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Fターム[3J027HF02]の内容

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【課題】 機構を簡単とし、全体として小型、軽量とすることを可能とする。
【解決手段】 回転自在に支持され回転入力を受けるデフケース9と、回転入力をピニオンギヤ29、サイドギヤ31,33を介して一対の出力軸37,39へ差動回転を許容しながら伝達する差動機構11と、各出力軸37,39に同軸心状に設けられた一対の連動制御軸41,43と、デフケース9と各出力軸37,39と各連動制御軸41,43との間にそれぞれ設けられ各出力軸37,39の差動回転により各連動制御軸41,43を出力軸37,39に対してデフケース9を基準に相対的に逆方向へ回転させる一対のギヤ機構45,47と、各連動制御軸41,43の回転を各別に制動制御する一対の電磁誘導機構49,51とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現在のノン・スリップ・デフは左右の駆動輪の走行距離差が発生した場合,旋回中なのか直進走行中のスリップなのか判別できない点であり,この点を改善し駆動力のムダをなくし操縦性,燃費,走行安定性,走破性を向上させ,タイヤの摩耗を抑制するノン・スリップ・デフを提供する。
【解決手段】操舵装置の操舵角度とノン・スリップ・デフの動きを連動させることで,運転者の負担にならずに直進時と旋回時を自動的に判別させ,直進時は左右の駆動輪軸を直結し,旋回時は路面の走行抵抗差と関係なく旋回内側のサイドギヤに操舵角度に応じた機械的な回転負荷をかけ,左右の駆動輪軸に適切に駆動力を分配する。また左右の駆動輪軸に回転センサ-を取付け,左右の駆動輪軸の実際の回転数比と計算上の理想的な回転数比を比較し,誤差を回転負荷の大きさにフィ−ドバックさせ,理想的な旋回軌道に近づける。 (もっと読む)


【課題】 ディファレンシャルカップリング装置において、クラッチの潤滑を改善する。
【解決手段】 カップリング装置11は、ハウジング13、15を含み、このハウジング13、15は、クラッチ室39及びクラッチ室39に隣接してハウジング13、15を貫通する少なくとも1つの窓55、57を形成する。クラッチ室39内には、クラッチアセンブリ29が配置され、クラッチアセンブリ29は、ハウジングに対する回転を制限するための耳部63を有する第1クラッチディスクを含む。ハウジング13、15は、窓55、57からクラッチ室39へ軸方向に延びる複数の流体通路67を形成し、また、複数の軸方向の凹部61を形成し、各凹部61は、各ディスクの耳部63の1つを受入れる。各流体通路67は、軸方向の凹部61の1つに流体連通して、窓55、57が流体Fのリザーバを通過したとき流体を受入れる。 (もっと読む)


【課題】
発明が解決しようとする課題は,現在の差動装置は左右の駆動輪の走行距離差が発生した場合,旋回中なのか直進走行中のスリップなのか判別できない点にあり,直進走行中のスリップロスを減らし,旋回中ならば左右の駆動輪に適切に駆動力を分配することで操縦性,燃費,安定性,走破性を向上させ,タイヤの摩耗を抑制する。
【解決手段】
操舵装置の操舵角度と差動装置を連動させることで,運転者の負担にならずに自動車の直進時と旋回時を自動的に判別させ,直進時には左右の駆動輪を直結し,旋回時には旋回内側のサイドギヤに操舵角度に応じた回転負荷を掛け,駆動輪軸の回転センサ-で左右の駆動輪軸の実際の回転数比を計算上の回転数比と比較,誤差を回転負荷の大きさにフィ−ドバックさせて理想的な回転数比に近づける。 (もっと読む)


【課題】
旋回状態で発生した走行距離差なのか直進時のスリップなのか区別ができない現状の作動装置に,自動的に判断する機能を持たせることで不要な動力ロスをなくし,自動車の走行安定性,走破性を向上させ,走行燃費,タイヤの摩耗を抑制する。
【解決手段】
操舵装置の回転角度と差動装置を連動させることで,運転者の負担にならずに自動車の直進時と旋回時を自動的に判断させ,自動車の直進時には左右の駆動輪軸を機械的に直結,旋回時には直結を開放し,旋回内側の車輪軸に負荷を掛け,取付けた回転センサ-で実際の左右の駆動輪軸の回転数比と計算上の左右の駆動輪軸の回転数比の誤差を旋回内側の車輪軸に掛ける回転負荷の大きさにフィ−ドバックすることで,左右の駆動輪軸に配分する駆動力を旋回半径に応じた計算上の理想的な値に近づけることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 パイロットクラッチの外径寸法を大きくしてトルク容量を増加することができ、しかも、パイロットクラッチがメインクラッチを押圧する際の抵抗を少なくすることのできるデファレンシャル装置を提供する。
【解決手段】 本発明のデファレンシャル装置50は、デフケース51と、デフケース51内に配置された差動機構52と、差動機構52の差動回転を制限するメインクラッチ53と、メインクラッチ53を作動させるパイロットクラッチ54と、パイロットクラッチ54を制御するアクチュエータ55とからなり、デフケース51が、差動機構52とメインクラッチ53を収容する組付開口62を備えた第1のケース56と、メインクラッチ53と軸方向に隣接するパイロットクラッチ54を収容する組付開口94を備え第1のケース56に対して締結される第2のケース57とを備えている。 (もっと読む)


【目的】 改良された摩擦クラッチの電気機械式係合システムを提供すること。
【構成】 車両用の係合機構は、ハウジングを含む。また、係合機構は、一方の側でハウジングを係合している第1のボール傾斜面ディスクを含む。第1のボール傾斜面ディスクは、ハウジングと係合している側に第1傾斜面を含む。また、第1のボール傾斜面ディスクは、ハウジングとは相対する側に所定の角を有す第2傾斜面を含む。更に、係合機構は、ハウジングとは相対する側に、第1のボール傾斜面ディスクに隣接し、回転可能に駆動されるボール傾斜面ディスクを含む。また、係合機構は、第1のボール傾斜面ディスクと第2のボール傾斜面ディスクとの間に配置されるばね要素を含む。係合機構は、車両の動力伝達システムの摩擦クラッチパックの係合に使用される。 (もっと読む)


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