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【課題】差動装置の複雑化、大型化及び重量増加を回避することを可能とし、車両の旋回特性を的確に制御することを可能とした車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】リアLSD16は、ドライブ側のトルクバイアスレシオをコースト側のトルクバイアスレシオよりも大きく設定している。車両の旋回走行状態に応じて、左右車輪17,18の旋回内輪に伝達される駆動力を減少させるようにブレーキ装置19,20を制御し、リアLSD16により左右車輪17,18の旋回外輪に伝達される駆動力をドライブ側のトルクバイアスレシオに応じて増大させるように電子制御カップリング13を制御する。 (もっと読む)


本発明は、マルチアクスル駆動式の自動車に用いられる駆動アッセンブリであって、該駆動アッセンブリが、ディファレンシャルユニット3を有しており、該ディファレンシャルユニット3が、回転軸線Aと、1つの入力部材15と、該入力部材15に駆動結合される2つの出力部材18とを備えており、両出力部材18が、互いに差動作用を有しており;前記駆動アッセンブリが、ディファレンシャルユニット3を駆動源に駆動結合するための外部制御可能なハングオンクラッチ4を有しており;前記駆動アッセンブリが、ディファレンシャルユニット3の両出力部材18の間の差動をロックするための外部制御可能なロッククラッチ5を有している形式のものに関する。本発明によれば、ハングオンクラッチ4とロッククラッチ5とが、回転軸線Aに対して同軸的に配置されている。
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【課題】ハイポイドギヤ、および、駆動力を配分するための左右のクラッチを備えた機構において、車両の左右軸方向の寸法を短くする。
【解決手段】プロペラシャフト6に伝達される駆動力を減速して、左右の車輪に伝達する車両用動力伝達装置は、プロペラシャフト6と結合されたハイポイドピニオンギヤ21と、ハイポイドピニオンギヤ21と噛み合って回転するハイポイドリングギヤ22と、ハイポイドリングギヤ22に伝達される駆動力を減速する減速装置24,25と、減速装置24,25で減速された駆動力を左右の車輪に任意の割合で伝達するクラッチ26,27とを備える。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車の走行安定性を向上しつつ、装置自体を小規模化できると共にコスト低減を図ることができる駆動力伝達装置および駆動力伝達装置を搭載した四輪駆動車を提供すること。
【解決手段】1のオイル供給機構200と切替機構400とによって、一対の駆動力調整機構60a,60bのそれぞれに対応する流通路401a,401bを切り替え、一対の駆動力調整機構60a,60bにおける後輪70a,70bへの駆動力の伝達を調整できるので、オイル供給機構200(電動モータ201)の性能差から生じる後輪70a,70bへの伝達率の差を低減でき、四輪駆動車1の直進時の走行安定性を向上できる。また、1のオイル供給機構200により一対の駆動力調整機構60a,60bの駆動力の伝達を調整できるので、装置を小規模化できるしコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクト化を維持しつつ、必要な機構を無駄なく確保しながら、左右輪へ均等な駆動トルクを伝達することができる動力伝達装置及びこの動力伝達装置を用いた四輪駆動車を提供する。
【解決手段】駆動力が入力する入力部材としてのケーシング3と、一対の出力部材5,7と、ケーシング3と一対の出力部材5,7間に各々配置された一対の多板クラッチ9,11と、この一対の多板クラッチ9,11に同時に締結するアクチュエータ13とを備え、このアクチュエータ13は、パイロットクラッチ15と、制御源としての電磁石17と、カム機構19とを備えた動力伝達装置1において、一対の多板クラッチ9,11を、カム機構19により締結力を付与されたとき、一対の出力部材5,7から出力される駆動トルクが同等になるように設定した。 (もっと読む)


【課題】応答性を確保しつつ油圧の消費ロスを低減させる車両用駆動力配分制御装置を提供する。
【解決手段】油圧によりその係合状態が制御されるクラッチC1、C2を備え、そのクラッチC1、C2を介して左右一対の後輪30への駆動力の配分を制御する駆動力配分制御装置26において、電気的な指令により開閉状態が制御されると共に、その閉状態においてクラッチC1、C2における油圧を保持する油圧保持弁68、70と、車両の走行状態に応じてその油圧保持弁68、70の開閉状態を制御する指令を出力させる駆動力配分コントローラ34とを、備えたものであることから、クラッチC1、C2の係合が維持される状態においては油圧保持弁68、70を閉状態とすることで油圧の消費ロスを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】左右後輪が実際にスリップするのに先立って駆動力配分制御が行われるようにして、スリップにより駆動性能が低下したり車両の挙動が不安定になったりすることを抑制する。
【解決手段】エンジン12が車両前側に配置された駆動源前置式の四輪駆動車両10では、後輪30L、30Rへの駆動力伝達経路が前輪20L、20Rに比較して長いため、前輪20L、20Rに駆動力が伝達されて回転駆動されるようになってから後輪30L、30Rに駆動力が伝達されるまでに遅れ時間があり、その時間差を利用して後輪30L、30Rに駆動力が伝達される前に、左右前輪20L、20Rの回転状態(回転速度差Δω)に基づいて駆動力配分調整手段により左右の後輪30L、30Rに対する駆動力配分制御を行うことが可能で、雪道等の低μ路での車両発進時に後輪30L、30Rのスリップが抑制され、車両挙動が安定するとともに優れた発進性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】自動車の駆動系に関し、常時駆動される一次車軸、および一次車軸に切り替え装置を介して切り替え機構によって切り替え可能な二次車軸と二次車軸にハーフ車夫とクラッチを備えた駆動系において、一次車軸のみの駆動時の出力損失を低減し、かつ切り替えの操作性を改善する。
【解決手段】切り替え機構3と二次車軸のハーフシャフトクラッチ4のうちの少なくとも一つをフリクションロック式クラッチとし、切り替え装置3とハーフシャフトクラッチ4の間にある二次駆動系のセクションを、一次車軸からも二次駆動輪からも切り離すことで、二次駆動系セクションで出力損失が生じず、かつ二次駆動系への走行中の切り替えを可能にする。 (もっと読む)


【課題】燃費悪化を招くことなく低コストで動力伝達状態を切替可能な動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】中空円筒状に形成され、中心軸の軸方向に並設された第1のステータ11および第2のステータ12と、第1のステータ11および第2のステータ12の中空部分に配置され、回転磁界により第1のステータ11および第2のステータ12の中心軸を回転中心として回転自在かつ中心軸の軸方向にスライド自在なロータ13と、第1のステータ11および第2のステータ12に位相差が生じるように通電を制御する通電制御回路6と、通電制御回路6の通電によって生じたロータ13の中心軸の軸方向へのスライド動作を駆動源として、動力伝達状態を切り替える切替部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小型化することが可能なディファレンシャルギヤや、LSD、左右駆動力配分装置を実現することができる新規な差動装置を提供する。
【解決手段】第1回転要素10と、第1回転要素10の回転に伴って第1回転要素10とは異なる回転速度で回転し得る第2回転要素20と、第1回転要素10及び第2回転要素20の回転速度に応じて回転速度が定まる第3回転要素30とからなる第1及び第2変速機を備える。第1変速機の第1〜第3回転要素のうちの何れか2つと、第2変速機の第1〜第3回転要素のうちの何れか2つとをそれぞれ相対回転不能に結合することにより、合計4つの回転体を備えた変速機構を構築する。4つの回転体のうちの1つを入力軸に連結し、4つの回転体のうちの2つを各出力軸22,32にそれぞれ連結する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を向上させ、潤滑油の分離により性能保証を的確に行わせ、最終調整、確認の作業性も向上可能とする。
【解決手段】ギヤ出力回転部材5に、クラッチ出力調整機構部9を軸方向の差し込みによりセンタリング支持すると共に連動結合可能な内周側のセンタリング支持連結部47を設け、出力側支持壁23に、タリング支持連結部47の外周囲でクラッチ出力調整機構部9を軸方向の差し込みによりセンタリング支持可能なセンタリング支持部43を設け、クラッチ出力調整機構部9に、センタリング支持連結部47に連動結合させる連動結合部107とセンタリング支持部43にセンタリング支持させるヨーク軸受支持部163とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化と低コスト化を図ることができる車両用左右駆動力差生成装置を提供する
【解決手段】 共線図上に等間隔で配置される3つの回転要素(サンギアS1,キャリアC1,リングギアR1)を有し、これら3つの回転要素を一端から他端へ向かって順に第1回転要素(キャリアC1)、第2回転要素(リングギアR1)、第3回転要素(サンギアS1)としたとき、第1回転要素が第1出力軸15、第2回転要素が入力軸16、第3回転要素が第2出力軸17と連結された基本配分差動機構11と、第1出力軸15と連結された第1駆動車軸12と、第2駆動車軸13と、第2出力軸17と第2駆動車軸13とを断接する第1クラッチCL1と、第2出力軸17の回転を等速かつ逆転させて出力する逆転機構14と、この逆転機構14の出力軸と第2駆動車軸13とを断接する第2クラッチCL2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各種調整が行い易く且つ外形が大規模化することを抑制できる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】センターカバー65は、駆動力調整部100b側であってハイポイドギア54が配置された側の側面が、リテーナカバー67を取り外すことによって開放可能に構成されているので、ハイポイドギア53,54の歯当り調整がし易い。また、リテーナカバー67とサイドカバー66bとが、センターカバー65に対してボルトBによって共締して固定されるので、リテーナカバー67とサイドカバー66bとを個別にセンターカバー65に取り付けるための取付部をセンターカバー65に設ける必要がない。その結果、センターカバー65の外形が大規模化することを防止でき、駆動力分配部50及び駆動力調整部60a,60bの外形が大規模化することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】軸方向の小型化を可能とすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動トルクが入力する入力部材3と、入力部材3に支承されて公転すると共に自転可能なピニオン5と、各々が出力ギヤ7,9を備えピニオン5と噛み合って相対回転可能な一対の出力部材11,13と、ピニオン5の径方向外側に配置され一対の出力部材11,13間に配置されたクラッチ15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】自車の走行状態に応じたヨー・レイト制御ができながら、旋回走行時にカウンター・ステアを当てたときでも、車両グリップ回復時のステアリング操作を容易にすることを可能とする。
【解決手段】自車の走行状態を検出する走行状態検出部83と、走行状態に応じて自車の目標ヨー・レイトを設定する目標ヨー・レイト設定部79と、自車のヨー・レイトを変更可能なヨー・レイト変更部23,25と、目標ヨー・レイトを実現するようにヨー・レイト変更部23,25を制御するヨー・レイト制御部77とを備えた車両用ヨー・レイト制御装置であって、自車の走行状態から自車の横滑り状態でのカウンター・ステアを判断しヨー・レイト制御部77によるヨー・レイト変更部23,25の制御を中止させるヨー・レイト制御判断部85とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチの容量を増大することができ、十分に大きな差動制限力を得ることができる差動制限装置を提供する。
【解決手段】駆動源の駆動力によって回転するハウジング2と、このハウジング2からの回転力を1対の出力軸に差動分配する1対の出力ギヤ3A,3Bを有する差動機構3と、1対の出力ギヤ3A,3Bの周囲に配置され、差動機構3の差動を制限する環状の摩擦板としてのインナクラッチプレート4A及びアウタクラッチプレート4Bを有するクラッチ4と、このクラッチ4を作動させる出力機構5とを備え、この出力機構5は、インナクラッチプレート4A及びアウタクラッチプレート4Bの外径に対応した外径を有して軸線方向に移動する第1カム52Cと、この第1カム52Cの軸線方向の移動をクラッチ4に伝達する伝達部材としての押圧ピン35とを含む。 (もっと読む)


【課題】高価な増速装置を備えなくても、廉価な構造で車両の旋回性能を確保することを可能とし、前後輪間又は左右輪間のトルク配分を優れた応答性で行うことを可能とした摩擦クラッチ制御装置と駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】摩擦クラッチ制御装置は、摩擦クラッチ15の締結力を制御するクラッチ押付部材24と、クラッチ押付部材24に軸方向変位を与えるボールカム機構25と、ボールカム機構25を駆動するモータ23とを備えている。ボールカム機構25は、モータ23の回転変位に対してクラッチ押付部材24のストロークを非線形駆動する。
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【課題】自動車等に搭載される動力伝達装置において、例えばトルクショックの発生を低減させ、このトルクショックによる回転力の伝達損失を低減することを可能とする。
【解決手段】駆動力伝達機構(13)は、第1回転力を発生可能な第1歯車(MG1)と、第2回転力を発生可能な第2歯車(MG2)と、発生された第1回転力又は第2回転力が伝達されることによって駆動する駆動軸(DR)と、第1歯車と同期して回転する第1チェーンと係合可能であると共に、第2歯車と同期して回転する第2チェーンと係合可能である伝達歯車(TG1等)を介して、駆動軸に第1回転力又は前記第2回転力を伝達可能な伝達手段(CR)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機構及び有段変速機構の利点を活かし燃費が向上し且つモータの小型化に伴うコストダウン可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 本発明の動力伝達装置1は、内燃機関と直列的に結合された無断変速機構3と、有段変速機構2とを有し、無断変速機構3は、モータ33と、遊星歯車機構3と、有段変速機構2の変速段の切り替えを検知し切替信号を取得する切替検知手段と、現変速段から変速される次変速段を取得する変速段取得手段と、有段変速機構2の変速段の切り替えによって有段変速機構2の現変速段のギヤ接続が外れ有段変速機構2の出力軸22との接続が切断された有段変速機構2の入力軸21の回転数をモータに入出力される電力を制御し次変速段の減速比から算出される入力軸21側の回転数に同期させる同期手段を有する制御部と、で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搭載性を悪化させずに、差動制限機構の潤滑を良好に行うことができるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】筒状部3と、筒状部3の両端側に設けられた第1,第2の側壁5,7と第1,第2のボス部9,11と、筒状部3の軸方向における第1の側壁5の外周側に設けられたフランジ部13を有するデフケース15と、デフケース15から駆動力が入力される差動部材17と、差動部材17と連結して駆動力を分配する第1,第2の出力部材19,21を有する差動機構23と、第1の側壁5と一体回転すると共に軸方向に相対移動し第1の出力部材19と断続して連結可能なクラッチ部材25と、クラッチ部材25を軸方向に移動させるアクチュエータ27を有するデフロック機構29と、デフケース15内部における第2の側壁7側に配置されデフケース15と第2の出力部材21との相対回転を制限する摩擦クラッチ31を有する差動制限機構33とを備えた。 (もっと読む)


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