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Fターム[3J027GE23]の内容

減速機 (22,699) | 遊星歯車の部分構造(デフは除く) (1,248) | 太陽歯車の特徴 (120) | 支承構造 (75) | 軸と一体化 (32)

Fターム[3J027GE23]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で大きな減速比又は増速比を得ることのできる歯車機構を提供する。
【解決手段】減速機3は、第1カム部21及び第2カム部22が一体に形成された入力軸5と、第1カム部21にニードル軸受24を介して設けられる第1外歯歯車25と、第2カム部22にニードル軸受26を介して設けられる第2外歯歯車27とを備えた。また、減速機3は、第1外歯歯車25の第1外歯28と噛合する第1内歯15を有し入力軸5の回転によって回転しない第1ハウジング11と、第2外歯歯車27の第2外歯29と噛合する第2内歯18を有する筒状部17が形成された出力軸6とを備えた。そして、減速機3は、第1外歯歯車25に形成された第1円孔31及び第2外歯歯車27に形成された第2円孔32の双方に遊挿されるピン33を有する単一のキャリア35を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量、低コストでありながら、信頼性の高く、寿命の長い風力発電用の増
速機を得る。
【解決手段】風力発電用の増速機50は遊星歯車機構52を備える。増速機50は、遊星歯車機構52の一要素を構成する遊星歯車68と、遊星歯車68を、ころ軸受76を介して回転可能に支持するキャリヤ62と、を備える。遊星歯車68ところ軸受76との間に、複数のリング状の部材88A〜88Eが介在される。複数のリング状の部材88A〜88Eの内周側及び外周側のそれぞれに、潤滑剤が進入する隙間S1、S2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアの軸ずれを抑制しつつ、プラネタリギヤのいずれか一方にスペースを確保することのできる遊星歯車機構の支持構造を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤ22Aを回転自在に支持するプラネタリキャリア23Aは、プラネタリギヤ22Aを回転可能に支持するピニオンシャフト230と、このピニオンシャフト230を保持する内側腕部231及び外側腕部232とを備える。プラネタリキャリア23Aは、ピニオンシャフト230の一端側を径方向に支持する軸受33Aと、ピニオンシャフト230の他端側を径方向に支持する軸受19A及び軸受34Aとによりケース11Lに支持される。軸受33A、軸受19A及び軸受34Aは、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの一方側に配置され、軸心方向でプラネタリギヤ22Aの他方側には、ケース11Lに対しプラネタリキャリア23Aを支持する軸受を備えていない。 (もっと読む)


【課題】減速用遊星歯車装置のサンギヤの振れに起因する騒音や振動の発生を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】減速用遊星歯車装置24の第2サンギヤS2は、第2ロータシャフト70のサンギヤ嵌合部70bに嵌合され、減速用遊星歯車装置24の第2キャリヤCA2は、軸中心線C方向の第2モータジェネレータMG2側の一端部すなわち第1キャリヤ部材78がトランスアクスルケース16の壁部16aにより支持され、他端部すなわち第2キャリヤ部材80が第2ロータシャフト70により第7ラジアル玉軸受74を介して支持されている。よって、第2サンギヤS2の振れに起因してその第2サンギヤS2と複数の第2ピニオンP2との歯当たりが悪化して騒音や振動が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で小型化でき、10以上の減速比が得られると共に、大きなトルクが得られ、特にマイクロマシンなどの分野で広く利用することができるギアードモータを提供するものである。
【解決手段】ロータ1の外周にステータ2を設け、ロータ1の内側の中空部に、上面を上部キャリア12Aとし、下面を下部キャリア12Bとして、この間にモジュールと歯数の少なくともいずれかが異なる固定側遊星歯車16Aと出力側遊星歯車16Bとを一体に形成した複数個の2段遊星歯車15を回転自在に支持し、下部キャリア12Bの回転軸中心には、ケース5に固定した固定歯車18を設けて固定側遊星歯車16Aと噛合させ、出力軸21の下部側に前記出力側遊星歯車16Bと噛合する出力歯車19を一体に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】減速部内部の偏摩耗を防止することができ、組立時の寸法誤差の管理の省力化に資するインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、モータ部Aの回転を減速して出力軸28に伝達する減速部Bと、出力軸28に連結された車輪ハブ32とを備える。そして減速部Bは、減速部の軸線方向一方端部から他方端部まで延在して一方端部および他方端部が一体形成された円筒形状のケーシング側部材45と、ケーシング側部材の内空領域に挿通される出力軸28と、ケーシング側部材の両端部45fの内周にそれぞれ設けられて出力軸28を回転自在に支持する2個の出力軸軸受38a,38bとを有する。 (もっと読む)


【課題】構成部材の耐久性を維持しつつ、偏心体軸受と偏心体との接触面の潤滑・冷却を効率良く行なうことが可能な、揺動内接噛合型の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】偏心体134A、134Bと一体的に形成され、且つ、潤滑油が流入可能な中空部172を有する高速軸132の中空部172から、偏心体軸受136A、136Bとの接触面174A、174Bに向かって油吹出口170A、170Bを形成する。更にこの油吹出口170A、170Bを偏心体134A、134Bの反偏心方向(偏心体軸受からの負荷が相対的に少ない方向)に設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンをエンジン動力で駆動させるコンバインにおいても、簡単な構成でエンジンカバーの除塵を可能にする。
【解決手段】エンジンカバー14の吸気口を介してエンジンルーム7内に冷却風を吸入する冷却ファン10と、エンジン動力で冷却ファン10を駆動させる冷却ファン駆動機構11とを備え、冷却ファン10の逆転駆動にもとづいてエンジンカバー14の除塵を行うコンバイン1において、冷却ファン駆動機構11に遊星歯車機構15を設け、該遊星歯車機構15のリングギヤ15aにエンジン8のクランク軸8aと同一方向に回転する動力を伝動すると共に、遊星歯車機構15のサンギヤ15bに冷却ファン10を連動させ、遊星歯車機構15のキャリア15dの回転制御にもとづいて冷却ファン10を正逆転させ、さらに、冷却ファン正転時には、キャリア15dにリングギヤ15aと同一回転の動力を伝動する。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の長さが短い歯車伝動装置を実現する。
【解決手段】歯車伝動装置100は、内歯歯車86と、外歯歯車24と、クランクシャフト14と、2段歯車72と、第2歯車64を備える。クランクシャフト14の一端に、第1歯車65が固定されている。クランクシャフト14は、内歯歯車86と外歯歯車24の一方を偏心回転させる。2段歯車72は、センター歯車70と外歯リング歯車66で構成されている。センター歯車70は、第1歯車65に噛み合っている。外歯リング歯車66は、第1歯車65を囲っている。第2歯車64は、外歯リング歯車66に噛み合っており、モータのトルクを2段歯車72に伝達する。歯車伝動装置100では、センター歯車70と外歯リング歯車66が、歯車伝動装置100の軸線78に交差する一平面に位置している。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング(1)と、ハウジング(1)の内部に回転可能に配置された無鉄芯の回転子巻線(2)と、回転子巻線(2)に連結された集電体(4)と、集電体(4)を貫通して延在する回転子軸(10)と、回転子軸(10)に連結されかつ出力軸(7)を有する歯車機構(9)とを備える、電動機−歯車機構ユニット(20)に関する。本発明は、歯車機構(9)が非磁性材料で製造され、かつ回転子巻線(2)の内部に配置されるように考案されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速装置としての基本的な品質或いは性能を向上させながら、低コスト
化を実現する。
【解決手段】遊星歯車減速装置110において、第1支持フランジ150と一体的に形成
された内ピン140と第2支持フランジ160との間に打ち込まれたノックピン170と
、第2支持フランジ160と内ピン140を連結するため連結ボルト180とを備え、ノ
ックピン170は連結ボルト180が挿入される中空部172を有し、支持フランジには
、連結ボルト180の頭部が収容される穴168と、ノックピンが打ち込まれる穴166
とが連通して形成される。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの増速時にも減速時にも制御応答性が良好であり、これによりエンジン水温を最適に保持することができる可変容量ウォーターポンプ及び冷却システムを提供すること。
【解決手段】 エンジン回転を入力する第1の回転要素(第1ギヤG1及び入力部材60)と、制御用の第2の回転要素(第2ギヤG2及びキャリア61)と、第2の回転要素によって制御された回転を出力する第3の回転要素(第3ギヤG3及び出力部材62)とを有する遊星歯車機構6と、第2の回転要素を回転させる電動モータ4と、第3の回転要素によって回転駆動されることによりエンジンEとラジエータRの間で冷却水を循環させるウォーターポンプ(ポンプ機構ないし羽根車7)と、を有することとした。 (もっと読む)


【課題】 入力と出力へそれぞれ割り当てる回転要素を変更しなくても、回転比の切替を行うことが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構710を備える動力伝達装置700である。太陽歯車711、遊星キャリア713、及び外輪歯車714の3つの回転要素のうち、何れか1つを第1の回転要素、他の何れか1つを第2の回転要素、残りの1つを第3の回転要素とすると、第1の回転要素は入力へ、第2の回転要素は出力へ接続されている。第3の回転要素の動作状態を複数の状態に制御することによって、入力と出力との回転比を切り替えることが可能な動作制御部720を更に備える。 (もっと読む)


【課題】大きな剛性で10〜50程度の中減速比が得られ、軸方向寸法をコンパクトに設計できる減速装置を提供することである。
【解決手段】筒部1aに偏心した円筒内径面を有する入力軸1と、この偏心した円筒内径面に転接する複数のローラ2を保持するポケット3aを設けた環状の保持器部3bを有する出力軸3と、ローラ2が転接する複数のカム山4aを外径面に等ピッチで形成した基軸4とを同軸心上に配置し、保持器部3bを円周方向に等分割した分割点の数がカム山4aの数と1つだけ異なる分割点の位置にポケット3aを設け、カム山4aの1ピッチ分の形状を、入力軸1を回転させたときに、ポケット3aに保持されるローラ2が内輪5bの円筒内径面に沿って公転する軌跡の内径側包絡線と合致させて、保持器部3bのポケット3aに保持されたローラ2の公転を、出力軸3の回転として出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】大きな剛性で10〜50程度の中減速比が得られ、外輪の外径寸法をコンパクトに設計できる減速装置を提供することである。
【解決手段】筒部1aに偏心した円筒内径面を有する入力軸1と、複数のカム山2aを外径面に等ピッチで形成した出力軸2と、複数のローラ3を保持するポケット4を設けた環状の保持器部5aを有する中間軸5とを同軸心上に配置し、保持器部5aを円周方向に等分割した分割点の数がカム山2aの数と1つだけ異なる分割点の位置にポケット4を設け、筒部1aの偏心した円筒内径面と出力軸2の外径面のカム山2aとに、各ポケット4に保持されたローラ3を転接させて、カム山2aの1ピッチ分の形状を、入力軸1を回転させて出力軸2がカム山2aの1ピッチ分回転するときに、ポケット4に保持されるローラ3が外接する形状とした。 (もっと読む)


【課題】回転軸の正/逆双方向の回転駆動を可能としながらも、必要に応じて回転軸をロックすることのできるロック装置を得る。
【解決手段】ロック手段70は、伝達歯車75bが回転トルクを受けるとこれに応じて歯車71に回転トルクを伝達し、回転トルクの伝達が切断されるとこれに応じて歯車71をロックする。第1遊星歯車95及び第2遊星歯車96は、太陽歯車94と噛合するとともに伝達歯車75bと噛合する位置と離間する位置とを変位するよう設けられ、いずれか一方が噛合位置にあるときは他方が離間位置に位置する。太陽歯車94の回転方向切り換えに伴い、伝達歯車75bが第1遊星歯車95及び第2遊星歯車96のいずれとも噛合しない動力切断時間が生じると、これを利用してロック手段70が歯車71をロックする。 (もっと読む)


【課題】モータを動力源とする自動車の動力伝達装置に関し、特に、小型化を図ることができる動力伝達装置を提供すること
【解決手段】第2減速遊星ギヤ15と第1減速遊星16と減速機1の軸方向に配設したので、減速機1の径方向の寸法値を小さくすることができ、差動サンギヤ部22と差動プラネタリギヤ23と差動インターナルギヤ26とを差動機2の径方向に配設したので差動機2の軸方向の寸法値を小さくすることができる。よって、減速機1と差動機2とを備える動力伝達装置100の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】入力軸と入力軸に設けられた偏心体とを有する減速機において、構造的な特徴を持たせることで入力軸の回転により発生する熱を効率よく放熱可能とする。
【解決手段】入力軸102と、該入力軸102に設けられた偏心体104と、該偏心体104に形成された偏心部104A、104Bの半径方向外側に設けられた外歯歯車108、110と、該外歯歯車108、110と内接噛合する内歯歯車122とを備え、該外歯歯車108、110と内歯歯車122との相対回転を出力として取出す減速機100であって、前記入力軸102が、その軸心O部分に中空部102Aを有して前記偏心体104と一体形成されており、前記入力軸102の前記中空部102A側であって、前記偏心体104の形成されている軸方向位置に、前記偏心部104A、104Bの幅よりも広い凹部102Bが全周に亘って設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑にすることなく、ウォームホイールを確実にセルフロックできる構造を有する操舵装置を提供することを課題とする。
【解決手段】操作部に入力される操舵トルクを、遊星歯車機構を介して転舵機構に伝達するように構成される電動パワーステアリング装置において、操作部に入力される操舵トルクに対応した補助トルクを発生する電動モータMで回転するウォーム18が噛合する、遊星歯車機構のウォームホイール17を、外歯17a4、17b2が、周方向の相反する方向に付勢されるシザーズギヤとして構成する。 (もっと読む)


【課題】減速部の全域に安定して潤滑油を供給可能な構造とすることによって、耐久性に優れ、信頼性の高いインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置21は、モータ部Aと、減速部Bと、車輪ハブ32と、減速部に潤滑油を供給する減速部潤滑機構とを備える。減速部潤滑機構は、モータ側回転部材25の内部に設けられる潤滑油路25cと、潤滑油路25cからモータ側回転部材25の外径面に向かって延びる潤滑油供給口25dと、ケーシング22に設けられ、減速部Bから潤滑油を排出する潤滑油排出口22bと、潤滑油排出口22bから排出された潤滑油を潤滑油路25cに還流する循環油路22cと、ケーシング内に配置され、車輪側回転部材28の回転を利用して潤滑油を循環させる回転ポンプとを備える。 (もっと読む)


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