説明

Fターム[3J012FB07]の内容

軸受の支持 (8,185) | 軸受の一般構造 (1,367) | ころがり軸受 (1,012)

Fターム[3J012FB07]の下位に属するFターム

Fターム[3J012FB07]に分類される特許

41 - 60 / 152


【課題】くし形のもみ抜き保持器を備えた自動調心ころ軸受において、たる形ころの保持器への組み込み性を向上させる。
【解決手段】
内輪1は各軌道3、4の小径側のつばがないものであり、内輪1の軌道3、4の大径側に保持器8、9の環状部8a、9aが位置している。保持器8、9のくし部8b、9bは、周方向内周にたる形ころ6、7の外周面に沿う球面状のポケット内面が形成され、ころ回転軸方向の長さがたる形ころ6、7の最大径部分を越え、かつたる形ころ6、7の面取り部分よりも短く形成される。これにより、隣り合うくし部8b、9bの周方向内面でたる形ころ6、7を抱きかかえることができ、内輪1にたる形ころ6、7を組み込んだ保持器8、9を軸方向に容易に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】機器の動作に由来する、生じる可能性のある最も強度の高い軸方向の力を補償するように軸受け装置を構成するという従来の発想を覆す装置を提供すること。
【解決手段】内側リングと外側リングとを有し、軸受けハウジング内に配置されたシャフト軸受けが提供され、内側リングはシャフトに堅固に結合され、回転本体は内側リングと外側リングとの間に延在し、軸方向支持体は、ばねユニットによって外側リング状に設けられ、ばねユニットはシャフトの軸方向に作用するとともにシャフト軸受けの外側リングの第1の端部によって支持され、ばねユニットの第2の端部は離隔した軸受け部分内に案内される。設計値より大きな軸方向の力が生じた場合、シャフト軸受けの外側リングは軸方向に移動し、所定の最大力を超えた場合に、シャフトの回転速度が減少するか、又はシャフトの駆動が完全に停止するように具現化されたばねユニットによって部分的に補償される。 (もっと読む)


【課題】内輪と外輪の間に複数のころを介在したころ軸受に用いられるかご形もみ抜き保持器において、ポケット内でのたる形ころの挙動を安定させて、スキューの発生を抑制する。
【解決手段】保持器8、9のポケット8d、9dの内周のうち柱部8c、9cの部分は、たる形ころ6、7の外周面に対して同径、かつころ中心軸と平行な筒軸を有する筒面に形成されており、その筒軸は柱部8c、9cよりも径方向内側に位置し、柱部8c、9c間の外輪2側の保持器8、9周方向の開口幅がたる形ころ6、7の抜け止め可能な幅に形成される。これにより、ポケット8d、9d内周のうち柱部8c、9cの部分が、ころ外周面に沿った筒面に形成されるため、ポケット8d、9d内のころの回転が安定し、スキューの発生を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】軸箱に対して軸方向相対移動を許容する転がり軸受において、部品点数を少なくし、且つ、装置をコンパクトにする。
【解決手段】外方部材3と内方部材4との間の環状空間に転動体5と、その転動体5を前記環状空間の周方向に沿って保持する保持器6とを配置し、その外方部材3と軸箱2とを軸方向相対移動可能に支持した転がり軸受1において、前記外方部材3の外径面と軸箱2の内径面に、対向するフラット面13,12を設け、その対向するフラット面13,12間に円筒ころ10を配置し、その円筒ころ10により、前記外方部材3と軸箱2とを軸方向相対移動可能に支持した構成とした。外方部材3の外径面と軸箱2の内径面との間に円筒ころ10を配置したので、従来のように軌道板を設置する必要がない。このため、転がり軸受1の部品点数を少なくし、且つ、装置をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】たる形ころの保持器への組み込み性を向上させる。
【解決手段】外輪2の球面軌道5と内輪軌道3、4との間に2列の複数のたる形ころ6、7が介在され、各列の複数のたる形ころ6、7が保持器8、9で周方向に等配される。内輪1は各軌道3、4の小径側のつばがないものであり、内輪1の軌道3、4の小径側に配置される保持器8、9の環状部8a、9aに柱部8b、9bがころ中心軸に対して平行に形成される。柱部8b、9bの内面は、たる形ころ6、7の転動面に沿う湾曲面をなし、保持器8、9の軸受中心軸方向への抜けに対して、たる形ころ6、7の転動面との間で保持器8、9の自重を保持可能な抵抗を生じる。これにより、たる形ころ6、7を組み込んだ保持器8、9に内輪1が軸方向に容易に組み込むことができ、内輪アセンブリが組み立てられる。また、この内輪アセンブリを外輪2に組み込むとき、保持器8、9の軸方向の抜けが防止される。 (もっと読む)


本開示は、磁気構造(20)と転動体ベアリング(50)とに対して中心に配置されるシャフト(20)を有する磁性流体封止装置(10)が記述されている。シャフト上の溝内に配置された圧縮可能リング(70)は、シャフトと転動体ベアリングとの間の間隙を部分的に塞いで、転動体ベアリングに接触するために用いられる。該圧縮可能リング(70)は、転動体ベアリング(50)と共に、シャフトを位置合わせして中心に配置する。液体固定材料(75)は間隙に加えられ、転動体ベアリングに対してシャフトと圧縮可能リングとを連結するために硬くなる。代替自動配置機構も記述されている。
(もっと読む)


【課題】軸受押さえの製造が容易で、軸受押さえに高いガタつき防止性と耐久性とを同時に保有させることができる、エンジンの軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受押さえ8が取り付け基部9と係止部11とを備え、取り付け基部9が取り付け手段10で軸受支持壁1に取り付けられ、この軸受支持壁1に対して取り付け基部9を介して位置合わせされた係止部11が転がり軸受3のアウターレース4の前端面4aに圧接され、この係止部11の圧接力14で、溝5の後向き面5aが止め輪6に受け止められ、止め輪6が軸受取り付け孔2の周肉壁7の前端面7aに受け止められることにより、転がり軸受3が軸受支持壁1に支持され、この転がり軸受3で回転作動軸13が軸受けされた、エンジンの軸受装置において、軸受押さえ8の取り付け基部9と係止部11とが別部品で構成され、係止部11の素材に弾性素材が用いられている。 (もっと読む)


【課題】球殻形状のステータと、ステータ内部に内蔵された球状のロータとからなる球面モータにおいて、ロータ回転時の摩擦損失を低減し、ロータの動作範囲を大きくできる球面モータを提供する。
【解決手段】空気導入孔3を軸方向中心に設けたベアリングホルダ2とベアリングキャップ8との間にベアリングボール6を内蔵した球面軸受1でロータ13を支持し、ベアリングホルダ2に導入された圧縮空気でベアリングボール6を浮上させることで、ロータ13の回転時の摩擦損失を低減した。 (もっと読む)


改良された軸受アセンブリは、従来技術のように独立した前方シャフトワッシャ及び後方シャフトワッシャを利用せず、一のシャフトワッシャを利用すること、前方ころを後方ころよりも僅かに延長すること、後方ころに対して前方ころの直径を大きくすること、ころの数を増やすこと、不純物がほとんど混入されないように、特にシャフトワッシャの材料を改善すること、及びころと軌道との接触面積を小さくし、ころと軌道とが自在に運動するように構成されているオスキュレーションを含んでいる。改良によって、シャフトワッシャ、軸受/ころ、及び外輪の間における移動や遊隙を低減させ、シャフトワッシャ、軸受/ころ、及び外輪に発生する障害の危険性を低減し、障害が発生した場合に該障害が悪化し、重大な損傷の原因となる可能性を低減することができる。改善及び変更によって、既存のポッド推進システム内に取付可能なように小型化することができる。
(もっと読む)


【課題】ころの端面の凹部に頼ることなく打抜き保持器からのころ抜けを規制しつつ、各抜止めを容易に精度よく形成することができると共に、抜止め及びころの外周部の破損を生じ難くする。
【解決手段】ころ1の外周部とポケット3を形成する両柱2、2との接触でころ1の内外一方への抜けを規制し、内外他方に曲げたフランジ14のうち、周方向で各ポケット3、3間に位置する部分に押し出し成形を加えて両ポケット3、3に入るころ1、1に有効な抜止め15を形成し、フランジ14に弾性変形を生じさせつつころ1をポケット3に押し込むと、両柱2、2に対応する位置関係の両抜止め15、15がころ1の外周部と間隙gをもって内外他方から重なるようにした。押し出し成形で抜止め15を形成することにより、抜止め15に打抜き断面及び自由端を無くし、ころ1の外周部と面接触のみを生じるようにした。 (もっと読む)


【課題】十分な運転効率を確保することができる回転体支持装置を提供する。
【解決手段】圧縮ロータ31及びタービンロータ32の運転状態に基づいて隙間39a,39b,43a,43bの隙間量を取得し、取得した隙間量に基づいて軸受46を径方向に移動させる。従って、高速回転による影響や飛行荷重の影響や燃焼ガスの温度の影響など、種々の運転状態による影響を考慮して圧縮ロータ31及びタービンロータ32の径方向の変形量を予測することによって、隙間39a,39b,43a,43bの中心軸線周りの隙間量を取得する。そして、隙間量が中心軸線周りに不均一な場合は、圧電素子2を伸縮させて軸受46を移動させることにより積極的にシャフト33の傾きを修正し、隙間量が均一となるように圧縮ロータ31及びタービンロータ32を位置調整する。これによって、隙間量の調整を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】高速回転下や高荷重下で使用した場合にも、保持器14の耐久性を十分に確保できる様にする。
【解決手段】上記保持器14の表面のうちで、各球面ころ3、3の転動面及び軸方向両側面と摺接する部分(各ポケット10、10の内面)と、案内輪5の外周面と摺接する部分とに、摩擦係数を低減させる表面硬化処理を施して、当該表面に表面硬化層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】負荷容量を大きくしても、保持器5cによる各球面ころ4、4の保持の安定性を向上でき、更に組み付け作業効率を確保できる構造を実現する。
【解決手段】保持器5cの各柱部11c、11cを、各球面ころ4、4の自転軸αに対して平行に配置する。又、上記各柱部11c、11cの内周面13を、上記各球面ころ4、4のピッチ円より径方向外側に配置する。又、上記各柱部11c、11cの案内面の、上記各球面ころ4、4の自転軸αに直行する仮想平面に関する断面形状を、曲率半径が、上記各球面ころ4、4の転動面の曲率半径以上である円弧形とする。これにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】保持器とトップフォイルとが摺接することに起因して当該保持器が焼き付いたり損傷したりするのを効果的に防止することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】保持器14の回転に伴って保持器14の外周面と保持器支持手段15のトップフォイル16との間の環状隙間G1に流体膜を生成して、保持器14の回転をトップフォイル16に対して非接触状態で案内する。外輪11の軸線に対して保持器14の軸線が傾いた場合に、その傾きに応じてトップフォイル16の軸線の傾きを許容して、傾いた保持器14の外周面にトップフォイル16の内周面を倣わす。これにより、保持器14の外周面とトップフォイル16との間の流体膜が途切れるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】歯打ち音の発生を抑制しつつコストダウンを図る上で有利な操舵補助装置のウォーム支持構造を提供すること。
【解決手段】ウォーム10の他方の軸部1006は、インナーブッシュ22、ベアリング24、アウターブッシュ26、付勢部材32を介してハウジング14のブッシュ装着部28で回転可能に支持されている。アウターブッシュ26は合成樹脂製で、外周円筒面2602と、内周円筒面2604とを有している。外周円筒面2602は、ブッシュ装着用円筒面2802に係合する第1外周円筒面2602Aと、第1外周円筒面2602Aよりも小さい半径で形成された第2外周円筒面2602Bとを有している。アウターブッシュ26は、ブッシュ装着用円筒面2802内に組み込まれ、付勢部材32によりべアリング24はウォームホイール12の側へ付勢されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリッド転がり軸受、即ち、外輪と内輪が金属特に鋼から成り、転動体が主にセラミックスから成っている転がり軸受に関する。
【解決手段】セラミックス材料にカーボンナノチューブおよび/又はカーボンナノファイバが埋設されている。これにより、転動体が導電性を有し、転がり軸受における潤滑膜測定が可能とされる。また、増大された熱伝導率により、内輪(16)の熱が外輪(18)に導かれる。 (もっと読む)


【課題】予圧をより正確に測定できる転がり軸受装置の予圧測定方法を提供すること。
【解決手段】第1外輪4および第2外輪5が、回転しない状態に固定する。第1内輪2と第2内輪3とを軸方向に押圧することによって、第1円錐ころ6および第2円錐ころ7を軸方向に押圧して予圧を付与する。その後、間座8に第1外輪4に対して相対移動する方向に荷重を付加して、間座8が第1外輪4に対して相対移動した時点における間座8に付加されていた荷重に基づいて、円錐ころ軸受装置の予圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で内輪間座の熱変位により軸受の内輪を軸方向に移動させ、熱変位による予圧の変化を抑えるようにした軸受装置を提供する。
【解決手段】 内輪間座8を回転軸5の熱膨張係数より大きな熱膨張係数の材料で構成し、スペーサ7を回転軸5の熱膨張係数より小さな熱膨張係数の材料で構成し、回転軸5の回転により軸受3,4に生じる熱によって熱変位する内輪間座8と内輪間座付近の回転軸5との変位量の差ΔL1を、前記熱によって熱変位するスペーサ7とスペーサ7付近の回転軸5との変位量との差ΔL2で相殺するようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ軸の軸振れを抑制するとともに製造コストを低減し得る電気式動力舵取装置を提供する。
【解決手段】ウォーム側軸受46は、その外輪46aにてモータブラケット42の負荷側断部42aにかしめて固定されるとともに、その内輪46bにてモータ軸45のウォーム側部位45aにすきまばめにより取り付けられる。また、反ウォーム側軸受47は、その外輪47aの軸方向端面47cにてモータハウジング41の中央底部41bに当接される。そして、モータ軸45は、動力伝達継手60の伝達部材90により、反ウォーム側に当該モータ軸45が軸振れを生じない程度に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】分割内輪を締結手段で締結した際に、両分割内輪の割り口に隙間が生じないようにする。
【解決手段】複列式自動調心軸受の分割内輪1の割り口3に、対向する分割内輪1の割り口3同士を突合せた際に締結輪4を設ける位置において隙間gの幅が極大となるようにテーパ面を形成する。このテーパ面の傾斜角度を0度よりも大きく0.06度以下の角度範囲とすることで、締結輪4で締結した際に、この割り口3が隙間なく閉塞する。このため、軌道面が滑らかなものとなって転動体の円滑な転動を確保することができる。両分割内輪1を連結する手段として、他にキー方式6、7、8、9や締付けバンド13を採用し得る。 (もっと読む)


41 - 60 / 152