説明

Fターム[3J028FB03]の内容

変速機構成 (22,513) | 入力軸、出力軸の関係 (1,919) | 軸配置関係 (1,298) | 同心異側 (630)

Fターム[3J028FB03]に分類される特許

101 - 120 / 630


【課題】副変速機構と出力分配機構とを備えた車両のトランスファにおいて、トランスファ全体の軸方向長さが短いものを提供すること。
【解決手段】このトランスファでは、副変速機構Z1は、遊星歯車機構からなる減速機構Z1aと、切替機構Z1bと、から構成される。出力分配機構Z2は、多板クラッチ機構で構成される。出力分配機構Z2は、減速機構Z1aの径方向外側の空間において減速機構Z1aの外周を覆うように配置される。減速機構Z1aでは、サンギヤSG、プラネタリギヤPG、及びアウタギヤRGとして「かさ歯車」が使用される。加えて、サンギヤSG及びアウタギヤRGが第1出力軸A2と同軸的に回転し、且つ、プラネタリギヤPGが第1出力軸A2と直交する軸を中心軸として自転しながら第1出力軸A2の周りを公転する構成が採用される。全長が小さく且つ外形も小さいトランスファが提供され得る。 (もっと読む)


【課題】電動モータの回転駆動力を直進駆動力に変換して用いる電動アクチュエータにおいて、ワークに到達するまでのストロークは小さな駆動力で進み、ワーク到達後は大きな駆動力に自動的に切り換わる増力電動アクチュエータを提供することを目的とする。
【解決手段】電動モータ1の回転軸11と電動モータ1の回転をボールねじ機構により直進運動する直進運動体53との間に複数の歯車で構成された減速歯車機構2と直進中に直進運動体53の先端ねじ54がワークWに当たると高速用クラッチ板31から低速用クラッチ板32に自動的に切り換わるクラッチ機構3が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モード切替時の制御を簡略なものとすることが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、車輪及び第二回転電機MG2に駆動連結される出力部材Oと、それぞれ3つの回転要素を有する第一差動歯車装置D1及び第二差動歯車装置D2と、を備えたハイブリッド駆動装置H。入力部材Iが第一キャリヤCA1及び第二キャリヤCA2に駆動連結され、出力部材Oが第二リングギヤR2に駆動連結され、第一回転電機MG1が第一サンギヤS1に駆動連結され、第一リングギヤR1を選択的に回転停止させるように規制する回転規制装置F2と、第二サンギヤS2に対する第一サンギヤS1の相対回転を正方向にのみ許容するように規制する第一回転方向規制装置F1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フリクションロスを低減できると共に車両への搭載性を向上させることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、4つのプラネタリギヤ機構4〜7と、第1〜第4の4つの連結体Sa−Rb,Ca−Rc−Cd,Sb−Sc,Cb−Sdと、5つの係合機構C1,C2,B1〜B3とを備える。第1連結体Sa−Rbが入力軸2に連結され、第12要素Rdが出力部材3に連結される。第1クラッチC1は第1連結体Sa−Rbと第3要素Raとを、第2クラッチC2は第10〜第12要素Sd,Cd,Rdのうちの何れか2つを、夫々解除自在に連結する。第1ブレーキB1は第3要素Raを、第2ブレーキB2は第8要素Ccを、第3ブレーキB3は第3連結体Sb−Scを、変速機ケース1に夫々解除自在に固定する。 (もっと読む)


【課題】動力損失を抑制できる変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】制御機構30は、キャリヤ130とリングギヤ160との間に設けられ、キャリヤ130とリングギヤ160との一方向の相対回転を許容しつつ他方向の相対回転を規制するワンウェイクラッチ200と、ハウジング10とリングギヤ160との間に設けられ、係合によりリングギヤ160の回動を規制するクラッチ210とを有する。クラッチ210は、リングギヤ160との間にスラストベアリング214を介在させつつリングギヤ160を前方向に押してハウジング10にリングギヤ160を固定する。サンギヤ150と各遊星ギヤ140とリングギヤ160とは、はす歯159、149、169を有する。各はす歯159…のねじれ角は、各遊星ギヤ140のリングギヤ160に対する相対回転により、リングギヤ160を後方向に付勢するスラスト力S1が発生するように設定される。 (もっと読む)


【課題】軸受の強度を確保するとともに、焼き付きや摩耗を抑制することができる風力発電設備用変速機および風力発電装置を提供する。
【解決手段】太陽歯車109と、太陽歯車109と噛み合い太陽歯車109のまわりを回転する遊星歯車107と、遊星歯車107と噛み合う内歯108と、を有する風力発電設備用変速機5であって、遊星歯車107を太陽歯車109まわりに回転させるキャリア102と、キャリア102に配置され、キャリア102の回転を遊星歯車107に伝達する遊星ピン103と、遊星ピン103の円周面に配置される円筒状のスリーブ104と、スリーブ104および遊星歯車107の間に配置され、遊星ピン103を中心として、遊星歯車107を回転可能に支持する滑り軸受105と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達効率が向上されるトランスファ用プラネタリギヤ式副変速機を提供する。
【解決手段】入力軸1と、入力軸と一体回転するインプットピース1aと、入力軸に遊嵌されるサンギヤ2sと、サンギヤと一体回転するサンギヤピース2aと、サンギヤと噛合するプラネタリギヤ2pと、プラネタリギヤと噛合するリングギヤ2rと、プラネタリギヤを支承するキャリヤ2cと、キャリヤと一体回転するローギヤピース2bと、シフト自在なスリーブ3と、スリーブにスプライン嵌合自在なアウトプットハブ4と、スリーブに遊嵌しローレンジ側シフトにより、サンギヤピース及びインプットピースとスプライン嵌合し、ハイレンジ側シフトにより、インプットピース及びアウトプットハブとスプライン嵌合するハイギヤ3aと、スリーブに結合されローレンジ側シフトにより、ローギヤピース及びアウトプットハブにスプライン嵌合するローギヤ3bと、を有している。 (もっと読む)


【課題】平行軸歯車式変速機に大きな入力トルクを入力できるようにする。
【解決手段】回転駆動力が入力されるインプットシャフト30と、インプットシャフト30と同軸に配置されるメインシャフト40と、インプットシャフト30からメインシャフト40に回転駆動力を伝達するために、これらと平行に配置されるカウンタシャフト50と、を含んで構成された平行軸歯車式変速機10において、メインシャフト40の両端部近傍を、ハウジング20のベアリングサドル20B及び20Cに嵌合したベアリング100を介して、ハウジング20で直接軸支する。このようにすれば、ハウジング20に対するメインシャフト40の軸支構造は、パイロットベアリングのような制約が厳しくないことから、容量の大きなベアリング100を使用することが可能となり、大きな入力トルクに容易に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久性信頼性・コストの面で有利である自動変速機を提供する。
【解決手段】シングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1及び第3の遊星歯車PG3とダブルピニオンによる第2の遊星歯車PG2を備える。キャリヤPC1と回転メンバM1を選択的に連結する第1クラッチC1と、キャリヤPC1とリングギヤR2を選択的に連結する第2クラッチC2と、リングギヤR1と回転メンバM1を選択的に連結する第3クラッチC3と、リングギヤR1と回転メンバM2を選択的に連結する第4クラッチC4と、回転メンバM2の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、リングギヤR2の回転を係止可能な第2ブレーキB1と、により構成される6つの摩擦要素のうち、二つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの原動機を備える自動車のマルチクラッチトランスミッション(100、200)に関し、軸ブレーキユニット(160、260)が、2つの入力軸の1つ(121、122)の回転速度を下げるように設計され、中央同期ユニット(180、280)が、前記入力軸の第1軸(121)を前記入力軸の第2軸(122)より速く、又は遅く回転させるために、選択的に作動状態となるように設計されている。前記軸ブレーキユニットと前記中央同期ユニットは、前記出力軸が回転しない時、ツースクラッチの噛み合いの前に回転速度を下げるために同時に作動するように設計されている。前記軸ブレーキユニット(260)は多段パワーシフトを実施する時に用いられるように設計されている。 (もっと読む)


本発明は車両用動力伝達ユニット組立体に関する。動力伝達ユニットは、ハウジング、ハウジング内に配置される内部可変速差動装置、差動装置に回転可能に結合される第1の前側軸、差動装置に回転可能に結合される第2の前側軸、第1の前側軸及び第2の前側軸の少なくとも1つに相互結合される入力軸、及び第1の前側軸及び第2の前側軸の少なくとも1つを少なくとも1つのモード選択歯車セットに係合するための少なくとも1つの移動機構を含む。モード選択歯車セットの係合は入力軸を経由してトルクを伝達し、内部可変速差動装置を有する動力伝達最終駆動ユニット組立体に相互結合される第2の歯車セットと選択的に係合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減少させるとともに、組み立て作業の作業性を向上できる無段変速装置を提供する。
【解決手段】無段変速装置は、トロイダル型無段変速機1と遊星歯車式変速機20とを備える。遊星歯車式変速機20には、伝達軸により同軸上で一体に回転可能とされた第2太陽歯車25、第3太陽歯車26、第4太陽歯車27が備えられている。これら太陽歯車と伝達軸とは、第3太陽歯車26に噛み合う第3遊星歯車30を支持する固定の第3キャリアに設けられた軸受支持部29dとその前後に配置されたスラストニードル軸受41,42とにより、軸方向移動が規制されている。軸受支持部29dと第2太陽歯車25との間にスラストニードル軸受41が配置され、軸受支持部29dと第3太陽歯車26との間にスラストニードル軸受42が配置されている。 (もっと読む)


【課題】高負荷時には、クラッチ能力が十分に機能しないことに対し、変速機の構成が複雑かつ大型化し、部品点数が増加するためコスト増となることを抑制する手法を提供する。
【解決手段】低トルク入力手段8と、前記低トルク入力手段と磁気結合する出力回転手段11と、高負荷回転時に、前記出力回転手段11と係合し、トルクを伝達する高トルク入力手段15を備えたトルク伝達装置であって、前記低トルク入力手段8は、低負荷回転時に、出力回転手段の磁極12と対向し、磁気結合する極歯9と、高負荷回転時に、前記磁極12と極歯9の相対回転で発生するスラスト力によりスライドする磁極12と対向し、磁気結合する側部磁性体10を有し、前記出力回転手段は、磁極12と、磁極12に挾着された磁石13と、高負荷回転時に高トルク入力手段15と係合する咬合クラッチ部14を有する。 (もっと読む)


【課題】高速走行領域における動力循環の発生を抑制することができ、エネルギ効率を高めることができるハイブリッド駆動装置を実現する。
【解決手段】差動歯車装置Dが、第一モードでは、それぞれ異なる3つの回転要素に入力部材I、出力部材O、及び入力部材Iからのトルクの反力受けとなる第一回転電機MG1が駆動連結された第一差動機構を形成し、第二モードでは、それぞれ異なる4つの回転要素に入力部材I、出力部材O、第一回転電機MG1、及び第二回転電機MG2が駆動連結された第二差動機構を形成し、第三モードでは、それぞれ異なる3つの回転要素に入力部材I、出力部材O、及び入力部材Iからのトルクの反力受けとなる第二回転電機MG2が駆動連結された第三差動機構を形成し、入力部材Iの回転速度に比例して第一回転電機MG1の回転速度が定まる状態で第一回転電機MG1が入力部材Iに駆動連結される。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化及びエネルギ効率の向上が図られたハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材Oと、回転電機MGと、を備えたハイブリッド駆動装置H。入力回転要素EI、出力回転要素EO及び固定要素ESを有する減速用の第一差動歯車装置PG1を備えると共に、入力回転要素EIが回転電機MGに駆動連結され、4つの回転要素を有する第二差動歯車装置PG2を備えると共に、1つの回転要素CA2が入力部材Iに選択的に駆動連結され、他の1つの回転要素R2が出力部材Oに駆動連結され、これら以外の少なくとも1つの回転要素S3が出力回転要素EOに選択的に駆動連結され、入力回転要素EIを入力部材Iに選択的に駆動連結する第一クラッチC1を更に備えた。 (もっと読む)


【課題】全体寸法を減少させるために、縦方向および横方向により一層小型の歯車群の動作手段を提供する。
【解決手段】入力歯車5と、出力歯車8と、出力軸4と、両歯車と同軸の噛み合いクラッチ装置9、10であって、出力軸4が中央の入力歯車5に(直接)連結される第1の噛み合いクラッチ連結状態に相当する第1の位置と、出力軸4が遊星歯車列の中央の出力歯車8に連結される第2の噛み合いクラッチ連結状態に相当する第2の位置との間をその軸線に沿って移動可能である噛み合いクラッチ装置9、10とを具備する。軸線方向に歯車群に結合され且つハウジング1と一体型の固定シリンダーの本体に摺動可能に設置された筒状ピストンとを含み、ピストンが、相互に密閉状態に隔離され且つ可変容量を有する二つの環状チャンバを画成する。 (もっと読む)


【課題】簡単に出力の切り替えができる車両用複数出力駆動ユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】モータ(駆動源)7によって回転駆動される太陽歯車23,内歯歯車21,遊星歯車27,29,遊星キャリア25,からなる遊星歯車機構と、遊星キャリア25に設けられた外歯(第1突起)25dと、内歯歯車21に設けられた外歯(第2突起)21dと、外歯(第1突起)25dに係脱可能で、係合時遊星キャリア25の回転を禁止する第1ストッパ部51aと、外歯(第2突起)21dに係脱可能で、係合時内歯歯車21の回転を禁止する第2ストッパ部51bとを有する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながらギヤノイズ・耐久信頼性・コスト面で有利とし、かつ伝達効率向上を図る。
【解決手段】ダブルピニオンによる第1の遊星歯車PG1とシングルピニオンによる第2の遊星歯車PG2と第3の遊星歯車PG3を備え、入力軸INはリングギヤR2に常時連結し、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、キャリヤPC1とキャリヤPC2を常時連結し、サンギヤS1とサンギヤS3を常時連結する。サンギヤS2と回転メンバM2を連結する第1クラッチC1と、リングギヤR2とキャリヤPC3を連結する第2クラッチC2と、リングギヤR1とキャリヤPC3を連結する第3クラッチC3と、リングギヤR1と回転メンバM1を連結する第4クラッチC4と、サンギヤS2を係止可能な第1ブレーキB1と、キャリヤPC3を係止可能な第2ブレーキB2のうち、三つの同時締結により前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久性信頼性・コストの面で有利であると共に、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】サンギヤS1と回転メンバM2を選択的に連結する第1クラッチC1と、回転メンバM1とリングギヤR3を選択的に連結する第2クラッチC2と、リングギヤR1とリングギヤR3を選択的に連結する第3クラッチC3と、回転メンバM1の回転を係止可能な第1ブレーキB1と、リングギヤR1の回転を係止可能な第2ブレーキB2と、サンギヤS3の回転を係止可能な第3ブレーキB3と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、ギヤ効率・ギヤノイズ・耐久信頼性・コストの面で有利であると共に、フリクション損失を小さく抑えることで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図ること。
【解決手段】ダブルピニオンによる第2の遊星歯車PG2とシングルピニオンによる第1の遊星歯車PG1および第3の遊星歯車PG3を備え、入力軸INはサンギヤS2に常時連結し、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、キャリヤPC1とキャリヤPC3を常時連結して回転メンバM1を構成し、キャリヤPC2とサンギヤS3を常時連結して回転メンバM2を構成する。第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、第3クラッチC3と、第4クラッチC4と、第1ブレーキB1と、第2ブレーキB2と、により構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


101 - 120 / 630