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【課題】車両におけるタイロッド等のステアリングリンク装置との干渉を回避し、その可動範囲の自由度を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プロペラシャフト6と、車両の前輪を駆動させ得る左右一対のドライブシャフト8a、8bと、差動によりドライブシャフトの回転数の差を吸収し得る差動手段10と、プロペラシャフト6とドライブシャフトとの連結又はその解除をさせて回転力の伝達を断続させ、差動手段10の差動を許容又はロックさせ得る作動軸11と、該作動軸11を回転させ得る駆動手段12と、差動手段10及び作動軸11を収容しつつ車両に搭載されるケース9とを具備した動力伝達装置であって、ケース9におけるエンジンE側に臨ませる背面aからプロペラシャフト6を作動軸11と略平行な状態で延設させるとともに、当該ケース9の背面aに駆動手段12を配設したものである。 (もっと読む)


【課題】応答性を向上させることができる車両用駆動力配分装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両用駆動力配分装置の電子制御ユニット23は、配分制御予知部231、配分制御準備部232及び配分制御部233を具備する。配分制御予知部231は、情報CTDを受けてこの情報CTDに基づいて、左右の駆動力の配分制御を予知する。配分制御準備部232は、配分制御予知部231による前記予知を受けたときに駆動力の配分制御の準備をする。配分制御部233は、車速V、操舵角θ、駆動力配分指示信号DDIを受けこれらに基づいて油圧回路24を制御して、この油圧回路24により油圧室に油を注入又は排出させることにより油圧室の油圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動力を左右の駆動輪へ分配する高精度の制御が可能な車両用駆動力配分装置の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動トルク配分比算出手段78(S3)によって、前輪用差動歯車装置(機械式差動装置)16による左右の前輪20lおよび20rの駆動トルク配分比RHratio が算出され、左右駆動トルク差制御手段82(S7)によって、その左右の前輪20lおよび20rの駆動トルク配分比RHratio と、目標左右駆動トルク差ΔTとに基づいて、その目標左右駆動トルク差ΔTが得られるように第1クラッチC1および第2クラッチC2( 左右駆動トルク差調節装置) が制御されるので、左右の後輪30lおよび30rへ駆動トルクを分配する高精度の制御が得られる。 (もっと読む)


【課題】駆動力を左右の駆動輪へ分配する高精度の制御が可能な車両用駆動力配分装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン( 駆動源) 12からの入力トルクTINを左右の後輪30lおよび30rへ分配する差動装置42と、その差動装置42の差動作用を制限して左右の後輪30lおよび30rのトルク差を発生させる係合要素である第1クラッチC1または第2クラッチC2とを備える車両用駆動力配分装置26において、予め求められた目標左右トルク差ΔTが得られるようにその第1クラッチC1または第2クラッチC2を制御する電子制御装置36において、予め設定された差動装置42の機構的差動制限特性( バイアス比B)に基づいて第1クラッチC1または第2クラッチC2への制御量TCREQが決定される。そのため、駆動トルクを左右の後輪30lおよび30rへ分配する高精度の制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 差動機構により左右の車輪の一方が空転しても、トルク配分機構に油圧を供給するオイルポンプを作動可能にする。
【解決手段】 車両用駆動力配分装置は、遊星歯車式の差動機構Dと、トルクを左右の車輪に配分するトルク配分機構Aとを備える。トルク配分機構AのクラッチCL,CRを作動させる油圧を発生するオイルポンプ67を、差動機構Dのディファレンシャルケース33の回転を駆動ギヤ76および従動ギヤ75を介して伝達して駆動するので、左右の車輪の一方が摩擦係数の小さい路面に接触して空転した場合でもオイルポンプ67の作動を可能にし、トルク配分機構AのクラッチCL,CRを支障なく作動させてトルク配分機能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】適切な歯当たりを実現することができ、騒音・振動の低減効果を得ることができる遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車2を自転可能に保持するプラネタリキャリア3と、このプラネタリキャリア3の軸線上に配置され、遊星歯車2に噛合する内歯車4と、この内歯車4の軸線上に配置され、遊星歯車2に噛合する太陽歯車5と、この太陽歯車と内歯車4との間に回転抵抗力を発生させる回転抵抗力発生部材としての弾性変形可能な環状部材6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 差動制限機構付き差動装置の摩擦多板クラッチを作動させる電動モータの初期停止位置を適切に設定する。
【解決手段】 差動制限機構付き差動装置の制御装置は、内燃機関の始動後に所定時間間隔で、前回の初期停止位置であるa点から電動モータを第1の所定モータ回転角だけb点まで逆転させた後に、電動モータを正転させて摩擦多板クラッチをc点において完全に係合させ、続いて電動モータを第2の所定モータ回転角だけ逆転させたd点を、新たな初期停止位置として設定する。これにより、内燃機関の始動後の温度変化による摩擦多板クラッチの部品の伸縮や摩擦多板クラッチの摩擦材の摩耗を考慮した適切な初期停止位置を得ることができる。初期停止位置の設定は、摩擦多板クラッチが係合してもステアリングホイールに伝達される操舵トルクが変動して運転者に不快感を与えないように、車両の停止時か、あるいは車両の特定の走行状態でのみ行われる。 (もっと読む)


【課題】 差動制限機構付き差動装置の電動モータの初期停止位置を設定する際に、操舵トルクが変動する不具合を最小限に抑える。
【解決手段】 先ず摩擦多板クラッチを係合解除する方向に電動モータを駆動し、目標モータ回転角に実モータ回転角が追従しなくなる第1駆動位置aを検出し、続く第2工程で電動モータを第1駆動位置から摩擦多板クラッチの係合方向に駆動し、目標モータ回転角に実モータ回転角が追従しなくなる第2駆動位置bを検出し、更に第1駆動位置から第2駆動位置に至るまでに要するモータ回転角Aから所定回転角Cを減じたモータ回転角を電動モータの初期停止位置に対応するモータ回転角として記憶する。前記モータ回転角が一旦記憶されると、それ以後は電動モータの実回転角を初期停止位置に合わせる度に摩擦多板クラッチを係合させる必要がないため、摩擦多板クラッチの係合による操舵トルクの変動が発生して運転者に不快感を与えるのを最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


ロッキングディファレンシャルは、弾性ディスクと摩擦パックアッセンブリによって、車両の駆動軸によって駆動され、スプライン結合された一対のサイドギヤ(154、156)及び出力軸を駆動させる円筒状のハウジング(104)の中央チャンバを直径方向に横切って延びるクロスピン(144)側に向けて共に付勢される一対のクラッチ部材(146、148)を含んでいる。クロスピンが各クラッチ部材の隣接面内に含まれる動作カム溝(150)内へ延び、その結果、一方の出力軸の回転速度が他の出力軸の回転速度よりも所定量オーバランしたとき、高速側の出力軸の摩擦パックアッセンブリ(164、166)が非圧縮状態へ作動して、それにより、オーバランした出力軸が駆動軸から切り離される。弾性ディスク手段は、環状波形スプリングまたは弾性ディスクスプリングである。
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【課題】オイルポンプ75の損失を低減することが可能な、車両駆動装置の油圧回路58を提供する。
【解決手段】電動機によって駆動されるオイルポンプ75と、オイルポンプ75からシンクロメッシュ機構37に作動油を供給するライン通路82と、オイルポンプ75から差動装置へ潤滑油を供給する低圧通路83と、油の供給路をライン通路82または低圧通路83に切り換えるレギュレータバルブ84と、レギュレータバルブ84の動作を制御するH/Lソレノイド86と、H/Lソレノイド86の動作を制御するコントローラ100とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 作業車における走行伝動装置において、右及び左の走行装置を互いに逆方向に回転駆動する超信地旋回ができるようにしながら、直進性及び旋回性能を確保する。
【解決手段】 ピニオンギヤ9、ピニオンギヤ9に咬合する第1駆動ギヤ10、第1駆動ギヤ10から分配された動力が伝達される右及び左の出力軸13,14を備えて、デフ機構12を構成する。右の走行装置3に動力を伝達する右の駆動軸15、左の走行装置4に動力を伝達する左の駆動軸16、第1駆動ギヤ10とは逆方向に回転駆動されるようにピニオンギヤ9に咬合する第2駆動ギヤ17を備える。右の出力軸13と右の駆動軸15との間で伝動及び遮断自在な右第1クラッチ19、第2駆動ギヤ17と右の駆動軸15との間で伝動及び遮断自在な右第2クラッチ21、左の出力軸14と左の駆動軸16との間で伝動及び遮断自在な左第1クラッチ20、第1駆動ギヤ10と左の駆動軸16との間で伝動及び遮断自在な左第2クラッチ22を備える。 (もっと読む)


【課題】動力発生手段に複数の機能を実現させるにあたり、燃料消費の増加を抑制すること。
【解決手段】駆動装置100は、第1電動機11と、第2電動機12と、ワンウェイクラッチ18と、クラッチ19とを備える。クラッチ19は、第2電動機12と右側後輪2RRとが駆動輪との間に配置される。また、ワンウェイクラッチ18は、第2電動機12と第1電動機11との間に配置される。ワンウェイクラッチ18を係合させ、クラッチ19を非係合とすれば、第1電動機11と第2電動機12とによって左側後輪2RLと右側後輪2RRとを駆動することができる。また、ワンウェイクラッチ18を非係合とし、クラッチ19を係合すれば、第2電動機12によって、左側後輪2RLの駆動力と右側後輪2RRの駆動力とを異ならせることができる。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の大型化を抑制し、また、動力発生手段と駆動輪との間に所定の減速比を確保すること。
【解決手段】この駆動装置100は、第1電動機11と、第2電動機12と、ラビニョ式の遊星歯車装置20とを備える。第1電動機11の出力は、遊星歯車装置20のリングギヤ23に入力され、第2電動機12の出力は、遊星歯車装置20の第1サンギヤ21Aに入力される。また、遊星歯車装置20のキャリア22には、左側後輪用動力伝達軸14Lが取り付けられ、第2サンギヤには右側後輪用動力伝達軸14Rが取り付けられる。そして、駆動装置100は、左側後輪用動力伝達軸14Lに取り付けられる左側後輪2RLと、右側後輪用動力伝達軸14Rに取り付けられる右側後輪2RRとを駆動する。 (もっと読む)


フレームと、移動可能なプランジャと、プランジャと共に移動するようにこのプランジャに取着された第1及び第2のセンサのターゲットと、フレーム及び制御部に取着された第1及び第2のセンサとを有する電磁アクチュエータアセンブリ。第1のセンサは、第1のセンサのターゲットの位置を検出し、これに応答して第1のセンサの信号を発生させるように構成されている。第2のセンサは、第2のセンサのターゲットの位置を検出し、これに応答して第2のセンサの信号を発生させるように構成されている。制御部は、第1及び第2のセンサの信号を受信して、プランジャの進行の経路に沿った3つ以上の離散点を識別する。また、この電磁アクチュエータアセンブリを組み込んだ差動アセンブリも提供される。
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【課題】LSDケースの作業孔から内部パーツが飛び出ることを防止する。
【解決手段】デファレンシャルケース1内に左右一対のプレッシャーリング2,3と、一対のプレッシャーリング2,3に挟持されたピニオンシャフト4等を配置し、各ピニオンシャフト4に対応してデファレンシャルケース1に作業孔1aを形成したデファレンシャル装置において、各ピニオンシャフト4の先端部に、デファレンシャルケース1に形成した作業孔1aを通して一対のプレッシャーリングの外端部に形成した凹部に嵌り込むカム分力機構を構成するパーツと係合可能な係合体58を径方向外方から取り外し可能に装入し、ピニオンシャフト4の先端部に係合体58の抜け止め部材60を取り外し可能に取付けた。 (もっと読む)


【課題】従来のデフロック機構においては、デフロック用のピンやドッグ等の係合部材をデフサイドギア等に係合させるには大きな操作力や操作ストロークが必要なため、作業者の操作負担が重く、更に、係合部材に操作力を伝達するための操作金具に過剰な負荷がかかって変形する場合がある、という問題があった。
【解決手段】入力部材30に接続されると共に前記デフサイドギア33と係合可能なクラッチ部材103を設け、該クラッチ部材103と前記入力部材30間の相対回転によってクラッチ部材103を前記デフサイドギア33側に押動して係合させ、入力部材30のトルクをクラッチ部材103からデフサイドギア33を介して車軸7に伝達するデフロック機構13を備えた。 (もっと読む)


【課題】デフ・ロック解除のための運転者の操作に対して違和感を与えないようにすることを可能とする。
【解決手段】後輪2,3間に介設され運転者の作動スイッチ31の操作によりドグ・クラッチ25を噛み合わせてデフ・ロック可能なデファレンシャル装置1を備えたトルク伝達制御装置において、運転者が前記ドグ・クラッチ25のデフ・ロック解除操作をしたとき後輪2,3間の差回転を検出する差回転検出装置としての第1のコントローラ29及び回転数センサ35,37と、差回転が設定値以下のとき後輪2,3のブレーキ47,49を適切に作動させてデフ・ロックを強制解除するブレーキ制御装置として第2のコントローラ41とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動トルクを自動車の駆動車軸の車輪に配分する改良方法を提供する。
【解決手段】この方法は、自動車(10)の車軸(12;14′)の旋回内側の車輪と旋回外側の車輪との間の旋回スリップ(76)を計算するステップと、旋回内側駆動輪と旋回外側従動輪との間の内側駆動スリップを計算するステップと、内側駆動スリップと旋回スリップの差に係数を乗算したものの関数として駆動トルクを配分するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】前後輪の自由な基準トルク配分比を設定することが可能なセンターディファレンシャルに対して、トルク移動用の電動発電機を追加することによって、積極的な前後輪へのトルク移動を可能にすると共に、トルク移動用の電動発電機を有効に活用した駆動力制御を行う。
【解決手段】センターディファレンシャル10と駆動力配分変更機構(21〜24)に対して第2電動発電機5の付加トルクによって前後輪駆動力配分比を制御するものにおいて、駆動源1(エンジン1A及び第1電動発電機1B)及び第2電動発電機5の作動と差動制限クラッチ4の締結・非締結を制御する電子制御ユニット40を備え、電子制御ユニット40は、駆動源1を停止させた状態で、差動制限クラッチ4を締結させて、第2電動発電機5の付加駆動力を制御することで、アイドルストップからの走行を第2電動発電機5のみによるEV走行にする。 (もっと読む)


【課題】左右独立駆動方式の車両において、左右別々の回転軸にそれぞれパーキング機構を設ける必要をなくし、簡易な操作で左右の出力軸を固定することができるようにする。
【解決手段】左右の別々の回転軸7,7のうち左側の回転軸7には、その回転を拘束するパーキングギヤ17および固定機構19を設ける。この左側回転軸7と、他方の右側回転軸7との間には、これらの回転軸7,7を連結または切断する固定歯21および可動歯23を設ける。 (もっと読む)


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