説明

Fターム[3J016AA02]の内容

軸受の密封 (9,988) | 軸受の運動形式 (3,323) | 回転運動用 (3,151) | ラジアル軸受用 (1,509)

Fターム[3J016AA02]に分類される特許

161 - 180 / 1,509


【課題】本発明は、スピンドルモーターに関する。
【解決手段】本発明の実施例によると、シャフトを回転可能に支持し、上面に挿入溝が備えられるスリーブと、上記シャフトの上端部に設けられ、上記挿入溝に挿入配置される突出壁部を備えるローターケースとを含み、上記シャフトの回転時に動圧が発生するように充填される潤滑流体は上記突出壁部と上記挿入溝とによって形成される間隙で空気との界面を形成することを特徴とするスピンドルモーターが開示される。 (もっと読む)


【課題】小型の転がり軸受を構成する外輪9の回転速度を高い信頼性で検出できる構造を実現する。
【解決手段】外輪9の軸方向外端部内周面に、軸方向内側に隣接する部分よりも内径が大きくなった内周面側大径部21を設け、エンコーダ12bの外周縁部をこの内周面側大径部21に内嵌固定する。又、内輪10aの軸方向外端部外周面に、軸方向内側に隣接する部分よりも外径が小さくなった外周面側小径部25を設け、上記エンコーダ12bの内周縁部をこの外周面側小径部25に入り込ませる。これらの構成により、このエンコーダ12bの被検出面の幅寸法を確保し、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受における転動体と密封装置の間に排出された潤滑油の流れる方向を変えて、潤滑油が密封装置に直接かかることを防いで、密封性能及び寿命の低下を抑制する。また、潤滑油を排油孔まで導いて潤滑油の循環を促進する。
【解決手段】第2内輪34と、外輪36と、転動体62と、第2保持器42と、密封装置38と、を備え、第2内輪34の軸方向一方側から潤滑油Lが供給されるとともに、外輪36の第2外輪軌道36bよりも軸方向他方側に形成された排油孔36eから潤滑油Lが排出され、密封装置38よりも軸方向一方側に、第2内輪34と外輪36との間に遮蔽板48をさらに備え、遮蔽板48は第2保持器42の柱部46の軸方向他方側の端部に取付けられ、遮蔽板48は排油孔36eに径方向に重なるか、排油孔36eよりも軸方向他方側に位置する。 (もっと読む)


【課題】シールリングによるシール性能を向上させて、転動体を設置した内部空間への異物侵入防止効果を良好にする。そして、優れた耐久性を有する構造を、回転抵抗を大きくする事なく実現する。
【解決手段】ラビリンスリップ21aの先端部を、回転側フランジ12の内側面に設けられた段部25よりも径方向外方に位置させると共に、ラビリンスリップ21aの先端部と段部25とを径方向に重畳させる。そして、ラビリンスリップ21aの先端部内周面を段部25の外周面に全周に亙り近接対向させる。又、シール材18aの一部により、外輪2の外端面外周縁よりも径方向外方に突出した止水部34を設け、止水部34の外径側端部の内側面に設けた庇部35の内周面を、外輪2の外端部外周面に全周に亙って対向させる。 (もっと読む)


【課題】組立性を犠牲にすることなく回転数を精度よく検出することが可能な磁気エンコーダ付玉軸受を備える自動二輪車の車輪支持構造を提供する。
【解決手段】本発明の自動二輪車の車輪支持構造においては、2列の単列玉軸受の一方である磁気エンコーダ付玉軸受の磁気エンコーダの被検出面を寸法に制限のある軸直面とせず、軸方向に延した円筒内周面に設け、エンコーダ取付板の径を軸受外輪内径よりも大きくし、磁気エンコーダを軸方向に寸法制限のあるフォーク側ではなく、2列の軸受とハブに囲まれた内側に設けることにより、組立性を犠牲にすることなく回転数を精度よく検出することが可能な磁気エンコーダ付玉軸受を備える自動二輪車の車輪支持構造を提供できる。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗が小さく且つシール性能が長く保てるシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】シール構造20は、内輪11に設けられ外周部21に突条部22を有するインナーシールリング23と、外輪12に設けられ内周部25に突条部22と所定の隙間を保って対向配置される凹条部26を有するアウターシールリング27と、突条部22と凹条部26との間にできたグリース溜まり28に封入されるグリース29とからなる。
【効果】インナーシールリングにアウターシールリングが、接触していない。回転に伴ってグリースの剪断抵抗のみが発生する。グリースの剪断抵抗は、従来のリップ−スリンガ摺動抵抗より格段に小さい。また、インナーシールリングにアウターシールリングが、接触していないため、シール性能を長期にわたって良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】低温時の摺動抵抗の早期低減が可能で、高温時の潤滑油による冷却作用を阻害することのない軸部材のすべり軸受構造を提供する。
【解決手段】相対的に回転可能な軸部材及び軸受部材12bの摺動面間に潤滑油が供給される軸部材のすべり軸受構造において、軸受部材12bの両側に摺動面間からの潤滑油の流出を制限するシール部材18を備え、該シール部材18は、摺動面間の潤滑油の温度が低温状態(A)から高温状態(C)に上昇するのにともない摺動面間に保持される潤滑油量が減少するように変形する部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐水性の向上を図ることができる転がり軸受の密封装置を提供する。
【解決手段】固定輪としての内輪30と、回転輪としての外輪40との間の環状空間を密封するシール部材80を備える。シール部材80は、外輪40、又は外輪40と一体状に回転する回転部材20に固定される固定部81と、固定部81から径方向内方へ延出された弾性体よりなる径方向延在部85と、径方向延在部85から突出されて内輪30の端面、又は内輪30に固定される内輪側固定部材に摺接するリップ部86、87とを備える。径方向延在部85のリップ部86、87よりも外径側に位置する部分には、屈曲変形可能な薄肉部88が形成される。薄肉部88の屈曲点Pから径方向延在部85のリップ部86、87を含む内径端まで間における内径側部分89の重心Qの位置が、屈曲点Pよりも内輪30端面側に位置する軸方向内方に設定されている。 (もっと読む)


【課題】保護カバーによって磁気エンコーダを軸受外方から遮蔽して保護すると共に、保護カバーの剛性を高めて変形を抑制しつつ、加工性や組立作業性を高めた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪5のインナー側の端部に保護カバー15が装着されて検出部が密封された回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、保護カバー15が、内輪5の小径部16に圧入固定される円筒状の嵌合部15aと、これから径方向外方に延び、重合して形成された円板部15bと、嵌合部15aよりも小径に形成された円筒部15cを介して内方部材の端部を塞ぐ底部15dとを備え、円板部15bの先端部がナックルKの内周面との間に僅かな径方向すきまを介して対向してラビリンスシール17が構成されると共に、円板部15bが先端に向ってインナー側に5〜15°の傾斜角θを持って形成されている。 (もっと読む)


【課題】 異物の噛み込みによる磁気エンコーダの損傷を防止でき、かつ十分な回転検出精度が得られる回転検出装置付き車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 転動体5を介して相対回転可能とされた外方部材1と内方部材2とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受である。外方部材1および内方部材2のうちの回転側部材の軸方向一端部に、円周方向に並ぶ複数の磁極対が等配された環状の磁気エンコーダ22を回転側部材と同心に設ける。この磁気エンコーダ22に対峙して磁気エンコーダ22の磁極対を検出するセンサ23を設ける。磁気エンコーダ22とセンサ23の間に介在して磁気エンコーダ22を保護する保護カバー18を設ける。センサの出力から磁極対の位相を逓倍する逓倍手段24を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ30bの摩耗防止を図れ、しかもこのエンコーダ30bの被検出面とセンサの検出部との距離を短くできる構造を、低コストで実現する。
【解決手段】非磁性金属板製の内径側芯金44に、シールリップ43b、43cとゴム磁石製の上記エンコーダ30bとを、同種の接着剤により同時に加硫成形する。このエンコーダ30bの、上記内径側芯金44と反対側の面に、磁性金属板製のバックヨーク46を添着する。この構成により、上記エンコーダ30bに摩耗の原因となる異物の付着を防止すると同時に、上記距離を短く抑え、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受内部への塵、水等の異物の進入を防ぎ、且つ軸受内部のシール手前まで進入した異物を効果的に、軸受外部に排出する。
【解決手段】第1のL字環状部材4のシールリップ7の凸部7cと、第1のL字環状部材4の円筒部4aの内周との間にある空間を周方向に分割する複数の仕切り部7dを形成する。複数の仕切り部7dによって分割された空間に侵入した異物は、仕切り部7dにより周方向の移動が制限され、外輪2の回転により生じた遠心力により、軸受の外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】密封性能が低下しにくい密封装置およびそのような密封装置を備えた転がり軸受を提供すること。
【解決手段】アキシアルリップ56に、スリンガ52の円環部66に摺動する摺動部70と、摺動部70の径方向の芯金部材50の筒状部60側に位置して、軸方向のスリンガ52の円環部66側に開口する凹部71とを形成する。また、アキシアルリップ56に、凹部71の径方向の上記筒状部60側に位置すると共に、アキシアルリップ56をスリンガ52に組み付ける前において、アキシアルリップ56の径方向の筒状部60側とは反対側の環状面における径方向の筒状部60側の延長面に対して芯金部材50の円環部61側とは反対側に突出する突出部72を形成する。 (もっと読む)


【課題】回転時の抵抗の増加をより抑制しながら、転動体の周囲(転動体収容空間)に水等が浸入することをより抑制することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転動体収容空間Kの開口部KR、KLにはシール部材36が設けられ、シール部材に対して外側には、内輪12に設けられて開口部の内輪の側を覆うように外径方向に延設された内輪スリンガ32と、外輪14に設けられて開口部の外輪の側を覆うように内径方向に延設された外輪スリンガ34とを備え、内輪スリンガの延設先と外輪スリンガの延設先とが回転軸方向に重なるように構成されている。そして少なくとも一方のスリンガは、温度が上昇するに従って他方のスリンガと反対の側に湾曲していく可変部材で形成されており、転がり軸受装置10が非回転時において、一方のスリンガの延設先の先端部が、他方のスリンガに接触するように内輪スリンガと外輪スリンガが配置されている。 (もっと読む)


【課題】センサに異常が生じた場合などの交換部品のコストを低廉化すると共に無駄を少なくすることが可能な荷重センサを提供することを目的とする。
【解決手段】車輪に係る荷重を検出するための荷重センサ9をハブユニットに取付ける場合、ハブ1にV型着磁エンコーダ7を固定し、このエンコーダ7を覆うダストカバー8にハブユニット側センサ取付部10を形成すると共に、センサ素子12を内装するセンサ基体11を予め設定された一定の形状に形成し、そのセンサ基体11に、ハブユニット側センサ取付部10に取付可能なように当該ハブユニット側センサ取付部10に応じた形状のフランジ部14をオーバーモールドによって形成し、そのフランジ部14をボルト16でハブユニット側センサ取付部10に取付けることにより、荷重センサ9に異常が生じた場合などにはオーバーモールドされたフランジ部14ごとセンサ基体11を交換する。 (もっと読む)


【課題】組立てられる軸受装置の密封部の長期安定化を図るとともに、製造を容易にする。
【解決手段】外輪部材と、内輪部材と、外輪部材側の第1シールリングと、内輪部材側の第2シールリングと、第1シールリングに固定される磁気センサと、第2シールリング側に設けられている多極磁石ロータとを備えた転がり軸受装置の組立て方法であって、多極磁石ロータは環状芯金によって支持されており、環状芯金の円筒部と記第2シールリングの円筒部とを嵌合した状態で、第1シールリングと第2シールリングとを抱き合わせる形に仮組みしておいて、環状芯金および第2シールリングを内輪部材に圧入嵌合するとともに、第1シールリングを外輪部材に圧入嵌合する。 (もっと読む)


【課題】シール部材のシール性を維持し、且つトルクの低減が可能な回転部材のシール構造を提供する。
【解決手段】軸受ユニットを構成する回転側部材及び固定側部材の一方の部材に固定され、他方の部材に相対摺接する弾性材からなるシールリップを備えた回転部材のシール構造であって、前記シールリップが摺接する面には、40℃での基油動粘度が10〜60mm2/secのグリースが塗布されており、前記シールリップが摺接する面は、多数のディンプルを備えた凹凸面とされ、且つ前記シールリップによる圧力が作用しても前記グリースの油膜が維持される表面粗さRaが、0.5〜1.5μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】密封性の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材32にキャップ33が装着され、このキャップ33が、外方部材32のインナー側の端部内周に圧入される円筒状の嵌合部33aと、この嵌合部33aから径方向内方に延び、パルサリング11に僅かな軸方向すきまを介して対峙する円板部14cと、この円板部14cから屈曲部14dを介して内方部材31のインナー側の端部を覆う底部14eとを備えると共に、このキャップ33が塗装により防錆皮膜が形成され、円板部14cに回転速度センサ18が近接されて当該キャップ33を介してパルサリング11に対向配置され、回転速度センサ18とのエアギャップAが0.3〜1.0mmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モーター及びこれを含む記録ディスク駆動装置に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるモーターは、シャフトと結合し、上記シャフトと連動して回転する回転部材と、上記シャフトが挿入され、上記シャフトを支持する固定部材と、上記回転部材の一面から突出形成され、上記固定部材との間でオイルがシーリングされるようにする周壁部と、上記周壁部及び上記周壁部と対応する上記固定部材の外部面のうち少なくとも一つに形成され、上記オイルを上記シャフトと上記固定部材との間にポンピングするポンピング溝と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】着磁パルサリングを金型から離型する際に、支持部材の裏面側が押圧されて凹部が形成されるが、この凹部によって、当該裏面に摺接するシールリップが異常摩耗したりシール性能が低下したりするのを防ぐ。
【解決手段】本発明の着磁パルサリングは、環状の支持部材20と、この支持部材20の表面22a側に固定された環状の磁石部材12とを備え、支持部材20と磁石部材12とがインサート成型により一体化されていると共に、前記インサート成型の際に支持部材12の裏面22b側を押圧して離型させたものである。支持部材20は、その裏面22b側に、離型の際に押されて形成された凹部32と、シールリップ10bを接触させる環状のシール面部31とを有している。凹部32とシール面部31とは、径方向で異なる円周領域にそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,509