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Fターム[3J017AA03]の内容

軸受の取付け、その他 (5,723) | 目的 (1,553) | 軸受ハウジングの組立てや固定 (282)

Fターム[3J017AA03]に分類される特許

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【課題】軸受性能の向上、調芯性能の安定化、潤滑性能の向上を図ることのできる軸受構造を提供すること。
【解決手段】ハウジング2の貫通孔21に挿通された回転軸1と、貫通孔21において軸方向に離間して設けられ、回転軸1を回転可能に支持する環状の第1メタル軸受5および第2メタル軸受6と、ハウジング2に設けられ、両メタル軸受5,6を迂回して貫通孔21の両メタル軸受5,6間とその外部とを連通させる通気用溝26,26と、を備えている軸受構造とした。 (もっと読む)


【課題】 嵌合時に転がり軸受にかかる負荷を低減し、かつ、芯ずれを最小限に抑えること。
【解決手段】 同軸上に配置された内輪12a,12bと外輪14a,14bとの間の円環状空間に周方向に間隔をあけて複数個の転動体16を内蔵し、軸方向に所定の間隔をあけて配置される第1の転がり軸受10Aおよび第2の転がり軸受10Bと、これら2つの転がり軸受10A,10Bの内輪12a,12bに嵌合された状態で接着されるシャフト3と、2つの転がり軸受10A,10Bの外輪14a,14bを嵌合させた状態で接着される嵌合孔7を有するスリーブ5とを備え、2つの転がり軸受10A,10Bの内輪12a,12bとシャフト3との嵌合部分または外輪14a,14bと嵌合孔7との嵌合部分の少なくとも1箇所が中間ばめによって組み付けられている転がり軸受ユニット1を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置への組み込みの容易性と、自身の組み立ての容易性とを併せ持つハウジング構造を備えた軸受ユニットを提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向配置された一対の軌道輪で成る4つ以上の軸受2,4,6,8と、一端部Sbから他端部Saまで延出し、前記軸受の一方の軌道輪22,42,62,82が固定される軸Sと、当該軸受の他方の軌道輪24,44,64,84が固定されるハウジングHを備えた軸受ユニットであって、前記ハウジングは、2つの構造体Ha,Hbが組み付けられて一体となる分割構造を成しており、各構造体に前記軸受の他方の軌道輪を2つ以上ずつそれぞれ固定するとともに、前記各構造体を前記軸の延出方向に相対する端面as,bs同士を突き当てた状態で固定することで、一体を成して組み付ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂プーリのクリープを防止しつつ、転がり軸受の外輪を容易に製作し、製作コストの低減を図る。
【解決手段】転がり軸受11の外輪13の外周に樹脂プーリ31が一体化され、その外輪13は、鋼板のプレス成形により筒状に形成され、一端部に径方向外向きのフランジ17を有する。樹脂プーリ31は、そのボス部32の端面がフランジ17の外端面に一致した状態で外輪13の外周に一体化される。外輪13がプレス成形により形成されると、塑性加工を中心とした加工となり、容易に製作することができ、製作コストの低減を図ることができる。また、樹脂プーリ31のボス部32はフランジ17の内端面と径方向にそれぞれ接触するので、その径方向接触領域での摩擦抵抗によって、樹脂プーリ31のクリープに対する耐力を維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの内周に嵌合する転がり軸受を止め輪により抜け止めした車輪用軸受装置において、前記止め輪の形状を工夫することで、比較的小さな押し込み圧力で、ハウジングおよび止め輪を傷付けることなく、ハウジングの止め輪溝に止め輪を嵌め込むことができるようにする。
【解決手段】 車輪用軸受装置1は、転がり軸受2と、この転がり軸受の外輪4が内周に嵌合した環状のハウジング7とを備える。外輪4は、一端面がハウジング7の段差部11bに当接し、他端面が止め輪14に当接することで抜け止めされる。止め輪14は、径方向に弾性的に拡縮自在であり、ハウジング7の内周に収縮状態で挿入され、止め輪溝14の位置まで押し込まれて弾性復元力で拡張する。止め輪14の一端側の端面14bの断面形状は、少なくとも外径部が、外径側へいくほど前記他端側に位置する凸曲面とする。 (もっと読む)


【課題】軸受機構においてシャフトの中心軸方向の移動を許容する間隙を簡易な方法で正確に形成する。
【解決手段】記録ディスク駆動装置に用いられるモータの軸受機構4の製造では、まず、スリーブハウジング43の底部432の凹部4321の深さよりも高さが高い樹脂部材47が凹部4321内に取り付けられ、樹脂部材47上にスラスト部材45が取り付けられる。次に、シャフト41、スリーブ42およびシール部材44がスリーブハウジング43内に挿入され、シャフト41の先端がスラスト部材45に当接する。その後、スリーブハウジング43の底部432が加熱され、シャフト41の上端部413が下方に押圧されることにより、樹脂部材47が塑性変形し、スリーブ42の下面421と抜止部材412の上面4121との間にシャフト41が中心軸J1方向に移動可能なアキシャル間隙46が形成される。 (もっと読む)


【課題】 等速ジョイント外輪のステム部に螺合してハブ輪に締結軸力を付与するナットのトルク伝達に伴う弛みを防止できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 外方部材1、内方部材2、両部材の対向する複列の転走面3,4間に介在した転動体5、および等速ジョイント外輪63を備える。内方部材2は、中心に貫通孔11を有するハブ輪9を構成部品とし、貫通孔11に等速ジョイント外輪63のステム部63aがスプライン嵌合する。ステム部アウトボード側端部に螺合してハブ輪アウトボード側端面9dに押し付けられるナット64と、内方部材インボード側端面に当接するステム部基端肩部63bとで内方部材2を締結する。ステム部雄スプライン63aaのアウトボード側端の、ハブ輪アウトボード側端面9dに対する軸方向位置を、ナット64・ハブ輪アウトボード側端面9d間に相対変位が生じないように設定する。 (もっと読む)


【課題】動圧軸受式モータにおいて、コストの低廉化を図ることができるとともに、モータ使用時の軸受け温度を考慮することなく、高精度及び安定した強度で動圧軸受部を固定すること。
【解決手段】一端に開口部を有する樹脂製のハウジング110内に、動圧軸受部150を配し、この動圧軸受部150にロータシャフト140を回転自在に支承させる。動圧軸受部150の内周面にはヘリングボーン溝部が形成され、動圧軸受部150とロータシャフト140のとの間には潤滑油が配させる。ハウジング110内の動圧軸受部150の上端部を覆うようにキャップ190が取り付けられている。キャップ190は、開口部を閉塞する蓋上面部の外周縁から垂下する筒状壁部の内周面で、動圧軸受部150の上端部の外周面に圧入により外嵌され、外周面でハウジング110の開口部の内周面に内嵌されて固定させる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の放熱性を確保しつつ、樹脂プーリのクリープを防止する。
【解決手段】外輪12の外径面に金属リング13が固定され、その金属リング13の端面と外径面の間に面取り部18が全周にわたって形成される。金属リング13の両端面、外径面、および面取り部18に、周方向に対して直角に形成された係合溝19が設けられる。樹脂プーリ14が外輪12の外径面に射出成形により一体化されると、樹脂プーリ14は、その射出樹脂が埋め込まれる係合溝19により外輪12に係合し、樹脂プーリ14のクリープが防止される。その結果、樹脂プーリ14のボス部15を外輪12の両端面を抱え込むように外輪12の外径面に一体化させる必要がなくなるため、外輪12の外径面を露出させることができ、放熱性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】軸穴に対して転がり軸受の外輪を確実に固定することが可能であるようにし、特に空気抜き用の溝やキー溝が形成されている軸穴に対して確実に固定できる転がり軸受とすることであり、さらに使用条件の厳しいオルタネータ用の転がり軸受としてもクリープ防止を充分に図ることができる転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の外輪4の外周面に周溝5を1以上形成し、外輪4の外周面より径方向外側に突出するようにアンダーキュア状態の熱硬化性樹脂からなる樹脂帯6を周溝5に嵌め合せた状態に設けた転がり軸受とする。樹脂帯6は、周溝5に未硬化樹脂を充填して外輪4と一体成型したものであってもよい。樹脂帯は、熱履歴を受けると硬くなり、空気抜き用の溝またはキー溝と係合一体化して確実なクリープ防止機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の筒状体の外径寸法を小さくして装置全体の小型化を図ることができる油圧式クラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】カバー部材50のフランジ体60と筒状体51とは別部品によって構成される。筒状体51は、フランジ体60よりも薄肉の金属板によって円筒状に形成された筒胴部52と、その筒胴部52の一端縁から半径方向内方へ曲げ加工された環状の端壁部54とを一体に有する。筒状体51内には、フランジ体60と外輪31とが順次に圧入されて固定されると共に、フランジ体60の一側面が環状の端壁部54に当接し、外輪31の一端面がフランジ体60の他側面に当接して筒状体51とフランジ体60と外輪31とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】極めてコスト性・作業性に秀れた実用的なベアリング装置の提供。
【解決手段】軸1と、この軸1に転動体を介して被嵌される筒状部材3と、この筒状部材3に設けられ筒状部材3の外周に設けた内輪部と該内輪部の外側に配置され該内輪部と共に転動体を保持する外輪部とから成る一対のサポートベアリング部4a・4bと、この一対のサポートベアリング部4a・4b同士の間に設けられる内筒体に外筒体が被嵌螺着された調整筒状部材12とから成るベアリング装置であって、調整筒状部材12は、外周面に雄螺子部9が形成された内筒体8と、この内筒体8に被嵌せしめられ内周面に前記雄螺子部9と螺合する雌螺子部11が形成された外筒体10とから成り、前記内筒体8と前記外筒体10との螺合長さを変更して軸方向長さを調整することで前記外輪部7a・7bの互いに離反する方向への押圧及び該押圧の解除が可能なように構成したベアリング装置。 (もっと読む)


【課題】温度上昇があっても安定した嵌合力でナックルに装着することができ、しかも、回転速度検出等の検出の安定して行うことが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外径面に転走面28,29を有する内輪24A、24Bと、内径面に転走面26,27を有する外輪25と、外輪25の外側転走面26,27と内輪24A、24Bの内側転走面28,29との間に転動自在に収容された転動体30とを備え、少なくとも外輪25が冷間ローリングにて成形されて、外輪25の外径面50の軸方向中央部に環状凹部51が形成された車輪用軸受装置である。外輪25の環状凹部51に、耐熱性の合成樹脂からなる樹脂バンド17を充填する。樹脂バンド17にセンサユニットを配置した。 (もっと読む)


【課題】分解・組立作業が簡単で、外方部材の強度を損なわず信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外輪12の外周面の軸方向略中央部に環状の止め輪溝18が形成され、この止め輪溝18に対応するナックル2の内周面に環状の止め輪溝19が形成されると共に、外輪12の止め輪溝18に、断面が矩形状でリング状をなす有端の止め輪20が装着され、この止め輪20が、鋼板からプレス加工により形成され、径方向外方に突出する爪部20bが切り起し加工によって周方向に複数形成されてナックル2の止め輪溝19に係合されている。これにより、分解時にナックル2あるいは外輪12が損傷することはなく、再使用が可能となると共に、分解・組立作業が簡単で、外輪12の強度を損なわず信頼性を向上させた車輪用軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブなどの情報記録再生装置に搭載されている軸固定型の流体軸受装置において、スリーブにハブを圧入しても潤滑流体漏れが発生しない流体軸受装置を提供する。
【解決手段】スリーブ1の第1凹部および第2凹部にそれぞれベアリングカバー15を設けることによって、ハブ9を圧入するスリーブ1の第1圧入部10および第2圧入部11の剛性が向上するので、スリーブ1外周部にハブ9を圧入しても、スリーブ1の変形が小さくなり、潤滑流体漏れが発生しない流体軸受装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電鋳部と型成形部との間の結合力が高い軸受部材を提供する。
【解決手段】軸受部材7は、電鋳部8と、これをインサートして型成形された型成形部9とを備える。電鋳部8の上端外周には、半径方向寸法が上方に向かって凸曲面状に漸次縮小した縮径面8dが形成されている。そして、型成形部9は、電鋳部8の縮径面8dを覆うように型成形されている。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備える。クロスローラ軸受14は、異なる2つの接触角θ1、θ2を有している。そして、レゾルバ30は、接触角の頂点Oから接触角θ1の方向に延長する直線L1と、頂点Oから接触角θ2の方向に延長する直線L2との間で、かつ、内輪14aの側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の放熱性を確保し、軸受の高温化を抑える。
【解決手段】転がり軸受11の外輪12の外周部に樹脂プーリ部材13を射出成形により一体成形する。樹脂プーリ部材13は、外輪12を外側から抱くボス部14と、このボス部14の外径側に同心状に設けられた外周部15と、ボス部14と外周部15とをつなぐ複数の連結アーム16、16・・・とを備える。各連結アーム16は、樹脂プーリ部材13の両端面の間にわたって周方向等間隔に平板状に形成され、転がり軸受11の軸方向および径方向に対して傾斜する。樹脂プーリ付き軸受10が回転すると、隣り合う連結アーム16、16の間に気流が発生し、連結アーム16の周方向に向く両面に、より多くの外気が接触する。その結果、転がり軸受11で発生し連結アーム16に伝わる熱が素早く放熱されるので、放熱性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】組み付け容易性を向上させたスラスト針状ころ軸受の固定方法を提供する。
【解決手段】外輪11に対して外輪レース21を押し込むと、突起21cと外輪11との間に発生する摩擦力で、外輪11から突起21cが脱落することが抑制され、組付性が向上する。更に、突起21cが外輪11の外周に係合した後は、円筒部21bは若干撓むように変形するが、円盤部21aにその変形は殆ど伝わらず、軌道面が変形することがないので、ころ23の転動がスムーズになる。 (もっと読む)


【課題】ラック軸との衝突音をなくし得る上に、直動摩擦抵抗を減少でき、しかも、直動開始時と直動中との直動摩擦抵抗の差を小さくできると共にラック軸の外径寸法誤差及びハウジングの内径の真円度等に影響されないで、安定した直動摩擦抵抗を得ることができ、而して、ラック軸を円滑に支承できてラック軸の直動をよりスムースに行わせることができ、その上、ハンドルでの操舵感覚を向上できると共にフラッター抑制効果を十分に維持できる軸受機構を提供すること。
【解決手段】軸受機構1は、円筒状の内周面2を有したハウジング3と、ハウジング3内に挿着されていると共に円筒状の外周面4を有したラック軸5と、ハウジング3の内周面2とラック軸5の外周面4との間に介在された滑り軸受6とを具備している。 (もっと読む)


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