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Fターム[3J027GD03]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車機構の各要素の関係(デフは除く) (3,176) | 入力要素 (1,114) | 遊星キャリア又は遊星歯車 (219)

Fターム[3J027GD03]に分類される特許

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【課題】 小型軽量化を可能にするとともに、簡易な機構により、高減速、高トルクを発生できるようにしたアクチュエータを提供する。
【解決手段】 駆動手段14を構成する複数の励磁コイル141に駆動制御部142から所定のタイミングで順番に電流を供給してこれら励磁コイル141を順番にかつサイクリックに励磁し、この励磁に伴う磁極16の磁気的吸引作用によりロータ13をステータ12の円筒内面12aに沿い転動させてロータ13を遊星回転させ、このロータ13の回転を動力変換手段15により減速して出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の選択自由度を高めつつ大きな減速比を設定可能な減速装置を提供すること。
【解決手段】減速装置20は、入力回転体40の回転運動を遊星歯車50の遊星運動により減速して出力回転体24へ伝達する遊星歯車機構60と、遊星歯車50に噛合しつつ回転する太陽歯車30と、太陽歯車30を回転方向へ付勢する弾性部材34とを備えることを特徴とする。弾性部材34としては、例えば、太陽歯車30により一端部が係止される巻きばねが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 回転軸に対してブレーキを作動する際に、回転軸の回転トルクが比較的大きな場合にも、回転軸の回転を確実に制動できるブレーキユニットを提供する。
【解決手段】 入力軸2に接続されて、入力軸2の回転速度を増速して出力軸3に伝達する増速機4と、出力軸3の回転速度を検出する速度検出器5と、速度検出器5を介して検出された出力軸3の回転速度に基づいて、出力軸3に摩擦係合し、出力軸3を介して入力軸2の回転を制動する電磁ブレーキ6とを一体に備える。 (もっと読む)


本発明は、カバー(106;206)及び遊星歯車装置(102;202)を備えたトルクコンバータに関する。前記遊星歯車装置は回転方向で液圧システムに連結され、かつ前記カバーを介して前記駆動ユニットから伝達されたトルクを変えるように構成されている。本発明の実施態様によれば、遊星歯車装置(202)は、回転方向でカバー(206)若しくはインペラハウジング(218)に固定された第1及び第2の構成部材を有している。本発明の実施態様によれば、遊星歯車装置(202)はさらに、回転方向でタービンハウジング(116)若しくは被駆動ハブ(108)に結合された第3及び第3の構成部材を有している。第3の構成部材は、クラッチ(130)からのトルク、又はクラッチに結合されたハブ(136)からのトルクを受容するように、配置されている。本発明の実施態様によれば、第3及び第4の構成部材は支持体(112)若しくはトルクコンバータ(110)である。遊星歯車装置(102;202)は、回転方向でトルクコンバータ軸線(127;221)に関連して堅固に取り付けられた構成部材(114;216)を有していて、また本発明の実施態様によれば、スタータを備えたラチェット型ワンウエイクラッチ(144;236)を有している。
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【課題】巻き取り限度位置又は巻き戻し限度位置の微調整を可能にする。
【解決手段】 駆動部の駆動を停止させるリミットスイッチ41,42をスイッチングするスイッチ操作部材43,44と、該スイッチ操作部材43,44のスイッチング位置を調整する調整つまみ45,46とが、減速歯車機構を介して連結されている。スイッチ操作部材43,44は、内周縁に歯部を有し、減速歯車機構として、スイッチ操作部材43,44に噛み合う歯部を外周縁に備え、歯数が該スイッチ操作部材よりも少ない外歯車47,48を有するものを用いている。これにより、調整つまみ45,46の回転運動は、減速されてスイッチ操作部材43,44に伝達されるため、スイッチ操作部材の回転量が小さくなり、スイッチ操作部材の細かな制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】低コスト且つコンパクトな内接揺動噛合型遊星歯車減速機を提供する。
【解決手段】外部モータ110の出力軸112に設けられたピニオン114と噛合してピニオン114から駆動力を受ける入力歯車120を備えた入力軸122と、入力軸122に形成された入力軸歯車124と、外歯歯車134を揺動させるための偏心体132を備えた複数本の偏心体軸130と、偏心体軸130の少なくとも1本に形成され、該偏心体軸が動力を受け取るための偏心体軸歯車128と、入力軸歯車124の回転を偏心体軸歯車128に伝達する伝達歯車126と、伝達歯車126を軸方向に貫通する円筒フランジ131と、伝達歯車126を円筒フランジ131に対して回転可能に支持する1の伝達歯車用軸受127と、を備え、且つ、入力軸歯車124、偏心体軸歯車128、伝達歯車126、伝達歯車用軸受127を同一平面上に配置する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で耐久性に優れ信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、ケーシング22と、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32とを備える。減速部Bは、モータ側回転部材25の回転に伴ってその回転軸心を中心とする公転運動を行う曲線板26a,26bと、曲線板26a,26bの外周部に係合して曲線板26a,26bの自転運動を生じさせる外ピン27と、曲線板26a,26bの自転運動を、モータ側回転部材25の回転軸心を中心とする回転運動に変換して車輪側回転部材28に伝達する運動変換機構とを含む。車輪側回転部材28は、円筒形状の中空部を有し、モータ側回転部材25は、減速部Bを貫通して、モータ側回転部材25の回転軸心と車輪側回転部材28の回転軸心とが一致するように、転がり軸受38によって車輪側回転部材28または車輪ハブ32に対して回転自在に支持される。 (もっと読む)


【課題】交通機関の車輪や工作機械の回転軸等の回転部分と静止部分との間に自由回転環状体を介装することにより、各摩擦摺動部分における相対回転数を低下させ、制動に伴う発熱量を低減させつつ制動力を高める。
【解決手段】変速機等に内蔵されているリングギヤ35とプラネタリキャリヤ32との間に第1の自由回転環状体50および第2の環状体60を介装し、押動手段70によってこれらを押動して摩擦係合させることにより、回転軸23の回転を制動可能な自由回転環状体型ブレーキ装置を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】半密閉空間51内の針状ころ48に潤滑剤を簡単な構造で容易に供給する。
【解決手段】クランク軸35内に、一端が半密閉空間51に連通し、針状ころ48と半径方向に重なり合う位置で開口する潤滑通路53を形成したので、潤滑通路53の一端開口近傍に位置する潤滑剤に、クランク軸35の回転に基づく大きな遠心力が作用する。この結果、歯車装置内に貯留されている潤滑剤は潤滑通路53内を流れて一端開口から振り出され、半密閉空間51内の針状ころ48に供給される。 (もっと読む)


【課題】入力軸の揺動やハウジングの剛性不足等に起因する噛み合いの「ガタ」の発生を防止して、フレックスリングと内歯歯車との噛み合い部におけるバックラッシュ及び噛み合い率の低下を回避し、動力伝達効率を向上させた減速機を提供する。
【解決手段】複数個のローラを半径方向に変形可能なフレックスリングに圧接して該フレックスリングを変形させながらこれの外歯とハウジングの内歯とを噛み合わせることにより入力軸の回転を減速して前記出力軸に伝達する減速機において、前記ローラの外周とフレックスリングに連結された出力軸に、該出力軸を出力側ハウジングに支持する出力軸受の内側まで穿孔された中空部を形成し、入力軸の前記出力軸側端部を前記中空部内に延長した延長軸部を設け、該延長軸部の軸端部を前記中空部の前記出力軸受の内側部位に設置した端部軸受により前記出力軸に相対回転可能に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化してしまうことを抑制してコンパクト化を図ることができ、さらに、高い減速比を容易に確保することができるスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】一対のスタビライザ・バー(11、12)と、ロータ及びステータ13aを有するモータ13と、ロータの回転を一方及び他方のスタビライザ・バーにそれぞれ伝達する歯車機構14とを備える。歯車機構14はクランク軸18と外歯歯車19と内歯歯車21とを有する。クランク軸18は、ロータの回転が伝達されるとともに偏心部(18b、18c)を有する。外歯20を有する外歯歯車19はクランク軸18の回転に伴って揺動する。内歯歯車21は外歯20に噛み合う円弧状の内歯22を有する。スタビライザ・バーの一方は外歯歯車19の回転が、他方は内歯歯車21の回転が伝達される。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュを減少させることができる遊星ギア装置を備えた自動車のギア比変換型操向装置を提供する。
【解決手段】 本発明は,自動車のギア比変換型操向装置であって,操向ホイール401に連結される入力軸403と,入力軸403と同心上に形成され,入力軸403を囲む太陽ギア201と,太陽ギア201に外接する第1遊星ギア対203および第2遊星ギア対204と,入力軸403に結合され,第1遊星ギア対203を連結する第1キャリア405と,第2遊星ギア対204を連結し,入力軸403に対して相対回転可能に形成される第2キャリア407と,第1遊星ギア対203および第2遊星ギア対204が内接する内ギア211と,内ギア211に連結される出力軸409とを含む。第2キャリア407を第1キャリア405に挿入して,入力軸403を中心に相対的に回転可能とすることによりバックラッシュが減少される。 (もっと読む)


【課題】 大きな減速比を得られるとともにバックラッシュを除去することができ、省スペース化を図ることができる減速装置を提供する。
【解決手段】 監視用カメラ装置1の駆動ユニット10は、固定された第1内歯車15と、回転自在な第2内歯車17と、第1外歯車26および第2外歯車27を同軸上に有する二つの衛星ペア歯車14とを備える。衛星ペア歯車14の第1外歯車26は第1内歯車15に噛み合うとともに第2外歯車27は第2内歯車17に噛み合う。第1内歯車15と第1外歯車26の減速比と、第2内歯車17と第2外歯車27の減速比に、減速比差が設けられ、回転駆動力が入力されて衛星ペア歯車14が自転しながら公転すると、減速比差に応じて減速された回転駆動力が出力される。このとき、第2内歯車17が、第1内歯車15と第2内歯車17の歯車一致ポイントに向けて両側からねじれ応力を受け、バックラッシュが除去される。 (もっと読む)


【課題】ノイズの低減、位置決め精度の低下の防止等を図った波動歯車装置を提供する。
【解決手段】波動歯車装置は、サーキュラスプライン、サーキュラスプライン内側のフレクスプライン、およびフレクスプライン内側のプラグを有する。プラグは、非対称であり、好ましくは、半楕円の第1の部分および半円筒の第2の部分を含むように形成される。半円筒部の直径は、半楕円部の長軸と一致する。サーキュラスプライン上およびフレクスプライン上のギア歯は、第1の領域中だけでかみ合い、第2の領域ではかみ合わない。本発明による波動歯車装置中のフレクスプラインには、好ましくは、サーキュラスプラインより1つ少ない歯が形成され、フレクスプラインの完全な1回転毎に、サーキュラスプラインが、1つのギア歯で定義される円弧にわたって回転する。 (もっと読む)


【課題】発熱部分を効率的に冷却でき、設置自由度の高い揺動内接噛合型減速機、ギヤドモータ及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】内歯歯車と、該内歯歯車と僅少の歯数差の外歯歯車140を有し、前記内歯歯車と外歯歯車140との相対回転成分を出力する揺動内接噛合型の減速機120であって、前記内歯歯車の内歯136のラジアル方向外側、且つ、前記内歯歯車及び外歯歯車140が収容されるケーシング122部分に、冷却媒体の通路となる冷却媒体導通孔123を形成する。 (もっと読む)


【課題】歯車の噛み合いのみで効率よく回転力を伝達でき、かつ、簡単な構成で安価な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】入力軸2の偏心軸部2aと、入力軸2と同軸上の出力軸5とに内歯車1と外歯車4を設け、内歯車1の側面と、側面が対向する外輪7の端板6の内面間に対向一対の第2プレート11a、11bと、一対の第2プレート間に第1プレート12を設け、第1プレートを内歯車1に連結し、一対の第2プレートを端板6に固定する。第1プレートの両側面と一対の第2プレートの対向面に対向一対の円形のボール案内凹部18、19を、第1プレート側のボール案内凹部18が第2プレートにボール案内凹部19に対して偏心軸部2aの偏心量に相当する寸法だけ偏心軸部の偏心方向に位置をずらして形成し、対向一対のボール案内凹部間にボール20を介在させる。 (もっと読む)


【課題】回転軸に入力される回転を大きな減速比でもって車輪に伝達することができるようにした部品点数の少ないコンパクトな構成の動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】ハブ輪4と軸受内輪5とからなる内方部材3と同軸上に回転軸11を設け、その回転軸11に形成された偏心部14a、14bの外側に外歯車16a、16bを回転自在に設ける。外歯車16a、16bのそれぞれをケーシング1の内周に形成された内歯18に噛合し、上記回転軸の回転により外歯車16a、16bを内歯18に一つずつ噛み合わせて公転させ、回転軸11の1回転当たりに外歯17と内歯18との歯数差分だけ外歯車16a、16bを自転させ、その自転運動をトルク伝達手段20を介して内方部材3に伝達して、内方部材3を減速回転させる。 (もっと読む)


【課題】遊星キャリアとハウジングとの間の心合わせ誤差及び関連部品の許容交差の差を遊星歯車の潤滑油のシールを維持しながら吸収する。
【解決手段】ハウジング8内にて回転可能に設けられた遊星キャリア4に軸受を介して取り付けられた1つ又は複数の遊星歯車2と、ハウジング8内のリング形状の通路15を介する油供給部14より形成された油潤滑部12とを有し、該リング形状の通路は、リング形状の溝16と上記溝16内にて回転可能に保持されて遊星キャリア4と共に回転する分配要素17とにより形成され、該分配要素は、上記油通路15を遊星歯車2にて開放する遊星キャリア4の油通路19に接続するため通路18が設けられている遊星歯車の構造1において、分配要素17は、遊星キャリア4の回転動作を分配要素17に伝達することを可能にするルーズな接続部20を介して遊星キャリア4に連結されることを特徴とする、遊星歯車の構造。 (もっと読む)


入口側空気ダクト(66)と出力軸(10)とを有し、出力軸が、連続的に変化する伝達比の動力伝達システム(58)の入力軸へ連結されている、内燃機関(6)を含む自動車推進システム。この動力伝達システムには、少なくとも3本の軸(10、12)を含み、そのうちの2本の軸が入力軸と出力軸とをそれぞれ構成し、かつ、すべての軸が、他の軸のうちの1本によって担持された少なくとも1つの歯車ホイールと噛み合う少なくとも1つの歯車ホイールを担持する差動歯車装置が備わっている。この動力伝達システムは、2つの電動モータ/発電機(42、46;50、52)をさらに含み、これらにおけるロータ(42、50)がそれぞれの軸へ連結されているとともに、これらにおける電気的接続部(43、45)がこれらの間の電力の流れを制御するために構成された制御装置(62)へ連結されている。この推進システムは、入口ダクト(66)に連通しているとともに制御装置(62)へ接続された電気駆動型スーパーチャージャ(60)も含む。制御装置(62)は、入口ダクト(66)における圧力と、従ってエンジンの出力軸(12)へ加えられたトルクとを増大または減少させるために、少なくとも、動力伝達装置入力軸(10)および/または動力伝達装置出力軸(12)の所定の閾値よりも低い速度で、電力を、発電機として作動する少なくとも1つのモータ/発電機からスーパーチャージャ(60)の電動モータまで導くことが選択的にできるようにプログラムされている。
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歯数Nを有する外歯車(29)と協働する歯数N−nを有する内歯車(19)を備える流体密伝達装置。内歯車(1)を偏心器(7;17)によって、夫々のベローズ(12)に封入し、半径方向に配設したプッシュロッド(10)を介して、駆動作用する。ベローズを、外歯車(2)を備えるハウジング(3)と密接させる。それにより流体密バリアを、偏心器(7;17)を駆動する第1回転可能要素(8;16)と第2回転要素(14)との間に形成する。 (もっと読む)


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