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Fターム[3J028GA01]の内容

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【課題】軸方向にコンパクトに構成される自動変速機のクラッチユニットを提供する。
【解決手段】第3のクラッチC3と第4のクラッチC4とは、軸方向にオーバラップして構成され、内径側の第4のクラッチC4は、ピストン29と、クラッチドラム26との間にプレート部材32を設けている。プレート部材32は、クラッチドラム26との間に間隙32aを有しており、この間隙32aを介してクラッチドラム26の円筒部26bの外に位置した第3のクラッチC3のキャンセル油室41にオイルが供給される。 (もっと読む)


【課題】 変速機の軸方向の寸法を短縮し、簡素な構造にする。
【解決手段】 本発明の自動変速機は、入力軸4と、変速機ケースの壁部5bから軸方向に延びて入力軸4が内挿されるボス部5b1と、ボス部5b1の外周に配置されたクラッチパックCPとを有し、クラッチパックCPの入力部材のスリーブ110がボス部5b1外周面に嵌合されているとともに、スリーブ110のボス部先端より反壁部側に延びた部分と入力軸の該部分に軸方向位置が対応する部分とにスプライン嵌合部がそれぞれ設けられて、スリーブ110または入力軸4のいずれか一方は壁部5bにより壁部側への軸方向の移動が阻止され、他方は他の構成要素により反壁部側への軸方向の移動が阻止されている。入力軸側嵌合部またはスリーブ側嵌合部のいずれか一方に、他方の端面と係合して、入力軸4およびスリーブ110の移動が阻止されていない方への移動を互いに規制する規制部4bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸長が短く噛合伝達効率の良い自動変速機を提供する。
【解決手段】第1と第2の2つのプラネタリギヤ5,6を備える。第1プラネタリギヤ5のサンギヤSfが入力軸2に連結される。入力軸2に平行に配置した出力軸3に、第1プラネタリギヤ5のキャリアCfが第1ギヤ列G1を介して連結されると共に、第2プラネタリギヤ6のリングギヤRrが第2ギヤ列G2を介して連結される。第2プラネタリギヤ6のサンギヤSrと入力軸2とを連結する第1係合要素C1と、第2プラネタリギヤ6のキャリアCrと入力軸2とを連結する第2係合要素C2と、第1プラネタリギヤ5のリングギヤRfと第2プラネタリギヤ6のキャリアCrとを連結する第3係合要素C3と、第2プラネタリギヤ6のサンギヤSrを変速機ケースに固定する第4係合要素B1と、第2プラネタリギヤ6のキャリアCrを変速機ケースに固定する第5係合要素B2とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や重量増を抑えつつ、広い車速域で十分な駆動力を出力可能であり、更にエネルギ効率を高めることが可能なハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力部材Iと、車輪Wに接続された出力部材Oと、第一回転電機MG1と、第二回転電機MG2と、入力部材I、出力部材O及び第二回転電機MG2、並びに第一回転電機MG1にそれぞれ接続された3つの回転要素を有する差動歯車装置P1と、を備えたハイブリッド駆動装置であって、入力部材Iの回転を無段階に変速して出力部材O側に伝達する無段変速モードと、第一回転電機MG1の回転駆動力を出力部材Oに伝達するモードであって2つの変速段を切り替え可能に備える第一回転電機駆動モードと、を切り替え可能に備える。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機において、運転者の意図を反映したプリシフトを実行して、変速段の切換えに要する時間を短縮する。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速機10の制御装置50は、アクセル開度センサ51により検出されたアクセル開度Oと、回転速度センサ52により検出された回転速度Rと、回転速度センサ52により検出された回転速度Rから算出される回転加速度Aから運転者が変速段を切り換える意図があるか否かを判定し、これらの値O、R及びAの少なくとも一つが所定の上段プリシフト設定値Oa,Ra及びAa以上または所定の下段プリシフト設定値Ob,Rb及びAb以下となると、選択された変速歯車列の変速段より一つ上段または下段の変速段となる変速歯車列を選択された変速歯車列が属していない方の歯車伝達機構から予め選択するプリシフトを実行する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2中間軸と連結する第1クラッチ又は第2クラッチ、複数の変速用クラッチのいずれか一つが開放不能に陥った場合でも、他のクラッチを経由してエンジンの動力を伝達して、通常の運転特性をできる限り満足できる制御方法を提供する。
【解決手段】第1クラッチ16が開放不能になった場合、第2クラッチ17を中立位置とし、第4クラッチ24を第2変速ギア段20側にシフトした停車状態において、発電電動機29を発電機として付勢すると、エンジントルクは差動装置25から第2中間軸15に回転力が伝わり、第2変速ギア段20を介して出力軸18に駆動力が現れて発進(2速発進)が可能になる。複数のクラッチのひとつが開放不能になった場合の代替制御方法をあらかじめ設定することで、運行休止に陥らない高信頼駆動システムが得られる。 (もっと読む)


【課題】円滑なシフト動作を実現することが可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】手動変速機1は、外周面45を有するアイドラシャフト40と、アイドラシャフト40外周面に設けられたアイドラブッシュ30と、アイドラブッシュ30の外周面35に係合し、アイドラブッシュ30に対して軸方向に移動可能なリバースアイドラギヤ20とを備える。アイドラブッシュ30およびリバースアイドラギヤ20の一方には軸方向に対して傾斜した溝31が設けられ、他方には、溝31に嵌り合う凸部21が設けられている。リバースアイドラギヤ20がリバースアイドラブッシュ30に対して軸方向に移動することで、リバースアイドラギヤ20はアイドラシャフト40を中心として回転する。 (もっと読む)


【課題】 トランスミッションの部品点数の削減および寸法の小型化を図る。
【解決手段】 アイドルシャフトISに前進変速段用のフォワードアイドルギヤ23を固定するとともに後進変速段用のリバースアイドルギヤ24をリバース同期結合装置S4で係脱自在に支持し、フォワードアイドルギヤ23をメインシャフトMSのメインドライブギヤ11およびセカンダリシャフトSSのセカンダリドリブンギヤ14に噛合させ、リバースアイドルギヤ24をカウンタシャフトCSのカウンタ1速−リバースギヤ19に噛合させたので、前進用のフォワードアイドルギヤ23を支持するためのアイドルシャフトISを利用して後進用のリバースアイドルギヤ24を支持することが可能になり、部品点数およびコストの削減とトランスミッションTの小型化とに寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストの削減と駆動効率の高効率化を図れる動力装置を提供する。
【解決手段】動力装置1では、第1回転機21の第1ステータ23で発生する第1回転磁界を構成する第1電機子磁極の数と、第1ロータ24の第1磁極24aの数と、両者23,24の間に設けられた第2ロータ25の第1軟磁性体25aの数との比が、1:m:(1+m)/2(m≠1.0)に設定されており、第2回転機31の第2ステータ33で発生する第2回転磁界を構成する第2電機子磁極の数と、第3ロータ34の第2磁極34aの数と、両者33,34の間に設けられた第4ロータ35の第2軟磁性体35aの数との比が、1:n:(1+n)/2(n≠1.0)に設定されており、両ステータ23,33が互いに接続され、第1および第4のロータ24,35が被駆動部DW,DWに、第2および第3のロータ25,34が熱機関3の出力部3aに、それぞれ連結されている。 (もっと読む)


【課題】手動変速の伝達効率の良さを保ち、ギヤ配列より多くの良好なギヤ比ステップの変速段を達成可能とし、自動変速機の加速の滑らかさを得る。
【解決手段】車両用変速機は、主変速機Mと差動機構20とを有し、主変速機は、異なるギヤ比の歯車対1、2を有し、差動機構は、3つの要素21,22,23を有する。両歯車対に回転を選択的に入力する第1入力手段C−1,C−2と、差動機構の2つの要素21,22に2つの歯車対を連結し、他の1つの要素23に回転を入力する第2入力手段1,2,C−3を設けた。回転を直接1つの歯車対に伝達する動力伝達と、差動機構を介する速度の異なる回転を2つの歯車対に同時に伝達する動力伝達の切換えで、トルク抜けのない変速が可能となり、同時動力伝達時に、歯車対個々のギヤ比に対する中間ギヤ比が生成されるため、変速段数の増加も可能となる。 (もっと読む)


【課題】設計自由度が高く、設計トルク容量の過大化を伴うこと無く、軽量化及び全長の短縮化を図ることが可能なパーキング機構を有する自動変速機を提供する。
【解決手段】第1出力軸5上に配置した第1同期機構S1のカップリングスリーブ12の外周面に形成された溝15aによってパーキングギヤ15が構成されており、パーキングギヤ15にパーキングロッド16が係合することにより第1出力軸5がロックする。 (もっと読む)


変速機を改良して、動力源から操作ユニットに動力を伝送する。ポンプは、動力源から入力したエネルギーを流体または気体に伝送する。第1のタービンは、出力軸に固定され、複数の別のタービンが一方向オーバランニングクラッチまたは多板クラッチに固定される。このようなクラッチは、出力軸に固定され、各タービンの後には、流体または気体を排出するマルチバルブが備わる。全多段タービンの後では、第1の遊星ギアセットによって、車両または操作ユニットに変速機を接続する。第2の遊星ギアセットは、最後のタービンと第1の遊星ギアセットの間に配置される。ブレーキ時では、遊星ギアセットは、タービンの方向を反転させ、タービンをポンプに変え、高圧アキュムレータに低圧流体がポンプで送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と出力部材とを変速ギア列を介在させずに連結する直結段を変速機構にて実現することにより、ギアの噛み合い損失を低減できる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2Aは、変速ギア列41〜44、46を切り替えるとともに、第1ドライブ軸10Aと出力軸5とを連結することにより、第1速〜第6速及び後退段からなる複数の変速段を実現できる変速機構7と、動力分配機構6のリングギアRgとキャリアCrとを連結して差動回転を禁止するロック状態とその禁止を解除する解放状態とを切り替えるロッククラッチSLと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションを大型化することなく、多段化することのできる多軸式トランスミッションを提供する。
【解決手段】入力軸6と、第1中間軸7と、第2中間軸9と、第1中間軸7と同軸上に設けられる第3中間軸8と、第2中間軸9と同軸上に設けられる後側出力軸10と、前側出力軸11と、入力軸6上に配され、この入力軸6からの動力を接断するLクラッチ14、Mクラッチ15およびRクラッチ16と、第1中間軸7上に配され、入力軸6からの動力を接断するHクラッチ21および第1速用速度段クラッチ22と、第2中間軸9上に配され、入力軸6からの動力を接断する第2速用変速段クラッチ30および第3速用変速段クラッチ29と、第2中間軸9上に配され、第2中間軸9の出力端に伝達された動力を後側出力軸10および前側出力軸11に伝達するインターアクスルディファレンシャル34とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品数が低減される変速機を提供する。
【解決手段】第1〜第3のクラッチ機構8〜10と、アップシフト用同期装置11と、ダウンシフト用同期装置12と、を有する。第1〜第3のクラッチ機構8〜10は、複数のギヤ列1ST〜5THに対応して配置され、遊転ギヤ1b〜5bを入力又は出力シャフト6,7に結合自在で動力を伝達させる。第1のクラッチ機構8は、一速及び二速用であって、第2のクラッチ機構9は、三速及び四速用であって、第3のクラッチ機構10は五速用である。アップシフト用同期装置11は、入力シャフト6と三速〜五速遊転ギヤ3b〜5bのいずれか一との回転を同期させ、又は出力シャフト7と二速遊転ギヤ2bとの回転を同期させる。ダウンシフト用同期装置12は、出力シャフト7と一速又は二速遊転ギヤ1b,2bとの回転を同期させ、又は、入力シャフト6と三速又は四速遊転ギヤ3b,4bとの回転を同期させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素な構成で車両のエネルギーを回収することが可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置2は、内燃機関3に接続されて回転する入力部材10と、入力部材10がクラッチ12を介して接続される回転部材11と、回転部材11の回転を変速する自動変速機15とを備えている。自動変速機15は、差動機構18が持つ複数の回転要素に対する回転部材11の接続関係を変更することにより複数の変速段を実現でき、かつこれら回転要素のすべてと回転部材10とを切り離すことができる。回転部材11は入力部材10と回転部材11とがクラッチ12にて切り離され、かつ複数の回転要素のすべてと回転部材11とが自動変速機15にて切り離されたときに、単独で回転できる。 (もっと読む)


【課題】前進10速、後進1速を実現して、動力伝達性能を向上させ、燃費を向上させることができる車両用自動変速機のギヤトレインを提供する。
【解決手段】3つの回転要素でなるの第1遊星ギヤセットと、3つの回転要素と2つのブレーキでなる単純遊星ギヤセットの第2遊星ギヤセットと、4つの回転要素と1つのブレーキ、及び4つのクラッチでなるの第3遊星ギヤセットで構成されて、入力されたエンジンの回転動力は、3つの遊星ギヤセットと、4つのクラッチ及び3つのブレーキで組み合わせて変速段を実現して出力される。ブレーキとクラッチをそれぞれ分散配置することにより、油圧流路の形成が容易となり、重量分布の均一化が可能となり、自動変速機全体の重量バランスが向上することになる。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ型のトランスミッションの小型化を図って車両への搭載性を高める。
【解決手段】 主入力軸12の駆動力が第1クラッチ24を介して伝達される第1副入力軸13に設けた3個のドライブギヤ32,33,34と、前記駆動力が第2クラッチ25を介して伝達される第2副入力軸14に設けた3個のドライブギヤ37,38,39とが、1速変速段を除いて、出力軸16に設けた3個のドリブンギヤ44,45,46を共用しているので、ギヤの共有化による部品点数の削減およびトランスミッションMの小型化が可能になる。しかもアイドル軸15上にアイドルギヤ18およびリバースギヤ47の両方を支持し、かつ2速−3速−リバースドリブンギヤ44を2速、3速およびリバース変速段の三つの変速段の確立に共用するので、トランスミッションの更なる小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチを備えたハイブリッド動力装置において、車両の作動状態に応じてモータの最適な変速段を選択可能として出力性能及び発電性能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド動力装置は、互いに同軸的に設けられた第1及び第2入力軸13a,13bと、この両入力軸と平行に配置されて被動部材19a,19bに連結される変速機出力軸14と、エンジン10の回転を各入力軸に伝達する第1及び第2クラッチC1,C2を有するデュアルクラッチ12と、各入力軸と変速機出力軸の間に設けられた2組の歯車切換機構SM1,SM2を備えている。エンジンに連結されるデュアルクラッチのクラッチカバー12aに一端部が同軸的に連結されたモータ連結軸11は、筒状の第1入力軸内を回転自在に貫通させ、それより突出するモータ連結軸の先端部にモータ15は連結される。 (もっと読む)


【課題】変速機構の大型化を抑制しつつこの変速機構の減速比を従来より大きくすることが可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】第2MG5の出力軸5cが連結される変速機構20と、変速機構20から出力された動力が伝達される駆動軸4とを備え、変速機構20は、サンギア31が第2MG5と連結され、かつキャリア35がケース7に回転不可に固定されたダブルピニオン型の第1遊星歯車機構30と、サンギア41が第1遊星歯車機構30のリングギア34と連結され、かつリングギア44が駆動軸4と連結されたダブルピニオン型の第2遊星歯車機構と、第1遊星歯車機構30のリングギア34と駆動軸4との間に動力伝達を断続可能なクラッチCL1と、第2遊星歯車機構40のキャリア45を回転不能に制動可能なブレーキBK1とを備えている。 (もっと読む)


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