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Fターム[3J028EA01]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての機能、又は効果 (2,415) | 騒音(振動)低減 (125)

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【課題】アイドルギヤを軸線方向に移動させる方式の変速機のリバースシフト装置において、アイドルギヤの強度を確保し、またギヤ鳴りが生じないようにする。
【解決手段】 リバースアーム55は、その被駆動孔55bに挿入したリバースフォーク51の駆動ピン51cにより揺動され、アイドルギヤ50bはこのリバースアームにより軸線方向に移動されて、後進ギヤ列50の駆動ギヤ50a及び従動ギヤ50cの間に噛合離脱される。駆動ピン51cの外径はリバースアームの被駆動孔の平坦な両内側面の間の幅よりも小として被駆動孔との間に隙間を設ける。リバースアームと変速機ケーシング10の間には、リバースアームをその揺動範囲内の所定の中間位置を境界としてそれから離れる外向きに弾性的に付勢するジャンプオーバ機構JOを設けて、駆動ピンを被駆動孔の一方の内側面に当接させる。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置において、アクセルペダルを踏み込んだ状態からアクセルペダルを戻し、その後、再びアクセルペダルを踏み込んだときの振動・異音を防止する。
【解決手段】電動モータ3の回転が入力される入力軸7と、入力軸7に設けられた1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bと、1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bにそれぞれ噛合する1速出力ギヤ10Aおよび2速出力ギヤ10Bと、1速の2ウェイローラクラッチ16Aと、2速の2ウェイローラクラッチ16Bと、電動モータ3のモータトルク制御装置59とを設け、モータトルク制御装置59は、アクセルペダル61が踏み込まれていないときに現変速段の2ウェイローラクラッチ16Aを係合位置に保持するトルクを電動モータ3で発生する制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ドグクラッチを備えるドグクラッチ式変速装置であって、ギヤ接続時におけるドグ同士の噛み合いによる音を効果的に低く抑えることができるドグクラッチ式変速装置を提供する。
【解決手段】同軸上で隣接する一方のギヤM3,M4,C5,C6が軸に対して相対回転不能且つ軸線方向にスライド自在に設けられ、他方のギヤC1,C2,C3,C4,M4,M5が軸に対して軸線方向にスライド不能且つ軸に対して相対回転自在に設けられ、一方のギヤM3,M4,C5,C6に設けた軸線方向に突出するドグ歯50と、他方のギヤC1,C2,C3,C4,M4,M5に設けた軸線方向に凹んだドグ孔70とが係合及び係合解除して速度段を切換え可能に構成されるドグクラッチ式変速装置1である。そして、任意のn速の速度段における変速レシオとn+1速の速度段における変速レシオの比が0.725より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機構の偏心荷重が入力軸に加わった場合に、中空支持部および環状支持部が変形するのを抑制して、遊星歯車機構の噛み合いの悪化によるNV性能および耐久性の悪化を防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルは、インプットシャフト28をケース25の中空支持部25cに支持するニードルベアリング55と、中空支持部25cの外周部に形成されたケース25の環状支持部25bにリングギヤ23Rの内周部を支持するボールベアリング53との回転中心軸を、インプットシャフト28の軸線方向に離隔させるとともに、ニードルベアリング55を回転中心軸の軸線方向中央部をケース25の壁部25dの軸線上に位置させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】回転慣性を最少にし、がたつきを改善できるようにした自動車の手動変速機を提供する。
【解決手段】
本発明は、第1〜6速入力ギヤが配置される入力軸と、第1出力ギヤ、および第1〜6速入力ギヤとそれぞれ噛み合う出力軸と、出力軸と所定の間隔をおいて配置される後進出力軸とを含み、第1速入力ギヤは、選択的に入力軸に連結され、第2速入力ギヤは、入力軸と一体に形成され、第3および第4速入力ギヤは、第2シンクロナイザ機構によって選択的に入力軸に連結され、第5および第6速入力ギヤは、第3シンクロナイザ機構によって選択的に入力軸に連結され、第1および第2速ギヤは、選択的に出力軸に連結され、第3〜6速ギヤは、出力軸と一体に形成され、後進ギヤは、第5シンクロナイザ機構によって選択的に後進出力軸に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フリーギヤ(Free Gear)の回転慣性(Inertia)を最少化することによって、ガタ(Rattle)敏感度を改善することのできる自動車用手動変速機を提供する。
【解決手段】第1、2速入力ギヤを含む第1シンクロナイザ機構と、第3、4、5、6速入力ギヤとが配置される入力軸、第1出力ギヤと、前記1、2速入力ギヤと噛み合う第1、2速ギヤと、前記第3、4速入力ギヤと噛み合う第3、4速ギヤを含む第2シンクロナイザ機構と、前記第5、6速入力ギヤと噛み合う第5、6速ギヤを含む第3シンクロナイザ機構とが配置される出力軸、第2出力ギヤと、前記第3速ギヤと噛み合う後進ギヤを含む第4シンクロナイザ機構とが配置される後進出力軸、及び、前記第1、2出力ギヤと噛み合って回転動力を受け、前記回転動力をデファレンシャルに伝達するドリブンギヤ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久性信頼性・コストの面で有利である自動変速機を提供すること。
【解決手段】シングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1と第2の遊星歯車PG2と第3の遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS3に常時連結し、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、サンギヤS2は常時固定して固定メンバF1を構成し、リングギヤR1とリングギヤR3を常時連結して回転メンバM1を構成し、サンギヤS1とリングギヤR2を常時連結して回転メンバM2を構成する。これらのメンバを、C1、C2、C3、C4、C5の5つのクラッチと、1つのブレーキB1と、により構成される6つの摩擦要素のうち、二つの同時締結の組み合わせることにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機を構成するプラネタリギヤ装置のリングギヤをブレーキによりケースに係止した場合に、ピニオンとの噛合によりリングギヤに励起される振動がブレーキを介してケースに直接伝達されないようにすることによりギヤノイズを低減させたプラネタリギヤ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ及びブレーキにより、複数のプラネタリギヤの動力伝達経路を変更して、入力部材の回転を複数の変速段に変速して出力部材に伝達する自動変速機を構成するプラネタリギヤ装置において、リングギヤは軸線と直角な半径方向内側に延在する延在部を有し、前記リングギヤとは別体に設けられた前記ブレーキのハブ部と連結された軸線方向に延在する回転部材と前記延在部とが連結されることにより、前記リングギヤと前記ハブ部との間が振動低減手段を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利であると共に、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】ダブルピニオンによる第2の遊星歯車PG2とシングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1および第3の遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS2に常時連結し、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、キャリヤPC1とキャリヤPC3を常時連結して回転メンバM1を構成し、キャリヤPC2とサンギヤS3を常時連結して回転メンバM2を構成する。第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、第3クラッチC3と、第4クラッチC4と、第1ブレーキB1と、第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利であると共に、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】ダブルピニオンによる第1の遊星歯車PG1とシングルピニオンによる第2の遊星歯車PG2および第3の遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS2に常時連結し、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、リングギヤR1とキャリヤPC3を常時連結して回転メンバM1を構成し、リングギヤR2とサンギヤS3を常時連結して回転メンバM2を構成する。第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、第3クラッチC3と、第4クラッチC4と、第1ブレーキB1と、第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車の振動を小さくする。
【解決手段】ハイブリッドシステム300は、プラネタリギヤ320のサンギヤ322に連結された第1MG311と、リングギヤ328に連結された第2MG312と、キャリア326に連結されたエンジン100と、係合状態において第1MG311とサンギヤ322とを連結し、解放状態において第1MG311とサンギヤ322とを遮断するC0クラッチ330とを備える。リングギヤ328は、車輪に連結される。C0クラッチ330は、エンジン100の始動時もしくは悪路の走行時に、滑るように作動する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利としながら、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】シングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1と第2の遊星歯車PG2と第3の遊星歯車PG3を備える。サンギヤS1と回転メンバM2を選択的に連結する第1クラッチC1と、リングギヤR1とキャリヤPC2を選択的に連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC2とキャリヤPC3を選択的に連結する第3クラッチC3と、サンギヤS3とキャリヤPC3を選択的に連結する第4クラッチC4と、サンギヤS1の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、キャリヤPC2の回転を係止可能な第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】反傾斜側のケース内に空間を形成することができて、騒音の発生源となる変速軸をケース(クラッチハウジング)内に収納して閉じ込めることができて、騒音がケース外に伝わり難くなり、作業者の操作環境を悪化させることがない、トランスミッションを提供する。
【解決手段】エンジン5からの動力をHST式変速装置130により変速して車輪に伝達する構成において、HST式変速装置130の油圧ポンプと油圧モータをセンタプレート131一側面の上下に配置する構成であって、ポンプ軸135とモーター軸136を結ぶ線が垂直方向に対して傾斜して配置し、前記HST式変速装置130の斜板角を変更する変速軸133と該変速軸133に連結するリンク機構をクラッチハウジング7内に収納した。 (もっと読む)


【課題】コストの面で有利としながら、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る。
【解決手段】シングルピニオン遊星歯車PG1と遊星歯車PG2と遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS1に、出力軸OUTはリングギヤR2に、リングギヤR1とキャリヤPC3を常時連結して回転メンバM1を構成し、サンギヤS3を常時固定とする。サンギヤS1とキャリヤPC2を連結する第1クラッチC1と、キャリヤPC1とサンギヤS2を連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC1とキャリヤPC2を連結する第3クラッチC3と、サンギヤS2と回転メンバM1を連結する第4クラッチC4と、サンギヤS2とリングギヤR3を連結する第5クラッチC5と、キャリヤPC2を係止可能な第1ブレーキB1と、による6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結により、前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】効率よくかつ振動の発生を抑制して、内燃機関を始動させることができるハイブリット車両の内燃機関始動制御装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関の始動要求が発生しているかを検出する要求検出手段と、要求検出手段が、モータジェネレータの駆動力のみによる走行時に始動要求が発生していることを検出したら、制御手段により、第1クラッチと、第2クラッチとを交互に係合させ機関出力軸を回転させた後に、内燃機関での燃料の燃焼を開始させる始動制御手段と、を有し、始動制御手段は、高速走行に利用するギヤ段が選択された変速機構側のクラッチを係合させた後、高速走行に利用するギヤ段よりも低速の走行に利用するギヤ段が選択された変速機構側のクラッチを係合させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく2つのリバースアイドラギヤの接合時の摩擦トルク容量を確保することが可能な手動変速機のリバースシンクロ装置を提供する。
【解決手段】2つのリバースアイドラギヤ41、42に挟まれたリバースアイドラシャフト4にインナリング44が軸支され、そのインナリング44の半径方向にインナリング44の外周と摩擦係合する中間リング45が配され、さらに、中間リング45の半径方向に中間リング45の外周と摩擦係合するボークリング46が配されることで、リバースアイドラシャフト4の半径方向にリバースシンクロ装置1を大型化することなく2つのリバースアイドラギヤ41、42の接合時の摩擦トルク容量を確保する空間が確保される。 (もっと読む)


本発明は、係合スリーブを介した遊星ギア・セット内のギアの係合のための係合リングに関する。前記係合リングは、前記ギアが係合されるとき、前記係合スリーブをハウジングへ接続するべく配置されている。前記ギアが係合されるとき、前記遊星ギア・セットから前記ハウジングへの振動の伝達を減衰させるために、前記係合リング内にトーション・ダンパが組込まれている。 (もっと読む)


【課題】遊星キャリアの強度を補強し、自動変速機で発生する騒音を減少させた、遊星キャリアのキャリアカップを提供する。
【解決手段】本発明の遊星キャリアのキャリアカップは、ピニオンギヤが装着されて、前記ピニオンギヤを回転可能に支持する遊星キャリアのキャリアカップにおいて、キャリア軸が装着されるキャリアホール及びピニオンギヤが装着される複数のピニオンホールが形成されているキャリア板、および、前記キャリア板の一面から垂直に延長されている複数のレッグ、を含み、前記レッグは、その半径方向の厚さが変化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Vベルト式無段自動変速機と機械式2段自動変速機とを直列につないで構成される車両用動力伝達装置において、発進用遠心クラッチと変速用遠心クラッチとを一箇所に集約して変速機構のコンパクト化を図り、これらの遠心クラッチを静粛化する。
【解決手段】機械式2段自動変速機に、基部が第1円筒軸に固定された太陽歯車と、基部が第2円筒軸に固定され太陽歯車に噛み合う遊星歯車を支える遊星キャリヤーと、遊星歯車に噛み合う内歯車と、からなる遊星歯車機構、遊星歯車機構の内歯車の外周部に一体的に設けられ遊星歯車機構の一方の側に筒状に延びる第1クラッチアウタと、基部が従動軸に固定された第1クラッチインナと、からなる発進用遠心クラッチ、第1クラッチアウタの外周部に一体的に設けられ遊星歯車機構の他方の側に筒状に延びる第2クラッチアウタと、遊星キャリヤーに支持された第2クラッチインナと、からなる変速用遠心クラッチを設けた。 (もっと読む)


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