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Fターム[3J028GA01]の内容

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【課題】車両搭載性を向上でき、かつコスト増を抑えることができるハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3と、モータ・ジェネレータ4と、内燃機関3の動力を変速する変速機5と、車両1の駆動輪10に動力を出力するための出力軸7と、サンギアS、リングギアR及びキャリアCを有した遊星歯車機構として構成されて、サンギアSにモータ・ジェネレータ4が、リングギアRに変速機5を介して内燃機関3がそれぞれ接続される差動機構6とを備え、車両1を前進させるために出力軸7とリングギアRとを連結する前進モードと、車両1を後進させるために出力軸7とキャリアCとを連結する後進モードとを切り替える。 (もっと読む)


【課題】シフト操作時に違和感が発生するのを防止しつつ、スリーブが変速歯車から抜け出てしまうのを防止することができる変速機を提供すること。
【解決手段】インプットシャフトの軸線方向に対して直交する方向のサードドライブギヤ、フォースドライブギヤ36、フィフスドライブギヤ、ファーストドリブンギヤおよびセカンドドリブンギヤのそれぞれにおいて、歯厚の厚いスプライン外歯S1と、歯厚の薄いスプライン歯部S2を形成、すなわち、一部のスプライン外歯36bの歯厚を薄く形成し、スリーブ39のスプライン内歯39fとフォースドライブギヤ36等のスプライン外歯36bとの噛み合い数を減らす。 (もっと読む)


【課題】6組の前進変速ギヤ対を有する変速機において、変速機の軸線方向の長さを短縮させる。
【解決手段】1本の入力軸13に対し第1〜第4中間軸14〜17を平行に配置し、入力軸と第4中間軸は3個のギヤよりなる中間伝達ギヤ列20を介して連結し、第1中間軸と第4中間軸、入力軸と第2中間軸及び入力軸と第3中間軸の間に互いに並列に第1〜第3歯車変速機構20A,20B,20Cを設け、各歯車変速機構は、各2本の軸の間に設けたそれぞれ2組の前進変速ギヤ対21a,21b〜26a,26bと、各2組の前進変速ギヤ対の間に設けられてそれらによる各2本の軸の間の動力伝達を切り換える第1〜第3切換クラッチ30A〜30Cにより構成されている。さらに入力軸と平行に後進中間軸18を設け、この両軸の間に後進ギヤ列27と後進切換クラッチ30Dよりなる後進歯車変速機構20Dを備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】複数のモードを切り替え可能に備えつつ、各モードにおいて、回生制動時や電動走行時等のようなエンジンの駆動力を必要としない走行を行う際のエンジン内部の摩擦抵抗によるエネルギー損失を抑え、エネルギー効率を従来よりも高めることが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力部材Iと、車輪に接続された出力部材Oと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、少なくとも4つの回転要素を有する差動歯車装置PGと、を備え、第二回転電機MG2は出力部材Oに接続され、入力部材I、出力部材O、及び第一回転電機MG1がそれぞれ差動歯車装置PGの異なる回転要素に接続されるとともに、出力部材Oが、入力部材I又は第一回転電機MG1が接続されていない差動歯車装置PGの2つの回転要素のいずれかに選択的に接続可能とされている。 (もっと読む)


【課題】係合動作に必要な油圧をクラッチに供給しつつ、当該クラッチの係合動作時に生じる振動を抑制可能な動力出力装置を提供する。
【解決手段】動力出力装置3は、原動機として内燃機関5及びモータ50と、これら変速機構からの機械的動力を変速する第1及び第2変速機構30,40とを有する。第2変速機構40は、機関出力軸8及びロータ52からの機械的動力を、第2入力軸28で受ける。第2クラッチ22は、最低作動圧の油圧を受けて作動可能となる。オイルポンプ90は、モータ50のロータ回転速度に応じて発生した油圧を第2クラッチ22に供給する。ECU100は、油圧センサ96により検出された油圧が、最低作動圧以上となるようロータ回転速度を上昇させた後、ロータ回転速度を、当該最低作動圧に達した時点のロータ回転速度に比べて低下させて第2クラッチ22を係合状態にする。 (もっと読む)


【課題】複数のモードを切り替え可能に備えつつ、各モードにおいて、回生制動時や電動走行時等のようなエンジンの駆動力を必要としない走行を行う際のエンジン内部の摩擦抵抗によるエネルギー損失を抑え、エネルギー効率を従来よりも高める。
【解決手段】エンジンEに接続された入力部材Iと、車輪に接続された出力部材Oと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、差動歯車装置PGとを備え、第二回転電機MG2は歯車機構TMを介して出力部材Oに接続され、出力部材Oは、差動歯車装置PGのいずれか1つの回転要素に接続され、入力部材I及び第一回転電機MG1のいずれか一方の駆動要素は、出力部材Oに接続されていない差動歯車装置PGのいずれか1つの回転要素に接続され、いずれか他方の駆動要素は、前記一方の駆動要素及び出力部材Oのいずれにも接続されていない差動歯車装置PGの2つの回転要素に選択的に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】駆動装置の変速比の幅広い変化範囲にわたって高い動力伝達効率を維持することにより燃費を向上させ得るハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】共線図(図3,図4)で、駆動輪38に連結された第4回転要素RE4を挟んでエンジン8に連結された第3回転要素RE3と第1クラッチCL1の係合により第1電動機M1に連結された第2回転要素RE2とが配置されるLoモードと、第3回転要素RE3を挟んで第2クラッチCL2の係合により第1電動機M1に連結された第1回転要素RE1と上記第4回転要素RE4とが配置されるHiモードとに、駆動装置10の運転モードが切替可能とされているので、駆動装置10の変速比iの幅広い変化範囲にわたって高い動力伝達効率ηを維持することが可能であり、燃費向上を図り得る。 (もっと読む)


【課題】軸上を摺動する変速ギヤに備えられるドグクラッチのドグ歯に段差を設けることで、変速ショックを低減するようにしたツインクラッチ式変速装置を提供する。
【解決手段】メインシャフトとカウンタシャフトとの間に複数の歯車対を有する変速機と、メインシャフト上に配設されるツインクラッチとを備え、該ツインクラッチによってエンジンの回転駆動力を変速機との間で断接するツインクラッチ式変速装置において、複数の歯車対のうち、回転駆動力を伝達する1つの歯車対を選択するために軸方向に摺動可能に取り付けられた摺動可能ギヤと、軸方向に摺動不能に取り付けられた摺動不能ギヤとの間にドグクラッチを設ける。ドグクラッチのドグ歯に、ドグクラッチで回転駆動力が伝達される時にドグ孔の側壁面と当接する部分と、ドグクラッチで回転駆動力が伝達されない時にドグ孔の側壁面と当接する部分との間に、軸方向の高さを異ならせた段差を形成する。 (もっと読む)


【課題】原動機として設けられたモータの出力トルクを抑制して、当該モータを用いて内燃機関のクランキングを良好に行うことが可能な車両用駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動装置10は、機関出力軸8からの機械的動力を第1入力軸27で受ける第1変速機構30と、機関出力軸8及びモータ50からの機械的動力を第2入力軸28で受ける第2変速機構40と、機関出力軸8と第1入力軸27とを係合可能な第1クラッチ21を有している。ECU100は、内燃機関5のクランキングを行うときに、第2入力軸28が受けた機械的動力を減速して第1入力軸27に伝達するよう第1変速機構30及び第2変速機構40の変速段を選択すると共に第1クラッチ21を係合状態にする。モータ50からの機械的動力を、第2変速機構40及び第1変速機構30により減速しトルクを増大させて、第1クラッチ21を介して機関出力軸8に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】メインシャフトおよびカウンタシャフト上を摺動して変速段数を切り換える変速ギヤにドグクラッチを適用したツインクラッチ式変速装置を提供する。
【解決手段】メインシャフトとカウンタシャフトとの間に複数の歯車対を有する変速機と、メインシャフト上に配設されるツインクラッチとを備え、該ツインクラッチによってエンジンの回転駆動力を変速機との間で断接するようにしたツインクラッチ式変速装置において、変速機内の複数の歯車対のうち、回転駆動力を伝達する1つの歯車対を選択するために軸方向に摺動可能に取り付けられた摺動可能ギヤと、軸方向に摺動不能に取り付けられた摺動不能ギヤとの間に、ドグ歯とドグ孔とからなるドグクラッチを適用する。このドグクラッチを噛み合わせることにより、シフトフォークで摺動される摺動可能ギヤと、該摺動可能ギヤに同軸上で隣り合う摺動不能ギヤとの間で回転駆動力の伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】中低速走行時には2つの回転電機の回転駆動力を制御することによりエンジンを効率的な動作点で動作させることを可能としつつ、高速走行時には回転電機の動作によるエネルギー損失を抑制することにより、エネルギー効率を高めることが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】入力部材Iの回転駆動力が出力部材Oに伝達される際のトルク変換比が互いに異なるスプリット第一モードとスプリット第二モードとを切り替え可能に備えるとともに、入力部材Iの回転速度に比例して、出力部材O、第一回転電機MG1、及び第二回転電機MG2の回転速度が定まり、入力部材Iの回転速度が増速して出力部材Oに伝達されるパラレル増速モードを切り替え可能に備える。 (もっと読む)


【課題】 スライドカムの制御を複雑化することなく、またスライドカムのストロークを増加させることなく、駆動力の伝達を途絶えさせることなくシフトアップすることを可能にする。
【解決手段】 各変速段のギヤ21〜27を回転軸12に結合および結合解除するカム機構35は、ヘッドボール69、テールボール70、ストラット71およびギヤ21〜27の凹部72で構成される。カム機構35を作動させて変速を行うスライドカム31を、アクチュエータ30にアクチュエータスプリング34を介して相対移動可能にフローティング支持するとともに、スライダ64をスライダスプリング65を介してスライドカム31に相対移動可能にフローティング支持し、スライドカム31にヘッドボール69を作動させるカム溝64aを形成し、スライダ64にテールボール70を作動させるカム溝64aを形成する。 (もっと読む)


【課題】多様な運転モードを設定でき、かつエンジンの回転数に制約させずにモードの切り替えが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】三つの要素が相互に差動回転する動力分割機構と、第1電動機に連結された第2要素から伝達された動力を出力部材に出力する第1の変速状態と、第2電動機に連結された第3要素から伝達された動力を前記出力部材に出力する第2の変速状態とを設定可能な変速機構と、内燃機関が出力した動力を各電動機による電力への変換を介さずに出力部材に伝達する内燃機関直達状態で変速機構による変速状態を切り替える場合に、その変速状態の切り替えの際に一時的に内燃機関を出力部材に対して非動作状態にするとともに内燃機関の動力に替えて少なくともいずれかの前記電動機が出力する動力を前記出力部材に伝達するEV走行状態を設定する第1変速制御手段(ステップS7,S8)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンを駆動軸に実質的に直結できる走行モードを多様化できる駆動制御装置を提供する。
【解決手段】第1クラッチC1と第2クラッチC2と第3クラッチC3と第5クラッチC5とをトルク伝達可能に係合させるとともに、第4クラッチC4をトルクを伝達しないように解放させることにより、内燃機関1と駆動軸16とを、これら内燃機関1の回転数と駆動軸16の回転数との比である変速比が固定された所定の値となるように連結する固定変速比モードを設定する固定変速比モード設定手段33を備えている駆動制御装置。 (もっと読む)


【課題】リングギアの径を大きくすることなく動力分配機構に入力された回転数と動力分配機構から出力される回転数の比の設定の自由度を高めることが可能なハイブリッド車の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の出力軸2a及び第1MG3の出力軸3aが連結される動力分配機構10と、動力分配機構10から出力された動力が伝達される駆動軸4とを備えたハイブリッド車の駆動装置1Aにおいて、動力分配機構10は、第1遊星歯車機構20と、第2遊星歯車機構30と、第2遊星歯車機構30のキャリア35を制動するブレーキ40と、を備え、第1MG3の出力軸3aと第1遊星歯車機構20のサンギア21とが連結され、内燃機関2の出力軸2aと第1遊星歯車機構20のキャリア24と第2遊星歯車機構30のリングギア34とが連結され、第1遊星歯車機構20のリングギア23と第2遊星歯車機構30のサンギア31と駆動軸4とが連結されている。 (もっと読む)


【課題】駆動側変速機軸に相対回転可能かつ軸方向移動不能に支承される駆動側変速歯車と、被動側変速機軸に回転力を伝達することを可能として駆動側変速歯車に噛合する被動側変速歯車と、駆動側変速歯車に設けられた突出部に係合することを可能として駆動側変速機軸に相対回転不能かつ軸方向移動可能に支承されるシフターとを備え、突出部に係合するようにシフターを駆動側変速歯車に近接する側に移動させることで駆動側変速機軸の回転動力をシフターから駆動側変速歯車に伝達するようにした歯車変速機において、シフターに噛合する突出部を有する駆動側変速歯車の倒れを防止して耐久性を高める。
【解決手段】被動側変速歯車26に噛合すべく駆動側変速歯車25の外周に設けられる歯面25aが、突出部38およびシフター35の非係合状態でシフター35側よりもシフター35とは反対側が駆動側変速歯車25の回転方向で進むように傾斜して形成される。 (もっと読む)


少なくとも2つのパワーシフトクラッチ(K1、K2)を介して駆動軸(10)と接続可能な少なくとも2つの入力軸(11、12)と、歯車レベル(E1、E2、Z1〜Z5)に配置された歯車と、互いに作用をもたらすように入力軸(11、12)と接続可能な出力軸(13)と、少なくとも2つのシーケンシャルに切り替え可能な前進ギヤ段(V1〜V9)と、歯車レベル(Z1)を入力定数として少なくとも1つのギヤ段(V1、V2)を構成するために、及び変速歯車対として別のギヤ段(V8、V9)を構成するために切り替えるために提供された切替装置(17)を備える歯車変速機が提案される。 (もっと読む)


【課題】2つの遊星ギヤセット、5つのクラッチ、及び2つのブレーキで前進10速、後進2速の変速段を可能にすること。
【解決手段】トルクコンバーターに連結された入力軸、出力ギヤ、変速機ケース、入力軸に固定される第1作動部材、変速機ケースに固定される第2作動部材、そして第1、2作動部材の作用によって減速回転速度を出力する第3作動部材を含む第1遊星ギヤセット、及び第3作動部材に選択的に連結される第4作動部材、入力軸に選択的に連結されたり第2作動部材に選択的に連結されたり第3作動部材に選択的に連結される第5作動部材、入力軸に選択的に連結されたり変速機ケースに選択的に連結される第6作動部材、変速機ケースに選択的に連結される第7作動部材、出力要素として作動する第8作動部材を含み、第4〜8作動部材の作用によって前進10速及び後進2速を出力ギヤに出力する第2遊星ギヤセットで構成するパワートレイン。 (もっと読む)


【課題】本発明では、入力軸とカウンター軸とを備え、この軸の間に複数の変速ギアセットを配置する変速機において、駆動軸の破損等のおそれをなくしつつ、コンプライアンスの交点レベルを高めて、ギアノイズを低減することができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第二カウンター軸3の6速用被駆動ギア36と5速用被駆動ギア37の間には、他の部分より小径となったカウンター軸小径部61を形成している。 (もっと読む)


【課題】6組の前進変速ギヤ対を有する変速機において、変速機の軸線方向の長さを短縮させる。
【解決手段】1本の入力軸14に対し第1〜第4中間軸15〜18を平行に配置し、入力軸と第4中間軸は3個のギヤよりなる中間伝達ギヤ列20を介して連結し、第1中間軸と第4中間軸、入力軸と第2中間軸および入力軸と第3中間軸の間に互いに並列に第1〜第3歯車変速機構20A,20B,20Cを設け、各歯車変速機構は、各2本の軸の間に設けたそれぞれ2組の前進変速ギヤ対21a,21b〜26a,26bと、各2組の前進変速ギヤ対の間に設けられてそれらによる各2本の軸の間の動力伝達を切り換える第1〜第3切換クラッチ30A,30B,30Cにより構成されている。第2または第3中間軸に回転自在に設けられた後進ギヤ27と後進切換クラッチ30Dよりなる後進歯車変速機構20Dをさらに備えてもよい。 (もっと読む)


201 - 220 / 475