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Fターム[3J012FB07]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | ころがり軸受 (1,012)

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【課題】保持器4cに対し各球面ころ3が軸方向に相対変位した場合でも、これら各球面ころ3の軸方向端面と保持器4cの一部とが広い面積で擦れ合う事を防止する。そして、擦れ合い部での摩擦を抑え、高速運転を図れる構造を実現する。
【解決手段】上記保持器4cを構成するリム部7の軸方向両側面で、各ポケット9内に保持された上記各球面ころ3の軸方向端面に対向する部分に、突条19を形成する。これら各球面ころ3の軸方向変位時には、上記軸方向端面とこの突条19の先端縁とのみを摺接させて、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸受の組立て性や案内輪の剛性を低下させることなく、簡単な手段で転動面でのピーリングの発生を防止することである。
【解決手段】内輪1、外輪2および各ころ3を硬さがHRC58以上の高炭素クロム軸受鋼SUJ2で形成し、案内輪5を硬さがHRC38以下の銅合金CAC301で形成することにより、ころ3と案内輪5の摺接部で軟らかい案内輪5を優先的に摩耗させ、生じる摩耗粉を十分に軟質のものとして、摩耗粉が転動面に噛み込まれても転動面にピーリングが発生しないようにし、軸受の組立て性や案内輪5の剛性を低下させることなく、簡単な手段で転動面でのピーリングの発生を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ミスアライメント等によるモーメント荷重や誘起スラスト荷重を適切に支持可能で、かつ、アキシアル荷重が負荷される環境でも使用可能なカムフォロアを提供する。
【解決手段】カムフォロア21は、外径面がトラックと当接し、内径面に軌道面22aを有する外輪22と、外径面に軌道面23aを有する内輪部材としてのスタッド23と、外輪22およびスタッド23の軌道面22a,23aに沿って配置される複数のころ24と、隣接するころ24の間隔を保持する保持器25とを備える。ころ24の転動面24aは、凸形状の曲面であり、外輪22およびスタッド23の軌道面22a,23aは、それぞれ転動面24aに沿う凹形状の曲面である。 (もっと読む)


【課題】振動剛性が高く、操舵感が良好なテレスコピック式のステアリング装置を提供する。
【解決手段】ロアーステアリングシャフト32は、その左右両端がロアーコラム1の左右両端で、下部軸受42と中間軸受43によって回動可能に軸支されている。そのため、アッパーステアリングシャフト31、ロアーステアリングシャフト32の振動剛性が高く、曲がりも小さくなるため、操舵感が向上する。また、中間軸受43の外輪431の外周と、この外周が内嵌する車体後方側ロアーコラム13の車体前方側内周133との間には、半径方向の隙間が形成されているため、ロアーステアリングシャフト32とアッパーステアリングシャフト31との間の芯ずれを吸収して軸支するため、ステアリングシャフトの曲がりが小さくなるため、操舵感がより一層向上すると共に、組み付け容易となる。 (もっと読む)


【課題】フローティングスリーブをスクイズフィルム環の中心に位置させるための改善された柔軟な支持構造体を提供し、現状の軸受及びスクイズフィルムダンパの設計において発見された数多くの前述の不都合を克服する。
【解決手段】軸受アセンブリ10は、ターボ機械の中の回転シャフト15に適用されることが意図されている。該軸受アセンブリ10は、シャフト15が配置される環状の軸受12と軸受12を支持する支持構造体19とを含む。該軸受支持体19は、軸受12の周囲に設置され、該軸受12を径方向に支持する。複数のセンタリング要素80は、軸受アセンブリ10のスクイズフィルム環Hを少なくとも部分的に画定する。複数のセンタリング要素80は、軸受12と関係し、該軸受12をスクイズフィルム環Hの中心に位置されるよう作動する。前記センタリング要素80は、軸受12の周囲に径方向に間隔をおいた位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】可動部を水平方向の全方位に向けて均等に移動させることが可能となるフローティングユニットを提供する。
【解決手段】物品載置支持用の支持部を備えた可動部10が、固定部11に対して、転動式支持体14によって水平方向の全方位に移動自在に受け止め支持され、可動部10を物品受け止め用基準位置に復帰移動させる可動部復帰手段KFが設けられ、転動式支持体14が、固定部11に上向き状態で備えさせた平坦状の転動部材接触面15と可動部11に下向き状態で備えさせた平坦状の転動部材接触面16との間に、複数の転動部材12を位置させた状態で、可動部10及び固定部11に対して水平方向の全方位に移動自在に設けられ、転動式支持体14を固定部11に対して水平方向における可動部受け止め用基準位置に復帰移動させる支持体復帰手段SFが設けられている。 (もっと読む)


【課題】2つの軸受の平行ずれおよび芯ずれの調整作業を効率化する。
【解決手段】円筒シェルにおける第1および第2軸受の一の固定箇所の近傍を局所加熱して、第1軸受と第2軸受との芯ずれおよび平行ずれが所定の範囲内に収まるように調節する回転機器の軸受調芯方法。また、円筒シェルにおける第1および第2軸受の少なくとも一の固定箇所の近傍を局所加熱したきの第1軸受と第2軸受との芯ずれおよび平行ずれの変化量を予め測定して作成したデータベースを元に、上記芯ずれおよび平行ずれを所定の範囲内に収めるのに適した局所加熱箇所を算出する加熱箇所算出手段と加熱手段を備えた回転機器の軸受調芯装置。 (もっと読む)


【課題】狭隘な空間に適した軸受嵌装構造を提供する。
【解決手段】予圧を付与すべき転がり軸受4が嵌装されるシャフト15と、シャフト15の先端面から基端面へ貫通し且つ取付対象物9に螺着するシャフト固定用ボルトと、シャフト固定用ボルトを覆うようシャフト15の先端面に向き合い且つ転がり軸受4の内輪端面に当接するプレート16と、プレート16を貫通してシャフト15に螺着する軸受固定用ボルト17とを備え、シャフト15端面及びプレート16に、互いに嵌合して周方向への相対変位を規制する凸部19と凹部21を形作る。
つまり、軸受固定用ボルト17をシャフト15に締め付け、転がり軸受4の内輪端面にプレート16を押圧した予圧を付与する。 (もっと読む)


【課題】 金型の点数および成型工程を削減して製造された保持器を備える自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】 自動調心ころ軸受11は、内輪12と、外輪13と、球面ころ14と、保持器15とを備える複列の自動調心ころ軸受である。保持器15は、一対のリング部をなす大径リング部および小径リング部と、リング部の間に位置する複数の柱部とを備える。そして、この保持器の小径リング部の外径寸法は、大径リング部の内径寸法より小さく、小径リング部側から見た樹脂製保持器15の外径寸法は単調に増加し、大径リング部側から見た樹脂製保持器15の内径寸法は単調に減少する形状となっている。 (もっと読む)


【課題】 外周面にボール転走面を有する案内軸と、ボールを介してこの案内軸に係合すると共に該ボール転走面に沿って上記案内軸の周囲を直線状あるいは螺旋状に運動するナットとから構成される軸案内装置において、ボールの転走によって生じた案内軸の振動を積極的に減衰させ、もってナットの運動時における騒音の発生を可及的に防止することが可能な軸案内装置を提供する。
【解決手段】 上記案内軸1を、外周面にボール転走面11を有すると共に中空円筒状に形成された軸本体6と、粘弾性を示す材料から形成されると共に上記軸本体6の内周面に密着する制振材7と、この制振材7の内周面に密着する抑え部材8とから構成した。 (もっと読む)


【課題】 人手で球面ころ4、4を支えなくても、この球面ころ4、4の一部と外輪2の開口端縁部とが干渉する事を防止できる組立方法及び組立装置を実現して、組立作業の全自動化を可能にする。
【解決手段】 先ず、(A)に示す様に内輪組立体13を外輪2の内側に、これら内輪組立体13と外輪2との中心軸同士が、外輪軌道6の曲率中心部分で実質的に直交する状態に迄挿入する。又、上記外輪2を、球状凹部18を有する台座15に載置する。この状態で、上記内輪組立体13を構成する上記各球面ころ4、4を上記球状凹部18の内面である案内用球状凹面19で案内しつつ、上記内輪組立体13を(A)→(B)→(C)の順番に揺動させて、この内輪組立体13の中心軸O13と上記外輪2の中心軸O2 とを実質的に一致させる。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇時の配列内側の軸受とハウジング内径面との隙間の詰まりによる軸受予圧の増加を軽減できて、発熱を小さくでき、かつ発熱防止のために主軸精度の低下を伴わなず、また低コストとできる多列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】 軸方向に配列された3個以上のアンギュラ玉軸受4A〜4Dの内輪14を軸方向に押圧することにより軸受に予圧を与える。この多列アンギュラ玉軸受において、軸方向外側の軸受4A,4Dに比べて、軸方向内側の軸受4B,4Cの外径寸法を小さくする。 (もっと読む)


【課題】モータ軸に圧入固定されるボールベアリングのインナーレースのガタツキによる振動や異音の発生を低減させることができ電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ウォームホイール15が枢支されて収納されるギアケース16に分離可能に組付けられるモータケース3側の内側から、軸孔17を通してギアケースの外側に向けて延出させることにより、ギアケース内に延出させて臨むモータ軸8の先端部8b側に、ウォーム部8cを形成し、少なくともモータ軸の中間部を、軸孔の内側端部に開口する拡径軸孔18にギアケースの内側から嵌合係止されるボールベアリング20で軸支するとともに、モータ軸に、ボールベアリングのインナーレース20aに向けて、ゴム弾性リングからなるカラー27を、モータケース側の内側から圧接させて組み付け、このカラーにて、前記インナーレースにギアケースの外側に向けて常に与圧が付与されるようにする。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機において、キャリアをスラスト方向に変位することがないように位置規制できると共に回動力を抑制することがないように支持でき、優れた回転精度と効率の良い動力伝達を得ることができるキャリアの回動支持構造を提供する。
【解決手段】太陽歯車3の回動に伴って太陽歯車3の周囲を公転する遊星歯車5と、遊星歯車5を回動自在に支持すると共に、軸受18を介してケーシング部材24に回動自在に支持された第一キャリア7とを備えた遊星歯車減速機1におけるキャリアの回動支持構造において、軸受18は、転動体を介して外輪と内輪が回動自在に係合して構成され、内輪がキャリア7の外周に固定され、外輪がケーシング24と内歯車6により軸方向に挟持され、外輪の外周とケーシング24の内壁との間に外輪を内径方向に付勢する弾性部材30、31が装着されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の直動転がり案内装置では、予圧調整機構として止めねじ等の突き出し手段を用いる場合には、止めねじの締め込み具合によって予圧が変化してしまい、止めねじに弛みが生じると予圧が低下してしまう。
【解決手段】 直線状に延在された第1の案内溝7と、その第1の案内溝7を中心として対称に配置された嵌合孔11とを有する案内部材2と、直線状に延在され且つ第1の案内溝7との間に所定の間隔をあけて対向された第2の案内溝8を有する可動部材3と、案内部材2を保持する固定部材4と、第1の案内溝7と第2の案内溝8との間に転動自在に介在された複数個の円筒ころ14を有する転動体ユニット5と、案内部材2及び可動部材3を介して転動体ユニット5に予圧を付与する一対の板ばね6A,6Bと、を備えて構成される。固定部材4には、案内部材2の嵌合孔11に嵌合可能とされた嵌合ピン22を設け、嵌合孔11は、第1の案内溝7が延在する方向と直交する方向に長くした長孔からなる。 (もっと読む)


【課題】すべり案内を主体としたハイブリッド型直動案内装置において、すべり案内の摺動面ところがり案内の転動体に作用する負荷のそれぞれの分担率を簡便に調整できる直動案内装置を提供する。
【解決手段】鏡面仕上げした摺動面を有するすべり案内方式直動案内と転動体を利用した転がり案内方式直動案内との組み合わせであって、高硬度に仕上げた鏡面の摺動面を有する保持器9と、保持器を装着する移動体2と、摺動面を高硬度に仕上げた基台4と、保持器の摺動面と基台の摺動面の間に供給する潤滑油と、保持器に転動体を配置したときに転動体を保持器の摺動面から突出させて摺動面間の隙間を調整する手段とを備え、転動体を保持器に配置したときに転動体の一部が保持器から突出するように配置して、摺動時に摺動面間に供給される潤滑液による潤滑油膜圧力の作用によって摺動面と転動体に作用する荷重の負荷分担率を変更できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Eブロック(スイングアーム)への振動の伝達を低減させる。
【解決手段】ハードディスクドライブ装置に設けられたスイングアーム用の軸受装置であって、軸受装置は、シャフト26に装着された転がり軸受28,30を介してスイングアーム20(Eブロック10)を揺動自在に軸支しており、各転がり軸受の内輪28b,30bとシャフトとの間の装着部、各転がり軸受の外輪28a,30aとハウジングとの間の装着部、外輪又はハウジングとスイングアームとの間の装着部の少なくとも1つの装着部には、粘弾性体34,36が介在されている。この場合、粘弾性体の形成材料には、少なくともゴム及び合成樹脂が含まれる。 (もっと読む)


【課題】防振層の剥離などの惧れがなく、かつ、軸受システムの剛性を所定に維持しながら、入出力のトルク変動やギヤのバックラッシュ等により生じる振動などがハウジングへ伝達することを効果的かつ確実に抑制する。
【課題解決手段】転がり軸受10の外輪部材13の外周面14に、防振層15を備えて構成される。防振層15の表面及び裏面は、一方の凸部が他方の凹部に対応し、一方の凹部が他方の凸部と対応するように、凹凸形状に形成されている。したがって、防振層15を介在させたため、入出力のトルク変動やギヤのバックラッシュ等により生じるギヤの噛み合い振動などが、ハウジング4へ伝達されることを抑制することができるのは勿論、防振層15自体が弾性体(バネ)のように作用するため、より一層、上記効果を効果的かつ確実に奏することができる。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフト支持構造部におけるセンタベアリング収納部への泥水や異物の浸入阻止を図ることで、該ベアリングの前記泥水や異物による錆付き、焼付き等による損傷防止を効果的に行う。
【解決手段】 環状支持部材2の内環2A内側でセンタベアリング3を介してプロペラシャフト1が支持され、センタベアリング3の軸方向における位置決めをなすストッパピース4の前端の大きなフランジ42aが前記内環2Aの前端開口2dを外側から覆い、また該ストッパピース4の大きなフランジ42aと小さなフランジ42b間の環状溝部42dに前記内環2Aの前端開口2d内周部に設けられた環状の弾性シール部片2A1が僅かな隙間L3を有して対面し、内環2Aの内側への泥水や異物の浸入を阻止して該内環2Aの内側に収納されたセンタベアリング3の錆付きや焼付き等による損傷防止がなされる。 (もっと読む)


【課題】 非対称外輪を有する複列自動調心ころ軸受において、外輪軌道面の計測作業を効率化する方法を提供する。
【解決手段】 非対称外輪41の短幅列41b側の外輪軌道面45の計測を行うときは、計測台46上にブロックゲージ49を載置し、その上に、端面43を下にして非対称外輪41を載置し、外径面44に当て板47を当接させて固定する。そして、計測台46から所定の距離hの位置で外輪軌道面45の計測を行う。ここで、ブロックゲージ49厚みtは、長幅列41aの外輪軌道面幅をtとし、短幅列41bの外輪軌道面幅をtとすると、t=t−tとなるように設定する。 (もっと読む)


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