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Fターム[3J028FB03]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 同心異側 (630)

Fターム[3J028FB03]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド駆動機能の他に、前進5段以上の自動変速機としての変速比を得て、燃費をよくする。
【解決手段】第1、第2遊星歯車組14、16と、入力メンバー40、出力メンバー48、固定メンバー42を有する第1減速遊星歯車組18と、第2減速遊星歯車組19と、第1モータ62と、第2モータ64を備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに入力メンバー40および第2リングギヤ32と連結可能であり、出力軸12は第2キャリア38と連結可能であるとともに出力メンバー42と第2減速遊星歯車組19を介して連結可能であり、第1サンギヤ20と固定メンバー48とは一体的に連結されるとともに第1モータ62と連結され、第1リングギヤ22は第2サンギヤ30と一体的に連結され、出力メンバー42は第2モータ64と連結され、第2遊星歯車組16を一体にするクラッチ68を備えた。 (もっと読む)


【課題】噛み合い対象同士の回転を同期させる回転同期装置を有さない噛み合い式のクラッチを自動的に噛み合わせる際に、噛み合い対象同士の位置及び回転速度を同期させること。
【解決手段】クラッチ制御部12には、噛み合いクラッチを構成する回転する部材の位置を制御するための位置制御フィードバックループFBMと、位置制御フィードバックループFBMの内側に形成される、回転する部材の回転速度を制御する回転速度フィードバックループFBSとを有する。位置制御フィードバックループFBMには、無駄時間及び遅れ時間を予測する第1予測制御手段57が設けられ、また、回転速度フィードバックループFBSには、無駄時間及び遅れ時間を予測する第2予測制御手段58が設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストの削減と駆動効率の高効率化を図れる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1では、第1回転機21の第1ステータ23で発生する第1回転磁界を構成する第1電機子磁極の数と、第1ロータ24の第1磁極24aの数と、両者23,24の間に設けられた第2ロータ25の第1軟磁性体25aの数との比が、1:m:(1+m)/2(m≠1.0)に設定されており、第2回転機31の第2ステータ33で発生する第2回転磁界を構成する第2電機子磁極の数と、第3ロータ34の第2磁極34aの数と、両者33,34の間に設けられた第4ロータ35の第2軟磁性体35aの数との比が、1:n:(1+n)/2(n≠1.0)に設定されており、両ステータ23,33が互いに接続され、第1および第4のロータ24,35が被駆動部DW,DWに、第2および第3のロータ25,34が熱機関3の出力部3aに、それぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達に寄与するはすば歯車の切り替えの際に変速比の変化及び歯車機構のロックが生じるのを防止する。
【解決手段】カム機構106は、変速歯車104−1,104−2のうち変速歯車102と噛み合っている係合側歯車と変速歯車102と噛み合っていない解放側歯車とを互いに反対方向に移動させる。さらに、係合側歯車が切り替わる場合には、係合側歯車が変速歯車102と噛み合っている状態で、解放側歯車の移動方向を係合側歯車と反対方向から同方向へ切り替え、解放側歯車が変速歯車102と噛み合うまでに解放側歯車の移動速度を係合側歯車の移動速度まで増加させる。そして、解放側歯車が変速歯車102と噛み合い、係合側歯車と変速歯車102との噛み合いが終了してから、この噛み合いが終了した歯車の移動方向を変速歯車102と噛み合う歯車と同方向から反対方向へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】高速走行時における第1モータジェネレータMG1の力行制御を回避しつつ一層燃費が向上させられるとともに、車両への搭載性が良好であるハイブリッド駆動装置10を提供する。
【解決手段】ハイブリッド駆動装置10は、4要素複合スプリットタイプの電気式差動部50と、第1入力要素RM3から動力が入力されたときは変速比が1の低速側ギヤ段Lを成立させ、第2出力要素RM4から動力が入力されたときは変速比が1より小さいの高速側ギヤ段Hを成立させる遊星歯車式自動変速機20と、低速走行モードでは遊星歯車式自動変速機20を低速側ギヤ段Lとする第1クラッチC1と、高速走行モードでは遊星歯車式自動変速機20を高速側ギヤ段Hとする第2クラッチC2とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに連結された電気式差動変速部と無段変速部とを備え、それら2つの変速部の変速比によって総合変速比が設定される駆動装置において、高車速での燃費の向上を図る。
【解決手段】前段の変速部である電気式差動部20に、後段の無段変速部30との連結関係を変更する第1切替クラッチC1及び第2切替クラッチC2を設け、これら第1切替クラッチC1の係合と第2切替クラッチC2の係合とを切り替えることで、電気式差動部20を、変速比が大きい第1の差動状態と、変速比が小さい第2の差動状態とに切り替えることが可能な構成とする。このような構成により、後段の無段変速部30の変速比幅が小さくても、高車速のときに前段の電気式差動部20の変速比を小さい変速比に切り替えることによって駆動装置の総合変速比を増加させることが可能になり、燃費の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12との間に配置した多段変速遊星歯車列の第1反力部材52を静止部63に固定可能か、または出力部材112と出力軸12とを連結可能な摩擦要素64、66、68、114、116であって、
前進第1速乃至第5速および後進において締結される第1の摩擦要素64、114と、
該第1の摩擦要素と並列に配置した第2の摩擦要素66、116を有して、
少なくとも前進第1速と第2速および後進において第1の摩擦要素64、114と第2の摩擦要素66、116の両者を締結するようにした。 (もっと読む)


変速機を改良して、動力源から操作ユニットに動力を伝送する。ポンプは、動力源から入力したエネルギーを流体または気体に伝送する。第1のタービンは、出力軸に固定され、複数の別のタービンが一方向オーバランニングクラッチまたは多板クラッチに固定される。このようなクラッチは、出力軸に固定され、各タービンの後には、流体または気体を排出するマルチバルブが備わる。全多段タービンの後では、第1の遊星ギアセットによって、車両または操作ユニットに変速機を接続する。第2の遊星ギアセットは、最後のタービンと第1の遊星ギアセットの間に配置される。ブレーキ時では、遊星ギアセットは、タービンの方向を反転させ、タービンをポンプに変え、高圧アキュムレータに低圧流体がポンプで送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】変速時間が短縮可能な変速機及び変速機の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の変速機11は、クラッチCと、入力軸20と、出力軸23と、複数の変速段及び同期装置371〜375をもつ変速機構3と、スリーブ411〜413及びアクチュエータ421〜423をもつ変速段選択手段4と、制御手段5と、を有し、制御手段5は、選択された変速段に対応するスリーブ411〜413を選択し、同期装置371〜375によって入力軸及び変速段が同期するようにスリーブ411〜413を同期位置に位置するようにアクチュエータ421〜423を制御する同期手段と、選択された変速段以外の変速段である補助変速段に対応するスリーブ411〜413を同期位置に位置させるように、対応するアクチュエータ421〜423を制御する同期補助手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化に有利であり、車両への搭載性を向上させることが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3からの動力を変速して駆動輪6に伝達するハイブリッド車両1の駆動装置2であって、内燃機関3が第1遊星歯車機構20のリングギアR1、及び第3遊星歯車機構40のリングギアR3とクラッチ51を介して接続され、第1MG4が第1遊星歯車機構20のサンギアS1と接続され、第2MG5が第1遊星歯車機構20のキャリアC1、第2遊星歯車機構30のサンギアS2、及び第3遊星歯車機構40のキャリアC3とそれぞれ接続され、駆動輪6に動力を伝達する出力軸7が第2遊星歯車機構30のキャリアC2、及び第3遊星歯車機構40のサンギアS3とそれぞれ接続され、第2遊星歯車機構30のリングギアR2がブレーキ50と接続されている。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と第1、第2遊星歯車組14、16と、入力メンバー40、出力メンバー48、固定メンバー42を有する第1減速遊星歯車組18と、第2減速歯車19とを備え、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに互いに一体的に連結された入力メンバー40および第2リングギヤ32と連結可能であり、出力軸12は第2キャリア38と連結可能であるとともに出力メンバー48と第2減速歯車19を介して連結可能であり、第1サンギヤ20と固定メンバー42とは一体的に連結されるとともに静止部64に固定可能であり、第1リングギヤ22は第2サンギヤ30と一体的に連結され、第2遊星歯車組16を一体にするクラッチ66を備えた。 (もっと読む)


【課題】動力伝達不良の発生を抑制することが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】
動力伝達機構は、回転可能に設けられたクラッチハブと、クラッチハブに対して該クラッチハブの回転軸線O1方向に離れて設けられ、第1ギヤ部、および第2ギヤ部を含むギヤピースと、ギヤピースの第1ギヤ部と噛合するフォースドライブギヤと、クラッチハブと噛合すると共に、回転軸線方向に移動可能に設けられ、選択的にギヤピースの第2ギヤ部と噛合可能な環状のスリーブ103と、スリーブ103の径方向における該スリーブ103の変位方向に対して反対方向に向けて、スリーブ103を付勢する付勢機構700,710,720,730とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と出力部材とを変速ギア列を介在させずに連結する直結段を変速機構にて実現することにより、ギアの噛み合い損失を低減できる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2Aは、変速ギア列41〜44、46を切り替えるとともに、第1ドライブ軸10Aと出力軸5とを連結することにより、第1速〜第6速及び後退段からなる複数の変速段を実現できる変速機構7と、動力分配機構6のリングギアRgとキャリアCrとを連結して差動回転を禁止するロック状態とその禁止を解除する解放状態とを切り替えるロッククラッチSLと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と4組のシングルピニオン型の遊星歯車組14、16、18、19(減速歯車)とを有し、入力軸10は第2キャリア38と連結されるとともに互いに一体的に連結された第3リングギヤ42および第4サンギヤ50と連結可能であり、出力軸12は第4リングギヤ52と連結され、第1サンギヤ20と第2サンギヤ30とは一体的に連結されるとともに静止部64に固定可能であり、第1リングギヤ22は静止部64に固定可能であり、第1キャリア28は第3キャリア48および第4キャリア58と連結され、第2リングギヤ32は第3サンギヤ40と、互いに一体的に連結された第1キャリア28、第3キャリア48および第4キャリア58とそれぞれ連結可能とした。 (もっと読む)


伝動装置1は、ハウジング3と、2つの入力/出力シャフト5,7とを有する。ハウジング3の内側には、3つの回転可能な部材を備える衛星ギアセット9が存在し、3つの回転可能な部材は、ハウジング及び2つの入力/出力シャフトに接続される。ハウジングの内側には、クラッチ17が更に存在し、クラッチは、3つの回転可能な部材のうちの2つと共に接続する。クラッチが閉塞されるとき、入力/出力シャフトは相関的に共に接続される。クラッチの加圧板23がブレーキシステム27のブレーキディスク29に接続され、ブレーキシステムは、回転可能な部材のうちの1つに接続される。ブレーキシステムが閉塞されるとき、入力/出力シャフトは、衛星ギアセットを介して共に接続される。伝動装置1は、レバー45を更に含み、レバーは、ブレーキディスク29を軸方向に移動することができ、よって、動作中にクラッチ17を開放することができる。
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【課題】減速用プラネタリギヤとプラネタリギヤセットを用いる多段の自動変速機において、両者に生じるスラスト力を低ベアリング負荷又は低ケース負荷で支持する。
【解決手段】自動変速機は、入力軸11に連結されて反力要素S1を固定することにより出力要素C1に減速回転を出力する減速用プラネタリギヤG1と、それからの減速回転を入力として変速回転を出力するプラネタリギヤセットG2を備える。少なくとも第1速駆動時に、減速用プラネタリギヤの一要素R1と、プラネタリギヤセットの一要素S3とにそれぞれ発生するスラスト力が伝達される伝達経路を設ける。その経路に、要素R1のスラスト力F1の方向と、要素S3のスラスト力F3の方向を、第1速駆動時に互いに異なる方向となるように、それぞれの要素のはす歯のねじり方向を設定した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な構成で車両のエネルギーを回収することが可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3に接続されて回転する入力部材10と、入力部材10がクラッチ12を介して接続される回転部材11と、回転部材11の回転を変速する自動変速機15とを備えている。自動変速機15は、差動機構18が持つ複数の回転要素に対する回転部材11の接続関係を変更することにより複数の変速段を実現でき、かつこれら回転要素のすべてと回転部材10とを切り離すことができる。回転部材11は入力部材10と回転部材11とがクラッチ12にて切り離され、かつ複数の回転要素のすべてと回転部材11とが自動変速機15にて切り離されたときに、単独で回転できる。 (もっと読む)


【課題】前進8段の多段変速遊星歯車列において、動力伝達効率を上げて燃費をよくする。
【解決手段】入力軸10と出力軸12と4組のシングルピニオン型の遊星歯車組14、16、18、19(減速歯車)とを有し、第2サンギヤ30と第3サンギヤ40は一体的に連結され、入力軸10は第1キャリア28と連結されるとともに第2リングギヤ32と連結可能であり、出力軸12は第2キャリア38と連結されるとともに減速歯車19を介して第3リングギヤ42と連結可能であり、第1サンギヤ20は第3キャリア48と連結されるとともに静止部64に固定可能であり、第1リングギヤ22は第2リングギヤ32と、第2サンギヤ30および第3サンギヤ40と、それぞれ連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】温度変化等に影響されることがなく、簡単な機械的構成で、定量的なトルク特性を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】減速比自動切換装置24は、入力軸30に連結される太陽歯車44と、送りねじ軸36に連結される第1及び第2キャリア50、52と、前記第1及び第2キャリア50、52に回転自在に装着され、前記太陽歯車44に歯合する遊星歯車46と、前記遊星歯車46に歯合するとともに、軸方向に移動可能な内歯車66とを備え、前記内歯車66と前記第2キャリア52との間には、前記内歯車66の前記軸方向への移動を規制するとともに、規定値以上のスラスト力が作用した際、前記内歯車66を前記軸方向に移動可能にするパッキン部材86が配設される。 (もっと読む)


【課題】前進10速、後進1速を実現して、動力伝達性能を向上させ、燃費を向上させることができる車両用自動変速機のギヤトレインを提供する。
【解決手段】3つの回転要素でなるの第1遊星ギヤセットと、3つの回転要素と2つのブレーキでなる単純遊星ギヤセットの第2遊星ギヤセットと、4つの回転要素と1つのブレーキ、及び4つのクラッチでなるの第3遊星ギヤセットで構成されて、入力されたエンジンの回転動力は、3つの遊星ギヤセットと、4つのクラッチ及び3つのブレーキで組み合わせて変速段を実現して出力される。ブレーキとクラッチをそれぞれ分散配置することにより、油圧流路の形成が容易となり、重量分布の均一化が可能となり、自動変速機全体の重量バランスが向上することになる。 (もっと読む)


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