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Fターム[3J027FA36]の内容

減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 小型化又は軽量化 (697)

Fターム[3J027FA36]に分類される特許

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【課題】構成要素を容易に小型化することのできるトルク分配装置を提案する。
【解決手段】本発明に係るトルク分配装置は,少なくとも1本の出力軸に対して伝達される出力トルク比を可変とするものであり,コンピュータの制御下で複数の遊星歯車機構により一方の軸に対して他方の軸を増速又は減速させる。本発明は,特に自動車用として好適である。 (もっと読む)


【課題】伝達される差動制限トルクの絶対値を抑えて、それ以降の駆動部品の軽量化を図る。
【解決手段】ハウジング8内に回転自在に収容された第1出力軸(メイン出力軸)10と、このメイン出力軸10と同軸上に配置された第2出力軸(カップリング出力軸)12と、ハウジング8に入力されたトルクにより推力を発生させてメイン出力軸10に伝える推力発生機構20を備えている。ハウジング8からの入力トルクを、推力発生機構20が推力を発生させながらメイン出力軸10に伝える。さらに、その推力がカップリング出力軸12に作用し、その推力による摩擦力が前記カップリング出力軸12からの出力トルクとなる。 (もっと読む)


【課題】 装置全体を小型化するとともに、製作費を安価とする。
【解決手段】 偏心差動減速機56において、駆動モータ58の出力軸59の回転を、前記2本以上のクランクシャフト50のうちのいずれか1本50aに伝達して回転させるとともに、残りのクランクシャフト50bを前記1本のクランクシャフト50aに同期して回転させるようにしたので、装置全体の軸方向長さを短縮することができて、小型化することができるとともに、製作費を安価とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】小型、低コストの可変伝達比ユニット、この可変伝達比ユニットを備えたギア比可変パワーステアリング装置及び、小型、低コストの可変伝達比ユニットを採用するために有効なギア比可変パワーステアリング装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】ギア比可変パワーステアリング装置は、第1のステアリングシャフト321と第2のステアリングシャフト322との間の回転伝達比を可変にする可変伝達比ユニット7を備えたものである。可変伝達比ユニット7は、第1のステアリングシャフト321と一体回転する第1のサーキュラスプライン791a及び第2のステアリングシャフト322と一体回転する第2のサーキュラスプライン791bを含む減速機79を有している。第1のサーキュラスプライン791aと第2のサーキュラスプライン791bとの間には、その相対回転を許容又は規制可能なように構成されたロック機構8を介設してある。 (もっと読む)


単一速度の遊星差動伝動装置は、入力シャフト12を二つの出力シャフト16,23に接続するとともに実質的に等しいトルクに分配するものである。この装置は、出力シャフト16,23に相対的な変速を与える差動ギヤとしての機能を持つ一体の環状部/サンギヤ17,18を有する、二つの遊星ギヤ列を具えるものである。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のカム軸とクランク軸との間の位相位置を調節して固定するための電動式のカム軸調節装置であって、三軸式伝動装置を備えており、三軸式伝動装置はスリーブ構造形式の波動伝動装置(19,19′)として形成されていて、クランク軸に固定された駆動車(1)を有し、該駆動車は第1の中空輪(2)を備え、カム軸に固定された被動部分(4)を有し、該被動部分は前記第1の中空輪(2)の横に配置された第2の中空輪(5)を備え、かつ電動式の調節モータによって駆動可能な調節軸(10,10′,10″,10″′)を有し、さらに波動発生装置(17,17′,17″)を備えており、該波動発生装置は前記たわみ変形可能なスリーブ(18)の楕円形の変形のための手段を有している。スリーブ構造形式の波動伝動装置を改善して、波動発生装置(17,17′,17″)の変更によって波動伝動装置(19,19′)の構成費用を節減し、かつ互いに入れ子式に配置された駆動車(1)及び被動部分(4)内に中空輪(2,5)を組み込むことによって波動伝動装置の軸線方向の構成スペースを減少させる。
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本発明は、自動車の差動機能を行うと同時に大きな差動発生の時に車両の移動のために差動機能の一部を制限させて両車輪を円滑に回転させることのできる圧力発生装置を利用した摩擦式差動制限装置に関し、固定カバー11を有するボディ部12と、前記ボディ部12の内側に形成され、車両の駆動軸と連結されるように形成された第1のサイドピニオンギア14と、第1のサイドピニオンギア14と互いに対向する位置の車両駆動軸に連結されて回転するように形成された第2のサイドピニオンギア13と、第1のサイドピニオンギア14及び第2のサイドピニオンギア13と噛合って回転する一対の差動ピニオンギア15、16と、第1のサイドピニオンギア14及び第2のサイドピニオンギア13の後尾側に形成された摩擦板と、第1のサイドピニオンギア14及び第2のサイドピニオンギア13との間に連動されるようにガバーギア22及びピストンギア25が長手方向に押し付けるように形成された圧力発生装置20とから構成される。
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ケーシング内部にて長手方向軸線(A)を中心として回転可能に支承するため及び回転駆動するためのディファレンシャル装置(11)であって、第1の端部に底(13)を有しかつ第2の端部に開口(14)を有しているディファレンシャルケージ(12)と、長手方向軸線(A)に対し同軸に配置された2つのラテラルシャフトギヤ(21,23)と、ディファレンシャルケージ(12)内でそれぞれ両方のラテラルシャフトギヤ(21,23)と噛合う複数の補償ギヤ(25,26,27)と、ディファレンシャルケージ(12)の第1の端部にあって第1の転がり軸受(16)を上側に差嵌めるための外側の支承座(15)と、ディファレンシャルケージ(12)の第2の端部にあって第2の転がり軸受(18)を内側に差嵌めるための内側の支承座(17)とを有するディファレンシャル装置。
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本発明は車両用重畳式操向システムに関し、特に自動車用サーボ補助または動力操向システムに関するものである。前記システムは第1入力シャフト(2)及び第2入力シャフト(3)を有し、シャフト駆動部(11)として構成される差動駆動部(4)を含み、差動駆動部(4)の出力シャフト(5)に第1及び第2入力シャフト(2、3)で発生する回転角を重畳する。出力シャフト(5)は操向ギア(7)の入力シャフト(6)上で作用する。 第1入力シャフト(2)は操向シャフト(8)により操向ハンドル(9)と相互作用し、第2入力シャフト(3)はサーボモータ(10)と相互作用する。本発明の目的は遊びなしに出力シャフト(5)に追加の操向角を加えることができ、単純で、費用に比べて効果的で、空間節約構造であり、設置が容易な重畳式操向システムを提供することである。これを達成するために、第1入力シャフト(2)はシャフト駆動部(11)の放射状可撓性フレックススプライン(13)に脱着式に直接連結され、前記第1入力シャフト(2)は放射状可撓性フレックススプライン(13)に延長されたシャフト駆動部(11)の偏心駆動コア(12)を貫通する。
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【課題】
【解決手段】風力タービン10に適した遊星型歯車伝動装置11は、太陽歯車27と、遊星歯車25と、リング歯車24と、遊星キャリア41とを備え、遊星キャリア28は、周方向に隔てられた対の遊星歯車25を支持し且つ、配置する遊星ボギー板43を備えている。遊星型歯車伝動装置11は、太陽歯車27と、遊星歯車25と、リング歯車24と、遊星キャリア28とを備え、遊星キャリア28は、周方向に隔てられた対の遊星歯車25を支持し且つ、配置する遊星ボギー板43を備え、前記太陽歯車27及びリング歯車24は各々、二重ヘリカル型であり、対の遊星歯車47の各々は、単一ヘリックス型で且つ対の他の遊星歯車48のねじれ角度と反対のヘリックス角度のものである。
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トランスファ装置であって、ケーシング(11)と、入力軸(12)と、該入力軸(12)に同軸的に配置された第1の出力軸(13)と、これに対して平行に配置された第2の出力軸(14)と、これらの軸の間のディファレンシャルギア装置とが設けられている形式のものにおいて、入力軸(12)が差動ギアシャフト(23)を支持しており、該差動ギアシャフトは、差動ギア(25)のための複数の半径方向の軸受ジャーナル(24)を有しており、第1の出力軸(13)に第1のサイドギア(26)が回動不能に結合されており、前記入力軸(14)に第2のサイドギア(27)が回動可能に支承されていて、該サイドギア(27)によって第2の出力軸(14)が駆動されており、差動ギア(25)が平歯車であって、両サイドギア(26,27)が冠歯車であって、差動ギア(25)が両サイドギア(26,27)に係合している。
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中央軸と、個々の歯車軸(34)を中心として回転自在な複数のエピサイクリック歯車(18)とを有するガスタービンエンジンのエピサイクリック歯車列(12)に使用するためのエピサイクリック歯車キャリヤアセンブリである。エピサイクリック歯車キャリヤアセンブリ(24)は、前記中央軸から径方向外側に設けられるとともに個々の歯車軸(34)と同軸である複数の周方向に離間されたアクスルボア(32)を画定するキャリヤプレート(26)を少なくとも含む。複数の対応歯車アクスル(34)はアクスルボア(32)の中に設けられ、複数のエピサイクリック歯車(18)はベアリング要素(36)を介して歯車アクスル(34)に回転自在に取り付けられている。エピサイクリックキャリヤ部材(40)は、歯車アクスル(34)からエピサイクリックキャリヤ部材(40)へ負荷が伝達されるように、歯車アクスル(34)と同軸であるとともに負荷伝達部材により歯車アクスルと係合する複数のアクスル係合要素(54)を含む。

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ステータ16及びロータ17を有する電動モータ14を具え、ロータ17は、否円形形状のベアリング面20を画定し、半径方向に可撓性の環状スリーブ24は、それに面するベアリング面を画定する。可撓性スリーブ24は、ベアリング面20の形状に相補的な、否円形の形状を採用している。可撓性スリーブ24は回転を阻止され、且つ、等間隔で離れている少なくとも2つの接触域で、円形の駆動リングと噛合い係合している。駆動リング26は、ねじとねじ付きスリーブ集合体に回転可能に係合し、そのため、駆動リングの回転がねじとスリーブ集合体を駆動し、ねじとスリーブ集合体の出力部を伸縮させ、アクチュエートする。このアクチュエータは、ロータ17の回転によって可撓性スリーブ24が各々の接触域で径方向に撓むことで、接触域及び駆動リング26の回転を生み出す回転波動状態を生成し、その際、駆動リング26はロータ17の回転速度と比較して低い回転速度で回転する。
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【課題】木材の縁取り加工等に用いる電動トリマやルーターにおいては、電動モータの出力回転を増速して先端工具を高速回転させるため、出力軸の軸振れが問題となる。本発明では、軸振れを大幅に低減できる増速装置を提供する。
【解決手段】増速装置10として遊星歯車機構を用いるとともに、出力軸17を二つのボールベアリング21,22により両持ち支持する構成とする。また、この二つのボールベアリング21,22の内輪21a,22aと外輪21b,22bを同じ方向へ相対回転させることにより、その実質的な回転数を低下させて出力軸17の軸振れを抑制するとともにその耐久性を上げる。 (もっと読む)


【目的】 改良された摩擦クラッチの電気機械式係合システムを提供すること。
【構成】 車両用の係合機構は、ハウジングを含む。また、係合機構は、一方の側でハウジングを係合している第1のボール傾斜面ディスクを含む。第1のボール傾斜面ディスクは、ハウジングと係合している側に第1傾斜面を含む。また、第1のボール傾斜面ディスクは、ハウジングとは相対する側に所定の角を有す第2傾斜面を含む。更に、係合機構は、ハウジングとは相対する側に、第1のボール傾斜面ディスクに隣接し、回転可能に駆動されるボール傾斜面ディスクを含む。また、係合機構は、第1のボール傾斜面ディスクと第2のボール傾斜面ディスクとの間に配置されるばね要素を含む。係合機構は、車両の動力伝達システムの摩擦クラッチパックの係合に使用される。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達ギヤのギヤ部内径側にキャリア部材を一体に設けて溶接接合等を不要とする。
【解決手段】 出力ギヤボディ50におけるギヤ3の内径側に形成された凹部50fにボールベアリング64が嵌合保持され、このボールベアリングにより駆動ギヤボディ55が回転自在に保持され、駆動ギヤボディ55の第1リングギヤ14と噛合する第1ピニオンギヤ12が出力ギヤボディ50により回転自在に支持されて第1遊星歯車装置10が構成される。駆動ギヤボディ55に凹部50fに繋がってピニオン配設空間50cが形成され、このピニオン配設空間を横切るとともに壁面50aおよび第1保持部51に軸方向に延びて形成されたピン圧入孔50d,51aに嵌入された第1キャリアピン13aにより第1ピニオンギヤ12が回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車減速機としての信頼性を向上させ、さらには、部品点数および工程数を削減することができ、超小型化にも適応することが可能な遊星歯車減速機を提供することを課題とする。
【解決手段】 遊星機構を構成する遊星歯車4を支持する部品の一つである遊星キャリア3が、プレス加工による金属素材の塑性変形で形成した一体型の突部形状を有し、かつ、当該突部6が前記遊星歯車4を回転自在に軸支する構造であることを特徴とする、遊星歯車減速機1を提供するものである。 (もっと読む)


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