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Fターム[3J027HC05]の内容

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Fターム[3J027HC05]に分類される特許

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【課題】四輪駆動車の駆動装置の軽量化を図る。
【解決手段】四輪駆動車の駆動装置1において、フロントデファレンシャル50に配置されているファイナルギヤは大べベルギヤ43であり、出力軸22のエンジン10側の端部に配置され大べベルギヤ43の後部で噛み合う減速ギヤは小ベベルギヤ42であり、ピニオン軸62の前端部に配置された動力入力ギヤは、大べベルギヤ43の後部で噛み合うべベルピニオンギヤ63である。 (もっと読む)


【課題】ピニオン軸の軸部に配設される転がり軸受に対し、潤滑油を良好に供給することができるピニオン軸の転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】一端にピニオン17を有するピニオン軸16と、このピニオン軸16の軸部18のヘッド側とテール側にそれぞれ配設された転がり軸受40、70と、両転がり軸受40、70の内輪42、72の間に配設された筒状のスペーサ部材90とを備える。スペーサ部材90には、このスペーサ部材90の内周面とピニオン軸16の外周面との間の環状空間を油路95として潤滑油を取り込む単数又は複数の流入孔94が形成される。スペーサ部材90と、転がり軸受70の内輪72との相対する端面の間には、油路95を流れる潤滑油を転がり軸受70に向けて排出する排出口97が形成されている。 (もっと読む)


【課題】径の小さいところでリップ部を摺接させることで、摩擦による発熱を小さくするとともに、トルクロスを小さくする。
【解決手段】転がり軸受20は、リング状の外輪21と、内輪22,32と、外輪21および内輪22,32間で転動する転動体24,34とからなり、外輪21をハウジング11に嵌合固定し、内輪22,32を回転軸40に嵌合し、回転軸40の一端にコンパニオンフランジ50を固定するとともにコンパニオンフランジ50で内輪22の軸方向一端を挟み込み、外輪21の内周にオイルシール60を取付け、オイルシール60の内周側のリップ部64をコンパニオンフランジ50に摺接させた回転軸装置10において、内輪22より内径側へ突出し、かつコンパニオンフランジ50で軸方向一端が挟み込まれる突出部22bを設け、コンパニオンフランジ50のリップ部64の摺接する外径を、内輪22の回転軸40に嵌合される内径よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】軸受回転時のポンプ作用によって内・外輪の間の小径側から大径側へ向けて流れる潤滑油の貫通油量を抑制することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪72と、外輪81と、これら内・外輪72、81の間に転動可能に配設される転動体85、87とを備える。軸受回転時のポンプ作用によって内・外輪72、81の間の小径側から大径側へ向けて潤滑油が流れるように構成される。外輪81の小径側内周面には、内輪の小径側端面に対向する位置まで径方向内方へ環状に突出する鍔部90が形成される。鍔部90と内輪72の小径側端面との協働によって潤滑油の流入量を規制するラビリンス91が構成される。 (もっと読む)


【課題】電動モータ、減速部及び差動部を備えた電気自動車用減速差動装置において、電動モータの低コスト化及び効率化を図ることである。
【解決手段】電動モータ11、小ギヤ31と大ギヤ32の組み合わせからなる減速部12及び遊星ギヤ機構によって構成された差動部13とからなり、前記電動モータ11として複数の汎用モータを組み合わせて使用することにより低コスト化を図り、負荷に応じて駆動する電動モータ11の数を適宜決定することにより、電動モータ11の効率化を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】 モータケースに枢支されるロータ軸の一端に設けたドライブピニオンギヤに、デフキャリヤに枢支されるデフケースに取付けたリングギヤを噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置の組立方法において、ドライブピニオンギヤとリングギヤの噛合い状態の調整を簡易にすること。
【解決手段】 モータケース11とデフキャリヤ31を接合し、モータケース11に枢支されるロータ軸15の一端に設けたドライブピニオンギヤ21に、デフキャリヤ31に枢支されるデフケース35に取付けたリングギヤ36を噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置1の組立方法であって、モータケース11とデフキャリヤ31の合面の間に介装されるシム50の厚みを選択することにより、ドライブピニオンギヤ21とリングギヤ36の噛合い状態を調整するもの。 (もっと読む)


【課題】 モータのロータ軸に支持させたドライブピニオンギヤに、デファレンシャル装置のリングギヤを噛合いさせてなるモータ付デファレンシャル装置において、簡易にモータ単体で性能検査できること。
【解決手段】 モータ付デファレンシャル装置1であって、デファレンシャル装置30をモータケース11の一端側に着脱可能にし、ピニオンギヤシャフト20を軸受ユニット20Aに回転可能に組込み、該軸受ユニット20Aをモータケース11の一端側に着脱可能にするとともに、該軸受ユニット20Aから突出しているピニオンギヤシャフト20の基端をロータ軸15の中空部に挿入させてセレーション結合させてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 モータ付デファレンシャル装置において、ドライブピニオンギヤのギヤ外径を小径にして高減速比を確保しながら、ドライブピニオンギヤの支持剛性を向上すること。
【解決手段】 モータ付デファレンシャル装置1であって、モータ10のロータ軸15を中空にし、該ロータ軸15の中空部にピニオンギヤシャフト20を挿通させて固定し、該ピニオンギヤシャフト20のロータ軸15の一端から突出する先端にドライブピニオンギヤ21を設けるものであり、ピニオンギヤシャフト20の基端に設けたつば部22をロータ軸15の他端の端面に突き当て、ピニオンギヤシャフト20の先端側に螺着したナット23をロータ軸15の一端の端面に締結することにより、ピニオンギヤシャフト20をロータ軸15の中空部に固定してなるもの。 (もっと読む)


【課題】リング・ギヤの径を大きくせずに摩擦部材の径を大きくして必要トルクを確保することを可能とする。
【解決手段】リヤ・デフ49は、ハブ・シャフト139にスプライン係合部134,154により連動結合されたデフ・ケース119及びこのデフ・ケース119への回転入力を一方が前記ハブ・シャフト139の軸心部を貫通して連動結合される一対の出力軸(図示せず)へ差動回転可能に回転出力可能である一対のサイド・ギヤ125,127を備え、メイン・クラッチ137の外径を、リング・ギヤ47の回転中心とドライブ・ピニオン・ギヤ45との間の距離よりも大きく設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両のデフロック装置において、全幅(アクスルシャフトの軸方向へのサイズ)の短縮を実現する。
【解決手段】スリーブ50の外周とデフケース10の内周との間をアクスルシャフトの軸方向へ離脱可能に係合するスプライン52と、デフケース10の内周スプライン52bに対してスリーブ50の外周スプライン52aを係脱させるべくアクスルシャフトの軸方向へスリーブ50を移動させるシフト機構54と、を備える。シフト機構54は、ピストン60から室58と反対側へ延びるロッド部分60aの外周に嵌装されるシフトシャフト62と、シフトシャフト62の外周に基端部が結合される共に先端部がスリーブ50の外周に係合するシフトフォーク64と、シフトシャフト62と共にピストン60を初期位置へ付勢するスプリング66と、を備え、シフトシャフト62にスプリング66の一端側を収装する凹部68を設定する。 (もっと読む)


【課題】中間加工粗材を成形する種類を減少させることで途中工程における在庫量を削減し、製造過程における作業効率の向上、及び省スペース化を図ることができ、また、ギヤ部について高硬度で高価な素材を使用した場合でもコストの増加を抑制し、さらに、軽量化を実現できる、ドライブピニオンシャフト、及び、ドライブピニオンシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るドライブピニオンシャフト21は、シャフト部粗材121aと、ギヤ部粗材121bと、がそれぞれ個別の工程で中間加工粗材に成形され、シャフト部中間加工粗材221aと、ギヤ部中間加工粗材221bと、を摩擦溶接で接合して溶接品321が形成され、該溶接品321におけるギヤ部321bに歯切加工がなされる、ことによって形成される。 (もっと読む)


【課題】よりコンパクトな車両のディファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】直交軸ギヤ3、遊星歯車減速機構部4及び差動歯車機構部5を、左右の出力軸6,7の軸心方向に沿って並列させる。さらに、遊星歯車減速機構部4のサンギヤ4aを直交軸ギヤ3のクラウンギヤ3bに連ね、かつリングギヤ4dをディファレンシャルケース8に固定し、かつプラネタリキャリア4cを出力とする。さらにまた、差動歯車機構部5を遊星歯車機構を用いて構成し、この遊星歯車機構のリングギヤ5gを遊星歯車減速機構部4のプラネタリキャリア4cに連ね、かつプラネタリキャリア5fを左側の出力軸6に連ね、かつサンギヤ5dを右側の出力軸7に連ねるようにする。 (もっと読む)


本発明は、差動装置、殊に自動車の動力伝達装置内に用いられる差動装置に関する。差動装置は、一体構造の差動歯車箱(3)を備え、差動歯車箱は回転軸線(A)を中心として回転駆動されるようになっていて、周壁部分(26)に組立開口部(16)を有し、かつ相対する両方の端面部分に一体成形された支承付加部を有しており;複数の車軸歯車(9,10)を備え、車軸歯車は、組立開口部(16)を通して差動歯車箱(3)内に挿入されて、回転軸線(A)を中心として回転可能に差動歯車箱(3)内に保持されており;4つの差動歯車(8)を含み、差動歯車は、組立開口部(16)を通して差動歯車箱(3)内に挿入されて、車軸歯車(9,10)とかみ合っていて、差動歯車箱と一緒に回転軸線(A)を中心として周回運動させられるようになっており;4つのピン(17,18,19,20)から成る1つの十字形ピン部材(7)を含み、十字形ピン部材は差動歯車箱(3)に周方向で駆動結合されており、4つのピンはそれぞれ1つの差動歯車(8)を保持し、4つの差動歯車のうちの少なくとも2つは、組立開口部(16)を通して挿入されるようになっている。
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【課題】回転軸とその支持部材とが異なる熱膨張率の材料で構成されていても、それらの熱膨張量差に起因したベアリングのフリクションの増大あるいはプリロードの抜けを抑えるとともにベアリングの異常磨耗を低減させることができる回転軸の支持構造を提供すること。
【解決手段】ドライブピニオン軸3がプリロードを付与されたフロントベアリング4およびリアベアリング5を介してハウジング6により支持され、ドライブピニオン軸3とハウジング6とで熱膨張率が異なる回転軸の支持構造において、フロントベアリング4およびリアベアリング5と、ドライブピニオン軸3との間に介在され、ドライブピニオン軸3およびハウジング6の熱膨張率と異なる熱膨張率を有するスペーサを備えた。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達ギヤのギヤ部内径側にキャリア部材を一体に設けて溶接接合等を不要とする。
【解決手段】 出力ギヤボディ50におけるギヤ3の内径側に形成された凹部50fにボールベアリング64が嵌合保持され、このボールベアリングにより駆動ギヤボディ55が回転自在に保持され、駆動ギヤボディ55の第1リングギヤ14と噛合する第1ピニオンギヤ12が出力ギヤボディ50により回転自在に支持されて第1遊星歯車装置10が構成される。駆動ギヤボディ55に凹部50fに繋がってピニオン配設空間50cが形成され、このピニオン配設空間を横切るとともに壁面50aおよび第1保持部51に軸方向に延びて形成されたピン圧入孔50d,51aに嵌入された第1キャリアピン13aにより第1ピニオンギヤ12が回転自在に支持される。 (もっと読む)


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