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Fターム[3J012FB07]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | ころがり軸受 (1,012)

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【課題】転がり軸受の設計に支障をきたすことなく、かつ軌道輪である内輪や外輪に追加の加工を必要としないで、転がり軸受を吊り上げることができる転がり軸受用吊り具およびこの吊り具を用いた転がり軸受の組み付け方法を提供することを課題とする
【解決手段】外周に軌道面2aを有する内輪2と、内周に軌道面3aを有する外輪3と、内輪2の軌道面2aと外輪3の軌道面3aとの間に円周方向に配置された複数の転動体5と、内輪2と外輪3との間に配置され、転動体5を収容する保持器6とを構成部品とする転がり軸受を吊り上げるための吊り具であって、吊り具10は、吊り輪14が取り付け可能な設けた固定部材11と、この固定部材11に固定した爪型部材12とからなり、この爪型部材12を、転がり軸受1の構成部品の軸方向に向いた面に係合させることにより、転がり軸受1を吊り上げる。 (もっと読む)


【課題】回転体及び円弧状レールの磨耗を抑制させる。
【解決手段】スライダ32は、円弧状の内周壁311及び外周壁312と、両周壁を連結する一対の側壁313と、外周壁312に形成されたスリット314とを有し、金属性製板状部材を折り曲げて形成した円弧状レール31を、スライドするものである。スライダ32は、スリット314から円弧状レール31内に挿入される挿入部321と、外周壁312を転動する第1回転体342と、内周壁311を転動する第2回転体341とを備え、第2回転体341は、幅方向両端部に配置される一対の側方回転体411と、幅方向中央部であって側方回転体411に対しスライド方向にずらして配置される中央回転体412とを備え、側方回転体411と中央回転体412は、挿入部321にスライド方向に揺動自在に設けられた軸支部材51に軸支される。 (もっと読む)


【課題】低トルク化を図ると共に、コンパクト化が図られた軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置10は、複列アンギュラ玉軸受11を使用し、スリーブ20の軸方向端部を径方向外方に向けて塑性変形されることで形成したかしめ部20cによって内輪14が抑え付けられることで、一対の内輪13,14がスリーブ20に結合固定されると共に、複列アンギュラ玉軸受11に予圧が付与される。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造機のガイドロール用軸受等のように、高荷重、低速回転であって、冷却水が内部に混入し易い環境で使用した場合でも、軌道面や転動面に摩耗や剥離が生じにくい自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】自動調心ころ軸受のころ3の転動面に、ヤング率が150GPa以上220GPa以下であるダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜を形成する。このDLC膜の表面に存在する、直径が10μm以上で深さが1μm以上の凹状欠陥を、面積率で0.1%以下にする。 (もっと読む)


【課題】各球面ころの姿勢を安定させてこれら各球面ころがスキューする事を防止し、高速運転が可能で、しかも、ポケット9内への潤滑剤の送り込みを効率良く行なえる保持器付自動調心ころ軸受を実現する。
【解決手段】自転しつつ公転する削り工具14により、各柱部8cの円周方向両側面を、潤滑油を送り込み可能なポケット隙間を介して上記各球面ころの転動面と対向する凹曲面に加工する。又、上記各柱部8cの長さを、各球面ころの軸方向長さ以下でこの軸方向長さの1/2よりも大きくし、上記各柱部8cの円周方向側面を、その先端部分を中間部分よりも円周方向に突出させ、各ポケット9内にこれら各球面ころを抱き込む。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でローラーを揺動可能にし、転がり軸受の内輪、外輪又は円筒コロの転動体をローラーの軸方向に移動可能なようにした揺動ローラーを提供する。
【解決手段】つば付きの内輪13と外輪12との間に複数個の円筒コロ14を転動体として配置した転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12のいずれか一方または双方の、円筒コロ14の軌道面と対向する面の幅方向の長さを円筒コロ14の軌道面の軸方向の長さよりも3〜5mm長くし、軸方向に移動可能とした転がり軸受11をローラーの軸支承部の一側に装着し、ローラーの軸支承部の他端には、前記転がり軸受11の内輪13若しくは外輪12がその軸方向に移動して、ローラーがその軸方向に移動したときに、該ローラーの移動によって内輪、外輪若しくは円筒コロの転動体のいずれかが軸方向に移動する転がり軸受を装着した揺動ローラーである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのシャフト(14)と、このシャフト(14)とトルク耐性に接続されている駆動部品(16)と、シャフト(14)の少なくとも1つのベアリングリング(36)と、を備え、ベアリングリングは、引張装置(50)によってシャフトの軸方向(44)に力を加えることができる、自動車の駆動系用マウント装置(10)に関し、このベアリングリング(36)は、ベアリングリング(36)に対する駆動部品(16)の相対的回転の結果、引張装置(50)によりシャフト(14)の軸方向(44)に力を加えることができる。 (もっと読む)


【課題】温度勾配を考慮した予圧転がり軸受の構成を提案する。
【解決手段】互いに対して回転式に可動な中央シャフト11とハブ10とを備えるタイプの転がり軸受装置であって、軸受は、軸方向Zに離間した2つの位置で中央シャフト11とハブ10の間に配置され、一方は「下方」に指定され、他方は「上方」に指定される少なくとも2つの転がり軸受12、13を備え、これらの転がり軸受は内輪14、16および外輪15、17と玉18、19とを装備し、転がり軸受は向かい合わせまたは背中合わせで組み立てられ、これらの軸受に対して軸方向Zに沿って固定予圧が加えられ、これらの転がり軸受12、13の間に内側スペーサ22および外側スペーサ23が配置され、内側スペーサ22および外側スペーサ23は、軸受の1つの地点から別の地点までの温度勾配、具体的には半径方向の熱勾配によって生じる固定予圧の変動を制限するように調整された長さを有する。 (もっと読む)


【課題】焼入装置の製作コストを抑制しつつ、高周波焼入によって焼入硬化層を転走面に沿って全周にわたって均質に形成することが可能な軌道輪の製造方法を提供する。
【解決手段】転がり軸受の軌道輪の製造方法は、0.43〜0.65%の炭素と、0.15〜0.35%の珪素と、0.60〜1.10%のマンガンと、0.30〜1.20%のクロムと、0.15〜0.75%のモリブデンとを含有し、残部鉄および不純物からなる鋼から構成される成形体を準備する工程(S10)と、成形体において軌道輪の転走面となるべき環状領域の一部に面するように配置され、成形体を誘導加熱する誘導加熱部材を、環状領域の周方向に沿って相対的に回転させることにより、成形体にA点以上の温度に加熱された環状の加熱領域を形成する工程(S30)と、加熱領域全体をM点以下の温度に同時に冷却する工程(S40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軸受に付与される予圧を、簡易な方法で、精度良く測定することができる軸受の予圧測定方法を提供する。
【解決手段】ベアリング保持部7と右側ベアリング8によってアキシアル方向に形成される隙間に、リングギヤ3とドライブピニオン4を噛合させた状態で、右側シム12をマウントケース9に対するラジアル方向に圧入することによって、各ベアリング6・8にアキシアル方向の予圧を付与するトランスファユニット1における、各ベアリング6・8に対する予圧を測定する軸受の予圧測定方法であって、推力測定装置22によって、ベアリング保持部7と右側ベアリング8によってアキシアル方向に形成される隙間に、右側シム12をマウントケース9に対するラジアル方向に圧入するのに要する推力fを測定する工程と、軸力演算装置23によって、推力測定装置22により測定した推力fに基づいて、軸力Fs(予圧)を演算する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】密封型転がり軸受における密封板の取り付けスペースを実質的にゼロとすることにより、軸受サイズを非密封型の転がり軸受との部品の互換性を可能とし、かつ軸受の外部から潤滑剤の色を目視により観察することができるようにした密封型転がり軸受を提供することを課題とする。
【解決手段】転がり軸受本体と、前記転がり軸受本体の内輪軌道17と外輪軌道16の外端部間に設けられた密封部材とからなる密封型転がり軸受において、前記密封部材が透明なプラスチック製の密封板15により形成され保持器14に取り付けられたた構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】ロールが撓んだとしても、内輪が損傷しにくい転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】杵型のロールの小径軸部に固定する内輪2を、略径方向に広がる軸方向割り部71で軸方向に分割可能な構成にする。 (もっと読む)


【課題】主軸に装着された工具による加工の種類や加工の状態に応じた最適な予圧を付与することにより、必要な剛性を確保しつつ軸受の長寿命化を図ることができる主軸装置を提供する。
【解決手段】実際の加工における主軸の状態変化に応じて主軸を軸承する転がり軸受に付与する予圧量を制御することにより、主軸の回転を最適な状態で駆動制御し、必要な主軸の剛性を確保しつつ軸受の長寿命化を図ることができる。補正予圧量が制御可能領域としての予圧の範囲を外れている場合には予圧の範囲内に含まれるように補正される。つまり、実際に制御される予圧は、予め設定された予圧の範囲内に規制されるので、転がり軸受の剛性を確保し、あるいは転がり軸受の発熱や面圧過増加を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の味噌すり運動と軸方向の変位を充分に許容するとともに横方向の変位を充分に抑制することが可能なマウントを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、車体Bと車軸との間に介装される緩衝器Dを車体に連結するマウントMにおいて、車体Bへ連結される防振ゴム1と、防振ゴム1と緩衝器Dとの間に介装されて緩衝器Dの防振ゴム1に対する回転と揺動とを許容する回転揺動許容手段2とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転シャフトを3つ以上の軸受で支持する軸受装置において、運転域固有振動数による振動モードの節が軸受の位置にある場合でも、回転シャフトの支持剛性が変化し、回転機械の振動特性が急激に変わることを防止する。
【解決手段】回転機械の回転シャフトの半径方向荷重を3つ以上の軸受5a,5b,5cで支持する軸受装置10であって、回転機械の運転回転数範囲内にある回転シャフト3の固有振動数を運転域固有振動数とし、運転域固有振動数による振動モードの節または該節付近にある軸受5bを、負隙間軸受として構成する。負隙間軸受は、回転シャフト3から回転機械の静止側部材7へ常に力を伝達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータと周囲のケーシング構造との間のクリアランスを測定し制御するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】ガスタービン10などの回転機械が、複数のアクチュエータ30が1つ以上のロータシャフトベアリング50の周囲に離隔して配置された、能動的ロータアライメントクリアランス制御システムを含む。アクチュエータは、ベアリングを、したがってロータシャフト19を、固定外側ケーシング構造26に対して偏心変位させるように構成される。複数のセンサが、ケーシング構造26の部品の周囲に離隔して配置され、構造内でロータ18が回転するときの偏心を示すパラメータを測定する。センサ及びアクチュエータ30と通信する制御システムが、ロータとケーシング構造との間で検出した偏心を補正するために、シャフトベアリング50を動かすことによってロータ18を偏心変位させるようにアクチュエータを制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】規定の引きずりトルクに到達してナット部材の締め付けを停止させた後、ナット部材の増し締めを要することなくナット部材の回り止めを実現させることができる建設機械の軸受固定装置の提供。
【解決手段】2つのねじ穴21Cを有し、軸受19,20をハウジング15に押付けるナット部材21と、旋回出力軸10に形成したスプライン部10Cと係合するスプライン部31A、及び9つの貫通孔31Bを有し、ナット部材21に固定されるロックプレート31と、これら貫通孔31Bに挿入されてねじ穴21Cに螺合し、ロックプレート31をナット部材21に固定する2つのボルト27とを備えた油圧ショベル1の旋回装置6に備えられる軸受固定装置において、ロックプレート31は、スプライン部10CのピッチP(θ)に関連させて予め設定されるピッチβ(θ)で、9つの貫通孔31Bを旋回出力軸10の軸心を中心とする円周方向に備えた。 (もっと読む)


【課題】リング部材とアーム部材との捩り剛性を向上させて、常用走行時におけるプロペラシャフトによる車体振動と車室内への異音の発生を抑制できる支持装置を提供する。
【解決手段】プロペラシャフトを車体のクロスメンバに回転自在に支持する支持装置5は、ボールベアリングの外周側に設けられたインシュレータと、該インシュレータの外周側に設けられた円環状のリング部材11と、該リング部材11の円弧状下端部に溶接固定され、前記両端部12b、12cにクロスメンバへ取付ボルトを介して取り付けるボルト挿通孔12e、12eを有するアーム部材12と、を備えている。アーム部材の両端部とリング部材の外周面両側との間に2つのステー部材15,16を溶接によって結合すると共に、該各ステー部材のそれぞれの外側部に補強リブ17〜18を立設した。 (もっと読む)


【課題】より高精度に転がり軸受の異常を検出することができる主軸装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受31の温度、または、ハウジング10および主軸20のうち転がり軸受31の温度変化の影響を受ける部位の温度を検出する温度センサ60と、温度センサ60により検出された転がり軸受31の温度の変化速度に基づいて、転がり軸受31の異常を検知する異常検知部104、203を備える。 (もっと読む)


【課題】円筒形部品(12)を支持するのに適した装置(18)及び方法を提供する。
【解決手段】本装置(18)は、半球状凹面形状を備えた上面(40)を有する受台(28)と、受台(28)の上面(40)上に支持されたキャリッジ(30)とを含む。キャリッジ(30)は、下部表面(50)と、円筒形部品(12)と接触しかつ該円筒形部品(12)を回転可能に支持するための要素を備えた対向配置された上部表面とを有する。キャリッジ(30)の下部表面(50)は、受台(28)の上面(40)と係合しかつ該受台(28)の上面(40)の半球状凹面形状と相補的な半球状凸面形状を有する。本装置(18)はさらに、受台(28)の上面(40)に位置しかつ該上面(40)内に凹設された潤滑剤リザーバ(46)と、潤滑剤リザーバ(46)に潤滑剤を送給するための機構(48、54)とを含む。キャリッジ(30)の下部表面(50)及び受台(28)の上面(40)は、潤滑剤リザーバ(46)の周りにエンクロージャを形成する。 (もっと読む)


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