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Fターム[3J028FB03]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 同心異側 (630)

Fターム[3J028FB03]に分類される特許

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【課題】各変速段で生じるフリクション損失を抑制することで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る自動変速機を提供。
【解決手段】ダブルピニオンの第1、第2、第3遊星歯車PG1、PG2、PG3を備え、出力軸OUTはリングギヤR3に連結し、キャリヤPC1は固定メンバF1を、サンギヤS1とキャリヤPC2は回転メンバM1を、サンギヤS2とS3は回転メンバM2を構成する。リングギヤR1と回転メンバM2を選択する第1クラッチC1と、キャリヤPC3と回転メンバM1を選択する第2クラッチC2と、リングギヤR2とキャリヤPC3を選択する第3クラッチC3と、入力軸とキャリヤPC3を選択する第4クラッチC4と、入力軸とリングギヤR1を選択する第5クラッチC5と、リングギヤR2を係止可能な第1ブレーキB1とにより構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合せにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンの遊星歯車PG2と、シングルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、リングギヤR2を常時固定し、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結し、キャリヤPC2とリングギヤR3を常時連結する。キャリヤPC1と回転メンバM1を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC1と回転メンバM2を連結する第2クラッチC2、入力軸INとキャリヤPC1を連結する第3クラッチC3、リングギヤR1とサンギヤS3を連結する第4クラッチC4、リングギヤR1とキャリヤPC3を連結する第5クラッチC5、入力軸INとサンギヤS3を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3と、シングルピニオンの遊星歯車PG2を備え、出力軸OUTはキャリヤPC2に常時連結し、サンギヤS3を常時固定し、キャリヤPC1とリングギヤR3を常時連結し、サンギヤS2とキャリヤPC3を常時連結する。サンギヤS1とキャリヤPC2を連結する第1クラッチC1、サンギヤS1とリングギヤR2を連結する第2クラッチC2、入力軸INと回転メンバM1を連結する第3クラッチC3、リングギヤR1と回転メンバM2を連結する第4クラッチC4、入力軸INとリングギヤR2を連結する第5クラッチC5、リングギヤR1の回転を係止する第1ブレーキB1、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】シングルピニオンの遊星歯車PG2と、ダブルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、キャリヤPC1を常時固定し、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結し、リングギヤR2とサンギヤS3を常時連結する。リングギヤR1と回転メンバM2を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC3と回転メンバM1を連結する第2クラッチC2、キャリヤPC2とキャリヤPC3を連結する第3クラッチC3、入力軸INとキャリヤPC3を連結する第4クラッチC4、入力軸INとリングギヤR1を連結する第5クラッチC5、キャリヤPC1とキャリヤPC2を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受とを含む。クラッチ装置40は、第1部材42と、第2部材41と、第2部材41に第1方向の回転力が作用すると第1部材42と第2部材41との間で回転力を伝達し、第2部材41に第1方向とは逆の第2方向の回転力が作用すると回転力を伝達しない伝達部43と、伝達部43の第1モータ11側に配置され第1部材42と第2部材41とを回転可能に支持する第1軸受部44と、伝達部43の第1軸受部44とは反対側に配置され第1部材42と第2部材41とを回転可能に支持する第2軸受部45と、を含み、第1キャリア23の回転を規制できる構成である。 (もっと読む)


【課題】車軸に沿って減速機、電動機、変速機構を並列に備えた構成において、装置をコンパクトにする。
【解決手段】リアハブ1内部に、変速機構、減速機構16及び駆動用モータ15を車軸5の軸方向に並列して配置し、変速機構は、踏力をスプロケット4を通じて駆動輪45に伝達し、減速機構16は前記駆動用モータ15からの駆動力を駆動輪に伝達する。変速機構は変速機用太陽歯車3aと変速機用遊星歯車3b及び変速機用遊星キャリア3cを備え、スプロケット4からの駆動力に対して変速機用太陽歯車3aが車軸5周りに回転可能又は回転不能とに切り替えて変速を行う変速制御機構10を備える。減速機構16は減速機用太陽歯車16aと減速機用遊星歯車16bとを備え、減速機用遊星歯車16bを前記変速機用遊星キャリア3cで保持し、減速機用遊星歯車16bに噛み合う減速機用外輪歯車16dとモータハウジング15bとの間にクラッチ30を設けた。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受50とを含む。第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。第1モータ11は、第1サンギア21及び第2サンギア31に連結される。第2モータ12は、第1リングギア24に連結される。クラッチ装置40は、第1キャリア23に連結される。第2キャリア33は、第1リングギア24に連結される。第1リングギア24は、ホイール軸受50に連結される。第2キャリア33は、第2リングギア34と一体で形成され、第2モータ12のロータ12bが外周面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】電動車両を駆動するために十分な回転力を確保し、かつ、エネルギーの損失を低減すること。
【解決手段】電動車両駆動装置10は、第1モータ11と、第2モータ12と、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、クラッチ装置40と、ホイール軸受50とを含む。第1遊星歯車機構20は、シングルピニオン式の遊星歯車装置である。第2遊星歯車機構30は、ダブルピニオン式の遊星歯車装置である。第1モータ11は、第1サンギア21及び第2サンギア31に連結される。第2モータ12は、第1リングギア24に連結される。クラッチ装置40は、第1キャリア23に連結される。第2キャリア33は、第2リングギア34に連結される。第2リングギア34は、ホイール軸受50に連結される。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る。
【解決手段】第1〜第3の遊星歯車PG1、PG2及びPG3を備え、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、リングギヤR1は常時固定して固定メンバF1とし、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結して回転メンバM1とし、キャリヤPC1とリングギヤR3を常時連結して回転メンバM2とする。キャリヤPC2と回転メンバM1を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC2と回転メンバM2を連結する第2クラッチC2、入力軸INとキャリヤPC2を連結する第3クラッチC3、リングギヤR2とサンギヤS3を選択的に連結する第4クラッチC4、リングギヤR2とキャリヤPC3を連結する第5クラッチC5、入力軸INとサンギヤS3を連結する第6クラッチC6とからなる6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより達成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と少なくとも1個の回転電機を備えると共に、ブレーキ時に加えて走行時にも回転電機のエネルギ源に充電可能にしてエネルギ効率を向上させるようにしたハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構22の3つの要素のいずれかからなるサンギヤ(第1の要素)22aを内燃機関(エンジン)12から出力される駆動力が入力される第1入力軸14に、リングギヤ(第2の要素)22cをモータ・ジェネレータ16から出力される駆動力が入力される第2入力軸20に、キャリア(第3の要素)22bを出力軸24にそれぞれ連結し、第1入力軸14と第2入力軸20の間に第1入力軸14から入力される回転を増速して伝達する増速機構26を設けると共に、サンギヤ22aを固定可能な2WAYC(固定手段)44を設ける。 (もっと読む)


【課題】 回転動力伝達に使用しない部材による撹拌抵抗や摩擦を抑制し、伝達効率が向上する副変速装置を提供する。
【解決手段】 本発明の副変速装置11は、入力軸21と、出力軸31と、入力軸21に遊転可能に支承される第1ギヤ41と、出力軸31に遊転可能に支承される第2ギヤ42と、第1ギヤ41と常時噛合する第1カウンタギヤ511及び第2ギヤ42と常時噛合する第2カウンタギヤ512を一体回転可能に支承するカウンタ軸51と、第1ギヤ41と入力軸21とを接続する接続位置A及び切断する切断位置Bをもつ第1接続部材61と、第2ギヤ42と出力軸31とを接続する変速位置Cと、第2ギヤ42と出力軸31とを切断し入力軸21と出力軸31とを直接接続する直結位置Dとをもつ第2接続部材71と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動車両用変速ユニットを、オイルポンプ回転数が低い低速段選択時に潤滑が不要となるようにして、ここでの潤滑不良に関する問題が発生しないようにする。
【解決手段】入力軸11に近い側の出力軸12の内端にサンギヤ13を設け、これを包囲するよう同心に配してリングギヤ14を回転自在に設け、サンギヤ13およびリングギヤ14に遊星ギヤ15を噛合させ、この遊星ギヤ15をキャリア16により回転自在に支持する。キャリア16およびサンギヤ13間を1速クラッチ17により駆動結合してキャリア16およびサンギヤ13が一体回転するようになすことで1速を実現し、リングギヤ14を2速ブレーキ18で固定して該リングギヤ14の内周に沿い遊星ギヤ15が自転しながら公転し得るようになすことで2速を実現する。オイルポンプ回転数が低い1速時は、遊星ギヤ15がキャリア16に対し相対回転せず、遊星ギヤ15の回転支承部が潤滑不要となる。 (もっと読む)


【課題】 バランスのとれたギヤ比を得つつ、ハイギヤ比を達成することが可能な多段変速機を提供する。
【解決手段】 入力軸16の回転を減速させて伝達する第2遊星歯車装置20を有する第1変速部28と、2つの後置遊星歯車装置22、24の各要素の一部が互いに連結されることにより複数の回転要素が構成される第2変速部30とを備えた多段変速機10において、第1変速部28に、さらに、入力軸16の回転がそのままの速度で入力される入力要素(CA1)、第2変速部30において第2遊星歯車装置20の出力要素(R2)が選択的に連結される特定回転要素RESに連結される出力要素(R1)、およびケース12に連結される固定要素(S1)を含み、入力軸16の回転を変速させて特定回転要素RESに伝達する変速状態と空転状態とを切り換え可能な第1遊星歯車装置18を備える。 (もっと読む)


【課題】小型軽量化を実現することができると共に、高速回転出力時における慣性負荷を小さくすることが可能である二段変速機を提供する。
【解決手段】モータ5の回転出力軸5aに連結される入力軸13と、出力軸14と、入力軸13に固定される太陽歯車21と、太陽歯車21を囲んで配置される環状歯車22と、太陽歯車21及び環状歯車22の双方に噛み合う遊星歯車23と、遊星歯車23を回転自在に支持することで入力軸13に付与されたモータ5からの回転出力を落として出力するキャリア24を具備した遊星歯車機構20を備え、遊星歯車機構20の環状歯車22を固定状態とし、環状歯車22に対して回転するキャリア24及び入力軸13のいずれかを選択して出力軸14に接続するクラッチ機構30を設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、第1リング部331と、第2リング部332とを有する。第1リング部331は第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結されている。第1リング部331及び第2リング部332は、リングローラ33を固定する第2リング部332の移動により第1リング部331、各遊星ローラ32及びサンローラ14の締代が大きくなり、リングローラ33の固定を解除する第2リング部332の移動により締代が小さくなるようにテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】動力循環の発生を抑制することができると共に、モード切替時におけるショックや駆動力抜けが発生しにくいハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】分配入力回転要素E1、反力回転要素E2、出力回転要素E3を備えた動力分配装置と、変速入力回転要素E4、第一出力回転要素E6、第二出力回転要素E7、固定回転要素E5を備えた変速装置と、を備え、変速入力回転要素E4が第二回転電機を駆動連結され、固定回転要素E5が非回転部材に固定され、第一出力回転要素E6を介して変速入力回転要素E4と出力回転要素E3とが駆動連結される第一スプリットモードと、第二出力回転要素E7を介して変速入力回転要素E4と分配入力回転要素E1とが駆動連結される第二スプリットモードと、を切替可能に備え、所定の第一相対回転速度比ρ1と第二相対回転速度比ρ2とが異なる値に設定されている。 (もっと読む)



【課題】モード切替を簡単に行うことが可能でありながら、更に車両の後進走行時にも振動を抑えつつ航続距離及び駆動力が十分に確保可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】内燃機関Eに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、車輪及び第二回転電機MG2に駆動連結される出力部材Oと、差動歯車装置DGと、を備えたハイブリッド駆動装置H。差動歯車装置は4つの回転要素を有し、第一回転要素E1は第一回転電機MG1に駆動連結され、第二回転要素E2は入力部材Iに駆動連結され、第三回転要素E3は回転規制装置F1により非回転部材Dcに選択的に固定され、第四回転要素E4は回転方向規制装置F2を介して出力部材Oに選択的に駆動連結される。回転方向規制装置F2は、差動歯車装置DGの第四回転要素E4に対する出力部材Oの相対回転を正方向にのみ許容するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における非等パワー変速後の車両の加速応答性の低下を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置(1)は、第1回転要素(S1)が第1電動機(M1)に接続され、第2回転要素(CA0)が内燃機関(10)に接続され、第3回転要素(R0)が第2電動機(M2)に接続され、第1電動機により差動機構の差動状態が制御される電動式差動部(21)と、電動式差動部に連結された有段変速部(22)と、第1電動機及び第2電動機に対し電力を供給可能、且つ第1電動機及び第2電動機の回生電力により充電可能な蓄電装置(12)と、有段変速部の変速に際して非等パワー変速後、第1電動機の出力制限に基づいて、第1電動機の出力を変更する変更手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力部材に付与された動力を複数のクラッチの係合状態の切り替えにより変速比を複数段に変更して出力部材に伝達可能な変速装置において、入力部材と複数のクラッチのクラッチドラムをケースに対して安定に支持しつつ部品の点数削減を図る。
【解決手段】自動変速機30では、第1クラッチとしてのクラッチC2のクラッチドラム50が入力軸34に固定され、第2クラッチとしてのクラッチC1のクラッチドラム40がクラッチドラム50にスプライン嵌合部60を介して連結されると共にクラッチC2のキャンセルプレート57と当接する部位としてのブラケット60bを有しており、入力軸34に取り付けられたスナップリング70により軸方向に位置決めされる。そして、クラッチドラム50および入力軸34は、1個のラジアルベアリング61と1個のスラストベアリング62とによりトランスミッションケース18に対して支持される。 (もっと読む)


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