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Fターム[3J027FA02]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 噛合状態の調整 (155) | 自動調整 (48)

Fターム[3J027FA02]に分類される特許

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【課題】正確に温度推定して駆動力伝達部材が過熱することを防止できる駆動力配分装置及び駆動力配分装置の制御方法を提供する。
【解決手段】温度推定部37は、エンジンの温度を検出する水温センサにて検出されたエンジン水温T_engに基づいて、エンジンからの熱伝達量W_engを演算する熱伝達量演算部42と、熱伝達量W_engを考慮してトランスファ油温T_ptuを演算する温度演算部48とを備えた。そして、ECUは、温度推定部37で推定(演算)したトランスファ油温T_ptuが所定温度以上である場合には、トランスファ油温T_ptuが所定温度未満の場合よりも、指令トルクT*の目標値を小さく補正し、補正指令トルクに応じた駆動電流をトルクカップリングに供給するようした。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車を備えた減速装置において、遊星歯車を回転自在に支持する転がり軸受の軸方向移動を抑止する固定プレートの異常摩耗を防止する。
【解決手段】回転軸の回転を該回転軸に取り付けられた太陽歯車から遊星歯車を介し減速して回転伝達機構に伝達し、該遊星歯車を転がり軸受13を介してキャリア又は固定部材11の円筒軸12に嵌合固定してなる減速装置において、円筒軸12の端面12aに押え部材16を固定し、該押え部材を転がり軸受端面に当てて転がり軸受13の軸方向移動を係止し、該押え部材の内部に摩耗検知回路に接続された電極21を転がり軸受端面との間に設定寸法の空隙を介在させて配置し、該押え部材の転がり軸受13に対する摺接面が摩耗して該電極と転がり軸受端面とが接触した時に摩耗検知回路を作動させて該押え部材の摩耗を検知するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力側から出力側へは駆動力を伝達し、かつこれとは逆方向の駆動力の伝達を遮断する動力伝達装置において、入力側の回転を起動した場合又は回転方向を逆転させた場合の遊び量を減少させることが可能な動力伝達装置、及びこれを備えたレンズ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、遊星歯車機構部と、キャリアの回転運動に負荷を与える回転負荷部と、太陽ギヤに固定された内輪部と、外輪ギヤに固定され内輪部の外周に配置された外輪部と、内輪部の外周面に形成された第1の凹部と、前記外輪部の内周面に形成され第1の凹部と係合する第2の凸部とからなり、内輪部が外輪部に対して相対的に回転した場合に、前記外輪を拡径させる径方向変形惹起部と、径方向変形惹起部により径方向に変形した状態の外輪の外周に摩擦係合する摩擦係合部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤのキャリヤを不要として構造を簡単とし、また軸方向の支持とバックラッシュを小さくすることとにより、ガタ付きを発生し難くすることを可能とする。
【解決手段】ハウジング3に回転自在に支持された入出力軸5,7と、ハウジング3側に固定して形成され入力軸5と同心状の固定側インターナル・ギヤ9と、出力軸7に一体回転可能に設けられ固定側インターナル・ギヤ9に対し同心状に軸方向隣接配置され固定側インターナル・ギヤ9と歯数が異なる回転側インターナル・ギヤ11と、入力軸5と一体回転可能に設けられたサン・ギヤ13と、固定側インターナル・ギヤ9及び回転側インターナル・ギヤ11とサン・ギヤ13とに噛み合う中空の遊星ギヤ15とからなる伝動装置1であって、遊星ギヤ15を、第1〜第4のスラスト・ベアリング17,19,21,23を介してハウジング3側に軸方向へ直接又は間接に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆入力(増速)時の保持力が高い波動歯車式直動機構を提案すること。
【解決手段】波動歯車式直動機構1は、フラット型の波動歯車2と、この波動歯車2の構成部品である第1サーキュラスプライン5の外周面に形成したリードスクリュー3と、このリードスクリュー3に螺合しているスクリュー溝4aが内周面に形成されている直動円筒4とを備えている。カップ型のフレキシブルスクリューを用いる場合に比べて大きな推力の直動機構を得ることができる。 (もっと読む)


はすば歯車システム用のフレキシブル・ピン。転倒モーメントおよび他の歯車力によって生じるずれに対して等しくかつ反対の対抗する再調整は、構成部品を追加せずに、または表面を磨耗させずに作り出される。ピン要素上に、非垂直に向いたそれらの断面の主軸を有する1つまたは複数の異なるまたは変動する横断面が、はすば歯車力によって生じるずれを完全に補償するために2つの面内にたわみを生じさせるように接線方向および半径方向の力を利用し、その結果平歯車および従来型のフレックス・ピンを使用するときと同じく位置合わせされる噛み合いを維持する。
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【課題】遊星歯車10を遊星軸11に対して回転自在に支持する為の1対の円筒ころ軸受12、12の寿命を向上させる。この為に、遊星歯車装置の使用に伴って生じる、これら各円筒ころ軸受12、12のラジアル隙間の増加量を抑えられる構造を実現する。
【解決手段】上記各円筒ころ軸受12、12に就いてそれぞれ、外輪16の材質の線膨張係数を、内輪18の材質の線膨張係数よりも小さくする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ダミーシャフトを用いてデフの組立作業を行う場合に、仮組みしたデフ部品の位相を確実に維持しながら組立作業を実施することを可能にするデフの組立方法および組立装置を提供し、デフ組立作業の作業効率を改善する。
【解決手段】サイドギア挿入工程と、ピニオンギア挿入工程と、デフ部品回し入れ工程と、ピニオンシャフト置換工程と、からなるデフ1の組立方法であって、デフ部品回し入れ工程において、ダミーシャフト第一係止機構36により、ダミーシャフト13の軸回りへの回転を規制し、かつ、ピニオンシャフト置換工程において、ダミーシャフト第二係止機構37により、ダミーシャフト13の軸回りへの回転を規制する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤとサイドギヤとのギヤ噛合位置の変動を低減することができ、安定した差動制限力を得ることができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】デフケース2、デフケース2内に回転自在に収容されたサイドギヤ5L,5Rと、サイドギヤ5L,5Rにギヤ軸を直交させて噛合し、軸心部にシャフト挿通孔3D,4Dが設けられたギヤ胴部3A,4A、及びギヤ胴部3A,4Aのギヤ背面側に全周にわたって設けられたギヤ鍔部3B,4Bを有するピニオンギヤ3,4と、シャフト挿通孔3D,4Dを挿通してデフケース2に支持されたピニオンギヤシャフト50とを備え、ピニオンギヤ3,4は、ギヤ部3C,4Cがギヤ胴部3A,4A及びギヤ鍔部3B,4Bのサイドギヤ側に設けられ、ギヤ部3C,4Cの歯数Nが6≦N≦8を満たす歯数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】伝達比可変機構に関する支持の剛性を高くすることができ、且つ駆動音を低減することのできる伝達比可変機構およびこれを備える車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】第1の軸線Aの回りに回転可能な入力部材20および出力部材22と、第1および第2の端面71,73を有し、各上記部材20,22を差動回転可能に連結する内輪391と、外輪392を回転駆動可能な伝達比可変機構用モータ23とを備える。内輪391および外輪392の中心軸線としての第2の軸線Bが、第1の軸線Aに対して傾斜している。入力部材20の動力伝達面70および内輪391の第1の端面71に第1の凹凸係合部64が設けられている。出力部材22の動力伝達面72および内輪391の第2の端面73に第2の凹凸係合部67が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車機構にて減速して回転を伝達する場合に、遊星歯車機構の構成ギア間にて生じるバックラッシに起因して発生する歯打ち音を低減させること。
【解決手段】 車両の操舵装置には、アッパーシャフト11の回転をロアーシャフト12に減速して伝達可能な遊星歯車機構90が設けられている。遊星歯車機構90は、アッパーシャフト11に設けたサンギア91と、ロアーシャフト12に設けたキャリア92と、回転不能なリングギア93と、サンギア91と噛合可能かつリングギア93と噛合不能な第1プラネタリギア94と、リングギア93と噛合可能かつサンギア91と噛合不能でトルクケーブル96を介して第1プラネタリギア94に連結されている第2プラネタリギア95と、第1プラネタリギア94をサンギア91に向けて付勢する第1圧縮ばね97と、第2プラネタリギア95をリングギア91に向けて付勢する第1圧縮ばね98を備えている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車と可動内歯歯車及び固定内歯歯車との間のバックラッシュを簡便且つ安価に除去、低減することができるとともに、この可動内歯歯車の出力軸の回転方向の位置精度を向上させることができる回転駆動装置と、この回転駆動装置を用いたロボットの関節構造及びこのロボットの関節構造を備えたロボットアームを提供することにある。
【解決手段】太陽歯車11と、前記太陽歯車11の中心軸Oを中心として公転する遊星歯車14と、前記遊星歯車14に噛み合う固定内歯歯車15と、前記固定内歯歯車15と異なる歯数とされ、前記太陽歯車11と同軸上に回転可能に配置されるとともに前記遊星歯車14に噛み合う可動内歯歯車16と、前記太陽歯車11を前記中心軸O周りに回転させる駆動モータ2と、前記遊星歯車14を前記可動内歯歯車16に向け付勢するための付勢手段17と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャリアの偏芯を抑制してアンバランス加振力を低減し、ユニットの振動レベルを小さく抑えることができる遊星歯車機構のアンバランス加振力低減構造を提供する。
【解決手段】 動力伝達経路上に配置され、サンギア2、リングギア3、ピニオン4、およびこのピニオン4を支持するキャリア5を回転要素として有する遊星歯車機構1において、サンギア2、リングギア3およびピニオン4をヘリカルギアで構成し、動力伝達時に発生するスラスト力Fthを軸心方向のラジアル力に変換し、このラジアル力をキャリア5に伝えるセンタリング機構(テーパニードルベアリング10)を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歯車機構に関し、歯打ち音の効果的な防止と作動効率の向上とを実現させることにある。
【解決手段】斜歯歯車により構成されたギヤ30,32,38同士を噛合させる歯車機構10において、プラネタリギヤ32を構成し、該プラネタリギヤ32を自転軸方向に相対変位可能に2分割した第1及び第2の歯部40,42を設けると共に、第1の歯部40と第2の歯部42との自転軸方向における相対距離を自転時に生ずる遠心力に応じて変化させる手段を設ける。具体的には、第1の歯部40と第2の歯部42とを自転軸方向に離間させる付勢力を発生する弾発部材46と、第1及び第2の歯部40,42の内部に設けられ、自転軸中心側から外周側にかけて弾発部材46からの付勢力に抗する方向に空いた空洞50,52と、空洞50,52に注入された比重の異なる空気54及び作動流体56と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】振動やノイズの発生を招来することなく耐久性を向上させることができる車両用ディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】ピニオンシャフト56のピニオンギヤ60を支持する支持部68およびそのピニオンギヤ60のピニオンシャフト56が嵌め入れられる嵌入穴66の少なくとも一部が、外周側ほど小径となるテーパ面70、72であることから、駆動力がディファレンシャルケース50からピニオンシャフト56およびそれに回転可能に支持されたピニオンギヤ60を介してサイドギヤ58l、58rへ伝達されるときにおいて、ピニオンギヤ60はそのサイドギヤ58l、58rとの間の噛合い反力に従ってピニオンシャフト56の軸方向外側へ移動させられるので、トルクの伝達負荷が増大するほどピニオンシャフト56とピニオンギヤ60との間の嵌合クリアランスCが拡大されて高い耐久性が得られる。 (もっと読む)


【課題】単純遊星歯車装置において、減速比が異なっても、共通のキャリア体を使用可能とする。
【解決手段】太陽歯車122と、太陽歯車122に噛合して該太陽歯車122の周りを公転する遊星歯車124と、遊星歯車124が内接噛合する内歯歯車134と、遊星歯車124を回転可能に支持する遊星歯車ピン126と、遊星歯車ピン126と連結して遊星歯車124の公転成分と同期して回転するキャリア体130と、を備えた単純遊星歯車装置112であって、キャリア体130の前記連結部分が、太陽歯車122の半径方向と平行に延在して形成されたガイド溝142、144を備え、遊星歯車ピン126がガイド溝142、144に嵌合して遊星歯車124の公転方向への移動が規制され且つ前記半径方向に摺動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】スプラインリングがなく、内歯歯車とターボファンシャフトを長期にわたって回転バランスさせることができるエピサイクリック歯車機構を提供する。
【解決手段】タービンエンジンは、2部品構成の内歯歯車を有するエピサイクリック歯車機構を含む。内歯歯車の各部分は、半径方向外側に延びるフランジを有し、このフランジは、フランジに沿って円周方向に固定されたボルトによって、ターボファンシャフトに対して軸方向に拘束される。ナイフエッジシールは、内歯歯車からガッタに排出されたオイルを収容するようにフランジに固定される。内歯歯車およびターボファンシャフトは、ともに回転バランスさせることができる。 (もっと読む)


【課題】応答性がよく、且つオーバーシュートの少ない自動調心を可能とする。
【解決手段】太陽歯車116と、該太陽歯車116と外接する遊星歯車118と、該遊星歯車118が内接する内歯歯車120と、を備えた遊星歯車装置114において、太陽歯車116が太陽歯車軸SHに一体的に形成又は組み込まれ、該太陽歯車軸SHの(中間軸部材122の)外周122Aに、軸受(規制部材)130が配置される。軸受130の外周130Cとケーシングの内周158Bとの間には、太陽歯車116の自動調心による太陽歯車軸SHの最大変位δmを許容する隙間(Δ2)を持たせた状態で軸受(規制部材)130が配置され、且つ、この隙間(Δ2)に、Oリング(弾性部材)170が配置される。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを減少させることができる遊星ギア装置を備えた自動車のギア比変換型操向装置を提供する。
【解決手段】 本発明は,自動車のギア比変換型操向装置であって,操向ホイール401に連結される入力軸403と,入力軸403と同心上に形成され,入力軸403を囲む太陽ギア201と,太陽ギア201に外接する第1遊星ギア対203および第2遊星ギア対204と,入力軸403に結合され,第1遊星ギア対203を連結する第1キャリア405と,第2遊星ギア対204を連結し,入力軸403に対して相対回転可能に形成される第2キャリア407と,第1遊星ギア対203および第2遊星ギア対204が内接する内ギア211と,内ギア211に連結される出力軸409とを含む。第2キャリア407を第1キャリア405に挿入して,入力軸403を中心に相対的に回転可能とすることによりバックラッシュが減少される。 (もっと読む)


【課題】 電動モータ及び減速機を持つ車両の操舵装置において、減速機の持つガタを吸収し得る構造、または減速機の歯車軸方向のスラスト力を低減または相殺し得る構造とすることを技術的課題とする。
【解決手段】 電動モータ30内のロータ33の一方端側(図示左端側)に、ステータ32と回転軸L方向において対面しない非対面部分332を設け、ロータ33とステータ32との間で作用する吸引力がスラスト力Fr1としてロータ33の回転軸L方向へ作用するように、ロータ33をステータ32に対して回転軸L方向へΔx/2だけ中立位置から変位して配置する。電動モータ30内で出力軸34にスラスト力Fr1を生じさせることができ、出力軸34に接続された減速機を構成する歯車のガタを打ち消すことができる。 (もっと読む)


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