説明

Fターム[3J028GA01]の内容

変速機構成 (22,513) | 用途 (1,741) | 車両 (1,597)

Fターム[3J028GA01]の下位に属するFターム

Fターム[3J028GA01]に分類される特許

21 - 40 / 475


【課題】スプライン溝にかかる応力集中をこれまで以上に緩和できてスプライン軸を備えたトランスミッションを提供する。
【解決手段】スプライン溝20に嵌合された歯車41を備えるメインシャフト12と、スプライン溝20に嵌合された歯車43を備えるカウンタシャフト13とを有しており、歯車同士の噛み合いを変更することにより、メインシャフト12からカウンタシャフト13への動力伝達の回転比率を変更可能に構成されたトランスミッション1である。そして、スプライン溝20における軸方向の少なくとも1つの溝端部20aは、スプライン溝20の溝底面20bの軸線方向中央部21が溝終端側へ向かうに連れ溝深さHが浅くなる湾曲面に構成され、さらに、溝端部20aは、溝底面20bの溝幅方向の両脇部20eの溝横断面方向における曲率が溝終端側へ向って徐々に大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】適宜な変速比間隔と大きな総変速比で少なくとも7つの前進段を包含し、比較的安価に製造できる多段変速機を提供する。
【解決手段】入力軸(1)に2個の切換え不能な前置歯車セット(RS1、RS2)が設けられ、これらの歯車セットが出力側に2つの回転数(n1、n2)を生じ、シフト要素(A、B、C、D、E)の選択的締結によって入力軸(1)の回転数のほかに回転数(n1、n2)が、出力軸(2)に作用する切換え可能な後置歯車セット(RS3、RS4)に選択的に接続され、ある段から次に高い又は次に低い段への切換えのために、その時操作した2つのシフト要素のうちそれぞれ一方のシフト要素を切断し、別の1つのシフト要素を連結するだけで、少なくとも前進7段の前進段を形成する。 (もっと読む)


【課題】適宜な変速比間隔と大きな総変速比で少なくとも7つの前進段を包含し、比較的安価に製造できる多段変速機を提供する
【解決手段】入力軸(1)に2個の切換え不能な前置歯車セット(RS1、RS2)が設けられ、これらの歯車セットが出力側に2つの回転数(n1、n2)を生じ、シフト要素(A、B、C、D、E)の選択的締結によって入力軸(1)の回転数のほかに回転数(n1、n2)が、出力軸(2)に作用する切換え可能な後置歯車セット(RS3、RS4)に選択的に接続され、ある段から次に高い又は次に低い段への切換えのために、その時操作した2つのシフト要素のうちそれぞれ一方のシフト要素を切断し、別の1つのシフト要素を連結する。 (もっと読む)


【課題】システムを大型化することなく、すえ切り時において操舵補助力が不足しないコンパクトな構造の電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】操舵系に連結され、前記操舵系に減速機を介して操舵補助トルクを発生するモータ18を備え、操舵系の操舵トルクや車速に基づき前記モータを制御し、操舵アシストトルクを発生する電動パワーステアリング装置において、前記減速機を減速比の異なる第1減速機18b、20と第2変速機18c、21で構成し、この第1、第2減速機18b、20、18c、21を切替える切替手段13を備えた。 (もっと読む)


【課題】発電効率が高い回転速度範囲のみを用いて回生発電を行うことができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン7の駆動力をワンウェイクラッチ14を介して変速機17に伝達し、該変速機17で変速された後の駆動力を後輪WRに伝達するエンジン駆動系と、モータ15の駆動力を後輪WRに伝達するモータ駆動系とを備えるハイブリッド車両用駆動装置において、モータ駆動系のモータ15の駆動力を、エンジン駆動系における変速機17の上流かつワンウェイクラッチ14の下流に合流させる。変速機17は、一方側クラッチCL1および他方側クラッチCL2の接続状態を交互に切り換えることで隣り合う変速ギヤ間の変速を可能とするツインクラッチ18を備え、モータ15の回生制御時に発電効率が高くなる任意の回転速度およびモータトルクが発生するように自動変速される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトであると同時に軸の支持剛性が高く、駆動効率を向上させる変速機を提供する。
【解決手段】ギヤ比の異なる複数のギヤ対を介して互いに連結された複数の歯車軸4,7,9,20,22,26,28と、それらの歯車軸に対して動力を伝達する複数の駆動軸2,17,18と、それらの駆動軸毎に設けられて駆動軸のそれぞれを歯車軸に対して選択的に連結する連結機構5,10,24,31とを備えた変速機1において、歯車対を収容するケーシング15を備えるとともに、各連結機構はケーシング15の外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 原動機と電動機とを駆動源として備える車両のHEV走行中において、プレシフトするときの所謂駆動力抜けを防止できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 駆動力制御装置は、HEV走行中における奇数段から偶数段へのアップシフトのイナーシャ相t3〜t6中に、モータトルクTeを0にし、第1噛合機構SM1を、前段を確立させるギア列の駆動ギアと第1駆動軸との連結を断つニュートラル状態に切り替えた後、次段よりも変速比の小さい変速段を確立させるギア列の駆動ギアと第1駆動軸とを連結させる状態に切り替える。そして、第2クラッチトルクTc2をエンジンのイナーシャトルクが伝達されるようにTQ1からTQ4に上昇させ、0となったモータトルクTe分のトルクを補填する。 (もっと読む)


【課題】入力軸に電動機が連結された自動変速機で、変速をスムーズにし、エネルギー効率を向上させる。
【解決手段】自動変速機は、サンギヤとキャリアとリングギヤの3つの要素を夫々有する4つの遊星歯車機構PGS1〜4と、遊星歯車機構PGS1〜4の何れか2つの要素同士を連結し、又は何れか1つの要素を変速機ケース1に固定する6つの係合機構C1〜C3,B1〜B3とを備え、複数の係合機構のうちの少なくとも3つを係合させて各変速段を確立し、EV走行する場合には3速段で走行し、3速段で係合する各係合機構C2,C3,B2は、噛合機構、ノーマルクローズ型の摩擦係合機構、又はワンウェイクラッチが並設されたノーマルオープン型の摩擦係合機構の何れかで構成され、4速段及び5速段は、第2ブレーキB2を開放し、第3ブレーキB3又は第1クラッチC1を係合させることにより確立されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、デュアルクラッチトランスミッションについて、故障による駆動歯車の二重噛み合いを解消し、車両を緊急移動できる構造にすることを目的としている。
【解決手段】このため、第1クラッチを介して駆動力が伝達される第1入力軸及び第2クラッチを介して駆動力が伝達される第2入力軸を出力軸と平行に配置し、第1入力軸と出力軸間に奇数変速段のギヤ列を配置し、第2入力軸と出力軸間に偶数変速段のギヤ列を配置し、各ギヤ列を駆動歯車と従動歯車で構成し、第1駆動歯車を第1入力軸にワンウェイクラッチを介して取り付け、第1入力軸の第1駆動歯車以外の駆動歯車を噛み合いクラッチで選択的に連結可能とし、噛み合いクラッチをアクチュエータで作動させるデュアルクラッチトランスミッションにおいて、アクチュエータと噛み合いクラッチを動力伝達機構で連結し、動力伝達機構に噛み合いクラッチを手動解除可能な手動操作部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのブレーキB1〜B3と、3つのクラッチC1〜C3とを備える。第2と第3の遊星歯車機構PGS2,PGS3の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第1要素Saと入力軸2とが、第6要素Rdと出力部材3とが、第3要素Raと第3回転要素Y3とが、第5要素Cdと第1回転要素Y1とが夫々連結される。第1ブレーキB1は第2連結体Cd−Y1を、第2ブレーキB2は第2回転要素Y2を、第3ブレーキB3は第4要素Sdを変速機ケース1に固定自在に構成される。第1クラッチC1は第2要素Caと第6要素Rdとを、第2クラッチC2は第1要素Saと第2回転要素Y2とを、第3クラッチC3は第1要素Saと第4回転要素Y4とを夫々連結自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】電動モータによる内燃機関始動時の応答遅れを抑制可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の電機制御ユニット5は、第1変速部を介して所定の変速ギヤ段でEV走行中に電動モータ7の動力でエンジン6を始動するとき、第1変速部における現在の変速ギヤ段より1段高い第2変速部における変速ギヤ段を介してエンジン6の始動が可能か否かのみを判定し、第1変速部における現在の変速ギヤ段より1段高い第2変速部における変速ギヤ段を介してエンジン6の始動が可能な場合に、第2クラッチ42を締結して第2変速部における変速ギヤ段を介してエンジン6を始動する。 (もっと読む)


【課題】伝達効率を向上させた多段変速機を提供する。
【解決手段】 多段変速機は、第1摩擦係合機構C1、2つの同期噛合機構SM1,SM2、遊星歯車機構PG、第1固定軸21、第2固定軸22を備える。第1固定軸21は入力軸1に回転自在に軸支され、第1中間軸31(第1回転軸)は第1回転要素Caに連結され、第2固定軸22は第2回転要素に連結された第2中間軸32に回転自在に軸支される。そして、第1固定軸21を入力軸1に連結する連結状態と、この連結を断つ開放状態とに切換自在な第2摩擦係合機構C2と、第2固定軸22を第2回転要素Saに連結する連結状態と、この連結を断つ開放状態とに切換自在な第3摩擦係合機構とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】より効率的なバック走行構成の実現を可能にする無断変速機を提供する。
【解決手段】本発明の無段変速機10は、第1組の遊星ギヤ24と噛み合い、第1軸20に取り付けられる第1サンギヤ22と、第2組の遊星ギヤ26噛み合い、第2軸38に取り付けられる第2サンギヤ34と、前記第1組の遊星ギヤおよび前記第2組の遊星ギヤが回転自在に取り付けられるキャリア28と、前記キャリアに連結され、前記キャリアによって駆動される第1前進ギヤ30と、前記第1前進ギヤによって駆動される静圧式ユニット12と、前記静圧式ユニットによって駆動される駆動ギヤ36であって、前記第2サンギヤと共に回転するように前記第2軸に取り付けられる駆動ギヤと、車両を前進方向に運転するために前記第1前進ギヤと、あるいは前記車両をバック方向に運転するために前記第2サンギヤと選択的に係合させることができるシフト機構40と、を含む、デュアルサン遊星ギヤ歯車装置14を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易で安価な構成により、伝達比を変更することのできる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】伝達比可変機構13は、入力軸14と出力軸15との間の伝達比θ2/θ1を2段階に変更可能である。伝達比可変機構13は、入力軸14に連結された入力部材26と、出力軸15に連結された出力部材27と、中間部材28とを含んでいる。入力部材26は、変位部材29と、入力歯車30とを含んでいる。入力部材26は、第1位置P1と第2位置P2とに変位可能となっている。入力部材26が第1位置P1にあるとき、入力歯車30と出力部材27の出力歯車35とは、直結されている。入力部材26が第2位置P2にあるとき、入力部材26は、中間部材28を介して出力部材27に動力伝達可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、スケールの調整が可能で、動力源と負荷の連結解除を要求せずに、任意の多様なギヤ比の間で変えることができる改良トランスミッションを提供することにある。
【解決手段】本発明は、トランスミッションシステム及び動力伝達システム内でギヤ比を変えることに関する。特に、本発明は、正変位変速トランスミッションに関する。トランスミッションは、旋回し、回転し、そして旋回経路の大きさを変えるために、半径方向に直動する、1つ以上の駆動ギヤを含む。旋回経路の変更は、1つ以上の従動ギヤと噛合し、またギヤ比変更の形態に変わった線速度を伝達する駆動ギヤの線速度を、増加又は減少させる。従動ギヤも半径方向に移動可能であり、従動ギヤの運動は、駆動ギヤの半径方向運動と同期して、ギヤ比変更中に実質的に常時噛合が維持される。従って、駆動及び従動ギヤが所定範囲の位置内における任意の位置へ半径方向に沿って摺動したり、漸進的に進むことによって、ギヤ比が非常に小さい増分を有して変動できる。 (もっと読む)


【課題】各変速段で生じるフリクション損失を抑制することで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る自動変速機を提供。
【解決手段】ダブルピニオンの第1、第2、第3遊星歯車PG1、PG2、PG3を備え、出力軸OUTはリングギヤR3に連結し、キャリヤPC1は固定メンバF1を、サンギヤS1とキャリヤPC2は回転メンバM1を、サンギヤS2とS3は回転メンバM2を構成する。リングギヤR1と回転メンバM2を選択する第1クラッチC1と、キャリヤPC3と回転メンバM1を選択する第2クラッチC2と、リングギヤR2とキャリヤPC3を選択する第3クラッチC3と、入力軸とキャリヤPC3を選択する第4クラッチC4と、入力軸とリングギヤR1を選択する第5クラッチC5と、リングギヤR2を係止可能な第1ブレーキB1とにより構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合せにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】シングルピニオンの遊星歯車PG2と、ダブルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、キャリヤPC1を常時固定し、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結し、リングギヤR2とサンギヤS3を常時連結する。リングギヤR1と回転メンバM2を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC3と回転メンバM1を連結する第2クラッチC2、キャリヤPC2とキャリヤPC3を連結する第3クラッチC3、入力軸INとキャリヤPC3を連結する第4クラッチC4、入力軸INとリングギヤR1を連結する第5クラッチC5、キャリヤPC1とキャリヤPC2を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】軸長及び軸数の増加を抑制しつつ、変速段数を増やすことができる多段変速機を提供する。
【解決手段】多段変速機は、第1入力軸11と、第2入力軸12と、第1摩擦係合機構C1と、第2摩擦係合機構C2と、第1中間軸31と、第2中間軸32と、第1同期噛合機構SM1と、第2同期噛合機構SM2と、差動機構PGと、第3摩擦係合機構C3とを備える。差動機構PGの第1回転要素Caと第2回転要素Saとに夫々第1中間軸31と第2中間軸32とが連結される。差動機構PGの第3回転要素Riが出力部材6に連結される。出力部材6には第1ギヤ列G1の従動ギヤG1bが軸支される。出力部材6には、第1ギヤ列G1の従動ギヤG1bを出力部材6に連結して、第1ギヤ列G1による第1入力軸11と出力部材6との間の動力伝達を可能とする第3同期噛合機構SM3が設けられている。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る。
【解決手段】第1〜第3の遊星歯車PG1、PG2及びPG3を備え、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、リングギヤR1は常時固定して固定メンバF1とし、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結して回転メンバM1とし、キャリヤPC1とリングギヤR3を常時連結して回転メンバM2とする。キャリヤPC2と回転メンバM1を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC2と回転メンバM2を連結する第2クラッチC2、入力軸INとキャリヤPC2を連結する第3クラッチC3、リングギヤR2とサンギヤS3を選択的に連結する第4クラッチC4、リングギヤR2とキャリヤPC3を連結する第5クラッチC5、入力軸INとサンギヤS3を連結する第6クラッチC6とからなる6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより達成する。 (もっと読む)


【課題】 ツインクラッチ式の自動変速機において、第1、第2クラッチをコンパクトに配置して自動変速機の径方向寸法および軸方向寸法を小型化する。
【解決手段】 第1クラッチC1は、クランクシャフト13の軸線L1上および内側および外側メインシャフト14,15の軸線L2上の一方に配置され、第2クラッチC2は、クランクシャフト13の軸線L1上および内側および外側メインシャフト14,15の軸線L2上の他方に配置されるので、第1、第2クラッチC1,C2をクランクシャフト13の軸線L1上あるいは内側および外側メインシャフト14,15の軸線L2上で径方向内外に配置する場合に比べて自動変速機Tの径方向寸法を小型化することができ、また前記軸線L1上あるいは前記軸線L2上で軸方向に並置する場合に比べて自動変速機Tの軸方向寸法を小型化することができる。 (もっと読む)


21 - 40 / 475