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【課題】 ハイブリッド車両の機能を漏れなく発揮させながらツインクラッチ型のトランスミッションの小型化を達成する。
【解決手段】 エンジンEの駆動力が主クラッチCmを介して伝達される第1副入力軸12の駆動力を、アイドル軸16に支持したアイドルギヤ20を介して第2副入力軸15に伝達し、第1、第2副入力軸12,15の駆動力をそれぞれ第1、第2クラッチC1,C2および同期装置を介して出力軸17に伝達する。主クラッチCmから第1、第2副クラッチC1,C2までの動力伝達経路上に配置したモータ・ジェネレータMGの駆動力は、第1、第2副入力軸12,15の全ギヤ段に伝達される。また車両のアイドルストップ状態でも、液圧ポンプ23およびエアコンコンプレッサ24が作動可能なため、電動液圧ポンプを別途追加する必要がなくなり、トランスミッションTの軸方向寸法を大型化することなくハイブリッド車両の機能を漏れなく発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】2系統の動力伝達経路にそれぞれ設けたクラッチと流体要素を直列配置する構造を有する場合、流体要素だけで動力を伝達することができず、動力を伝達するためには二つの内の何れかのクラッチが締結されている必要がある。従って、結局、変速時のトルク切れやインターロックを回避するためには、二つのクラッチを滑らせながら掛け替え制御する必要がある。つまり、両方のクラッチが開放された状態になればトルク切れが発生し、同時に掴んでしまえばインターロックすることになる。
【解決手段】複数系統の変速段グループ(例えば、第1変速段グループ14及び第2変速段グループ15)の上流にそれぞれ設けた複数のクラッチ(第1クラッチ13及び第2クラッチ14)と並列に、各変速段グループの上流に流体継手15を配置している。 (もっと読む)


【課題】係合クラッチおよび同期機構を備える歯車変速機において、変速時の衝撃および衝撃音を低減しながら、変速の迅速化およびシフタの操作力の軽減を図る。
【解決手段】歯車変速機Mは、係合クラッチ32および同期機構Sを備える。同期機構Sは、変速歯車12bに回転可能に支持される摩擦リング50と、摩擦リング50と変速歯車12bとの間で摩擦力を発生させるバネ61とを備える。摩擦リング50は、変速時にシフタ22が軸方向に移動して係合クラッチ32の歯車側係合部38およびシフタ側係合部39が互いに当接する前に、シフタ側係合部39が周方向で当接する先行係合部52を有する。摩擦リング50は、バネ61が発生する摩擦力により変速歯車12bおよびシフタ22の回転速度を同期化する。その後、シフタ22はさらに軸方向に移動して、歯車側係合部38およびシフタ側係合部39を周方向で互いに当接させる。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構造で出力回転数を2段階に切り替え可能なトルクコンバータを提供する。
【解決手段】 遊星歯車機構21をトルクコンバータケース13の内部に配置し、リングギヤ17をエンジンEにより回転するタービン15に接続し、サンギヤ18をステータ16に接続し、プラネタリキャリヤ19をトランスミッションTの入力軸12に接続し、かつリングギヤ17およびプラネタリキャリヤ19を切替クラッチ25を介して結合可能とする。切替クラッチ25を係合解除すればエンジンEの回転を減速してトランスミッションTに伝達することができ、切替クラッチ25を係合すればエンジンEの回転を減速せずにトランスミッションTに伝達することができる。このとき、ハウジング23に第2一方向クラッチ24Bを介して接続されるステータシャフト22にサンギヤ18を接続したので、切替クラッチ25の係合時に第2一方向クラッチ24Bをスリップさせ、エンジンEの回転を直接トランスミッションTに伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】1速段での発進時のギクシャク感を緩和し、変速時間を短縮でき、しかも1速段への減速走行時のエンジンブレーキの効きを確保できるデュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】車両のエンジン駆動力伝達軸9に連結された第1及び第2クラッチ2,3と、第1クラッチより回転トルクが伝えられる第1入力軸4と、第2クラッチより回転トルクが伝えられる第2入力軸5と、第1または第2入力軸から変速回転トルクが伝達される出力軸6,7を備えたデュアルクラッチ式変速機において、第1または第2入力軸と出力軸間のいずれかの側に設けられた1速段変速ギヤ部は、入力軸と一体回転する1速駆動ギヤ31とこれに噛合う1速遊転ギヤ11を有し、同1速遊転ギヤはワンウェイクラッチ60を介して出力軸に枢支されるとともに、これと並列的に配備されるスプライン嵌合部48により断続操作可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の小型化及び軽量化を図って車両への搭載性を向上させる。
【解決手段】夫々複数の変速段を成立させる第1変速手段5と第2変速手段7とを設ける。第1変速手段5の第1入力軸4に第1入力クラッチ12を介して第1入力側伝達軸10を接続自在とする。第1入力側伝達軸10に副軸8の中間伝達ギヤ16を介して接続された第2入力側伝達軸14を、第2入力クラッチ13を介して第2変速手段7の第2入力軸6に接続自在とする。動力源2からの回転を差動機構11を介して第1入力側伝達軸10に伝達する。差動機構11は、動力源2からの回転が入力される第1回転要素Rfと、第1入力側伝達軸10に連結され、第1回転要素Rfに第1係合要素29を介して解除自在に連結される第2回転要素Cfと、差動機構11が収容された変速機ケース1aに第2係合要素30を介して解除自在に連結固定される第3回転要素Sfとを備える。 (もっと読む)


【課題】少ないギヤ対によってそのギヤ対以上の変速段数を設定することを可能にし、かつ使用頻度の高い変速段での動力損失を低減する。
【解決手段】駆動ギヤの歯数を1とした場合の従動ギヤの歯数の比率であるギヤ比が、第2駆動ギヤ5と第2従動ギヤ9とからなる第2ギヤ対Bで最も小さく、第3駆動ギヤ6と第3従動ギヤ10とからなる第3ギヤ対C、第1駆動ギヤ4と第1従動ギヤ8とからなる第1ギヤ対A、第4駆動ギヤ7と第4従動ギヤ11とからなる第4ギヤ対Dの順に大きくなるように設定され、かつ第1ギヤ対Aのギヤ比と第3ギヤ対Cのギヤ比との積が第2ギヤ対Bのギヤ比と第4ギヤ対Dのギヤ比との積より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】軸長を増加させることなく、5つの回転要素を有する複式プラネタリギヤを備える自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、入力用のプラネタリギヤ41,42と変速用の複式プラネタリギヤ5とを備える。複式プラネタリギヤ5は、ダブルピニオン型の第1と第3のプラネタリギヤ6,8と、シングルピニオン型の第2プラネタリギヤ7とで構成される。第1プラネタリギヤ6のリングギヤRbに噛合するピニオンPb’と第2プラネタリギヤ7のピニオンPcと第3プラネタリギヤ8のサンギヤSdに噛合するピニオンPdとは一体化され、第2プラネタリギヤ7のリングギヤRcは第1プラネタリギヤ6のリングギヤRbと一体化され、第2プラネタリギヤ7のサンギヤScは第3プラネタリギヤ8のサンギヤSdと一体化されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源の動力を電動機および出力軸に分配する遊星歯車装置から成る動力分配機構を備えたハイブリッド車両の動力伝達装置において、装置を小型化することができるハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力分配機構16と第1電動機MG1との間の動力伝達経路にダンパ装置38が設けられているため、ダンパ装置38は、エンジン12の駆動トルクTに対して動力分配機構16を介して第1電動機MG1が受け持つ反力トルクのみを分担することになる。したがって、ダンパ装置38に伝達されるトルクがエンジン12の駆動トルクTよりも小さくなるので、ダンパ装置38のトルク容量を小さくすることが可能となり、ダンパ装置を小型化することができる。これより、動力伝達装置10全体としても同様に、小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機や内燃機関からの駆動力を効率良く伝達し、コンパクトに構成でき、しかも製造コストを低減することが可能なハイブリッド車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1入力軸4を有する第1変速手段と、第1入力軸の外周に設けられた第2入力軸5を有する第2変速手段とを設ける。内燃機関2からの動力と電動機3からの動力とが伝達可能な入力側伝達部材12と、入力側伝達部材12と第1入力軸4とを切り離し自在に接続する第1クラッチ9と、入力側伝達部材12と第2入力軸5とを切り離し自在に接続する第2クラッチ10と、内燃機関2と入力側伝達部材12とを切り離し自在に接続する第3クラッチ11と、第1入力軸4と第2入力軸5との何れか一方が選択的に接続される出力軸8とを設ける。第1クラッチ9、第2クラッチ10及び第3クラッチ11を、同一軸線上で互いに隣接して配設する。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ型のトランスミッションにおいて、前進側変速段およびリバース変速段の駆動力伝達経路を可及的に共用して重量や寸法の削減を図る。
【解決手段】 リバース変速段の確立時に、エンジンEの駆動力が偶数段クラッチCe→第2入力軸13→第2入力軸ギヤ22→アイドル軸第2ギヤ42→アイドル軸第1ギヤ41→第1副軸第1ギヤ23→第1副軸14→第1副軸第2ギヤ24→第3副軸第2ギヤ34→1速ー3速同期装置36→第3副軸16→第3副軸第3ギヤ35→第2出力軸ギヤ46→第2出力軸19→ファイナルドライブギヤ44→ファイナルドリブンギヤ48→ディファレンシャルギヤ47の経路で駆動輪W,Wに伝達される。奇数段クラッチCoを締結して1速変速段を確立するとき、第1副軸第1ギヤ23よりも下流側の駆動力伝達経路の全てがリバース変速段の確立時と共用されるので、トランスミッションの重量や寸法を効果的に削減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と電動機とを備えてそれらの駆動力を効率良く伝達することができ、しかも、コンパクトに構成することができると共に、製造コストを低減することが可能となるハイブリット車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の動力を入力する入力側伝達軸12と、第1クラッチ9を介して入力側伝達軸12と切り離し自在に接続される第1入力軸4と、第2クラッチ10を介して入力側伝達軸12と切り離し自在に接続される第2入力軸5と、第2入力軸5の回転を伝達するアイドルギヤ21を有する副軸6と、アイドルギヤ21を介して副軸6に接続された中間伝達軸7と、第1入力軸4及び中間伝達軸7に平行に配設された出力軸8と、第1入力軸4に設けられた第1ギヤ列と、中間伝達軸7に設けられた第2ギヤ列と、出力軸8に設けられて第1ギヤ列及び第2ギヤ列からの回転が伝達される第3ギヤ列とを備え、副軸6に電動機3の動力を入力する。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の寸法の増大を抑制できるFF車両への搭載に適した車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1Aは、遊星歯車機構として構成された動力分割機構5のキャリアCr1に内燃機関2の動力を伝達する入力軸4が、サンギアSn1に第1モータ・ジェネレータ3が、リングギアRi1に第2モータ・ジェネレータ7の動力を伝達する出力軸6が、それぞれ連結されている。入力軸4と出力軸6とは、それぞれの端部4a、6a同士が嵌り合うことによって共通の回転軸線Axの回りに相対回転自在な状態に組み合わされ、かつ出力軸6は、入力軸4と組み合わされた状態で入力軸4に嵌る側と反対側の端部6bが出力軸用軸受28を介して回転自在にケース17に支持されている。 (もっと読む)


【課題】回転状態に関わらず安定して潤滑を行うことのできる遊星歯車機構の潤滑構造を提供すること。
【解決手段】遊星歯車機構である動力分割遊星歯車21の潤滑構造として、プラネタリギア24を回転可能に支持するプラネタリシャフト30に、潤滑部に潤滑油を供給する潤滑油路31を形成する。このプラネタリシャフト30は、入力軸16と共に回転可能なプラネタリキャリア25に接続する。また、プラネタリキャリア25には、潤滑油をプラネタリキャリア25の回転状態に応じて溜めることができる外側貯油部81及び内側貯油部82と、潤滑油を潤滑油路31に流す貯油部を回転状態に応じて外側貯油部81と内側貯油部82とで切り替え可能な突起部88と、を有するキャッチタンク70を接続する。これにより、プラネタリキャリア25の回転状態に応じて潤滑油を潤滑油路31に流すことができるので、回転状態に関わらず安定して潤滑を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで伝達効率の良い気動車用ツインクラッチ式変速機を得る。
【解決手段】気動車用ツインクラッチ式変速機において、入力軸10、奇数段変速機構30、偶数段変速機構60及び出力機構90を備えるようにする。各変速機構30、60は、伝達ギア列32、62と、この伝達ギア列32、62の動力を伝達軸40、70に選択的に伝達するメインクラッチ34、64と、同期ギア列36、66と、同期ギア列36、66の動力を伝達軸40、70に選択的に伝達する同期クラッチ38、68を備えるようにする。更に、各変速機構30、60は、伝達軸40、70に設けられて出力機構90に回転を伝達する変速ギア列41、43、45、47、72、74、76、78と、この各変速ギア列と伝達軸40、70を選択的に結合するメカニカルクラッチ50、52、80、82を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】FF車両への搭載に適した車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、内燃機関3から離れる側に向かって、カウンタドライブギア41、変速機構7、動力分割機構5及び第1モータ・ジェネレータ4の順番でこれらが共通の第1軸線Ax1上に配置されるとともに、第2モータ・ジェネレータ8が第1軸線Ax1と平行な第2軸線Ax2上に配置されており、変速機構7を両側から挟むようにしてケース17から延びている2つの回転支持壁51、52が設けられるとともに、カウンタドライブギア41が第1回転支持壁51と、その反対側に設けられたカバー53とによって両側から挟まれた状態で回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化を図りつつ、無段変速機構にギヤ列を追加可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置10は、入力軸16,17A〜17Cと同軸上で第1入力軸17A、第2入力軸16,17B,17Cを選択可能なクラッチ機構15を備え、第2入力軸16,17B,17C上に後退ギヤ列20,21,32及び出力軸25に動力伝達する第2駆動ギヤ列19,36を配置し、第2入力軸16,17B,17Cと同軸上で後退ギヤ列20,21,32又は第2駆動ギヤ列19,36を選択可能な選択機構23を備え、第1入力軸17Aと中間軸24の間に無段変速機構CVTを経て出力軸25に動力伝達する第3駆動ギヤ列18,29を配置する。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機の組立を容易にする。
【解決手段】 2つのクラッチ10、20の出力部材11、21に入力軸4に嵌合される筒状部11b、21bが設けられた自動変速機の組立方法であって、前壁が取り外された状態の変速機ケースの中間壁と後壁との間にプラネタリギヤセットを組み込んでなる第1アセンブリ体を形成し、入力軸4に2つのクラッチ10、20を組み付けて該入力軸4と2つのクラッチ10、20とでなる第2アセンブリ体SA2を形成し、第2アセンブリ体SA2における入力軸4の後壁側の部分と2つのクラッチ10、20の出力部材11、21の筒状部11b、21bとを変速機ケースの中間壁を後壁側に挿通させ、これらの先端部を第1アセンブリ体におけるプラネタリギヤセットに連結することにより、両アセンブリ体を合体させ、その合体後、入力軸4の前壁側部分を前壁に挿通して、該前壁を変速機ケースに結合する。 (もっと読む)


【課題】Vベルトの動力伝達力を高い領域に維持することができるVベルト駆動型モータジェネレータ装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトとモータジェネレータ間の動力伝達をプーリに掛け渡したVベルトで行なう車両において、前記クランクシャフトに設けられるクランクシャフトプーリに、前記Vベルトの回転速度を一定範囲内に調整する速度調節機構が組み込まれている。この速度調節機構は、遊星歯車装置またはトロイダルコンバータまたはトルクコンバータで構成される。 (もっと読む)


駆動機構1は、クラッチ8を介して、オイル潤滑される変速装置5に結合される駆動源3と、変速装置5と平行に存在する変速装置モジュール13とを含む。変速装置モジュールは、グリース潤滑される衛星歯車14を有し、それらのうち、第一回転部材15が、クラッチ用のシリンダ25を動作するよう取り付けられるインサートスリーブ上に軸受支持され、クラッチの第一クラッチ部分8aに取り付けられる接続プレート31に接続される。第二回転部材17が接続歯車27に接続される。封止リング33が変速装置のハウジングと接続歯車27との間に収容され、更なる封止リング35が接続歯車27とインサートスリーブ29との間に収容される。第三回転部材19は、側方ガード37を有する輪歯車によって形成され、側方ガード37は、グリースが衛星歯車組の内側に残存するようにする。
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