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減速機 (22,699) | 減速機としての機能又は効果 (3,552) | 運転状態の検出 (129)

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【課題】波動歯車装置を備えたアクチュエータにおいて、波動歯車装置の非線形ばね特性に起因する負荷軸の位置決め制御に対する影響を厳密な線形化手法を用いて補償すること。
【解決手段】制御対象のアクチュエータから、厳密な線形化手法を用いて線形化されたプラントモデルを構築する。波動歯車装置の負荷トルクに対する非線形な弾性変形を測定する。測定結果を再現できるように、非線形ばねモデルτg(θtw)を定数項を零とした三次多項式で規定する。負荷加速度指令を指令値とした際のプラントモデルへの電流入力および当該プラントモデルのモータ位置を、フィードフォーワード電流指令およびフィードフォーワードモータ位置指令として、負荷軸の位置決め制御用のセミクローズドループ制御系に入力する。 (もっと読む)


【課題】差動装置に焼き付きの懸念が生じた場合にその潤滑不足部分に即座にかつ十分にオイルを供給することができる差動装置の潤滑調整機構を提供する。
【解決手段】車両の操向状態を検出する舵角センサ74と、その検出情報に基づいてディファレンシャル装置20の高差動状態が発生することを推定するECU60と、車両の運転状態を検出するセンサ71〜75と、高差動状態の発生が推定されるとき、サイドギヤ24a、24bに結合するドライブシャフト31、32のうち高回転速度側のドライブシャフト31または32の近傍へのオイルの供給量を増加させる第1増量手段、および、高回転速度側のドライブシャフト31、32の近傍へのオイルの供給量が増加されたとき、センサ71〜75の検出情報に基づいて高回転速度側のドライブシャフト31または32の近傍へのオイルの供給量を増加させる第2増量手段としての流量調整バルブ53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】差動装置の複雑化、大型化及び重量増加を回避することを可能とし、車両の旋回特性を的確に制御することを可能とした車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】リアLSD16は、ドライブ側のトルクバイアスレシオをコースト側のトルクバイアスレシオよりも大きく設定している。車両の旋回走行状態に応じて、左右車輪17,18の旋回内輪に伝達される駆動力を減少させるようにブレーキ装置19,20を制御し、リアLSD16により左右車輪17,18の旋回外輪に伝達される駆動力をドライブ側のトルクバイアスレシオに応じて増大させるように電子制御カップリング13を制御する。 (もっと読む)


【課題】電動機のフェール時において好適なリンプホーム走行を実現する車両用駆動力配分装置の制御装置を提供する。
【解決手段】一対の電動機Mそれぞれの故障を判定するモータ故障判定手段80と、そのモータ故障判定手段80により前記一対の電動機Mのうち一方の故障が判定された場合に、その故障が判定された電動機Mに対応するクラッチCにより車両に作用するモーメントを算出するクラッチ作用モーメント算出手段88と、予め定められた関係から、そのクラッチ作用モーメント算出手段88により算出される前記故障が判定された電動機Mに対応するクラッチCに係るモーメントに基づいて、前記一対の電動機Mのうち故障が判定されていない電動機Mに対応するクラッチCにおける目標トルクを算出する目標クラッチトルク算出手段92とを、備えたものであることから、運転者の要求する直進性乃至旋回性を確保して好適な走行を実現できる。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪間の回転角速度差が大きくなるような状況において駆動力配分機構を用いて駆動力制御を実行する場合に、駆動力配分機構を使用する機会の減少を抑制すること。
【解決手段】駆動力配分機構6はECU20によって制御される。ECU20は、車両1がこれから走行する路面の摩擦に関する情報を取得する将来路面情報取得部22と、将来路面情報取得部22が取得した将来路面摩擦情報に基づき、左側駆動輪8RLへ伝達されるトルク及び右側駆動輪8RRへ伝達されるトルクを変更する駆動力配分制御部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】他車両とのすれ違い時における車両挙動の安定性を向上させる車両用差動制限装置の制御装置を提供する。
【解決手段】左右一対の後輪30と、それらの後輪30それぞれに対応して設けられた左右一対の後輪車軸28とを、備えた車両において、それら左右一対の後輪車軸28の差動回転を制限するための差動制限力を発生させる駆動力配分制御装置26の制御装置であって、他の車両とのすれ違いを検出するすれ違い検出手段40と、そのすれ違い検出手段40によりすれ違いが検出された場合には差動制限力を増大させるように補正する差動制限力制御手段44とを、含むものであることから、他車両とのすれ違い時に左右輪の差動制限力を上昇させることで、車両の直進安定性を保証することができる。 (もっと読む)


【課題】操舵フィーリングが良く、車幅方向に沿って傾斜した路面を走行する際の運転者の負担を低減できる駆動力配分装置を提供すること。
【解決手段】ECU33は、車両1が車幅方向に沿って傾斜した路面を直進している場合には、左の後輪10Lと右の後輪10Rとの内の傾斜の低い方に位置する車輪に対して、傾斜の高い方に位置する車輪よりも傾斜角αに応じた大きな駆動力を配分するようにした。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上させることができる車両用駆動力配分装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用駆動力配分装置の電子制御ユニット23は、配分制御予知部231、配分制御準備部232及び配分制御部233を具備する。配分制御予知部231は、情報CTDを受けてこの情報CTDに基づいて、左右の駆動力の配分制御を予知する。配分制御準備部232は、配分制御予知部231による前記予知を受けたときに駆動力の配分制御の準備をする。配分制御部233は、車速V、操舵角θ、駆動力配分指示信号DDIを受けこれらに基づいて油圧回路24を制御して、この油圧回路24により油圧室に油を注入又は排出させることにより油圧室の油圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動力を左右の駆動輪へ分配する高精度の制御が可能な車両用駆動力配分装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動トルク配分比算出手段78(S3)によって、前輪用差動歯車装置(機械式差動装置)16による左右の前輪20lおよび20rの駆動トルク配分比RHratio が算出され、左右駆動トルク差制御手段82(S7)によって、その左右の前輪20lおよび20rの駆動トルク配分比RHratio と、目標左右駆動トルク差ΔTとに基づいて、その目標左右駆動トルク差ΔTが得られるように第1クラッチC1および第2クラッチC2( 左右駆動トルク差調節装置) が制御されるので、左右の後輪30lおよび30rへ駆動トルクを分配する高精度の制御が得られる。 (もっと読む)


【課題】駆動力を左右の駆動輪へ分配する高精度の制御が可能な車両用駆動力配分装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン( 駆動源) 12からの入力トルクTINを左右の後輪30lおよび30rへ分配する差動装置42と、その差動装置42の差動作用を制限して左右の後輪30lおよび30rのトルク差を発生させる係合要素である第1クラッチC1または第2クラッチC2とを備える車両用駆動力配分装置26において、予め求められた目標左右トルク差ΔTが得られるようにその第1クラッチC1または第2クラッチC2を制御する電子制御装置36において、予め設定された差動装置42の機構的差動制限特性( バイアス比B)に基づいて第1クラッチC1または第2クラッチC2への制御量TCREQが決定される。そのため、駆動トルクを左右の後輪30lおよび30rへ分配する高精度の制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ75の損失を低減することが可能な、車両駆動装置の油圧回路58を提供する。
【解決手段】電動機によって駆動されるオイルポンプ75と、オイルポンプ75からシンクロメッシュ機構37に作動油を供給するライン通路82と、オイルポンプ75から差動装置へ潤滑油を供給する低圧通路83と、油の供給路をライン通路82または低圧通路83に切り換えるレギュレータバルブ84と、レギュレータバルブ84の動作を制御するH/Lソレノイド86と、H/Lソレノイド86の動作を制御するコントローラ100とを備える構成とした。 (もっと読む)


フレームと、移動可能なプランジャと、プランジャと共に移動するようにこのプランジャに取着された第1及び第2のセンサのターゲットと、フレーム及び制御部に取着された第1及び第2のセンサとを有する電磁アクチュエータアセンブリ。第1のセンサは、第1のセンサのターゲットの位置を検出し、これに応答して第1のセンサの信号を発生させるように構成されている。第2のセンサは、第2のセンサのターゲットの位置を検出し、これに応答して第2のセンサの信号を発生させるように構成されている。制御部は、第1及び第2のセンサの信号を受信して、プランジャの進行の経路に沿った3つ以上の離散点を識別する。また、この電磁アクチュエータアセンブリを組み込んだ差動アセンブリも提供される。
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【課題】入力軸と出力軸との回転方向が同一であって、車両のラックとピニオンとからなる操舵機構を共用化でき、かつ異常時には入力軸と出力軸との回転方向が同一で入力軸と出力軸との回転数の比率が1:1となるようにする。
【解決手段】ステアリングホィールに連結された入力軸4と、該入力軸4と同一方向へ回転しかつ操舵車輪に連結された出力軸5と、モータの出力軸が連結され前記入力軸4と前記出力軸5との回転数の比率を変えるアシスト軸6とを備えた差動歯車機構2を設け、前記出力軸5と前記アシスト軸6との対向部に傘歯車9と傘歯車10とを設け、傘歯車9および傘歯車10の双方に噛み合う差動歯車12,13を回転自在に支持する回転支持体11を傘歯車9と傘歯車10との間に配置し、傘歯車10の軸芯位置を貫通する出力軸5を回転支持体11に連結し、回転支持体11と、アシスト軸6と一体のケース8とを連結する連結手段3を設ける。 (もっと読む)


【課題】タイミング制御のズレが生じてもスイッチが破損することがない駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達装置10は、パルスモータ53により正逆回転される太陽ギヤ52と、太陽ギヤ52から駆動伝達されるカム55と、太陽ギヤ52の正転を伝達してカム55を正転させ、太陽ギヤ52の逆転を所定のトルクで伝達してカム55を逆転させるとともに所定のトルクより強い負荷により逆転を伝達せずに滑るクラッチバネ61と、カム55の正逆転により太陽ギヤ52の軸回りを公転する遊星ギヤ62,63と、遊星ギヤ62,63と噛離する伝達ギヤ88〜92と、カム55を所定の回転位置で逆転方向に対して制止するストッパ66と、スイッチレバー105の揺動に基づいて電気信号を発生するスイッチ104と、逆転するカム55の凸部111〜116とスイッチレバー105との接触によるスイッチレバー105の揺動を回避する回避機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動輪に駆動力差を与えるにあたって、駆動力を配分する際における制御の安定性を向上させること。
【解決手段】差動モータ1の駆動力は、遊星歯車装置11で第3の駆動力FSと第4の駆動力FCとに分割されて、それぞれ第1の駆動軸3Lと第2の駆動軸3Rとに対して出力される。また、第1駆動輪4Lと第2駆動輪4Rとを駆動する駆動モータ2の駆動力は、差動装置20で第1の駆動力F1と第2の駆動力F2とに分割され、それぞれ第1の駆動軸3Lと第2の駆動軸3Rとに対して出力される。キャリア11Cと第2の駆動軸3Rとの間には、アイドラギヤ13が設けられているので、第1の駆動軸3L及び第2の駆動軸3Rへ伝達される第3の駆動力FSと第4の駆動力FCとは、第1の駆動軸3Lと第2の駆動軸3Rとで力の方向が反転するように出力される。 (もっと読む)


【課題】駆動輪のスリップの検出精度を向上させること。
【解決手段】この駆動装置10は、第1モータ1と、動力配分機構として機能する遊星歯車装置3と、第2モータ2とを備えている。遊星歯車装置3は、サンギヤ3Sと、キャリア3Cと、リングギヤ3Rとで構成される。遊星歯車装置3のサンギヤ3Sには、第1モータ1が発生する駆動力が入力される。入力された前記駆動力は、キャリア3Cから第1駆動輪7Lに対して、またリングギヤ3Rから第2駆動輪7Lに対して出力される。第2モータ2が発生する駆動力は、第2駆動輪7Lと、リングギヤ3Rとに対して出力される。そして、サンギヤ3Sの回転速度変化の絶対値が所定の閾値以上になった場合には、第1駆動輪7R又は第2駆動輪7Lのうち少なくとも一方にスリップが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】より安定的なステアリング操作を可能とする伝達比可変装置を提供すること。
【解決手段】マイコン61は、波動歯車機構への異物の挟み込みを検出する検出手段としての挟み込み検出部72を備え、ロック制御部71には、この挟み込み検出部72の出力する挟み込み検出信号Ssが入力される。そして、ロック制御部71は、その挟み込み検出信号Ssが異物の挟み込み示すものである場合には、ロック判定の成立条件を満たす場合であってもロック装置42をロック状態とする制御を行わない。 (もっと読む)


【課題】既存の搬送車両に装着された制御装置を用いながらも差動装置の損傷を防止することができる制御装置を提供すること。
【解決手段】6の駆動ユニット3の内の1の駆動ユニット3における回転センサ7が検出した差動装置6の回転数を、6の駆動ユニット3の内の他の5の駆動ユニット3における差動装置6の回転数と比較して、1の駆動ユニット3における左右の車輪4L,4Rのいずれか一方が空転しているか否かを判断するので、左右の車輪4L,4Rの回転数が著しく異なる場合に生じる差動装置6の損傷を防止することができる。また、既存の搬送車両に装着された制御装置により空転を検知するので、既存の搬送車両においては追加する回転センサ7のコスト及びその回転センサ7を取り付けるための作業工数を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】デフロック自動モードと手動モード切替の容易化を図る。
【解決手段】対地作業機(2R,2P)の昇降操作に連動してデフロック機構(85,89)のアクチュエータ(86,90)を作動させてデフロック状態とデフ機構(85,89)による連動状態とに切替える自動モードと、手動の選択操作によってデフロック状態とデフ機構(85,89)による連動状態とに切替える手動モードとを、作業機(2R,2P)下降中にデフロック設定手段(30)によってデフロック状態を選択するときは作業機(2R,2P)昇降に基づく自動モードに切り替え、作業機(2R,2P)上昇中にデフロック設定手段(30)によってデフロック状態を選択するときは手動モードに設定する。 (もっと読む)


【課題】部品コストの低減化を図ること、常に安定性、信頼性の高い差動制限を行うこと等が可能な差動制限装置を提供する。
【解決手段】差動制限装置10に、横Gが発生すると、横Gに応じて動作するリンク機構37によって、左右、或いは前後の駆動輪の差動を制限するための多板クラッチ18,19を締結させて、左右、或いは前後の駆動輪に駆動トルクを伝達させる横G感応型機械式差動制限機構部12と、左右、或いは前後の駆動輪のうち1輪が空転すると、エンジン駆動力によって回転駆動されるディファレンシャルケース14と共に回転する十字型ピニオンシャフト20が左右一対のプレッシャーリング16,17を押し広げることによって多板クラッチ18,19を締結させて、空転している駆動輪の駆動トルクを減少させると共に、空転していない駆動輪の駆動トルクを増大させるトルク感応型機械式差動制限機構11とを備える。 (もっと読む)


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