向に突出させられることにより、固定部材9側の締付け輪8の軸方向組み込み幅W1が大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】移動部材を軸部材に沿って常にスムーズに移動させることができる軸受構造並びにこの軸受構造を備えた液体噴射装置と記録装置を提供すること。
【解決手段】軸部材122とこの軸部材に沿って移動自在な移動部材121との間に配設される摺動自在な軸受構造150、160は、前記軸部材との摺動クリアランスが一定になるように自動調整する。これにより、軸部材と移動部材に備えられた軸受構造との間の摩擦の発生を抑えることができるので、移動部材を移動させる際の負荷を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】組み立て工程において外輪、内輪及びシールの変形を防止できるシール付き転がり軸受を提供する。
【解決手段】このシール付き転がり軸受10は、外輪11と、内輪12と、外輪と内輪との間に配置された複数の転動体13と、複数の転動体を保持するための保持器14と、を備え、軸受の軸端部をシールするためのシール部品15,16を保持器に固定する。 (もっと読む)


【課題】予圧付与方法として定位置予圧が採用された場合においてもターボチャージャの回転軸の振れが発生しないターボチャージャ用アンギュラ玉軸受を提供すること。
【解決手段】内輪31の軌道溝の片側のみに肩部52を形成すると共に、外輪32の軌道溝の片側のみに肩部52を形成し、内輪31の肩部51と外輪32の肩部52とを、玉33の中心Pを含むと共に外輪32の中心軸70に垂直な平面に対して互いに反対側に配置する。外輪32の中心軸70を含む断面において、外輪32の軌道溝を、肩部52側の略同一曲率を有する曲線部57と、それに連なる中心軸70に略平行な直線部58とから構成し、内輪31の軌道溝を、肩部51側の略同一曲率を有する曲線部55と、それに連なる中心軸70に略平行な直線部56とから構成する。 (もっと読む)


【課題】予圧付与手段を設けた回転センサ付きの複列転がり軸受を、部品点数を少なくして組立てに手間がかからないようにすることである。
【解決手段】回転輪である2分割された内輪3a、3b間の軸方向隙間7を縮小させて予圧を付与する環状の押さえ部材8の外径面に、回転センサを構成する磁気エンコーダ11を一体に組み込み、磁気エンコーダ11の回転に伴う磁極の変化を検出するセンサ素子14を、固定輪である外輪1の側方に磁気エンコーダ11と対向させて装着することにより、磁気エンコーダ11を装着するためのサポート部材と、磁気エンコーダ11を装着する手間をなくし、予圧付与手段を設けた回転センサ付きの複列転がり軸受を、部品点数が少なく、組立てに手間がかからないものとした。 (もっと読む)


【課題】 車両の旋回走行時に軸受に作用するモーメント荷重によって、内輪端面とハブの間にフレッティング摩耗が生じても、摩耗粉がシールリップを摩耗させたり摩耗粉が軸受内部に侵入して軸受の回転の阻害や、軸受軌道面,転動体の損傷を招くことが防止できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 複列の軌道面1a,1bを有する外輪1と、上記各軌道面1a,1bに対向する軌道面2a,3aをそれぞれ有する複数の内輪2,3と、ハブ4とを備える。ハブ4は、軸部4aおよび車輪取付フランジ4bを有し前記軸部4aが前記複数の内輪2,3の内周に圧入され前記車輪取付フランジ4bの根元部付近に前記内輪の端面が突き当てられる内輪突当面4cを有する。ハブ4の前記内輪突当面4cと内輪2との突当部の外周部分に、前記突当部で発生する摩耗粉が外部へ流出することを防止する流出防止手段9を設ける。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメント等によるモーメント荷重や誘起スラスト荷重を適切に支持可能で、かつ、アキシアル荷重が負荷される環境でも使用可能なカムフォロアを提供する。
【解決手段】カムフォロア21は、外径面がトラックと当接し、内径面に軌道面22aを有する外輪22と、外径面に軌道面23aを有する内輪部材としてのスタッド23と、外輪22およびスタッド23の軌道面22a,23aに沿って配置される複数のころ24と、隣接するころ24の間隔を保持する保持器25とを備える。ころ24の転動面24aは、凸形状の曲面であり、外輪22およびスタッド23の軌道面22a,23aは、それぞれ転動面24aに沿う凹形状の曲面である。 (もっと読む)


【課題】機械の設置スペース増大を招くことなく内輪の回転振れを小さく抑えることのできる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】被支持軸19の端部に形成された雄ねじ部31と螺合する雌ねじ部を有する内輪締付用ナット35と、この内輪締付用ナット35と内輪25との間に設けられた円筒状の間座部37とを備えた転がり軸受装置において、内輪締付用ナット35と間座部37とを一体的に形成し、間座部37の端面が内輪25の端面に対して傾かないようにした。 (もっと読む)


【課題】回転支持部のラジアル方向及びモーメント方向の剛性を、組み付け性を悪化させる事なく向上させられる構造を実現する。
【解決手段】外輪部材5aの外周面17を、軸方向一端側から他端側に向かうに従って外径が漸次小さくなる方向に傾斜した部分円すい状凸面とする。ハウジング1の取付孔15の内周面16と上記外周面17との間に、円周方向の1個所に軸方向全長に亙るスリットを形成した略欠円筒状のスリーブ18を介在させる。このスリーブ18の内周面21は、上記外周面17に、対向する部分の全面で当接する。上記外輪部材5aを環状ナット22で押圧して、上記スリーブ18の直径を拡げ、このスリーブ18の外周面20を上記取付孔15の内周面16に強く押し付ける。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造でモータシャフトをセンタリングできる小型ステッピングモータ、及び、それを用いた位置決め・駆動装置を提供する。
【解決手段】 位置決め装置1は、ステッピングモータ10と、同モータが取り付けられるベース60を有する。ステッピングモータ10は、ステータ20と、ステータ内に回転可能に収められたロータ40と、ロータの軸芯に取り付けられたモータシャフト43と、を備える。モータシャフト43の出力側には送りネジ45が形成されており、同シャフトの反出力側の軸端49は回転対象の凸面となっている。この軸端49は、シャフト軸端凸面を受ける円錐受面及び円錐受面の手前側(出力側)の円筒面を有するすべり軸受80で回転可能に支持される。このため、モータシャフトのセンタリングを図ることができ、シャフト43のラジアル方向への踊りや振れがなくなり、タタキ音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 予圧を調整可能とし、且つ、軸端側の内外輪の傾きを抑制可能とすること。
【解決手段】 一対の内輪素子2a、2b間に、当該一対の内輪素子2a、2bの円周方向にスラスト玉軸受の剛球9を挟み込んだ。そのため、軸端側の内輪素子2aを胴14側に押圧すると、軸端側の内輪素子2aの傾き箇所が剛球9と当接し、当該箇所に前記傾きを戻す力が働き、軸端側の内輪素子2aが胴14側の内輪素子2bと平行な状態となり、その結果、軸端側の内輪素子2a及び外輪素子11aの傾きを抑制することができる。
また、ナット16を締め込み、軸端側の内輪素子2aを胴14側に移動させたとする。すると、軸端側の内輪素子2aと胴14側の内輪素子2aとによって剛球9が圧縮され、剛球9が弾性変形する。そのため、軸端側の内輪素子2aと胴14側の内輪素子2bとの間の距離を縮めることができ、その結果、転がり軸受1の予圧を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】狭隘な空間に適した軸受嵌装構造を提供する。
【解決手段】予圧を付与すべき転がり軸受4が嵌装されるシャフト15と、シャフト15の先端面から基端面へ貫通し且つ取付対象物9に螺着するシャフト固定用ボルトと、シャフト固定用ボルトを覆うようシャフト15の先端面に向き合い且つ転がり軸受4の内輪端面に当接するプレート16と、プレート16を貫通してシャフト15に螺着する軸受固定用ボルト17とを備え、シャフト15端面及びプレート16に、互いに嵌合して周方向への相対変位を規制する凸部19と凹部21を形作る。
つまり、軸受固定用ボルト17をシャフト15に締め付け、転がり軸受4の内輪端面にプレート16を押圧した予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程の増大を伴わず、ころの転動面との間にエッジ応力を生じない構造のぬすみ部を有するころ軸受を提供する。
【解決手段】 自動調心ころ軸受11は、軌道面12aに小鍔部12bを有する内輪12と、外輪13と、内輪12および外輪13の間に複列に配置された複数の球面ころ14と、隣接する球面ころ14の間隔を保持する保持器15とを備える。そして、内輪12の軌道面12aは、鍔面12bを越えて形成され、ぬすみ部12cは小鍔部12bの内部に形成される。 (もっと読む)


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