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Fターム[3J028FB03]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 同心異側 (630)

Fターム[3J028FB03]に分類される特許

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【課題】スピンドルの外部トルクに応じて自動的に変速する自動変速装置を内蔵した電動工具において、従来変速装置を初期状態にリセットするためにはスイッチレバーをオフ操作しなければならず、この点で使い勝手がよくなかった。本発明では、スピンドルの外部トルクが小さくなった時点で変速装置が自動的にリセットされるようにして電動工具の使い勝手を一層高めることを目的とする。
【解決手段】変速装置Hを構成する遊星歯車機構のインターナルギヤを双方向型のワンウエイクラッチにより支持して、その回転規制状態と回転許容状態を電動モータ10の負荷の増減に基づいて作動する切り換えモータ50により切り換える構成とする。 (もっと読む)


【課題】動力分配装置を備え、エンジンからの動力を第一回転電機及び出力部材側へ動力分配して伝達することができるハイブリッド駆動装置において、オーバードライブ状態となる高速走行時に発生することがある動力循環を抑制することができ、更に、モード切替時に、変速ショックの発生や駆動力抜けが発生し難いハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】4つの回転要素によって差動動作を行う減速装置Prを備え、減速装置Prの入力回転要素に第二回転電機MG2を駆動連結し、固定回転要素s3を備え、残余の回転要素に関し、一方の回転要素r2を介して減速された第一減速回転を出力部材Oに伝達する第一スプリットモードと、他方の回転要素ca2を介して第一減速回転より低速の第二減速回転を動力分配装置P1の入力回転要素ca1に伝達する第二スプリットモードとの間で動作モードを選択可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】低速域でもトルクを落とすことがなく出力でき、しかも構造が極めて簡単で、部品点数が少なく、製作が容易な変速装置を提供する。
【解決手段】同一軸線L上に入力軸1及び出力軸2を設け、入力軸1と一体に回転する入力軸側歯車3を入力軸1の出力軸側端部に設け、入力軸側歯車3を被包する状態で先端側内周面に偏心内周面6を有し出力軸2と一体に回転する出力軸側回転体5を、出力軸2の入力軸側端部に設け、入力軸1には、一端側外周面を偏心外周面8とした変速用回転筒7を回転自在に外嵌し、変速用回転筒7の一端側偏心外周面8には、入力軸側歯車3に噛合する変速用歯車11の同心内周面12を回転自在に嵌合させると共に、変速用歯車11の他端側同心外周面13を出力軸側回転体5の偏心内周面6に回転自在に嵌合させ、更に変速用回転筒7の回転速度を変化させるインバータモータ15を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のモードを切替可能に備えるとともに、モード間を切り替える際の変速ショックの発生を抑制することができるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材Oと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、入力部材Iの駆動力を第一回転電機MG1と出力部材Oに駆動連結される出力回転要素Eoとに分配する動力分配装置P1と、を備えたハイブリッド駆動装置H。出力回転要素Eoの回転を、変更可能に備える複数の変速比のうちの一つで変速して出力部材Oに伝達する第一変速装置P2と、第二回転電機MG2の回転を、変更可能に備える複数の変速比のうちの一つで変速して出力部材Oに伝達する第二変速装置P3と、を独立して動作可能に備える。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクの反力受けとなる一方の回転電機の回転速度の絶対値が大きくなることを抑制しつつ幅広い速度域で出力部材を駆動可能とするように複数のモードを切り替え可能に備えたハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】差動歯車装置G1の出力回転要素Eoに伝達された中間出力トルクを所定の基準トルク変換比で出力部材Oに伝達する第一トルクコンバータモードと、中間出力トルクを基準トルク変換比で出力部材Oに伝達する第一トルクスプリットモードと、第一トルクコンバータモードよりも入力トルクを増幅して出力部材Oに伝達する第二トルクスプリットモード、及び第一トルクスプリットモードよりも入力トルクを減衰して出力部材Oに伝達する第二トルクコンバータモード、の少なくとも一方と、を入力トルクが出力部材Oに伝達されるまでの総トルク変換比の順に切り替え可能に備える。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車を3組、摩擦要素を6個として前進8速を達成することができ、かつ、耐久性やギヤノイズ性に優れた自動変速機を提供すること。
【解決手段】 フロントプラネタリギヤPGFR,ミッドプラネタリギヤPGMID及びリヤプラネタリギヤPGRRを備え、入力軸INはミッドサンギヤMID-Sと常時連結され、出力軸OUTはリヤリングギヤRR-Rに常時連結され、フロントサンギヤFR-Sは変速機ケース1に対して常時係止され、フロントリングギヤFR-RとミッドサンギヤMID-Sは第1回転メンバM1により常時連結され、ミッドリングギヤMID-RとリヤサンギヤRR-Sは第2回転メンバM2により常時連結され、第1〜第4クラッチ及び第1,第2ブレーキが設けられ、前進8速後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】入力部材からのトルクが出力部材へ伝達される際のトルク変換比が異なる複数のモードを切り替え可能に備えることによりエネルギ効率の向上を図ることができるとともに、反力受けとなる回転電機の大型化を抑制することができるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】第一回転電機MG1からのトルクを反力トルクとして入力トルクを出力回転要素Eoに伝達する無段変速モードであって、反力トルクを伝達する回転要素が異なるとともにトルク変換比が互いに異なる第一無段変速モードと第二無段変速モードとを切り替え可能に備え、第二無段変速モードは、第一無段変速モードに対してトルク変換比がトルク減衰側の値に設定されているとともに、第一回転電機MG1の回転速度が減速されるとともに第一回転電機MG1のトルクが増幅されて差動歯車装置Gに伝達される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大型化や製造コストの上昇を抑えつつ、エネルギー損失が抑制された状態で電動走行モードが実現可能となるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】入力部材Iと、出力部材Oと、回転電機MGと、回転速度の順に第一から第四の4つの回転要素を有する差動歯車装置PG1と、を備えたハイブリッド駆動装置H。差動歯車装置PG1は、第一回転要素が回転電機MGに駆動連結され、第三回転要素が出力部材Oに駆動連結され、第二回転要素を非回転部材に選択的に固定するブレーキB2と第四回転要素を入力部材Iに選択的に駆動連結するクラッチC1とを備え、各変速段に応じた所定の変速比で入力部材Iの回転速度を変速して出力部材Oに伝達する有段変速モードと、ブレーキB2を係合状態とするとともに入力部材Iを出力部材Oから切り離した状態で、回転電機MGのトルクを出力部材Oに伝達する電動走行モードと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車を3組、摩擦要素を6個として前進8速を達成することができ、かつ、耐久性やギヤノイズ性及び燃費について優れた自動変速機を提供すること。
【解決手段】 フロントプラネタリギヤPGFR,ミッドプラネタリギヤPGMID及びリヤプラネタリギヤPGRRを備え、入力軸INはミッドサンギヤMID-Sと常時連結され、出力軸OUTはリヤリングギヤRR-Rに常時連結され、フロントサンギヤFR-Sは変速機ケース1に対して常時係止され、フロントリングギヤFR-RとミッドキャリヤMID-PCは第1回転メンバM1により常時連結され、ミッドリングギヤMID-RとリヤサンギヤRR-Sは第2回転メンバM2により常時連結され、第1〜第5クラッチ及び第1ブレーキが設けられ、前進9速後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】コストの面で有利とし、フリクション損失を小さく抑え、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る。
【解決手段】ダブルピニオン遊星歯車PG1と、シングルピニオン遊星歯車PG2と遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS2に、出力軸OUTはリングギヤR3に、リングギヤR1とリングギヤR2を常時連結し回転メンバM1を構成し、キャリヤPC1とサンギヤS3を常時連結し回転メンバM2し、サンギヤS1とキャリヤPC3を連結する第1クラッチC1と、サンギヤS1を係止可能な第1ブレーキB1と、サンギヤS2とキャリヤPC3を連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC2と回転メンバM2を連結する第3クラッチC3と、キャリヤPC2とキャリヤPC3を連結する第4クラッチC4と、回転メンバM1を係止可能な第2ブレーキB2と、による6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結により、前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】コストの面で有利としながら、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る。
【解決手段】シングルピニオン遊星歯車PG1と遊星歯車PG2と遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS1に、出力軸OUTはリングギヤR2に、リングギヤR1とキャリヤPC3を常時連結して回転メンバM1を構成し、サンギヤS3を常時固定とする。サンギヤS1とキャリヤPC2を連結する第1クラッチC1と、キャリヤPC1とサンギヤS2を連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC1とキャリヤPC2を連結する第3クラッチC3と、サンギヤS2と回転メンバM1を連結する第4クラッチC4と、サンギヤS2とリングギヤR3を連結する第5クラッチC5と、キャリヤPC2を係止可能な第1ブレーキB1と、による6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結により、前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利としながら、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】シングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1と第2の遊星歯車PG2と第3の遊星歯車PG3を備える。サンギヤS1とキャリヤPC3を選択的に連結する第1クラッチC1と、サンギヤS1の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、サンギヤS2とキャリヤPC3を選択的に連結する第2クラッチC2と、キャリヤPC2と回転メンバM2を選択的に連結する第3クラッチC3と、キャリヤPC2とキャリヤPC3を選択的に連結する第4クラッチC4と、回転メンバM1の回転を係止可能な第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを備える車両用自動変速機において、出力取出軸およびニュートラルクラッチを備える出力側伝動機構をコンパクトに配置する。
【解決手段】変速機Mにおいて、出力軸23は、二次変速ユニットM2から軸方向に延出している延出軸部27を有する。出力側伝動機構90は、変速ユニットM2との間に軸方向での所定範囲Wに渡って延出軸部27の周囲に、延出軸部27の外周面を囲む空間S2を形成する位置で延出軸部27に設けられた出力ギヤ92と、出力取出軸91に設けられて出力ギヤ92により駆動される被動ギヤ93と、出力ギヤ92の回転を出力取出軸91に対して伝達および遮断するニュートラルクラッチ95とを備える。出力取出軸91の全体は、軸方向から見て変速ユニットM2と重なる位置に配置され、ニュートラルクラッチ95は、軸方向で所定範囲Wに配置される。 (もっと読む)


【課題】遊星ギヤ機構を備える変速ユニットを複数備える車両用自動変速機において、簡単な構造により、すべての変速比においてエンジンブレーキの作動を可能とする。
【解決手段】変速機Mは、遊星ギヤ機構P1のサンギヤ30および遊星ギヤ機構P2のリングギヤ150の一方向での回転を阻止する一方向クラッチ80,180と、入力軸20の入力回転速度が遊星ギヤ機構P1,P2により変速された出力回転速度で回転すると共に車両の駆動輪を回転駆動する出力軸23と、出力回転速度が入力回転速度を超えたときにのみ出力軸23の回転を入力軸20に伝達する一方向クラッチ25とを備える。 (もっと読む)


【課題】前後進切換機構4を備える車両用駆動装置2において、前後進切換機構4の軸方向寸法を可及的に小さくする。
【解決手段】前後進切換機構4は、遊星歯車機構10、フォワードクラッチ20、リバースブレーキ30、フォワードクラッチ20用のアクチュエータ40と、リバースブレーキ30用のアクチュエータ50とを含む。軸方向隣り合わせに配置されるフォワードクラッチ20およびリバースブレーキ30の軸方向一側に、クラッチ用アクチュエータ40およびブレーキ用アクチュエータ50を構成する要素(41,42,51,52等)を、まとめた状態で配置させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】電気式差動部を備える車両用動力伝達装置において、全体効率を一層向上して燃費向上を図る。
【解決手段】差動部11を備える動力伝達装置10の電子制御装置80において、電気パス効率の変化可能量とエンジン動作点の変化可能量とに基づいて、車両のシステム効率が最大となるように、電気パス効率及びエンジン動作点が変化させられるので、例えばエンジン8の暖機状態、第3電動機M3の温度状態などの車両状態に基づいて変化可能量が変えられる電気パス効率及びエンジン動作点に合わせて車両のシステム効率が可及的に向上させられる。よって、システム効率を一層向上して燃費向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、大型車両の変速機であっても簡単な構成でショックなく噛み合いクラッチの素早い変速を可能にすることができるツインクラッチ式変速機を提供することにある。
【解決手段】
同一の変速出力ギア41〜44に噛み合いを共有する奇数段変速ギア31,33,35,37と偶数段変速ギア32、34、36、38は同じ歯数にし、隣り合う変速段間の変速比の比が等比率配分となるように奇数段入力ギア列と偶数段入力ギア列のギア比を設定し、隣接した変速出力ギア41〜44に噛み合う奇数段変速ギアと偶数段変速ギアのギア比の比が等比率の2乗になるように構成する。奇数段変速ギアと偶数段変速ギアの間の変速時、シフト先の変速ギアが設置されている中間軸5または6を摩擦クラッチを介して入力軸3に連結してシフト先の変速ギアと当該変速ギアが設置されている中間軸中間軸5または6の回転数を同期状態にする。変速段切り替えに先立ってシフト先の変速ギアに噛み合いクラッチ23〜26を予備締結する。 (もっと読む)


【課題】回転方向の逆転が、軸中心線から離して設けられつつ軸方向の力が作用しない中間歯車によってなされる、マニュアルトランスミッションを提供すること。
【解決手段】トルクを出力軸へ伝達する入力軸を備え、歯車対3が軸中心線6,7上の歯車4,5で形成されているとともに、軸中心線6,7が互いに所定の角度αで配置されており、歯車対3が円すい状の歯車4,5を有し、出力軸の回転方向の逆転が、逆転用歯車8,9に噛合している中間歯車1でなされ、逆転用歯車8,9が円すい状に形成されているマニュアルトランスミッションにおいて、中間歯車1を、円筒状に形成するとともに、当該中間歯車1の回転軸が逆転用歯車8,9との接線に対して平行となるよう逆転用歯車8,9に対して配置し、中間歯車1の回転軸及び逆転用歯車8,9の各軸中心線が共通の交点において交わるよう構成した。
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【課題】制御上の目標値までトルクを減少できないことによる悪影響を低減する。
【解決手段】イナーシャ相におけるトルクダウン量がトルクダウン量の限界値を示すしきい値よりも小さいか否かは、イナーシャ相が開始する前に判断される。トルクダウン量がしきい値よりも小さい場合、点火時期を遅角することによって、エンジントルクがイナーシャ相において減少される。トルクダウン量がしきい値以上である場合、スロットル開度を小さくすることによって、エンジントルクがイナーシャ相において減少される。あるいは、トルクダウン量がしきい値以上である場合、小さい場合に比べて、オートマチックトランスミッションの摩擦係合要素の係合力が増大される。 (もっと読む)


【課題】動力の伝達効率を向上させることができるとともに、変速タイムラグを小さくすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの駆動力を車輪に対して任意タイミングで伝達又は遮断可能な発進変速クラッチ手段2と、入力と出力とが所定のギア比に設定された複数のギア段クラッチ手段3と、エンジンEから車輪に対する動力伝達時のギア比を任意に設定し得るギア段選択手段5とを具備した動力伝達装置であって、ギア段クラッチ手段3は、交互に積層された駆動側クラッチ板及び被動側クラッチ板と、当該駆動側クラッチ板及び被動側クラッチ板を選択的に圧接又は離間動作させるべく油圧で作動し得る油圧ピストンとを具備し、当該駆動側クラッチ板及び被動側クラッチ板が圧接して所定のギア比にて動力が伝達され得るよう構成されたものである。 (もっと読む)


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